08/04/30 09:33:08
>1乙
3:名無し三等兵
08/04/30 10:16:51 CC4aZGXK
>1 小津
4:名無し三等兵
08/04/30 10:19:11
>>1 乙
また不毛なスレの存続に尽力した卿の努力に言葉も無い
5:名無し三等兵
08/04/30 10:30:31
>>1
乙
6:名無し三等兵
08/04/30 11:07:25
前スレ埋め完了 age
7:名無し三等兵
08/04/30 12:29:16
日本の場合、海上護衛に改造空母も水上機母艦も不適当だった。
むしろ、対潜機雷原と対潜哨戒機と護衛艦の三種の神器が良い。
ちなみに、大西洋でのPBYカタリナ等の飛行艇の活躍を考えれば、
双発飛行艇による長距離対潜哨戒が妥当。
本当は、「東海」が欲しいところだが・・・。
単発水上機では、航続距離が短く、目視による見張り能力も弱い。
しかも同規模の哨戒域に複数機が必要なので、結局はコスト高。
同じ、妄想するなら、鵜来型の簡易版(丙型なみの偽装)を
開戦時から量産するとかw
更に妄想するなら、後部の12センチ連装高角砲を撤去して、
簿式40ミリ連装機関砲(開戦前輸入)にするとかw
8:明治天皇
08/04/30 12:56:25 9Pi3AE63
つまらんのう もっと 奇想天外な発想は
出てこんのか
9:名無し三等兵
08/04/30 13:06:58
前スレよりテンプレのようなもの
6 名前: 名無し三等兵 [age] 投稿日: 2008/02/04(月) 21:25:45 ID:???
一応、最初のスレの>>1なんですが・・・
スレが狙っているのは妄想と現実の狭間なので、
出来ることと出来ないこと、
何故できないかの理由?
やるとどうなるか?
なんかを踏まえて行きたい訳でして。
目指すは史実に基づいた抑制された妄想スレなんですよねえ。
7 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/02/04(月) 21:26:50 ID:???
一応、そのフネが成立しうる理由…背景とか
多少強引でも付けてくれるといいね
9 名前: 名無し三等兵 [age] 投稿日: 2008/02/04(月) 21:31:16 ID:???
>>7
そそ。
何処でいつ改造(新造)するか?とか、
何処のリソースを流用するか?とか、
ドクトリンをどう変更するか?とか、
何故やらなかったのか?とか。
10:名無し三等兵
08/04/30 14:14:05
海上護衛戦について云うならロンドン条約下で整備可能な努力を怠り艦隊決戦用の戦備に集中した事が原因だが
長期戦に勝機が無い以上そういうドクトリンもやむを得まい
ただそれならなぜ縵然と南方を占領に行ったのか?やるなら開戦劈頭にハワイ占領しか無い、破れれば潔く降伏する。
植民地は召し上げの上に軍部は解体されて連合軍管理下で欧州戦線に投入されただろう。
それもまたよしだ。
11:名無し三等兵
08/04/30 16:34:19
日本だって発想さえあれば簡易生産の海防艦・輸送船できたじゃないか
戦争中期以降であれだけ作ってる
「戦争は数だよ兄貴」と気付くのがあまりに遅すぎただけで…
12:名無し三等兵
08/04/30 16:35:10
>>7
PBYと二式大艇の生産数の差を考えてから言ってくれ
カズこそ最大の力だろ。
まあこれ以上は航空機スレの話題なんでやめとくが。
13:名無し三等兵
08/04/30 16:56:43
>カズこそ最大の力だろ。
ゴンのこともたまには思い出してやってください…byジュビサポ
14:名無し三等兵
08/04/30 19:10:00
>>12
その少ない2式大艇よりも護衛空母・水上機母艦はもっと少ないぞっと。
陸上基地からの哨戒が有利なのは他にも
日没ギリギリまで哨戒を行っても夜間帰還に支障が無い
離着陸・離着水時の損失が大幅に減る。
大型機を使用するため目視人数を多く出来る。
って利点もある。
15:名無し三等兵
08/04/30 20:17:31
96陸攻じゃダメニカ?
