08/10/25 18:44:53
>>195
一概に間違ってはいないと思う。
試射段階ならともかく、本射に入れば前の弾着の観測を待たずに次の斉射を行うのが普通だから。
カタログ発射速度を維持し続けるのはどこの国でも難しいのも本当だが、カタログ速度が遅い砲よりは早い砲の方が一般的に実戦でも早い発射速度を発揮できる傾向はある。
勿論例外もあるが。
203:名無し三等兵
08/10/25 19:11:08
>>201
こんじょーねーなーイギリス海軍(棒読み
204:ドイツ厨 ◆Kmf5mxsjcM
08/10/25 20:28:44
>>195
発射速度は絶対的な要素ではないと思うが、決して無視は出来ないとも思うじょ。
ユトランドで独側の巡戦部隊が口径に勝る英巡戦部隊相手に互角以上の砲戦を展開出来たのも、
ひとえにその弾量の継続力、つまり装填能力も含めた機構性能と要員の能力による。
また英側においてライオン級が途中まで善戦出来たのも、その投射弾量の維持の為に砲術要員が
鋭意奮闘したからに他ならない。
そしてこの短時間あたりの弾量の維持は、大口径砲になればなるほどに難しくなる。
実際には1門が発射する速度が1分に1発の射程でも、全門の半数を交互に発射するとなると
俯仰も含めた装填時間に40秒ないし50秒も掛かる砲よりは、それを30秒で完了出来る砲の
方が確実に弾量を維持出来るし、そもそも安全だるぅ。
んで、WW2の新戦艦の砲というのはまさしくそれを可能とするものだった訳でね。
まあドイツはWW1の時からそれをやってたけども。
ふっふ。
( ^ω^)
205:名無し三等兵
08/10/26 00:45:14
>>204ドイツ厨氏同人誌で見つけたよ。
バイエルン、1916年3月、バーデン1916年10月、ザクセン1921年4月、ウィルテンベルク1921年6月、前期1916年、後期1921年、
基準排水量28600t、(バルジ装着後29400t)、全長183.0m、全幅30.0m、機関出力35000馬力、最高速力22kt、航続力12ktで5000浬、主砲38.1cmL45連装四基8門、副砲14.9cmL51単装16門、高射砲(1920装備)8.8cmL42単装8門、舷側装甲350mm、甲板装甲30mm、60cm魚雷発射管付き、
近代化改装後、バイエルン1934年12月、バーデン1935年8月、ザクセン1936年5月、ウィルテンベルク1937年2月
基準排水量31600t、全長183.0m、全幅32.0m、機関出力40000馬力、最高速力21.5kt、航続力12ktで8000浬、主砲38.1cmL45連装四基8門、副砲14.9cmL51単装16門(後12門)高射砲10.5cmL65連装6基12門、
艦載機無し、機銃第二次大戦時ボフォース40mm連装装備、舷側装甲350mm、甲板装甲100mm
マッケンゼン級巡洋戦艦(後戦艦)
マッケンゼン1921年9月グラーフシュペー1922年5月、
基準排水量31000t、全長223.0m、全幅30.4m、機関出力90000馬力、最高速力28kt、航続力14ktで8000浬、主砲35.6cmL45連装四基8門、副砲14.9cm単装16門、高射砲8.8cmL42単装8門、舷側装甲300mm、甲板装甲80mm
近代化改装後、マッケンゼン1937年5月、グラーフシュペー1938年11月、
基準排水量34500t、全長223.0m、全幅32.4m、機関出力120000馬力、最高速力29.5kt、航続力16ktで8000浬、主砲35.6cmL45連装四基8門、副砲14.9cm単装16門(後12門)高射砲10.5cmL65連装6基12門、
艦載機2機、機銃第二次大戦時ボフォース40mm連装装備、改装時37mm、舷側装甲300mm、甲板装甲100mm、
史実と違い国産37mmが余りに低性能で使えないのでボフォース40mm連装機銃をライセンス生産。
206:名無し三等兵
08/10/26 00:46:10
>>203
根性については列強の海軍ならさして変わらないと思うよ。
根性ではどうしようもない事もおおいし。
・港の中で火薬庫爆発で沈没したヴァンガードの場合、
中の人は寝ていて生存者はわずか2名。火薬の欠陥による自然発火?
・ウォースパイトの場合、突然の舵の故障で死の旋回を行ってタコ殴りになったり
停泊中に石油漏れで火災になったりしたけど、乗員の根性でなんとかしてる。
しかしこの船、「英戦艦の中で最も有名で偉大」と形容されているけど
不名誉な事案も結構おおいね。
207:名無し三等兵
08/10/26 02:03:22
日英開戦直前にシンガポールから出航して難を逃れてもいる。
整備中に開戦してたら東洋艦隊に編入されてあぼーんの可能性もあった。
208:ドイツ厨 ◆Kmf5mxsjcM
08/10/27 18:38:26
>>205
んん~。
ナカの縦横隔壁が細かいドイツ艦は大改装にはまったくの不向きな乗り物な気がして仕方がないんですが。
他国よりも余計に経費が掛りそうだぬ。
もし万が一ドイツが高海艦隊のド級艦を保有出来たとして、それらにどんな改装するんかのー。
新型機関のテストベンチに徹甲弾の標的くらいですか。
( ´ω`)
209:名無し三等兵
08/10/29 20:20:06 SeJVNk1W
>>208
>もし万が一ドイツが高海艦隊のド級艦
ナッサゥとかヘルゴラントとかですか?
210:名無し三等兵
08/10/29 20:44:33
JUTLAND 1916 という本を読み始めたんだけど、ウチの能力では訳し終えるまでに半年はかかりそう。
Grand Fleet ぐらんど・ふりーと は 大艦隊...
High Sea Fleet / ほっほ・ぜー・ふろって は高海/大海艦隊...
なんかもちっとしっくりくる日本語にできないものかなぁ。
211:名無し三等兵
08/10/29 22:13:13
仮にナッソー級戦艦をお情けで残してもらったら、主砲を28cm52口径へ換装し、石炭混焼缶とレシプロ機関をディーゼル機関に換装して
艦橋を三脚檣にする位しかできんなw
ダンツィヒ湾で座礁するくらいしか見せ場が無いなw
212:名無し三等兵
08/10/30 20:00:44
ポーランド相手に戦艦持ち込むとか、大人気ないなあ(棒読み
213:名無し三等兵
08/10/31 00:56:35 P6WjBlhE
欧州最凶は巡洋艦トールだお
撃沈トン数が圧倒的だお
214:名無し三等兵
08/10/31 03:16:15 0NwTrfUw
バイエルン級をWW2で使えるようにするにはドリアやカブール並みの大改
装せんと駄目だろうな。
凄い手間隙だがこの後これと言った計画がなかったわけだから、条約に突入
したらなけなしの戦艦としてやる価値はあるかな。
ただそこまで手間かけるならケーニッヒ級を35センチ砲連装4門搭載、機関部
拡張でQE級やR級のカウンターパートナーにした方が良い様な気もするけ
ど。
215:名無し三等兵
08/10/31 07:30:48
>>205じゃ駄目なのか。
同人誌サイト参考だが、副砲ケースメイトそのままで改装コストは低そうだし条約3000頓はクリアー、更にマッケンゼン級なら速度アップだが。
世界の戦艦第三集戦艦の黄昏(太陽帝国世界)参考。
バイエルン→米仏低速戦艦、QE、Rのカウンター、バルジ装着、水平装甲強化、新型高射砲、高射システム装備、艦橋の刷新、ボイラー換装したが機関は排水量制限(改装3000頓まで)と予算で換装せず、船団護衛、上陸作戦艦砲射撃に活躍可能、
マッケンゼン→機関容積に入る限界の新型高温高圧ボイラーと新型機関搭載、他はバイエルン級と同じ内容だか速度は約30ktに戦力価値向上、改装金剛、改装リナウン、装甲巡ダンケルクのカウンターパート、改装フッドにやや劣る。
216:名無し三等兵
08/10/31 15:19:22
>>214
>ケーニッヒ級を35センチ砲
元が12インチ砲戦艦をボーリングしても32cmが限度というのに35cm砲とか・・・ターレットリングを砲塔が出っ張るわw
217:名無し三等兵
08/10/31 22:28:54
なんで欧州の戦艦に興味あるの
218:名無し三等兵
08/11/01 00:04:28
身近な国産に対して明らかに異質で、米国製よりも遥かに民族ローカル性丸出しだから。
219:名無し三等兵
08/11/01 00:08:57
うむ。
確かにアルジェリーはキモい。
( ´ω`)
220:名無し三等兵
08/11/01 02:53:51
>>219
>確かにアルジェリーはキモい。
アルジェリーの艦橋がキモいなら、シェーアやシュペーの羽子板艦橋は何なんだよw
221:名無し三等兵
08/11/01 03:50:08 O3aqXUUy
>>216
無論砲塔部から全部作り直しw
ありえないと言われればそれまでだけどね。
222:名無し三等兵
08/11/01 19:01:07
>>221
むしろシャルンホルストの28cm三連装砲積んだほうが現実的だぞw
223:名無し三等兵
08/11/02 03:18:08 si8FJB5m
>>222
WW1直後に28センチ3連装砲塔があればね。
224:名無し三等兵
08/11/02 16:30:25
>>223
どうせ近代化改装するのに敗戦後すぐって訳じゃあるまい
225:名無し三等兵
08/11/02 16:51:38 kOHLDaDq
昔模型作ったのだが、魚雷発射管積んでいるのは気がつかなかった。
226:名無し三等兵
08/11/02 17:38:10
テルピッツの話は禁止なのか
227:名無し三等兵
08/11/05 22:28:49
>>226
別にかまわんとおもうけどね。保守。
228:名無し三等兵
08/11/06 03:21:47 8+zLBxQG
>>224
30センチ砲連装5門のの戦艦を1930年代まで置いとく物好きな海軍も無かろ
う?
229:名無し三等兵
08/11/06 15:39:47
>>228
その物好きな海軍は28cm連装2基4門の戦艦をポーランド戦に使いましたが何かぁあ?wwwwwwwwwww
URLリンク(photo.starnet.ru)
ついでに言わせてもらうならばトルコ海軍は28cm砲連装5基10門のドイツ製弩級巡洋戦艦をWW2も使い倒しましたがなwwwwwwww
あ、それと連装砲5基なのに何で"5門"なのか高卒でも分かるように教えてくださいwwwwwwwww
230:名無し三等兵
08/11/06 21:30:33
ぐぐって調子に乗る何時もの戦鳥厨か
231:名無し三等兵
08/11/06 21:56:17
>>228=230乙w
232:名無し三等兵
08/11/06 23:13:54
>>229
228氏は戦艦ウォースパイト(和訳本)でも読んだのかも知れん。
「四インチMK-九連装砲が四門」
みたいな文章があった。他にも誤訳てんこ盛りなので
仕方がないんでこの間原著を注文したとこだよ。
233:名無し三等兵
08/11/07 01:17:14
>>230哀れwwwwwwwwwwwwwwwwwww
234:228
08/11/07 04:13:12 udPuFdW/
>>230じゃないよ。
5基を5門と書き込んだのはスマンね。
良く推敲しないまま書き込んだもんでね。
迂闊だった。
28センチ砲搭載の前ド急戦艦を使ったのは知ってるよ。
それはベルサイユ条約前提だろ?
条約前提ならケーニッヒ級の未来は考えるまでもなく英軍の手で解体される
か海没させられるか、良いところ戦勝国に譲渡されるのが精々でドイツの手
で近代改装されることはない以上何かのIF前提で語られてると勝手に思い
込んでたのさ。
そこまで書き込まなかった当方が悪いと言うのならそうかもしれん。
235:名無し三等兵
08/11/07 04:48:12
>>229揚げ足とって調子に乗りすぎうざい
236:名無し三等兵
08/11/07 15:06:43
>>234
せめて、スカパ・フローで一斉大自沈祭やらんかったらナッソー級とヘルゴラント級は残してもらえたんだぜ?
後は旧式の軽巡洋艦と矢風型駆逐艦に匹敵する駆逐艦とか
237:名無し三等兵
08/11/07 15:17:53
フッド撃沈最後の生存者、85歳で死去(10/04)
URLリンク(www.economist.com)
238:名無し三等兵
08/11/07 20:51:55
サイトのトラブルで表示されないようだ。
239:名無し三等兵
08/11/07 23:15:04
当時18歳か。
高校出た時分に改装ほったらかしの戦艦に乗らされて爆沈と。
自分とあと2人を残して総員死亡。
あの日あの時一緒だったあのおじさんあの同期、残らず死亡。
すげえ状況だな。
240:名無し三等兵
08/11/07 23:16:42
ナッソーを上空から撮影した写真に軽い興奮を覚える俺はおかしいのだろうか?
241:ドイツ厨 ◆Kmf5mxsjcM
08/11/07 23:24:46
フッドが世間最大の主力艦として竣工した1920年の時点で、その人はまだ産まれてなかったんだのぅ。
( ´ω`)
242:河豚 ◆8VRySYATiY
08/11/08 22:49:22 +yrP1DlN
潜水艦がこっそり4~5隻付いて来てて、
曳航してれば無事に港に帰れたんかねぇ?
