08/10/21 23:51:29
>>83
いやディーゼルエンジンとガスタービンはその「そこそこ」の範囲が広いわけ。
兵站が苦労するほど燃費は悪化しないのよ。例えば
URLリンク(www.arknext.com)
に
>例えばAS-350Bヘリコプターの飛行規程の第二章「限界事項」には、
>「標準燃料」として「JP-4」「JP-5」「JP-8」「JET_A」「JET_A-1」「JET_B」となっているばかりか、
>「非常用燃料」として「AVGAS:航空ガソリン」を使用してもよい(オーバーホール間で最大25時間以内)
>とさえ書かれているのです。
>(それどころか「自動車用ガソリン」もその「非常用燃料」に含まれています。
> しかしくれぐれもそんな愚かなこと本気で試さないで下さいね!!)
なんてあるわけ。
あと
>航空機用の兵站の制限は戦車の兵站の制限とは
>また別種だから、燃料だけ統一してもメリットは薄い。
輸送にあたる鉄道のタンク、輸送や補給の際のタンクにホース各種ポンプ類、
これらは基本的には油種別に揃えられるので、統一できればメリットは大きいよ。
少なくとも油種をなるべく減らした方がいい。
ガススタンド向けタンクローリーなんかは混載あるけど、細々とした混載は
戦時に使うにはちょっと混乱のもとになるんじゃないかなと思う。