16:名無し三等兵
08/04/30 20:23:29
俺も九六式陸攻でいいと思うんだけど
つか対潜哨戒機自体についての話は架空機スレでやってもらいたい。
艦載哨戒機を使った海上護衛についても、戦闘艦を無理矢理魔改造するよりも、しまね丸の前倒しでいいじゃん
17:名無し三等兵
08/04/30 20:42:35
陸奥を諦め、加賀も廃棄、それで36センチ3連装二基を前部に持つ航空戦艦を造る。
防空艦に12.7センチ連装砲5基、雷装を持つアトランタより対空が弱く、雷撃力が強い防空雷撃艦、いったいどうつかうんだw
航空機で攻撃開始、弱った敵に突撃、雷撃と砲撃で敵殲滅w
18:名無し三等兵
08/04/30 23:06:46 BIRh0D19
帝國海軍の存在理由は、あくまでも祖国防衛の1点にあった。
その最も効果的な方法として、艦隊決戦で勝敗を決するという
結論にいたったのであろう。そもそも、シーレーンの防衛とか
商船護衛とかいうものは優先順位としては低かった。
厳密に史実に基づく抑制された妄想 という矛盾した条件で
物事を考えるとすれば、やはり、艦隊決戦を前提とした妄想という
事になるだろう。
19:名無し三等兵
08/04/30 23:11:36 BIRh0D19
よって、帝國海軍が「妄想」していた日米艦隊決戦を行ううえで
もっとも効果的な艦艇を考える。もちろん、史実のような真珠湾攻撃
もなく、航空戦隊も編成されず、山本連合艦隊司令長官もいない。
20:名無し三等兵
08/04/30 23:28:26
あえて釣られるが
そりなら、史実のままでいいぢゃん。
21:名無し三等兵
08/04/30 23:39:24 BIRh0D19
>>20
真珠湾攻撃がまさしく「奇想天外」な作戦なわけで、海軍は終始これに
ふりまわされ、終戦をむかえてしまう。これまで整備してきた諸環境を
活かしきることなく・・・。
22:名無し三等兵
08/04/30 23:56:01 FLngQNUo
よって、海軍がそのもてる戦力を全て活かしきるには、真珠湾攻撃
を考慮してから建艦計画を練るのでは、史実通り遅すぎる。
奇策としては成功したが、成功例を恒常化(マニュアル化)するため
に必要な周辺環境が全く整うことがなく、ミッドウェィの敗北後
ついに艦上航空戦力を復元することなく終わった。
原因は、物量の差というものではなく、事前計画の逸脱と、逸脱後
の計画修正の失敗によるものである。
これでは、どうにも考えようが無いではないか。
23:名無し三等兵
08/05/01 00:02:03
>>19
>史実のような真珠湾攻撃もなく、航空戦隊も編成されず
真珠湾はともかく史実通りの航戦編成は絶対に必要。
一・ニ航艦だけじゃ搭載機の数が足らん。
24:名無し三等兵
08/05/01 00:30:30
戦艦大和で新幹線が作れたという話がある。
戦前の鉄道は37kgレールが主であったが、幹線用に50kgレールがすでに採用されていた。
東京-大阪は関が原経由での最短コース500kmで所要鉄鋼量は単線一組で5万トン。
よってジュネーブ協定批准して、東海道新幹線下りを「大和」上りを「武蔵」と
名づける。
昭和11年着工15年のオリンピックに間に合わせる。戦争にも勝てる!
下関延長時は大陸連絡「支那の」が走る予定。
25:名無し三等兵
08/05/01 00:40:38 NPsNcjM1
>>23
真珠湾攻撃がなければ、航空決戦思想をアメリカが先行する確率は
低いでしょう。主力艦以下、水上戦力は余裕で日本を上回っているの
だから。航空のことは、「忘れて」いきましょう。
想定外だった真珠湾攻撃の戦果により、敵味方の意識が変化したのは事実。
そのインパクトは革命的だったでしょう。後は、それを全戦線において
水平展開してゆけるか(これが継戦能力に直結します)だが、そもそも
帝國海軍にそれを実現する能力は期待できない。88艦隊計画が実現すれば
財政破綻確実な国力では無理・・・。
昭和16年当時では、帝國海軍の艦上航空戦力は「原子爆弾」並みの
地位にあることは確実。奥の手は、最後までとっておくべき。
26:名無し三等兵
08/05/01 00:44:22
戦争しない前提なら、史実のままでいいかも。
専守防衛ならあれもありだな。
ただそのためには世界ぢゅうに友達たくさん必要だけど。
27:名無し三等兵
08/05/01 00:47:51
>>14は国語が読めないのか?w
>PBYと二式大艇の生産数の差
>7には
>双発飛行艇による
と書いてある。
二式は、いつから双発になったんだ?w
28:名無し三等兵
08/05/01 00:56:21 NPsNcjM1
帝國海軍の「妄想」通りに日米艦隊決戦が行われると仮定。
ただし、航空戦力は昭和16年当時圧倒的に我がほうの優勢にある。
真珠湾攻撃は「行われていない」。潜水艦、水上艦艇で米国海軍に勝利
するためには、どのような艦艇を整備すればよいだろうか??
※水上機以外の航空機による脅威はあえて無視してお考えください。結果は
史実が証明しておりますし、別のスレが立っておりますので・・・。
29:名無し三等兵
08/05/01 01:01:44
>>14>>27 実はこんなのがあるけどね。
URLリンク(www.geocities.co.jp)
30:名無し三等兵
08/05/01 01:34:31 NPsNcjM1
>>29
思わず「うほっ」
31:名無し三等兵
08/05/01 01:38:43
一応99式もあるけど、きわめて少数生産だし意味ねえよなあ…
32:名無し三等兵
08/05/01 01:44:59
面白い飛行艇だが、載せる艦船はどうする?