少なくとも、船員救助は出来ただろうに。
243:名無し三等兵
08/11/09 00:54:40
3:名無し三等兵 :2008/11/08(土) 23:09:57 ID:40VTg2zt
リシュリューは超ド級戦艦(笑)ビスマルクに致命的なダメージを与えた
ソードフィッシュの雷撃を撃退しただけじゃなく3機も撃墜したじゃん
だから
フランス戦艦>>>>越えられない壁>>>>ドイツ戦艦だろ
244:名無し三等兵
08/11/09 13:04:29
>>239
乗員千人以上、寝てる間に爆沈して生存者二名、のヴァンガードもあるよ。
245:名無し三等兵
08/11/09 17:10:06
>>242
船体の後ろ半分は爆砕しながら猛スピードで沈没、前半分はほぼ垂直に屹立しながら
もう沈み始めてるから、恐らく咄嗟に洋上に飛び込んだ少数の人達を救助するのが
精一杯と思われ。
246:名無し三等兵
08/11/09 19:12:24
>>243
その見掛け倒しのフランス戦艦なら向こうのスレで爆沈寸前だお。
247:名無し三等兵
08/11/09 19:16:32
>>240
チミのような異常者しかこのスレには居ないから、引続き軽い興奮を覚えてくれたまい。
248:名無し三等兵
08/11/09 21:42:11
76:名無し三等兵 :2008/11/09(日) 21:08:59 ID:kjlRSh8e
リシュリュー≧アイオワ>ビスマルク>ノースカロライナ≧KGV≧ダンケルク>シャルンホルスト
とか言ってみる
78:名無し三等兵 :2008/11/09(日) 21:24:35 ID:??? [sage]
大和>アイオア>サウス・ダコタ>ノースカロライナ>=リシュリュー>ビスマルク>ヴェネト>長門>ネルソン>KGV>ダンケルク>
金剛>シャルンホルスト>アラスカ
だろ
249:名無し三等兵
08/11/09 23:14:36
15:名無し三等兵 :2008/11/09(日) 21:00:17 ID:WiB9fsoy
>>13
もう少しでフッドが殺れたんだがな
16:名無し三等兵 :2008/11/09(日) 21:06:46 ID:??? [sage]
>>15
ダンケルクとブルターニュが艦首を巡らしたとたんにフッドが尻尾を巻いて逃げ出したからな
ストラスブールを追いかけたって言い訳しておるが、艦隊速力的に追いつかないだろうがwwwwwwww
925:名無し三等兵 :2008/11/07(金) 01:08:01 ID:??? [age]
>>922
レナウンとダンケルクの技術発展の差がすさまじいなwww似たような排水量とは思えんwwww
926:名無し三等兵 :2008/11/07(金) 20:10:57 ID:??? [sage]
>>925
フランスとイギリスでは錬度が全く違うのでレナウンがフルボッコして圧勝ですが何か??
927:名無し三等兵 :2008/11/09(日) 14:14:51 ID:??? [sage]
錬度というより士気の問題だろ。
蛙もパスタもやる気があるときはそれなりにやる。時には妙技もみせる。
しかし、妙技を見せるより前に、尻に帆をかけたくなる指揮官や局面が
多すぎる。まあ日本も大して人のことは言えないが。少なくともWW2は。
250:名無し三等兵
08/11/11 13:53:53
正直戦艦の攻撃面での進歩は大部分、機関と電気と機械の信頼性の向上によるからな。
機関や電気系がすごい速度で進化したから、機関系の占める容積と重量が減ったから、
余裕のある設計が可能になった。
設計が古いといわれるドイツは機関技術が進んでいたから、
かろうじて外見はまともなのが出来た。
機関技術の向上を露骨に表してるのは金剛型の改装歴だろうな。
レナウンも機関を最新にすれば馬鹿みたいな高速戦艦になったんだろうか。
251:名無し三等兵
08/11/11 15:41:43 J7tWvqTi
イギリスはネルソンで機関にケチがついたからKG5で大和ばりの保守的設計になったからなあ
252:名無し三等兵
08/11/11 16:04:06 YSXIHHo2
戦艦同士で撃ち合って、フッドを沈めたんだからエライ。
他の例では、ワシントンが霧島を葬った程度か? 闇討ちだが。
253:名無し三等兵
08/11/11 18:38:02
>>250
ドイツがやったような船体の基本骨格の軽量化と重防御化の両立は、工法と装甲材質の進歩があればこそなんだけど、
(もちろん砲性能と機関効率の向上もこれに加わるのは言わずもがな)そこへいくと例のサイトで高評価のイギリスの
技術あたりは、周りの列教や日本に追い抜かれてるからなあ。
254:名無し三等兵
08/11/11 18:42:35
>>251
凌波性と砲の信頼性をはじめとする戦艦としての基本要素がかなり駄目なkGvを大和と同列に
論じては、大和に対してかなり失礼
255:名無し三等兵
08/11/11 18:46:23
ネルソンは砲をはじめとする機械的信頼性だけじゃなく設計そのものにケチが
ついてなかった?
256:名無し三等兵
08/11/12 19:02:43
砲の信頼性は大和型も…まともになったのは44年も後半で。
KGⅤもまともになったのは43年後半だが。
257:名無し三等兵
08/11/12 21:23:28
>>256
興味深い。具体的にはどのような事例が?
258:名無し三等兵
08/11/12 21:41:58
>>256
巡洋艦と駆逐艦の助けを借りてDoyがシャルンホルストを沈没に追い込んだ際に壊れずに撃てたのは、単に発砲回数
3割減で撃ってるからなんだけど。
259:名無し三等兵
08/11/12 21:54:10
戦鳥が絶賛する英戦艦は結局最後まで間接防御と水中防御とダメコンがWW1の
英戦艦レベルだったけどな
260:名無し三等兵
08/11/12 22:59:07
>>258
炸薬を減少させてブッ放っていたんだよな
261:名無し三等兵
08/11/13 00:11:11
>3割減
これDoYのような比較的長時間の砲戦としては優秀ではないにしろそんなに不思議でもない。
使い込まれた日本の改装戦艦でも最初の10発の揚弾でさえ50秒近くかかる艦や41発目以降は平均100秒を超える艦があるのが実情。たぶん他国の戦艦でも大同小異だと思う。
262:名無し三等兵
08/11/13 00:21:24
装薬を3割減らして撃ったのは誤訳っぽいけどね。70%の火力発揮を勘違いしたんじゃないかと。
263:名無し三等兵
08/11/13 01:12:01
>>261
論点ずれてますが。
ちゃんとした砲なら5門+5門で撃てるところを、要するにKGVはいずれかの砲で
常に最大3~4門+3~4門でしか撃てないって事でしょ。
無理すると壊れるんで。
264:名無し三等兵
08/11/13 01:14:16
つまり10門も積んでいながら、まともな8門艦や9門艦よりも手数で劣る訳ですね。
わかります。
265:名無し三等兵
08/11/13 10:43:04
斉発なんて滅多にやらないんじゃないの?
266:名無し三等兵
08/11/13 19:16:26
交互撃ち方でも相手に劣る訳ですね。
「(;´Д`)うぉぉ。次はどっちの砲に揚弾すんだっけ?訳わからん」
「(´ω` )だから嫌なんだ4連装は。面倒だから一回休もうよ」
「( ・∀・)心配するな。弾が詰まって壊れとる」
なる程。
わかります。
267:名無し三等兵
08/11/14 12:51:10
URLリンク(www.bobhenneman.info)
URLリンク(www.bobhenneman.info)
URLリンク(www.bobhenneman.info)
URLリンク(www.bobhenneman.info)
この計画巡洋戦艦では主砲42cm以上最高速力30kt以上だけど、いくら軍縮条約で主砲40.6cm基準排水量45000頓制限食らったとはいえ。
URLリンク(www.cwo.zaq.ne.jp)
上記計画戦艦からここまでスペックダウンするとは思わなかった。
268:名無し三等兵
08/11/14 23:33:44
その程度の火葬を根拠に「WW1から進歩していない」と断言してるのが
戦鳥の媚韓反日な連中という訳ですね。
わかります。
269:名無し三等兵
08/11/16 07:54:58
URLリンク(www.geocities.com)
URLリンク(www.geocities.com)
URLリンク(www.bobhenneman.info)
URLリンク(www.bobhenneman.info)
URLリンク(www.cwo.zaq.ne.jp)
やはりG3インビンシブル級はカッコヨクテ足も速くてオールマイティーでええのう。
脳味噌が腐ってジャガイモ御花畑のどこかのWWⅠ旧式設計の16inch連装四基主砲砲郭副砲で図体ピザの凡作戦艦とは偉い違いの新技術の近代的戦艦だわな。
270:名無し三等兵
08/11/16 08:33:48
ドイツ式は装甲防御方式は第一次大戦型戦艦と何ら変わりなく。
また「防ぐ」より沈まない事に重点を置いた防御方式は。
確かに撃沈の可能性は低くなるが、反対に簡単に戦闘力を失う可能性が高く他国からあまり高く評価されていない。
リシュリューは大きな攻撃力を持つだけでなく、新世代の戦艦として必須とされる速力、防御力も兼ね備えており高いレベルでバランスの取れた大型艦と言って良く。
これより前に建造したダンケルク級の拡大発展型であるため技術的な問題もクリアしており完成度は高い。
271:名無し三等兵
08/11/16 18:22:10
枢軸厨には利根は誉めてリシュリューを貶める香具師もいるだろうしな。
272:名無し三等兵
08/11/16 22:25:43
>>271
リシュは後ろ半分が結局使いこなせてないのが勿体ないのよ。
偵察機の必要が少なかったとはいえ。
利根も最上みたいに平甲板がよかった、って評価も依然強い。
っつかフランスは遅すぎたんだよな、CLA陣にまったく反映されてない。
古高とデュゲイ・トルーアン、妙高とデュケーヌ、最上とアルジェリーが同時期だが、
仏艦には構造的に改善する意志が見えない。
ダンケ・リシュにある先進性がダンケとリシュにしかないのが勿体ない。
273:名無し三等兵
08/11/16 23:05:52
あれだけの改良案が出されたこと自体、後半部に広大なプラットホームがある証明とは思うが。
それに浮き砲台の本質として装甲重量を有効に使ったことが利根の評価されてるてんではないか?
274:名無し三等兵
08/11/16 23:13:31
>>270
たまには自分の言葉で語ったら?
そのコピペ、もはや >>270=バカ、という意味しか持たないよ。
275:名無し三等兵
08/11/17 00:24:32
>>270
WW1型戦艦は艦型に関係なく舷側装甲帯高さは機関区天井レベルまでで上下に狭い。
水平防御は合計で100mm内外。
水中防御は石炭庫にも依存する単層。
ビスマルク級は舷側装甲帯が主甲板レベルまでの平甲板型で、艦型と舷側防御がより合理化されているという点で他国と同じ。
広い艦幅を利用した水中防御は細分化。
また「防ぐ」より「沈まない」事に重点を置いた防御方式は、「防ぐつもりが簡単に戦闘力を失った」ダンケルクや
リシュリューらが戦闘の初期または被雷一撃で応戦不能に陥った事例をみる限りでは、史実においてこれらよりも高い
抗堪性を示しているといえる。
リシュリューは高い攻撃力を持つだけでなく新世代の戦艦として必須の速力、航続力、防御力も兼ね備えているものの、
基本的にはダンケルク級同様に搭載砲と直接防御にのみ偏重した高速戦艦であり、その火力精度も含めた砲戦においては
新旧の米英艦が複数で、或いは単独で、これらフランスの新戦艦を常に圧倒している。
まあ要するに戦鳥のアニオタが唱える「真実」ってのも、すっかりボロボロですね先生。
276:名無し三等兵
08/11/17 00:34:25
>>271
何のメリットもなくバカ重たい4連装を動かす為の400V電源が真っ先に
死ぬフランスの戦艦を必死に擁護したくとも、重巡利根と同列に語るのが
せいぜいな訳ですね
わかります
277:名無し三等兵
08/11/17 00:58:51
>>270
フランスの戦艦をハードウェアとして見た場合、お国の事情で
艤装や整備や乗員の訓練が不十分なまま戦闘しなければならなかった。
なので、艤装や訓練が十全であった場合の艦の性能にも光を当てて評価すべき。
・・・・・・
という意見なら問題は無いと思うんだが、他の艦が実際の戦闘で
示した能力や戦果の方が、机上の性能評価より重いでしょう。
不明瞭なスペックの評価だけで、めざましい戦果をあげた他の艦を
罵倒する考えには付いて行けないです。
278:名無し三等兵
08/11/17 14:48:20
ところで、建造中止になったH型戦艦はビスマルク型を拡大したって感じ?
