09/05/21 12:56:33
>>649
それはどうだろうか?
むしろ、逆だと思うが。
クーデターを非合法手段による権力奪取と定義すると、
前2者は、郵政民営化や外国人参政権問題などに見られるように、
合法的に目的を達成できる、又は、できる見込みがあるので、わざわざ非合法手段に訴える必要がないから、
そのようなクーデターは、実際問題起こらない。
クーデターが起こるとすれば、三つ目の類型によるものであり、
それは、自衛隊に、具体的な戦争英雄が現れれば、それが新たな権力となるので、実現の恐れがある。
そして、ソマリアの海賊退治では、陸海空のいずれの自衛隊指揮官にも、英雄になる(否応なしにならされる?)機会が与えられているというわけだ。