08/10/15 07:25:20
>>102
自民党の細田幹事長は、日本外国特派員協会で記者会見し、
衆議院の解散・総選挙について、来月末を投票日とする案も
視野に入れながら、麻生総理大臣が判断することになるという
見方を示しました。
この中で細田幹事長は「この1年間、あらゆる提案をしても民主党は
『参議院選挙の結果が国民の声だ』と言ってきた。
衆議院で再可決し、法案などを通せばよいという声もあるが、時間が
かかるという制約にわれれれは苦しんでいる。打開するために
は衆議院の解散・総選挙も1つの選択肢だと思う」と述べました。
そのうえで、記者団が「衆議院選挙の投票日は来月の最終週になるのか」と
質問したのに対し、細田氏は
「解散は麻生総理大臣が決定することであり、わたしは推測する立場だが、
みなさんの推測とは非常に共通点が多いような気はする」と述べ、
政府・与党内で浮上している来月末を投票日とする案も視野に入れながら、
麻生総理大臣が判断することになるという見方を示しました。
また、細田氏は衆議院選挙の勝敗ラインについて
「自民・公明両党で、過半数の241議席から250議席を最小限の
目標にしている」と述べました。