279:名無し三等兵
08/11/17 15:23:57
>>278
つーか、タイプH戦艦は基本的にビスマルク拡大版ばっかし。
>>277さんも言っておるが、安全距離を無視した距離での海戦の結果で仏戦艦を
語るなと言いたい。
逆の立場だったら英米独伊日いずれの戦艦で戦闘継続できるのが大和くらいしか
ないじゃろうし
280:ドイツ厨 ◆Kmf5mxsjcM
08/11/17 18:41:04
ま、舷側甲帯ひとつとっても結果的に300mmで充分だったって事は、要するにビスマルクはH39に比べると単に
過渡期の産物に過ぎないって事だぬ。
( ^ω^)
281:名無し三等兵
08/11/17 19:57:02
つーかドイツ海軍は機関室の配置とかも「伝統」にこだわってWW1と基本構成が同じだからなw
装甲薄過ぎで舷側傾斜装甲も無しに16inch砲弾食らったらズタズタで大問題だわな、甲板装甲も薄いなんて。
>>300
282:名無し三等兵
08/11/17 22:53:34 UKA/IzOz
>>281
遠いアンカーだなw
283:名無し三等兵
08/11/18 00:06:50
>>280、帝政ドイツ厨よりドイツ厨氏へ。発見したぞ。
URLリンク(www.geocities.com)
ケーニッヒ級改めてブリュッヒャー級戦艦。
URLリンク(www.geocities.com)
デアフリンガー級巡洋戦艦改造後
いささか酷いデザインだが。
284:名無し三等兵
08/11/18 00:42:17
URLリンク(www.geocities.com)
多分マッケンゼン級
URLリンク(www.geocities.com)
ヨルク代艦級
URLリンク(www.geocities.com)
H39だが1944完成はドイツの造船能力不足から絶対無理まず2年遅れて1946完成が精一杯。
URLリンク(www.geocities.com)妄想火葬艦H44!1954年完成でもドイツの造船能力、港湾施設社会資本基礎工業生産力から絶対有り得ない無理。
URLリンク(www.geocities.com)
O39だが1945完成なら何とか。
285:名無し三等兵
08/11/18 00:43:49
>>281
舷側300mm+タートルバック120mm、甲板80mm+120mm(弾火薬庫上)は自身の47口径40.6cm砲に
対して概ね1万8千以遠からの被弾に対応してるし、そもそもこの射程でH-39に容易に対抗出来る
艦が英仏にないので、無問題。
286:名無し三等兵
08/11/18 00:48:08
>H39だが1944完成はドイツの造船能力不足から絶対無理
実際に起工してますけど。
アルザスとかいう火葬艦すら机上のプランに終わったフランスあたりと混同してない?
287:名無し三等兵
08/11/18 00:49:50
イワンの欧州最強のソビエスキーソユーズ級相手ならH39は遠距離や近距離からズタズタにされるぞ。
下手すればソユーズ級戦艦の406mmL50砲は最大射程4万5千だし破壊力はソユーズ級が上。
288:名無し三等兵
08/11/18 01:24:08
H39は同型式のディーゼルが失敗に終わってるため機関を他のものに換装する必要がある。
とは言ってもディーゼル採用による特異な機関配置なので改設計も頭を悩ます処。
建造開始したし他に問題も無いのに機関のおかげでいつまでたっても完成しない。
289:名無し三等兵
08/11/18 01:55:51 EgtatY/E
>>286
起工はしとるが完成しないんだったらクレマンソーやガスコーニュやライオンやモンタナと同じレベルだよ(笑
290:名無し三等兵
08/11/18 02:13:20
>舷側300mm+タートルバック120mm、甲板80mm+120mm(弾火薬庫上)
French 330 mm/50 (13") Model 1931
URLリンク(www.navweaps.com)
25,153 yards (23,000 m) 13.46" (342 mm)
French 380 mm/45 (14.96") Model 1935
URLリンク(www.navweaps.com)
24,060 yards (22,000 m) 15.49" (393 mm)
British 16"/45 (40.6 cm) Mark I
URLリンク(www.navweaps.com)
20,000 yards (18,288 m) 12.2" (310 mm)
British 16"/45 (40.6 cm) Marks II, III and IV
URLリンク(www.navweaps.com)
25,000 yards (22,860 m) 13.2" (335 mm)
充分、対抗可能な気がするな・・・
>無問題。
どう見ても大問題です。本当にありがとうございましt(略(w
291:名無し三等兵
08/11/18 11:39:47
>>290
例によって3万以上の射程でなら、確かに問題だろうね
292:名無し三等兵
08/11/18 14:33:31
>>290
それを見るとWW2では2万m台で海戦が行われたことを願い見ればアイオワでさえ同盟国戦艦の主砲に対して防御力は疑問だね。
それを考えればネルソン以降の英新戦艦の余分と思える垂直装甲の厚みも必要不可欠だったのかな。
293:名無し三等兵
08/11/18 19:50:44
>>292
ネルソンからは肝心の主砲がアレだし、Powの事例をみると直接防御偏重の英戦艦は脆いね。
294:名無し三等兵
08/11/18 19:54:10
>290
それらの英仏艦と同等以上の火力のビスマルクよりもH39の火力は更に上なんですけど。
295:名無し三等兵
08/11/18 19:57:02
>290が挙げてる艦はどれも実戦での撃ち合いにまるで覇気がないよな
296:名無し三等兵
08/11/18 23:14:16
>>294-295
その覇気のない艦に軽く撃ち破られる防御ってどうよ?っつー話だよw
297:名無し三等兵
08/11/18 23:49:58
>軽く撃ち破られる
具体的にお願いします。
こちとら弩素人なもので。
298:名無し三等兵
08/11/19 09:27:18
未成艦の16インチ砲じゃ軽量弾のおかげでかなり見劣りする部類じゃないのかH39。
軽量弾は存速が落ちるのが早いから距離別貫徹力も近距離以外は悲惨だぞ。
299:名無し三等兵
08/11/19 11:52:44
学研世界の戦艦でH39の主砲は軽量高初速弾だから遠距離の打撃力に劣り、やはり同じ406mm主砲の戦艦と戦うと防御が容易く貫通されてズタズタになると書いてあったSHS食らったら簡単に戦闘力を失うぞ。
ソビエスキーソユーズ級の方がH39よりも強いと書いてあったし。
モンタナ>>ソビエスキーソユーズ>アイオワ>アルザス16inch>ダコダ≧H39≧ライオンだろが。
ドイツ式防御は舷側傾斜装甲無し垂直のまま甲板装甲薄いなど問題ありすぎ。
クロンシュタット級はO級よりも防御が新型と世界の戦艦に書いてあったし。
300:名無し三等兵
08/11/19 12:08:18
ソユーズの主砲弾は重量弾と超重量弾(SHS)のちょうど中間の重さ。
アイオワ、開発途上ではモンタナと闘う事も考慮された艦だから(モンタナ建造中止で対アイオワ一本に絞られた)
301:名無し三等兵
08/11/19 12:11:09
H39、40はまずエンジン、防御方式、装甲配置、主砲仰角40度に増大、砲弾SHS化、いろいろ改良しないとな
改良後はこれ。
URLリンク(www.cwo.zaq.ne.jp)。
フリードリッヒデアグロッセ1946年10月、カイザーウィルヘルム1947年3月、級。
基準排水量60900t、全長277.8m、全幅37.2m、機関出力165000馬力、タービン&ディーゼル併用、最高速力29.5kt、航続力19ktで19200浬、
主砲40.6cmL47連装四基8門、副砲15.2cmL55連装6基12門、高射砲12.7cmL60連装10基20門(計画10.5cmL65連装14基28門)、機銃ボフォース40mm連装38基76門、
舷側装甲320mm+艦内45傾斜装甲50mm、甲板装甲140mm+25mm+50mm
ディーゼル&タービン併用は同じ水平装甲を強化して遠距離射撃防御を強化したが垂直320mmの舷側装甲は弱点、日英米同様戦闘力の維持を重点にした近代的装甲配置、艦首の構造は外洋航行にも優れた構造。
302:名無し三等兵
08/11/19 12:15:55
>>300やはりソビエスキーソユーズ級が欧州最強戦艦だ、大和級対ソユーズ級。
ソビエスキー・ソユーズ級のパンチでH39フリードリッヒ・デア・グローセが簡単に戦闘力を失い粗大ゴミにされてズタズタにフルボッコにされて学研や戦鳥から爆笑笑いで叩かれる悪寒。
303:名無し三等兵
08/11/19 12:19:07
間違えた改良後H級はこれだ。
URLリンク(www.cwo.zaq.ne.jp)
304:名無し三等兵
08/11/19 12:25:15
ソユーズは好きだが海軍や艦艇の運用では海軍国の英米日はもちろんの事、ドイツにも相当劣るだろう。
運用や中の人込みだと実際に戦った場合、かなり厳しいとは思う。
305:名無し三等兵
08/11/19 21:59:41
>>298->>303
戦鳥の自称知識人先生、必死なのはわかるんですが、
【ドイツ】406mm/47口径・SKC/34(1934)
弾量:1,030kg 装薬:353kg 初速:810m/s
20,000 yards (18,288 m) 垂直457 mm 水平81 mm
30,000 yards (27,432 m) 垂直345 mm 水平127 mm
【ドイツ】380mm/47口径・SKC/34(1934)
弾量: 800kg 装薬:282kg 初速:820m/s
19,685 yards (18,000 m) 垂直419 mm 水平75 mm
24,060 yards (22,000 m) 垂直393 mm 水平104 mm
29,528 yards (27,000 m) 垂直304 mm 水平126 mm
【旧ソ連】406mm/50口径・B-37 Pattern1937(1937)
弾量:1,108kg 装薬:310kg 初速:830m/s
14,870 yards (13,600 m) 垂直406 mm 水平-mm
【イギリス】406mm/45口径・Mk-Ⅱ(1938)
弾量:1,080kg 装薬:236kg 初速:747m/s
20,000 yards (18,288 m) 垂直389 mm 水平82 mm
25,000 yards (22,860 m) 垂直335 mm 水平112 mm
30,000 yards (27,432 m) 垂直292 mm 水平143 mm
日独を叩いて喜んでる戦鳥在日が絶賛してやまない英露の16インチって、普通にヘボなんすけど。
306:名無し三等兵
08/11/19 22:11:00
>>305
ソビエツキーの16インチは絵に書いた餅だから論外として、英国の16インチは
新型になっても相変わらずだらしが無いなw
ルードビック・ケネディが「ビスマルクはライオンに対しても勝る」と書いてたけど、
イギリス人の目にもその程度のライオンってどんだけ(ry
307:名無し三等兵
08/11/19 22:37:49
>>305
印象操作乙
出典が違う書籍から抜き出した、つまり算出方法が違うデータを並べて何の証明になるのやら。
例のサイトからの抜き書きだろうが、それぞれの出典が目に入らないとは……
砲弾重量と初速の数値がわかっているのにその意味するところがわからないとはイヤハヤ。
308:名無し三等兵
08/11/19 22:57:30
>>305
横レスですし戦鳥云々など興味はありませんが、貫通力の数字はその計算に使用する係数をどこから手に入れたかで同じ式を使ったとしても意味がぜんぜん異なってきます。
日本でもVHを撃った係数とVCを撃った係数は同じ砲弾でもかなり差が出ます。
式自体はどの式を使ってもいいんですが。
309:名無し三等兵
08/11/19 23:10:39
>>307
印象操作で思い出したんですが、戦鳥メンバーでとても真面目な研究者とは思えない
ウェーハッハッハな対談をネットで晒している人が、本の記事でドイッチュラントの断面図を
35000トンを越える他国の戦艦と比較して、ドイツの設計は云々、と決めつけていましたね。
あれには呆れました。
310:名無し三等兵
08/11/19 23:13:19
>>305
例のサイトの某先生のご高説によると、「高初速軽量弾」は「遠距離」になると存速の落ち込みが大きいから「英のような低初速重量弾」の方が有利
との事らしいんだけど、
★存速の落ち込みが大きいからといって、同口径の低初速重量弾に対して想定内の戦闘距離における貫徹力で劣るとは限らない
★そもそも、その「遠距離」というのは実際に砲戦が成立するような距離なのか?
というごく単純な前提すら都合良くスルーした印象操作に過ぎないんだよなぁ。
311:名無し三等兵
08/11/19 23:19:16
>>310
相対的な表現でしょう。
砲弾の基本性能と対象甲鈑が同一であるのなら、存速の落ち込みが少ない方が遠距離側になればなるほど有利ではあります。
ここまでは事実です。
あとはどこを境にして有利不利が入れ替わるのかは実際にはその砲弾と甲鈑の関係によって変化します。書籍やネットでもデータを拾えますから幾つかの砲弾については大雑把には計算で推定できるでしょう。
また他国には他国の砲弾と甲鈑があって、性能や特性が同一とは限らないということを当然わかっているという前提で書かれていると思って私は読んでましたが。
312:名無し三等兵
08/11/19 23:20:48
>戦鳥メンバーでとても真面目な研究者とは思えないウェーハッハッハな対談をネットで晒している人
例の自称戦勝国民なんじゃない?
勝手な妄想に基づく私見を、『真実』だと断言してはばからない人でしょそれ
313:名無し三等兵
08/11/19 23:25:08
>>310
いんや
同じ国で同じ砲を使い同レベル技術で対艦徹甲弾を作った場合、近距離以外では高初速軽量弾より低初速重量弾の方が常に優れている、はず。
314:名無し三等兵
08/11/19 23:28:32
>>310>>311
低初速重量弾有利の根拠をもとに英戦艦断然有利を唱えてる戦鳥の痛々しいところは、
その砲戦距離そのものが2万5千、下手すると3万前後の、もはや仮想を通り越して
空想妄想レベルであるという点にあると思われ。
315:名無し三等兵
08/11/19 23:30:52
砲身命数
ビス 180~210
FDG 180~210
SS 300
ライ 350
ん~、軽量高初速弾の欠点がモロにでちゃってますねぇ。
更に仏伊の場合
リシュ 200
VV 110~130
独仏伊の15インチ砲が16インチに匹敵する貫徹力を持っていたのは魔法でもなんでもなくて高初速で無理矢理ひきずりだしてる訳で。
そこらへんの歪みが砲身命数に出てきてる。
んでもってそれに対する回答として大口径化の日本、SHSの米国に対して英国はえーと……あれ?
316:名無し三等兵
08/11/19 23:31:31
>>313
( ´д`)ノ 先生!
その近距離ってのはグタイ的にどの程度の距離なんでつか
317:名無し三等兵
08/11/19 23:34:07
英戦艦の目の付け所にも理由なり優れた点なりがあるとは読んだことがありますが、断然有利とは初耳というか初見です。まあ何が何に対してなのかにもよるけど。
戦鳥は時々見てはいましたが読み逃したのかなぁ。
318:名無し三等兵
08/11/19 23:58:19
コロラド級のMark3徹甲弾とMark5徹甲弾の場合
Mark3 957kg 792mps
Mark5 1016kg 768mps
Mark3 0m 792
Mark5 0m 768
Mark3 9240m 604
Mark5 9140m 612
Mark3 15820m 505
Mark5 14630m 536
Mark3 28620m 427
Mark5 27430m 449
Mark3 31360m 433
Mark5 32920m 456
たぶん1万m以内で逆転してる。
更に重量が上だから撃角の不利を入れても垂直貫徹力は近距離以外では逆転する。
撃角有利な水平貫徹力は常に重量弾が上。
ていうか、ここらへんは戦鳥じゃなくって世艦でもけっこう昔から書いてた基本の話なんだけど。
319:名無し三等兵
08/11/20 00:25:10
>>313
>>315
口径と装薬量同じで弾量が異なる場合は、弾量の重い方が初速低く命数が長いのは当然だけど、
口径と初速が同じ場合は、弾が軽い方が命数長くなりますね。
まあネルソンは威力だけでなく命数にもさしたるメリットは無いけど。
独H-39:40.6cmSKC/34
1030kg、810mps
命数180~210
独ビスマルク:38cmSKC/34
800kg、820mps
命数210~240
仏リシュリュー:38cmModel1935
884kg、820~830mps
命数200
英ネルソン:40.6cmMk-1
929kg、788mps
命数200~250
英ライオン:40.6cmMk-2
1080kg、747mps
命数350
320:名無し三等兵
08/11/20 00:28:34
>>316
>>313氏ではありませんが日米英のWWⅡ14in砲弾(米はL50のデータ)でグラフ化してみました。
実際には3国とも軽量砲弾ではなく重量砲弾へのシフトが進んでいるのですが、細かい傾向には差は出ています。
弾重 英721>米680>日674
初速 米823>日775>英732
数千m以内ではまだ初速の大きな米続いて日が存速でも優勢です。但し1万mを超える位から既に英の存速は日の存速とあまり差がなくなり1万5千では同等といってよいでしょう。
一番高初速の米は1万8千でもまだ8m/s程英より早いのですがこれはほぼ並ばれたと言ってよいでしょう。そして2万3千弱では僅か2m/sながら逆転を許します。
いずれも大弾重化の傾向を持つ3国の砲弾でさえこういう結果ですから、より軽量の砲弾例えば635㎏程度であったならば米と同等の高初速(英より91m/sも速い)かそれ以上の場合でもやはり1万~2万の間で並ばれるか逆転される可能性は大きいと考えられます。
こうしてみると大弾重化の選択は3万以上等という効率の悪い距離を別として、現実的な1万台~2万代前半の距離で見ても卓見ではあるようです。
近距離での殴り合いを辞さない英戦艦が近距離で有利な傾向のある軽量砲弾に見切りをつけたのは意外の感を持ちますね。そのあたり戦鳥ではどう言っていたのか暇なときにログでも見てみようかと思います。
321:名無し三等兵
08/11/20 00:36:34
ヘヴィシェルやスーパーヘヴィシェルは元々大遠距離での水平貫徹力ではなく通常戦闘距離での優位性に着眼しての開発だったはず。
322:名無し三等兵
08/11/20 00:38:05
>>313
その国の同じ口径で弾量が異なる砲を積んだ艦同士が撃ち合う訳では無く、
起こりえる砲戦射程での敵国艦同士の貫徹力が戦闘力の優劣を決める一要素
であれば、その論旨は実戦ではあんまり意味を持たないかと。
事実、WW2での英国は新戦艦と未成艦の口径や弾量に関係なく、敵国艦との
威力差において後塵を拝している訳だし。
323:名無し三等兵
08/11/20 00:47:01
>>322
意味はあるでしょう。
ドイツがHSやSHSを採用していれば更に強力になります。
戦間期におけるアメリカのSHS研究等知らなかったため採用できませんでしたけど。
ドイツ艦があれ以上強くならなくてイギリスにとってはありがたい話ですよね。
重量弾の優位性はアメリカなど対空砲弾でも採用した事で実証されているのでは?
324:名無し三等兵
08/11/20 00:49:50
>>322
横からなんですが後塵を拝しているかどうかはわからないと思いますよ。
例のサイトのデータもその貫通力計算の根拠はまちまちです。
特に英戦艦主砲弾のそれは英国の甲鈑に撃った際の数値や、そこから得られた修正値を米国計算値に代入して得られた数値です。
つまり後者の場合も英国甲鈑に撃った貫通力となるわけです。
具体的な数値は諸説あるようですが、戦艦クラスの厚みとしては表面硬化甲鈑において世界最良の対弾性能を持つCAに対する威力は、例えば米国のclass Aに撃った場合は額面を上回る貫通力となる可能性が高くなります(砲弾と甲鈑の相性にもよりますけど)
>>308にも書きましたが、日本でもVCに撃った際の数値とVHに撃った際の数値とでは同じ砲弾でも明らかな違いが出ています。一例で言えば1割ほど貫通力に違いが出ているものもあります。
VCとVHの性能の違いを無視すれば、同じ砲弾にもかかわらず後者の貫通力は前者の貫通力よりはっきり見劣りするように感じられてしまうでしょう。
325:名無し三等兵
08/11/20 00:55:05
戦間期における日米英等の重巡の主砲開発競争調べると面白いよ。
主砲威力向上のためにいかに主砲弾重量をあげるかしのぎを削ってるから。
326:名無し三等兵
08/11/20 01:00:02
単純に不発弾になっても重量重い方が有利だべ
この時期工業技術や工作精度の高い米独でも不発弾でまくってるし
327:名無し三等兵
08/11/20 01:08:16
>>326
それは命中率や弾の不良率が敵と同程度の場合でしか言えないのでは?
ユトランド沖海戦では・・・
兵站委員会の統計学の教授の計算では、イギリスの大口径弾の
30から70パーセントが不発弾だった。
328:名無し三等兵
08/11/20 01:43:11
>>323
ドイツの場合は、搭載弾数を多くしながらも兵装重量全体が過大となるのを嫌う傾向がある。
この点はなぜか陸海軍の兵器に共通。ちなみにヒトラーは陸上兵器においてはまさにこの
『同威力なら小口径を。そしてより多く搭載』の信者で、実のところこの傾向はWW1主力艦
もまた然りなんだけど、WW2ではそれがより顕著になった。
理由は簡単。
同口径での威力が増すととともにそれだけ重くなった砲身砲塔を搭載してなお余裕がある巨大な
船体を、高速化する機関の生産が可能となった事。
攻・防・走の向上にあたり先進国にとってはまことにありがたい技術革新による恩恵を、ドイツは
さらに「搭載量増大」にも回した訳ね。
329:名無し三等兵
08/11/20 18:55:49
アメリカの3万5千トン条約型も搭載量は多いけど(1門あたりSHSを最大130発)、
船体が小さいぶん航洋性悪いよな。
330:名無し三等兵
08/11/20 19:06:36
>>319
学研本をはじめ戦鳥の連中によると、例によってリシュリューの砲は「あらゆる仰角で装填が可能な高性能砲」
という感想らしいけど、そもそも仰角10度以上での装填って円滑に行えてしかも絶賛するほどのメリットが
あるもんなの?
実戦だとkGvの4連装なみに冴えない実績でしかないんだけど。
331:名無し三等兵
08/11/20 19:16:41
軽量弾高初速の砲がその高い集弾精度を実現するには、まずドイツの砲のように砲身が堅牢でないと駄目。
まあ>>315あたりは砲の強度自体が劣悪だった英国の12インチ50口径を都合よくスルーしながら
軽量弾高初速砲じたいを批判して印象操作に必死なところを見ると、典型的な戦鳥英厨なんじゃない?
332:名無し三等兵
08/11/20 19:27:05
>>330
まあ、英国の旧式艦に対するやられようが実力を物語ってるかと
それにあそこのサイトは単なる妄想や感想を「世界的な評価」にしたがる米英仏厨の集まりだしね
毎日新聞の創価鮮人あたりと変わらん
333:名無し三等兵
08/11/20 20:15:12
>>330
フランス降伏直後のイギリスやアメリカとの戦闘では
艦の実力は出せてないから、それで評価するのも酷かと。
評価するのならアメリカで修理・整備を行った後で
イギリス戦艦と一緒にやった艦砲射撃の成績くらい?
まともなライターなら他人の著書からコピペせずに
そういうデータを調べて裏を取るだろうけど、
戦鳥のライターさんはどうだろうか?
334:名無し三等兵
08/11/21 08:54:49
>>330
それ、漏れも不思議
莢砲で鎖栓式なら1挙動で装填が終わるから問題無いだろうけど、
隔螺式で最大仰角近くで装填すると、弾がズリ落ちてこないのかな?
335:ドイツ厨 ◆Kmf5mxsjcM
08/11/21 09:52:33
>一挙動で終わるから問題ない
そんな事はない。
莢砲(=鎖栓式)でも、砲の仰角が大きい(=砲尾の俯角が大きい)とずり落ちてくるので、装填出来ない。
※そもそも大仰角のままだと、装填しようにも弾を押し込む位置にランマーをもってこれない
そういういきさつもあって、大口径の莢砲は固定角装填が多い。
( ^ω^)
336:名無し三等兵
08/11/21 12:29:45
>>335
Mk16は1挙動だったような気がするけど、あれは8inchだから出来る事なのかな。
リシュリューのModel1935も自由角装填が出来るのは低仰角の時だけで、有る程度高仰角になるといったん下げるの?
337:名無し三等兵
08/11/22 00:44:51
リシュリュー級の主砲の最大仰角:35度
338:名無し三等兵
08/11/25 12:55:46
>>337
その35度でちゃんと装填出来るかどうかなのが疑問なんだけど。
弾は落っこちてこない?
URLリンク(jp.youtube.com)
とか見てると、最大装薬の場合に装薬を押し込むのがかなり大変そうなんだけど。
低仰角と高仰角時では装填時に装薬が押しつぶされる分、砲弾の装填位置がズレそう。
ラマーの負担も大きいし。
339:名無し三等兵
08/11/25 13:36:43
英艦だとこんな感じか
URLリンク(jp.youtube.com)
装薬の装填が全然違ってて面白いなぁ。
自由角装填だと砲身に追随して俯仰する装填関連部分が馬鹿みたいに大きくなるからバーベット径が増大しそうだし、
砲室?の深さも必要。っていうか、まるまるデッドスペースな気が。
古い世代の自由角装填は最大仰角が20度ぐらいで低かったからそんなに問題無いだろうけど、WW2だと仰角が増してるから
その分スペースをさらに食われるので固定角装填にした方がはるかに省スペース&防御力うpになるんじゃ…
340:名無し三等兵
08/11/25 20:42:42
うーん、Battleships にも詳しい構造は出てないね。関連する記述を抜き出してみると、
「勢いよく押し込まれた砲弾は砲弾自身のドライビング・バンドによって位置を保つ」
「4個の装薬嚢は2個ずつ押し込まれる。先に押し込んだ2個は残りを押し込むまで慣性でその位置にとどまる」
つまり、砲弾は砲身の内側に食い込んだ形で保持、装薬は突っ込んでおいて、ずり落ちてくる前に尾栓を閉めちゃう、
というやり方らしい。これを可能にしたのが、「セミ・フレキシブル・ラマー」
チェイン・ラマーの一種らしいけど、構造の記載は無し。
機械が不調になったら、押し込んだ装薬が落ちてくるわけで、ちょっと怖い気もする。
341:名無し三等兵
08/11/25 22:51:46
つまり、ちんちんと膣の軸線が合ってなくて、多少斜めから突っ込んでも
フレキシブルなちんちんが少し曲がることで挿入可能、という事?
それだと砲身の最大仰角までラマーがきまじめに追従しなくてもいいのかも。
342:名無し三等兵
08/11/26 12:23:45
>>340
ありがとー、ラマーがキモだったのか。しかし結構強引なんだな。
後方に大きく嵩張るラマー部分を「セミ・フレキシブル・ラマー」でコンパクトに纏められたので
自由角装填が実現できたのかな。ただ装薬もそうだけど、旋条起端部なんて一番エロージョンが進む所だし
命数が減ってくると装填位置では導環が十分に食いこまず弾が落っこちて来そうでなんか怖いな。
砲も装填機構も完璧じゃないとトラブルが頻発しそう…とはいえ、問題が起きそうなら仰角を戻して
装填すれば済む事なんであんまり気にしなかったんだろうか?
343:名無し三等兵
08/11/26 16:54:52
良スレ保守
344:ドイツ厨 ◆Kmf5mxsjcM
08/11/27 01:48:32
>>338
アイオワ級のMk-7の装填の映像は割と昔からVHS等でも出回ってるね。
見ていてあらためて面白いなと思ったのは、アイオワのMk-7では常装時に使われる装薬
6個が2回に分けて揚薬されているんだけど、
①揚薬塔からコロコロと装填位置に転がり落ちた最初の装薬3個(a,b,c)のうち先頭の
2個(a,b)を手で砲尾へ押込み、最後の1個(c)は後ろへ(ランマー側へ)のける。
②次に転がり落ちて来た3個(d,e,f)はそのままの位置から、先の(c)ごとランマーで
砲尾に押込まれる。つまり、装薬は(a,b,d,e,f,c)の順に装填されている。
あと、NカロライナやSダコタのMk-6は装薬4個なので、装填時間に違いはあるのかな
などと思ってたんだけど、恐らく変わらないね。
>>339
揚薬の場面は無いけど、Vヴェネト級だとこんなあんばい。
1:55あたりで尾栓が閉じるが、メカの動きが何やら危なっかしい。(笑
※この映像がホントに同級の砲のものなのかは判りませんが、まあイタリアの大口径砲
なのは間違い無いかと。
URLリンク(jp.youtube.com)
装填シーン一切無いけど、ついでにこいつも。
個人的にかなり好きなドイツ主力艦。
URLリンク(jp.youtube.com)
( ^ω^)
345:名無し三等兵
08/11/27 23:17:39
英艦の装填要員はそれこそ劇薬物取扱い工場のような物々しい防火服だけど、米艦はなんつーか
学校の給食室みたいだよなぁ。
イタリヤの戦艦になると中の人達ポマードばっちり効いてるし。
346:名無し三等兵
08/11/28 15:15:50
>>345
>イタリヤの戦艦になると中の人達ポマードばっちり効いてるし
ヒント:カメラさん入っている
347:名無し三等兵
08/11/28 19:51:53
操舵手の兄さんのモミアゲの方がイカス。
348:名無し三等兵
08/12/01 21:09:54
アンサルド保守
349:名無し三等兵
08/12/02 18:45:39
あーほい、あーほい、あーほい! いかん、耳に残る >>344
350:ドイツ厨 ◆Kmf5mxsjcM
08/12/07 18:25:57
>>349
ふっふ。
( ^ω^)
351:名無し三等兵
08/12/08 22:30:01
保守
352:名無し三等兵
08/12/10 00:28:26
保守
353:名無し三等兵
08/12/10 00:43:35
もう一方の戦艦スレで、
◎榛名が機雷に触れた事はあったか?
の質問をした者ですが、あちらが荒れているので、こちらでレポート。
元ネタはイギリスのピーター・ホァ?大佐の Battleships in world war 1 で
「榛名は1917年にドイツの仮装巡洋艦ウルフが仕掛けた機雷に触れて損傷した」
という記述。
調べてみると、海外ではこんな説があるようで。
・1917年の夏に訓練航海をやっていた榛名が機雷に触れて大損傷した。
・機雷を仕掛けたのはドイツの仮装巡洋艦で、その船の名は説によってさまざま。
しかし、榛名の履歴の記録では、「機雷に触れた事は一度も無い」ので上の説は誤りのようです。
どうしてこういう珍説が登場して広まったのかは不明。1920年の砲塔爆発事故が誤って伝えられた?
ちなみに、ピーター・ホァ?大佐は、写真や図説に解説記事を加えた本をいくつか出していますが
どれも写真や解説の間違いが多いようです。
354:名無し三等兵
08/12/14 22:28:37
保守
355:名無し三等兵
08/12/22 10:07:47
デアフリンガをキット化してくれんかな。
356:名無し三等兵
08/12/23 13:01:49
あの巨大三脚櫓艦を?
357:名無し三等兵
09/01/01 19:37:50
保守
358:名無し三等兵
09/01/01 20:35:10
>>356
ユトランド海戦時は、まだ三脚櫓にしていなかったはず
359:ドイツ厨 ◆Kmf5mxsjcM
09/01/02 02:06:33
ステレヲインベルト保守。
( ´ω`)
360:名無し三等兵
09/01/02 22:45:30
ラテカセジャッカル保守
361:名無し三等兵
09/01/17 09:44:03
URLリンク(www.warbirds.jp)
URLリンク(www.warbirds.jp)
URLリンク(homepage1.nifty.com)
362:名無し三等兵
09/01/17 14:08:44
戦鳥は巣から出て来んな!
363:名無し三等兵
09/01/18 12:24:27
ビスマルクって近距離戦での防御力を売りにしてるようだけど、
垂直装甲裏の110~120mmのタートルバックに当たった場合は強いけど、あれって高さが無いし、
大半の攻撃が垂直145mm~320mmに来そうなんだが、大丈夫なん?ここの防御は新戦艦中最弱クラスなんだが。
機関と弾薬庫は守れそうだけど煙路とかシステム面やられて戦闘不能になりそう。
364:名無し三等兵
09/01/18 16:23:14
そもそも最凶って単純に戦闘能力の事なのか?
スペックはともかく通商破壊を想定した艦として敵に与えた心理的戦略的影響は大きい。
その点では最も優れた戦艦の一つだろ。
365:名無し三等兵
09/01/18 17:08:37
1940年当時この艦を追撃可能なものは存在しなかった。
あと2年早く完成し開戦とともに通商破壊に従事していたらバトルオブブリテンも
結果が変わったかも。
366:名無し三等兵
09/01/18 19:14:27
別に通商破壊のために造られたわけじゃないぞ。
通商破壊のための戦艦なんてコストパフォーマンス悪すぎ。
367:名無し三等兵
09/01/18 19:36:05
そもそもドイツに戦艦が必要だったのか?
シャル拡大型の大巡洋艦でよかったのではないか?
英国に無いものが速力と航続力。シャルにはそれがあった。
シャルに追い付ける戦艦は英国にはレナウンだけ。
368:名無し三等兵
09/01/18 19:42:38
数で劣るドイツ海軍が英国とまともにヤリ合って勝てるわけないから、
そこで通商破壊でかく乱するんだろ。
レーダーや航空機があんなに発達しなければ大型艦による通商破壊も有効な戦略だっ
たろう。
369:名無し三等兵
09/01/18 19:47:28
通商破壊なんて仮装巡洋艦とUボートで十分。
実際、それらは戦艦より高い戦果をあげている。
通商破壊は見つからないのが最重要。
目立つ大型艦なんて割にあわない。
通商破壊に入る前にあぼーんされたお間抜け戦艦がいたよね。
370:名無し三等兵
09/01/18 21:12:01
普通なら船団護衛に駆逐艦つければいい所を、駆逐艦や巡洋艦では相手にならない戦艦を通商破壊に使うことで防御側はそれに対抗できる戦力を考慮せざるを得ない。
戦艦が一隻うろつくだけで全商船の護衛を考え直さなければならなくなるのは大きい。
シャルンホルスト程度でなくビスマルク程の巨大艦が必要かどうかはともかく、艦隊決戦なんてとても出来るもんじゃないドイツが取った戦術としては有効だった。
グダグダしてるうちに無駄に消耗していった日本の戦艦よりよほど役立った戦艦だろ。
371:名無し三等兵
09/01/19 03:12:26
>>370
> 戦艦が一隻うろつくだけで全商船の護衛を考え直さなければならなくなるのは大きい。
うろつく前にタコ殴りにボコられて沈んだ戦艦とうろつく事さえできずにヒキコモリしたあげく沈んだ姉妹艦ではその手間暇さえかけさせてくれませんでしたよね?
> グダグダしてるうちに無駄に消耗していった日本の戦艦よりよほど役立った戦艦だろ。
ああ、やっぱりビスマルクファンはアンチ日本海軍なんだね。
英米仏伊を敵にまわす時はいつも「日独アンチめ」とか言って不特定多数の日本人を味方に引き込もうとするのに本音はそれか。
第一、日本はドイツが最後まで持てなかったずっと強力な空母機動部隊持ってたからだし。
空母も持てず次善の戦艦さえあっさり沈められるドイツとは違うよ。
ああ、でもUボートと仮装巡洋艦、ついでにポケ戦による通商破壊は見事。
こちらはドイツの方が遥かに上だとは思う。
372:名無し三等兵
09/01/19 08:15:09
>>371
> うろつく事さえできずにヒキコモリしたあげく沈んだ姉妹艦ではその手間暇さえかけさせてくれませんでしたよね?
そのヒキコモリ対策に常に戦艦と空母を待機させておかなきゃならなくて強力な戦艦と空母を自由に動かせなかった海軍と、
ヒキコモリが少し散歩に行こうとしたらえらく狼狽した挙げ句、ヒキコモリの来襲に備えて分散したせいでUボートや航空機の餌食になった船団がいましたよね?
373:名無し三等兵
09/01/19 23:37:34
>371
太平洋戦線はロクに護衛もつけずに戦艦がウロチョロできる場所じゃないんだよ。
世界最大最強の戦艦ですら大艦隊+陽動でもボコされて沈むし、世界最速な上16インチ砲搭載の大戦艦も結局は対空砲台止まり。
ビスマルクが太平洋に来たって良くて金剛型と同じ程度の活躍しか出来んわ。
そもそも太平洋では一軍は空母なの。悔しかったらまともな空母10隻位作ってから言え。
374:名無し三等兵
09/01/20 00:13:48
>>373
> 良くて金剛型と同じ程度の活躍しか出来んわ。
金剛型が一番太平洋で活躍してる戦艦だったような気がするんですけど。金剛型をナメてんの?
375:373
09/01/20 00:37:35
>374
だからどんなに頑張ってもあれ以上は望めないっての。
376:名無し三等兵
09/01/20 19:10:42
なんかドイツは空母がどうのとか言う話になったんであげてみる。
ビスマルク程度で調子に乗りまくりのドイツ未成空母グラーフツェッペリンは、
起工1936年12月~飛龍、ヨークタウン型、アークロイヤル、イラストリアス前期型あたりと同期
満載排水量3万t強~翔鶴型、大鳳、エンタープライズ改装後、イラストリアス後期型と同クラス
武装~15cm砲8門(初期16門)を積んでいる。何時の時代の話だよ。
防御~舷側89mm、甲板(飛行甲板以下)41+19mm、しかも当然の如く飛行甲板には装甲がない。
重要部だと飛龍より防御弱いのにこれで撃ち合い?こいつ昔は架空戦記とかで重防御とか言われてたなぁ。
艦載機~"42機" …笑うトコだよね?
戦力評価~旧式軽巡1隻と小~中型空母1隻相当、当然別々の方が使える。
結論―3万tの貴重な鉄材をふんだんに使用した粗大ごみ。
377:名無し三等兵
09/01/20 19:14:37
ツェッペリンの飛行甲板確か60mmの装甲貼ってなかったか。
まあ第一次大戦敗戦の技術停滞や断絶がドイツ海軍の致命的ハンデは同意だが。
まあツェッペリンだと副砲全面撤去しても搭載機50機にしかならんが。
378:376
09/01/20 21:22:55
>>377
飛行甲板60mmは見たことがないんだが。甲板装甲計60mmの間違いでは?
コイツ起工直後に浮力不足でバルジ装着してる位余裕(この時15cm砲も減らされた?)、
しかし初期計画では基準排水量2万t以下だから、これで飛行甲板装甲60mmはまず不可能だろう。
変更後の基準排水量23200tとイラストリアスと変わらんから本来ならいけそうなものだが、
15cm砲を至る所にくっつけ、10cm高角砲を6基も飛行甲板上に載せた上に完成予想図見る限り重心が結構高い。
これで飛行甲板に装甲甲板は正直ありえん。浮力不足で改装してるのに途中から装甲化というのもありえないしな。
379:名無し三等兵
09/01/22 12:56:26
浮上
380:名無し三等兵
09/01/22 13:08:25
>ああ、やっぱりビスマルクファンはアンチ日本海軍なんだね。
印象操作に必死ですね
日独を叩いて喜んでる戦鳥の先生は^^
381:名無し三等兵
09/01/22 15:17:05
でもどーかんがえても、太平洋につれてきちゃうとタダの的だよな。
382:名無し三等兵
09/01/22 16:57:13
戦艦といえども戦域を独航とかちょっと考えられないからなあ。
でもヨーロッパではそれでも良かったんならそれでいいんじゃないか。
383:ドイツ厨 ◆Kmf5mxsjcM
09/01/22 19:32:10
大和やビスマルクで唯一気に入らないのは副砲の存在だぬ。
リシュリューとリットリオも同様。
場所食ってる15cm口径の割には多くても片舷火力6門でしかないその副砲搭群は、対空戦闘が事実上不可能である
ばかりか対水上戦闘において敵の中小艦艇1隻を片付けるのにさえ、その手数に乏しいという理由で。
高角砲ともどもこれらを両用化した方が、対空目標に対してだけでなく対水上目標に対しても便利だじょ。
※より小口径軽量弾でも旋回・俯仰・発射速度が速く、しかも多数搭載すれば対空だけでなく対水上運用にも便利なのは
米新戦艦が対水上戦闘で立証済み
まあKGVのは事実上人力装填の副砲だから内容としてはツラいし、幅制限下の米新戦艦にしても武装に対してそもそも
船体スペースが最初から窮屈なのが気に入らないがぬ。
( ^ω^)
384:名無し三等兵
09/01/22 20:29:33
いや、イギリスの巡洋艦はどれもこれも紙防御だしw
6インチ砲喰らえば大ダメージでしょう
385:ドイツ厨 ◆Kmf5mxsjcM
09/01/22 22:41:49
そう。
相手が自艦を上回る高速でありしかも紙防御であるのなら、5.25いや5インチで充分ですな。
手数で沈められるのは駆逐艦まで、より大型の巡洋艦はその口径で撃沈など出来ずとも、まず
無力化する事が大事。
それから沈めるにしても副砲より主砲の方が早い訳だし。
この点については、米艦は合理的。
386:名無し三等兵
09/01/22 23:02:13
>>383>>384>>385
ただし、この時点においても副砲と高射砲を混載している点は、英米が両用砲として副砲と高射砲を統一しているのに比べると若干古くさいとも言えます。
もっともこの点は、フランス、イタリアの戦艦も同様でしたし、欧州の狭い海では戦艦と言えど軽艦艇と直接対峙する場面も多いと見られ、まだまだ副砲が必要と認識されていましたので、一概に旧式であると断ずることはできないでしょう。
駄目だよヨーロッパの狭い海で戦艦といえども巡洋艦や駆逐艦との対戦が多いし通商破壊には副砲は必要だからフランス、イタリア、ドイツ、ソビエト戦艦には必要。
あのソロモンみたいな近接戦闘だと副砲があると便利だろ。
むしろ。
艦首あたりの構造がより外洋での行動に適した形にされ、それまでのドイツの海防戦艦的性格のものから、外洋航行にも優れたものとされています。
また装甲配置は、それまでのドイツ艦が艦の戦闘力を維持する事を目的とせずに、艦が浮いている事を目的としたものだったのが、日英米と同様に戦闘力の可能な限りの維持を目的としたものに変更されています。
それまでの設計が遠距離での砲撃戦をあまり前提としていない点に、ドイツ人自身がようやく問題を感じたからだというのが通説となっています。
装甲配置や水中防御、甲板防御を強化して仰角引き揚げて遠距離射撃可能にしないと。
387:名無し三等兵
09/01/22 23:45:23
>>383
副砲廃止論に反対。
米以外で唯一両用砲で済ませた英の砲の性能は正直対空砲として使えないから米を対象にするとして…
5inクラスの砲だけでは、中小艦艇に対してすら打撃力に不足を生ずる。
WW2で唯一と言っていい成功した両用砲、米5in砲は貫通力が1万mでも50mm程度しかない。
駆逐艦に対しても近距離でなければ有効な打撃力足りえず、結構弾数を要する事が予想される数値である。
いくら射撃速度重視と言っても的に捕らえなければならんので初っ端から速射力が生かせるわけでもない。
対して、例として日15.5cm砲は1万5千mでも70mm前後の貫通力を有し、早くから有効な打撃力を行使できる。
数隻同時に迫ることが予想される敵中小艦艇に対し、距離的にも打撃力的にもより有力である6インチ砲を捨て、
5inクラスの砲で固めた場合、近距離まで接近されてしか有力な応戦が出来ず、しかもそこから破壊にもたつく様では、
日酸素魚雷でなくとも雷撃射程に入りこまれてしまう。
米5in両用砲は高角砲としての性質が強い砲であり、対艦砲としての能力は最高と言うわけでもない。
日本の駆逐艦に搭載されている砲と比較してみる。米両用砲の重量は駆逐艦用連装砲塔Mark22の物。
米12.7cmMk12(L38) 砲塔重量34.1t 射撃速度15発/分 初速792mps 最大射程16070m
日三年式12.7cm(L50) 砲塔重量32.5t 射撃速度10発/分 初速910mps 最大射程18380m
射撃速度以外は基本的に劣る。米のは射撃速度は高い(職人芸の最高値だと毎分22発行く)が、
毎分15発の最大値などいつまでも続けていられるものでもない。揚弾が追いつかんし、放熱もヤバイ。
所詮両用砲オンリーなんぞ常に大量の護衛艦艇をつけられる英米海軍でしか取れる選択ではない。
独は実際にロクに護衛もつけず行動させるときも多い。仏伊もそれほど余裕があるわけでなし。
英に至っては結局少数の護衛しかつけずに運用してたがよくあんな失敗作13.3cmだけでいけると判断したものだ。
日本は規模的にはやれそうなんだが駆逐艦に至るまで敵に突っ込ませる機満々だしやっぱり厳しい。
大体2国しかやってない戦艦への両用砲搭載で成功したのは米のみ、仮にやって失敗作だったら目も当てられない。
388:ドイツ厨 ◆Kmf5mxsjcM
09/01/23 01:02:15
>>386
>それまでの設計が遠距離での砲撃戦をあまり前提としていない
米Mk-5(コロラドの改装後1,016kg弾ね)に対してのビスマルクの舷側防御と水平(上甲板+中甲板)
防御の戦闘距離は概ね11,000~21,000m、主砲は実用仰角20度でこの時の射程は約27,000m。
残りの10度は船体傾斜時の為のマージンだけど、実際の戦闘に於いてはあれ以上の射程なぞ無用だぬ。
むしろおつりが来る。
大和やアイオワは打撃力が大であるがゆえにその射程よりもむしろその貫徹力にこそ価値があるのであって、
砲威力で劣りながら仰角引き上げのみによって有名無実な射程延伸に固執する英戦艦が、WW2に於いてその
射程で相手より有利に立てたためしがない。
打撃力低く名ばかりの射程延伸のみに固執する主砲など、戦艦には本末転倒だぬ。ふっふ。
>>387
反対おおいに結構。
ちなみにワシントンは霧島に対して、大小口径による一連の斉射を連続して行った計5分半の射撃時間に於いて
5インチ弾を40発前後命中させたとされている。
75発を撃った16インチ弾は命中9発。(平均約13発/分で射撃)
弾量約25kg、片舷10門の5インチ砲の命中弾量は約1tという事になるが、弾量約45kg片舷多くて6門の
6インチ砲はせめて主砲の倍を命中させないと、あのような近距離での遭遇戦に於いて両用砲の代打を務めるのは
苦しいんじゃなかろうか。
そのような砲が霧島にも欲しかったね。
389:名無し三等兵
09/01/23 01:44:13
URLリンク(www.luzinde.com)
URLリンク(www.luzinde.com)
390:名無し三等兵
09/01/23 01:45:00
URLリンク(www.luzinde.com)
URLリンク(www.luzinde.com)
391:名無し三等兵
09/01/23 06:51:44
>>388やっぱり近距離はともかく遠距離での甲板防御が弱すぎるな。
コロラドや長門あたりでこれではさきがおもいやられる。
3万辺りから射撃開始して2万5千~2万辺りで甲板防御破壊を狙われたらアウトだぞ。
戦闘力の可能な限りの維持を前提にしないと簡単に戦闘力を失いフルボッコだぞ仰角30度は低過ぎだ。
392:名無し三等兵
09/01/23 10:52:54
>3万あたりから射撃開始して
それ何てゲーム?
393:名無し三等兵
09/01/23 15:15:42
>>392ビスマルクの防御性能は2万㍍が最適距離だから罰ゲームじゃないぞ
むしろKGV以外の15インチや16インチ砲装備の新型戦艦相手だと距離二万から
遠くても近くても間接防御を突破される可能性がある。
394:名無し三等兵
09/01/23 19:41:47
1016kgの16インチMk5相当に対してのビスマルクの弾庫の安全距離は
2万5千までじゃなかったっけ?
ネルソンにせよ15インチ搭載艦にせよ、相手は防御と速力ともにヘボな英戦艦
だから、まともな状態で撃ち合ってそいつらにやられるような戦艦はリシュリュー
くらいのもんだよ。
395:名無し三等兵
09/01/23 20:20:28
>>388
結構とか偉そうなこと言ってる前に少しはまともな検証してから反論しに来い。
40発当てたんだ凄い!投射量1トンもある!両用砲最高!…なわけあるか。
ワシントンと霧島との距離は僅か8000m、しかも日本艦隊の攻撃は殆どサウスダコタに集中している。
至近距離で5分半もの間フリーハンドで打ちまくって40発ってそう大したものでもないだろ。
しかも16インチ砲弾9発も食らってること考えると霧島は大炎上中だし、5分半の後半はまともに動いているかすら怪しい。
これだけ恵まれた状況で40発!と言われてもふーん、としか言えないっつうの。
カタログスペック上は800発は撃てるのに、射撃速度をろくに発揮して無いじゃんと言っておく。
大体40発という数自体どうやって確認したんだ?霧島の主砲弾が沈んでも無いダコタを捉えたかすら諸説あったのに、
沈んだ霧島に対して正確に命中弾数なんか測定できるのか?
396:名無し三等兵
09/01/23 20:22:36
>>395の続き。
誰かさんと違って片手落ちではいけないと思うので副砲+高角砲の場合を考える。対象は大和の武装。
使えないとか両用砲にしろっていってた当該艦なんだから問題ないだろ。
副砲4基12門、高角砲6基12門、片舷火力15.5cm9門、12.7cm6門。
5分半という時間内におけるカタログ上の片舷射撃能力は、
ワシントン 発射数12.7cm825発 発射弾量20.6t
大和 発射数15.5cm247+12.7cm462=709発 発射弾量24.4t
と、お得意の発射数及び弾量においても遅れを取らない。更に威力について考える。
89式高角砲は戦艦に対しての対艦威力では両用砲に対して劣らない。
同じ位の重量の弾を同じような速度で撃つ。徹甲弾は無いがどうせ重厚な戦艦に対してそう変わりは無い。
ところが三年式15.5cm砲は話が違ってくる。55.9kgと5インチの倍以上の砲弾を初速920mpsという高速で打ち込む。
貫通力は1万mで約100mmの装甲を貫徹する。8000mでは120mmぐらいいけるだろう。
50mm程度の貫通力の両用砲とは比較にならない。主甲帯以外は余裕で貫通する。当然被害は両用砲より内部に及ぶ。
これが可能発射数825発に対して40発の両用砲と同じ比率としても、12発は命中する計算となる。
しかもこちらは最大でも毎分5発であり、発射速度頼りの両用砲より楽に射撃速度を維持できる公算が高く、
しかも初速が高い為、命中精度にも優れる。8000mでは発射角度が3~4度とほぼ直射。両用砲だと10度。
ようするに命中弾数は12発より高くなる可能性がある。これに加え高角砲弾が20発位は当たるだろう。
要するに副砲+高角砲は特に対艦戦闘に於いては両用砲より強力なんだよ。
397:名無し三等兵
09/01/23 20:29:03
>>391
その最大仰角30度でしかないビスマルクの射程に対して、最大仰角40度でも
及ばない戦艦を造るのがイギリスですね
わかります^^
398:名無し三等兵
09/01/23 20:31:39
>>394
フランス新戦艦唯一の命中戦果であるバーラムへの一発って、フランス人も知らんだろ(苦笑
399:名無し三等兵
09/01/23 20:36:00
ところで>>395は何を興奮してるんだろうか(笑)
400:名無し三等兵
09/01/23 20:41:15
戦後に実用化された15cmクラスの両用自動砲が欲しいな。
401:名無し三等兵
09/01/23 20:43:29
スペック厨の火病というやつじゃない?^^
402:名無し三等兵
09/01/23 21:02:02
>>399
ろくに反論できないんだったら黙っててね。
403:名無し三等兵
09/01/23 22:18:49
>>394
ほーリシュリュは未完成で乗員も若輩ばかりで、完工状態から何十年も経て
初期不良も出切った状態で乗員もベテラン状態の相手に命中弾を出せたんだ
これが完工状態で乗員も訓練を経た1944年状態のリシュリューならば英戦艦
なんぞ矢襖状態に追い込めるぜ?
404:名無し三等兵
09/01/23 22:44:08
>>395-396
高角砲・副砲同時射撃は演習では行われたことがありますが、射撃指揮上の問題からか実戦では殆どといってよい位使われていません。
実戦では難しい部分があるのでしょう。
405:名無し三等兵
09/01/23 22:46:16 hP4ZXpz9
ビスマルクの38センチと、長門の40センチと、どっちが威力あるの?
406:名無し三等兵
09/01/23 22:56:26
>>394
>>403
ロートルとは言え二隻がかりで38.1cm砲弾を叩ッ込んで未完成の戦艦一隻をしとめられず、ダメージを与えたのが
特攻モーターボートと航空魚雷というのがね?
威力不足なんじゃネーノ?>Mark1 38.1cm砲
407:名無し三等兵
09/01/23 23:04:33
そういえば『大破着底』とされた二隻のドンガラがロイアル・ネイビーの地中海艦隊の追撃を振り切って
トゥーロンに帰還した事件がありますが、海底を通って行ったのかねぇ?
408:395-396
09/01/23 23:15:19
>>404
今回の検証は8000mという近距離だし、それほどムズイ物でもないでしょう。
通常の距離なら主砲+副砲で十分だと思います。
409:名無し三等兵
09/01/23 23:37:21
>>408
我が戦艦が副砲・高角砲同時射撃を実施するチャンスがあったのは第三次ソロモンの戦闘2回、スリガオ海峡、サマール沖の計4回です。
内不明の点も多いスリガオ海峡を除く3回は近距離であるにもかかわらず副砲・高角砲同時射撃が有効に行われた形跡はありません。
あと>>396と同様の考察は私も数年前にしたことがあって、思考実験としては面白いものではあります。最大の中口径砲投射弾量を持つ艦をリストアップするのには。
加えて仮定された命中率と廃艦所要弾数などを組み合わせればある程度の効果もシミュレートすることが出来ます。
しかし両用砲にすべきという話しはリソースの有効活用の問題なのです。
副砲と高角砲(砲単体では両用砲にそう劣らない性能がある)を両方装備している艦の弾数、弾量が実在した両用砲装備艦のそれを上回ることは別に不思議ではありません。
しかし問題とされるのは、その同じリソースで両用砲に統一して装備した方が有効だったのではないかということです。
実際に装備された高角砲リソースに加え、副砲に割かれた重量とスペースなどのリソースを高角砲(両用砲)の装備に当てた場合にどうなるのでしょうか?
そして単一の両用砲装備は射撃指揮の問題をかなり緩和してくれる為、中口径砲混載方式より有効な射撃指揮を行えると考えられます。
それでも1発の威力と射程では中口径砲混載方式の方が優れる面を持ちますが、対空射撃での利便を考えると総合的にどちらを選択するかは面白い問題です。
410:ドイツ厨 ◆Kmf5mxsjcM
09/01/23 23:59:52
をを、こんだはスペック厨氏だぬ。ふっふ。
ガ島沖の射程8,400~11,000ヤードに於いて、戦艦ワシントンはその額面上の射撃速度の概ね75%のレートでもって
のべ5分半にわたって9門のいづれか或いはその全てを使って斉射を行い、その命中率は12%。
5インチ両用砲列は記述によれば40発の命中とあるが、発射弾数の記載は無し。
仮にこれが主砲と同じく額面値25%減での射撃速度によって得られたものであったとしても、その命中率は主砲の
それを大きく下回る。
(1門あたり額面値12発/分に対し仮に9発/分とした場合でも命中率8%であり、主砲のそれに及ばない)
さて、3年式の旋回速度がその口径にしてはやや遅いのはさして問題にはならないにせよ、揚弾速度の上限が毎分
で5発分であるなら、実戦でのレートはやはりこれを下回るのではないかえ。
もっとも、主砲と同等の命中率をその「もしも改装してなければ」の9門で行う事が出来れば、ここであえて割り
引いた射撃速度であっても、対水上戦闘に於いて両用砲に勝る弾量を相手に叩き込めるだろうね。
40発という数自体どうやって確認したのかだと?
俺は光人社刊「ワシントン」の172頁を開いてちゃんと確認したじょ。本書いたやつはどうやって確認したのかだと?
お~俺に訊かずに書いたアメリカ人に訊けアメリカ人に。(怒
して、その両舷あわせて12門の副砲+12門の高角砲は、対空戦闘に於いて20門の両用砲を上回るのかね?
上記のような対水上戦闘で史実のような成績をあげる事が出来て、なおかつ対空戦闘に於いてもまた有用であると
云うのが両用砲のキモであり、他でもない大和もまたその両用砲を増載する事の見返りに、副砲を減じた訳なんだがぬ。
( ^ω^)
411:名無し三等兵
09/01/24 00:03:40
>>403
つまり、アメリカの弾薬燃料が無ければ44年になっても訓練すらおぼつかないのが
亡国フランス海軍の自称バランス戦艦な訳ですね
わかります^^
412:名無し三等兵
09/01/24 00:22:42
>>405
そのどちらも4連装38センチだの4連装14インチだのネルソンの
3連装16インチだのよりは普通にまともに使えますね。
413:395-396
09/01/24 01:03:09
>>408
>副砲・高角砲同時射撃が有効に行われた形跡はありません。
"有効に"とはどういう事で?どうにでも取りうる言い方なんで少々困る。
もしデータがあるなら海戦において副砲と高角砲をどのくらい撃っていて、どういう理由から有効でなかったのか、
説明して欲しい。自分もそこまでの資料を持っていないもんで興味深い。
>リソースで両用砲に統一して装備した方が有効だったのではないか
まず駆逐艦の主砲である3年式12.7cm砲は結果的に対空性能が不足していたが、帝国海軍としては両用砲として考えていた。
巡洋艦については日米共に殆ど主砲と一段下の砲を積んでいたわけで差はない。
問題は戦艦のみ、という事となり、ここで日米の艦隊戦術が大きな問題となる。
米国は速射能力及び防御力に優れた中小艦艇を大量に保有し、戦艦の護衛につく。そして日本の中小艦艇を迎撃する。
対して日本は雷撃及び速力に優れた中小艦艇を片っ端から突っ込み、戦艦部隊(第一艦隊)の護衛すら突撃する用意がある。
米国は強力な砲力を中小艦艇が展開し、自動的に副砲としての役割を果たす。
日本は基本的に護衛が不足であり、自己防衛も常に考慮する必要がある。
ここまでは日米の基本戦術であり、分かってくれると思うが、このような状況で、1万m近辺からしか
有力な対艦迎撃ができない5インチクラスの砲で固めることは日本としては非常に難しいと考える。
正直リソースがどうか、という時点に達する以前に選択として取りえない。下手すれば巡洋艦に対抗できないでしょう。
対空能力としてはそりゃ小砲統一の方が有利だが、当該戦艦を建造する際にどちらを優先していたかが重要かと。
414:名無し三等兵
09/01/24 01:50:23
当の米軍自体が5インチ38口径は対水上用として射程も威力も不十分と言ってるし。
その結果、6インチ47口径両用砲や長射程でSHS採用した5インチ54口径両用砲が開発着手されてる。
415:395-396
09/01/24 01:57:21
>>410
なんであんな論を展開した者にスペック厨呼ばわりされんといかんのだか。
どっかの誰かが設計上想定していないような環境をあげてきたからあんな説明せんといかんかったのだが。
>3年式の旋回速度が~下回る
そりゃカタログスペックがそのまま適応されるなんて誰も思っちゃいない。
ただ、より射撃速度が低い砲の方が揚弾、冷却の問題が少なく、スペックに近い能力を維持できることは16インチ砲の、
対カタログ値75%という実に良好な射撃実績を見れば分かるはず。ましてや5分半という時間の全力射撃などという状況では。
>40発
逆切れしてどうすんだか。大体今回の検証に一番重要な、5インチ砲の大量命中がどのくらいの損害を戦艦に与えるか?
という、一番肝心な所の分析が無いんでは正直どうしようもない。
416:395-396
09/01/24 01:58:13
>>415続き
>対空性能
そんな物は、1937年辺りに起工される戦艦にとって大して考慮された問題でもない。
この位あれば十分、という考えで日独仏伊は似たり寄ったりの対空砲を別途搭載した。建造時点ではこれで解決。
それよか、英米以外の国は敵軽艦艇への接近を恐れたのだろう。特に日独は基本的に敵は数で優勢なわけで。
そもそも米だって51口径(副砲)+25口径(高角砲)÷2=38口径(両用砲)といった感じで割と適当に決めた感があり、
明確に対空性能を意識して性能を決めたわけでもない。
むしろ当の米が対艦能力に問題を感じていたから次は54口径にしたり、6インチ自動砲なんか作っている。
副砲+高角砲が両用砲を上回るかどうかを真剣に考えるのはWW2が始まってからの話。所詮は後知恵。
あとは戦時中の問題だが、大和を元に考えてみる。
大和は防空性能の強化に際して15.5cm砲を2基残している。これは海軍が15.5cm砲に一定の対空性能を認めていたからであり、
15.5cm砲を撤去して高角砲を積んでも大した防空性能にならないと考えたわけで。
残った砲塔を外したところで中央に1基か、左右に並べて2基(干渉しそう)が限界。だから残した。
大体両用砲への統一を論として掲げている以上結局混載してる大和がそちらの論の補強になると全く思えない。
対艦から対空へと優先項目が変わったんだから副砲減らして高角砲積み増し。両用化と結びつかないんだが。
そして根本的な疑問。なぜ米5inMk12のような高性能な両用砲を開発できるという前提で話すのか?
米は電気技術、自動化技術に優れていたからこそあの性能を実現できた。
英のような対空性能が最低、対艦性能が旧式の日14cmと変わらんような駄目兵器になったらどうするんだ?
この問題ををすっぽかして傑作の実績のみと比較するのは片手落ちにも程がある。
417:ドイツ厨 ◆Kmf5mxsjcM
09/01/24 04:07:30
>>413
熱くなっとるのぅ。
つつくと面白そうなので油を注いでみるかのぅ。
もともと戦艦の副砲陣が片舷9門を撃てたところで重巡はおろか相手によっては軽巡にも手数で圧倒されるのは道理で、
そもそも戦艦の副砲が優位に立てるとすれば、それは駆逐艦の火力に対してだぬ。
もっとも両用砲のみで巡洋艦など最初から圧倒出来ないから、したがって戦艦が巡洋艦に対して砲火を開くのであれば
それはまず主砲だぬ。
>>414
つまり、結局両用砲な訳だぬ。
418:名無し三等兵
09/01/24 08:56:02
>>397その代わり主砲装填速度は15秒乃至25秒の間と言われてるビスマルク
WW2新型戦艦の中では恐らく最速の部類かと
419:名無し三等兵
09/01/24 11:02:58
>>417
偉そうに講釈たれる割に言いっ放しかこの糞コテは。お前に返したレスに返して少しは何か言ってみろ。
どうしようも無い奴と同レベルに落ちるのもアレだからレスは返してやる。
敵が巡洋艦だけなら主砲を撃てばいいだろ。敵戦艦+α、主砲が追いつかん近距離を想定してるから副砲がいるんだよ。
軽巡に圧倒?事実上重巡である1万tクラスでもなければそうそう圧倒などされんぞ。プラットフォームにも優れるし。
戦艦の副砲群に撃ち勝てるような大型軽巡がでてきた時期自体かなり遅い事とかも考えれ。
420:ドイツ厨 ◆Kmf5mxsjcM
09/01/24 13:19:45
>>416
せっかくなのでつついてみるか。
んで、副砲に代えて両用砲を増載する事のメリットを考える事が、いつ「米軍の5インチ搭載前提」にすりかわったのかね?
( ^ω^)
421:名無し三等兵
09/01/24 13:53:13
>>420
お前は馬鹿か。誰がそんな事言った。大和が全部89式高角砲にするのはどうか?しか話してないぞ。
こっちは"なぜ米5inMk12のような高性能な両用砲を開発できるという前提で話すのか?"と聞いてるだろこの文盲。
422:名無し三等兵
09/01/24 16:05:24
>>411
うむ、戦艦建造後進国となってイギリスにはリシュリューを完工状態にできる建艦能力も無いわけだからね(笑
工業水準の高いアメリカだからこそできる代物。
何しろヴァンガードを戦後になって就役させる体たらく。それがロイアル・ネイビー
あ、漏れは>>403じゃないからね(笑
423:名無し三等兵
09/01/24 20:58:52
>>422九一式航空魚雷で早々に沈んでしまった
POWとレパルスの例からすると英戦艦はハッタリが全てのように思える
424:名無し三等兵
09/01/24 21:33:20
>九一式航空魚雷
pow!はとまくレパルスは仕方ないだろwww水雷防御は重巡洋艦よりも酷い代物をwww
425:名無し三等兵
09/01/24 23:53:18
>>413
発射弾数を調べていただければ直ぐにわかりますよ。
426:名無し三等兵
09/01/24 23:57:13
>>425
分からんから聞いてるんですが。
言いだしっぺなんだから自分で出してください。
427:ドイツ厨 ◆Kmf5mxsjcM
09/01/25 01:37:56
ふっふ。品の無い半島人並にわめき散らしとるのぅ。
せっかくなのでもっと発狂させてみるか♪
「大和が全部89式高角砲にするのはどうか」だとうぅ。
それによって副武装(高角砲のみとなる)での水上目標への発射弾量は史実の大和を下回るが、対空火力で
下回るる事は無いのぅ。
仮にさきのガ島でのワシントンによる砲撃時間5.5分で考えると、大和の額面値に於ける弾量は
◆副砲片舷9門+高角砲片舷6門(大和竣工時)→片舷射撃弾量24.4t ※砲塔及びマウント両舷重量計879t
◆副砲片舷6門+高角砲片舷12門(大和改装後)→片舷射撃弾量30.5t ※砲塔及びマウント両舷重量計696t
◆副砲全て撤去+高角砲片舷16門→片舷射撃弾量28.3t ※砲塔及びマウント両舷重量計399t
と、実は副武装の額面上での発射弾量が大なのは史実の改装後の状態で、これのみに注目するのなら海軍の
選択は卓見であったと云えるし、ついでに装備重量も軽減している。
が、副砲は事実上その旋回速度・発射速度ともに両用砲としての用をなさず、高角砲は両用砲としての使用
に耐える。
※上記の発揮弾量はあくまで理想値に過ぎず、実際は副砲・高角砲とも発射速度は低下する。
「なぜ米5inMk12のような高性能な両用砲を開発できるという前提」で話すのかだとぅ~。
んな事は一言も云っとらんがのぅ。
( ^ω^)
428:ドイツ厨 ◆Kmf5mxsjcM
09/01/25 01:45:31
うむ。
マウントの重量間違えた。もう遅い。
ふっふ。
( ^ω^)
429:名無し三等兵
09/01/25 10:18:47
欧州の狭い海では戦艦と言えど軽艦艇と直接対峙する場面も多いと見られ、まだまだ副砲が必要と認識されていましたので、一概に旧式であると断ずることはできないでしょう。
装甲配置は、それまでのドイツ艦が艦の戦闘力を維持する事を目的とせずに、艦が浮いている事を目的としたものだったのが、日英米と同様に戦闘力の可能な限りの維持を目的としたものに変更されています。
これは、それまでの設計が遠距離での砲撃戦をあまり前提としていない点に、ドイツ人自身がようやく問題を感じたからだというのが通説となっています。
駄目だよドイツは上記みたいに自らの設計の不備や技術停滞や設計技術断絶による旧式化を素直に認めさせないと。
どうすれば上記みたいにドイツが技術断絶を素直に認めて設計技術や思想を全面やり直しするんだ?。
430:名無し三等兵
09/01/25 10:44:27
582:名無し三等兵 :2008/09/13(土) 09:30:53 ID:??? [sage]
とりあえず明らかにビスマルクの防御構造は進歩してないのが断面構造から丸わかりなので
「技術の断絶」は容易に類推できるわけで。
各国と違ってドイツはWWⅠの戦訓を研究し、後続の設計に活かせる技術者が軒並み放逐されちゃったんだよね。
583:名無し三等兵 :2008/09/13(土) 09:36:43 ID:??? [sage]
つーかぶっちゃけ、戦後ドイツには金がない。
人を残す(機関に在籍させる)余裕が乏しいし、
仮に残せたとしても、その人に研究させるだけの資金もない。
これこそが「技術の断絶」の正体。
967:名無し三等兵 :2008/09/13(土) 13:58:13 ID:??? [age]
>>966
オランダからの巡洋戦艦設計依頼のときにイタリアのアンサルド社の設計と
技術交流があり、アメリカ式の多層水雷防御やフランス式の傾斜装甲を組み
合わせたため、シャルンホルストよりも装甲厚は薄くとも防御力は同等の
ものが出来たと世艦にあった。
975:名無し三等兵 :2008/09/13(土) 19:51:41 ID:??? [sage]
>>973
そりゃそうだよ。
ドイツになかったのは技術とは言っても発想の部分が大きいから。
アイデアを知ってさえいれば、それだけで十分そこそこのものを仕上げる程度のポテンシャルは持ってるし、
民間では技術練磨を怠ってたわけでもないし。
もちろん知ってるだけでできるのは「そこそこ」レベルでしかないけどね。
その先は各種の試験や研究の成果が欠かせない。
431:名無し三等兵
09/01/25 10:46:43
979:名無し三等兵 :2008/09/13(土) 22:02:05 ID:??? [sage]
>>978
心配せんでもサイズ的な不安要素のない(つーかやりたい放題やった)H44の断面図ですら
WWⅠ型防御要領から変わってないから。
もう発想の大元がどうにもならない状態で、あの防御要領でなんとか大口径主砲弾に対応しようとして
それはもうしっちゃかめっちゃかになってる。
989:名無し三等兵 :2008/09/13(土) 23:33:42 ID:??? [sage]
バイエルン級を元にしてる事自体はドイツ自身が言ってる事。
問題なのは戦艦としての最適解を考究してあの形になったのではなく、あの形を十分以上に生かすための努力に腐心してる事。
そのためドイツ戦艦支持者達の述べるようにあの形式が意味あるものとなったがこれは本来本末転倒で、その努力が他列強と同様もしくは別の最適解探究に費やされていればドイツの高い工業技術に裏打ちされた真に強力な戦艦が誕生しただろう。
990:名無し三等兵 :2008/09/13(土) 23:44:18 ID:??? [sage]
実は帝制ドイツもその後タートルバックは廃止する方向に向かっていた。
更に42cm砲や両用砲、30ノット前後の高速戦艦案………
だがこれらの研究と設計案は第三帝国に伝わる事は無かった。
そのため第三帝国艦は実際に建造された艦までを参考にするしかなかった。
991:名無し三等兵 :2008/09/14(日) 00:04:10 ID:??? [sage]
そういやレキシントン初期案みたくボイラー二階建てとかキテレツな事もやってたな。
是非はともかく発想の柔軟性ではナチス海軍よりずっと上だ。
432:名無し三等兵
09/01/25 11:16:41
URLリンク(www.bobhenneman.info)
URLリンク(www.bobhenneman.info)
URLリンク(www.bobhenneman.info)
URLリンク(www.bobhenneman.info)
この計画巡洋戦艦では主砲42cm以上最高速力30kt以上だけど。
wikiのビスマルク級戦艦で確認したが第一次大戦時帝政ドイツは16inchL45、16inchL50、18inch、20inch砲の試作研究を行なってたらしい。
即ち420mmL45砲→406mmL45砲の間違いじゃないか。
主砲40.6cm基準排水量45000頓に修正した場合。
URLリンク(www.cwo.zaq.ne.jp)
上記計画戦艦からここまでスペックダウンするとは思わなかった。
433:名無し三等兵
09/01/25 11:20:14
URLリンク(www.geocities.com)
URLリンク(www.geocities.com)
URLリンク(www.bobhenneman.info)
URLリンク(www.bobhenneman.info)
URLリンク(www.cwo.zaq.ne.jp)
やはりG3インビンシブル級はカッコヨクテ足も速くてオールマイティーでええのう。
脳味噌が腐ってジャガイモ御花畑のどこかのWWⅠ旧式設計の16inch連装四基主砲砲郭副砲で図体ピザの凡作戦艦とは偉い違いの新技術の近代的戦艦だわな。
ドイツ式は装甲防御方式は第一次大戦型戦艦と何ら変わりなく。
また「防ぐ」より沈まない事に重点を置いた防御方式は。
確かに撃沈の可能性は低くなるが、反対に簡単に戦闘力を失う可能性が高く他国からあまり高く評価されていない。
434:名無し三等兵
09/01/25 14:49:55
名無しで日独を叩いて喜んでる戦鳥の半島人先生って、オランダの巡戦のサイズと排水量に
対する要求性能ではどういう水中防御にならざるを得ないかを全く考えもせずにドイツ艦の
ネガティブキャンペーンを必死になってやってるところが痛々しいですね
(嘲笑
技術が断絶していたと主張するなら、第一次大戦時に対して威力と射撃速度ともに向上した
砲技術や、最大厚とそれによる重量をともに減らしながら耐弾性を向上させた装甲技術や、
より軽量高出力な高温高圧機関技術や、より軽量な船体構造の為の工法技術らの全てを独海軍が
実践してみせた事実に対する説明も出来ないとおかしいんですけども
あ、説明など最初から出来ていないのか ^^
435:名無し三等兵
09/01/25 15:06:39
>>434
ちょん必死だな(w
436:名無し三等兵
09/01/25 15:25:14
>>427
今度はレッテル張りか?さすが下種のやることだな。
>大和の額面値に於ける弾量は
人にはスペック厨とか言っといて持ち出すのは弾量か。
少なくとも帝国海軍は対空射撃に射程、危害半径という事も考えてる。(例 20cm砲の対空砲化、三式弾など)
結果的に連射速度に優れる高角砲に及ばなかったが後知恵で高角砲一本で!とかいう奴よりはるかにマシ。
んで、高角砲だけにして対艦射撃はどうすんの?あぁお前が考えてなるわけないか。
>なぜ米5inMk12のような~一言も云っとらん
89式高角砲の弾量と重量だけで比べてる時点でそう考えてると思ってたがな。何も考えて無かっただけなんだね。
日本海軍が両用砲として運用できると考えていた5インチ砲は駆逐艦の3年式であって89式高角砲ではない。
大和に両用砲として5インチ砲を統一搭載するとしたら対空能力が不足する3年式にならざるを得ない。
89式の対艦能力など殆ど評価されていない。精々重巡の予備兵装としてが限界。
誰かさんと違って日本海軍は後知恵で物を考えるほどアホでもないから対艦能力が必要だしな。
だから日本海軍が戦艦に5インチ砲のみ搭載とする場合で尚且つ対空能力も遜色ない物とする場合、
3年式の対艦能力と89式の対空能力を備えた「米5inMk12のような高性能な両用砲」でなければ選択肢としてありえない。
そういった傑作が出来るとあんたは考え、自分は無理だと考えてると思ったが…
ごめんね、買い被りすぎだったね。対艦無視で高角砲のみでOKと考えろ!と言うほどアホだと思わなかった。
437:名無し三等兵
09/01/25 15:31:08
>>435
草生やしてないで反論をお願いしますね先生^^
438:名無し三等兵
09/01/25 15:35:17
>>435
↑
反論出来ない半島人が一匹釣られた模様。
439:名無し三等兵
09/01/25 15:38:16
>>436の火病ぶりにも目を見張るものがあるな(嘲笑
440:名無し三等兵
09/01/25 16:05:13
レッテル貼られない方が不思議な無節操ぶりではある^^
441:名無し三等兵
09/01/25 16:47:43
>>436
まともに意見も出せない屑は黙っててね。無理だと思うけど一応言っておくわ。
442:名無し三等兵
09/01/25 20:37:03
晒し
443:名無し三等兵
09/01/26 01:49:58
>>430-433
未だにドイツ艦を叩いてる戦鳥の半島人のソースって、7~8年前の電波本なの?
444:名無し三等兵
09/01/26 02:32:15
>>433
イギリスの工業力じゃ30ノット出せる機関は開発できまへんwwwwwwwwwwwwwww
445:名無し三等兵
09/01/26 18:00:57
>>444
さ、30ktは出せるがエンジンでかい割にば馬力少ないんで、は幅狭くし、してるんだな。
446:名無し三等兵
09/01/26 19:40:45
ところで、ここはビスマルク級が最強である事を確認するスレなのになんで副砲VS両用砲論議になっているわけ?
447:名無し三等兵
09/01/26 21:52:06
大和やアイオワがいる時点で最早ビスマルクが最強なわけないのだが。
448:名無し三等兵
09/01/26 23:12:09
フネとしてのバランスからすると、荷物に対して船体に余裕のある大和やビスマルクに対して、
不当に狭い艦幅に甘んじるアイオワあたりは最初からカタワ(ピー)だけどな
449:名無し三等兵
09/01/26 23:13:42
アメリカの本命はモンタナだろ。
カッコ悪いけど。
450:名無し三等兵
09/01/26 23:15:01
あのハエ叩きレーダーが気に入らない訳ですね
わかります
451:名無し三等兵
09/01/26 23:35:51
>>448
そうは言ってもビスマルクはアイオワに勝てる目がほとんどないじゃん。
452:名無し三等兵
09/01/27 00:54:43
>>451
火力:アイオワ>ビス
防御力:アイオワ>ビス
速力:アイオワ>ビス
排水量:アイオワ<ビス
453:名無し三等兵
09/01/27 09:17:37
そりゃヴァンガードでアイオワに対抗出来るという意見もあるくらいだから、
ビスマルクも対抗出来るでしょ。
454:名無し三等兵
09/01/27 12:33:28
それはヴァンガードでアイオワに対抗出来ると言ってる奴が変態なだけだろ。
455:名無し三等兵
09/01/27 20:06:32
当たればどこかが壊れてただでは少ないことが多いわけで、その意味では充分対抗可能でしょう。
何度も戦って勝率を出せば優劣はついちゃうでしょうが。
456:名無し三等兵
09/01/27 20:07:35
失礼
>壊れてただでは少ないことが
壊れてただでは済まないことが
457:名無し三等兵
09/01/27 20:11:35
まあヴァンガードは手数で押されるだろうな
458:名無し三等兵
09/01/27 20:38:28
大和アイオワはポカ負けがあったとしても勝率では確実に差をつけて勝ちでしょうね。
459:名無し三等兵
09/01/27 20:42:43
>>455
そりゃ可能性でいったら戦艦モドキでも巡洋艦、駆逐艦でも勝ち目はあるにはあるが。
それを一般的に対抗可能と言うとは思えんがね。
460:名無し三等兵
09/01/27 21:39:41
>>459
勝った相手もただでは済まない可能性が大きい点では対抗可能でしょうな。
461:名無し三等兵
09/01/28 01:43:37
まあ、新戦艦中いちばんデキが悪い上に未完部分も残したPoWがビスマルクととりあえず痛み分けしちゃうくらいだから(戦闘続けていればビスマルクの勝ちの可能性大だったけど)
可能性はどんな組み合わせでもあり得るわな
462:名無し三等兵
09/01/28 07:20:09
個艦の性能って最低ラインをパスしていればその程度の影響なんだよね。
463:名無し三等兵
09/01/28 09:16:56
そりゃそうじゃないと最強以外全部カスってことになっちゃう
464:名無し三等兵
09/01/28 09:42:57
>>461
ちゃんと完成してても果たしてビスマルクと互角に撃ち合えたかどうかは甚だ怪しい
のがkGvクォリティ
465:名無し三等兵
09/01/28 11:17:12
いや見事に互角でしたが。
POWがビス公に命中3発でビス公は燃料漏れ艦首大破で浸水、速力低下1番砲塔に水はいりましたね。
POWもビス公から砲弾4発で艦橋に当たったり水中弾食らったり、主砲故障したりしたけど。
サフォーク、ノーフォークの重巡洋艦が援軍参戦したらむしろやばいのは。
ビス公、オイゲンじゃないかね、故障が治れば。
POWも戦闘可能だし、ビス公は泣いてドイツ本土に引き返せば助かったのにね。
ザマアミロ。
まあロドネーの16inchMk1砲食らって簡単に戦闘力を失いサンドバックのビス公では。
アイオワはおろかサウスダコダ、ノースカロライナ、のSHS16inch食らったら簡単に戦闘力を失いサンドバックだけどな、いや見掛け倒れビス公にはリシュリューやリットリオ、ヴァンガード相手でも不利だろが。