戦時標準船を母船にするか?
あくまで主要航路警護は基地航空隊にまかせ、エアカバーが途切れそうな
ときの保険に仮装水母として運用するか?
使い捨てなんてもったいないんで、任務引継ぎ後は当然最寄の水上機基地
に帰還してもらって、船団寄港地に先回りし、そこで積載と。
33:名無し三等兵
08/05/01 01:58:46
秋津島型の後継で、当初の予定通り1万トン強で新造する大型水上機母艦で
34:名無し三等兵
08/05/01 02:05:18 Ek/Du3Yg
ずいぶん水上機好きおおいんだね
新スレたてたら?
35:名無し三等兵
08/05/01 04:36:35
>>34 既にあるよ
水上機母艦スレも
航空巡洋艦スレも
36:名無し三等兵
08/05/01 06:08:23
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月~金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
37:名無し三等兵
08/05/01 07:22:30 oD0sJfcS
>>35
34をもう一回よんでみて。艦船はいいんよ。「水上機専門スレ」
はもうあるのかな?
38:名無し三等兵
08/05/01 10:42:22
>>24
禿しくつまらん
39:名無し三等兵
08/05/01 11:47:19
このAGE厨、自分の意見の押し付けしかしないから激しくくだらん奴だな
40:名無し三等兵
08/05/01 11:58:13
>>37 失礼 確かに有りませんな
【哨戒救難】水上機 飛行艇 専科【紅の豚】
必要ならみたいなスレ立てますが
既存の水母 丙巡 系スレで代用出来るかとも思うンですが?
41:名無し三等兵
08/05/01 12:13:01
重複スレになるから要らん。アホの要望にいちいち付き合う必要なし
42:名無し三等兵
08/05/01 12:29:38
>>28
>※水上機以外の航空機による脅威はあえて無視してお考えください。
現代戦においてレーダーの存在を無視しろ、ってくらい無意味な仮定。
43:名無し三等兵
08/05/01 12:55:42
浅学で申し訳ないが真珠湾奇襲がないなら米軍の航空機特に艦載機の開発は遅れないだろうか?
陸上機は非常に進んでるのだから機動部隊の有用性が証明されなければ
艦載機開発はおざなりになり陸上基地確保の陣取り合戦になると予想
零戦は優秀な侵攻型戦闘機だし陸上基地争奪戦は斬減作戦に近いのでは
44:名無し三等兵
08/05/01 12:56:56
>>43はそのまえに>>10についてなんか持論を言ってくれ
45:名無し三等兵
08/05/01 13:13:26
>>43
F6F、F4U、SBD、TBFなど大戦中盤以降に登場した艦載機のほとんどは
開戦前に初飛行を終えてますが、何か?
46:名無し三等兵
08/05/01 14:18:21
F6Fだけ42年だね。
まあ、F4Uでてこずっていたからのんびり開発はしないわな。
47:名無し三等兵
08/05/01 14:21:41 NsfT3XUk
当時の海軍にとっても、真珠湾攻撃は「奇襲」だったと思う。
①いままで営々と築き上げてきた水上艦艇による米国艦隊撃滅という
マニュアルが、一夜にして崩壊。戦術面の大変化はいうまでもないが、
航空兵器の研究開発、製造(量産化)、それに伴う原材料の入手、前線への
補給、操縦者の育成など、後手後手にまわってしまった感はいなめないだろう
また、せっかく準備してきた兵器が、想定外の使われ方しかされなくなり、
(戦艦の飛行場砲撃、駆逐艦のねずみ輸送)本来の能力を十分に発揮できぬ
まま滅びていったことはまことに残念無念だったでしょう。
当時の帝國海軍における最も賢明な行動は、従来の計画通り艦隊決戦
を実施し、堂々と敵艦隊を撃滅させることだと思う。世界一優秀な
水雷戦隊を莫大な人、もの、金を投入しながら活用できなかった
ことが、何よりもったいない。
48:名無し三等兵
08/05/01 14:28:21
>>47
そもそも戦前の図上演習で決戦による完勝は望めない、と言う結論が出ていた
事を忘れてないか?
日米双方の戦力、装備、士気、練度、指揮官の能力等、総合的に見て圧倒的と
言える程の差が無い以上、完勝出来るはずが無いというのは当たり前の結論
だろう。
49:名無し三等兵
08/05/01 14:33:03 NsfT3XUk
空母の集中運用による水上艦艇の攻撃をアメリカに最も強烈
な形でアピールしてしまったのが真珠湾攻撃。
工業製品の設計から量産化、各戦線への水平展開が日本と格段に
違うことは、海軍も承知していただろう。しかし、結果として
航空機による対艦攻撃が、水上艦同士よりも費用対効果が大きいこと
も、相手に教える結果になってしまった。
50:名無し三等兵
08/05/01 14:37:02 NsfT3XUk
>>48
真珠湾を攻撃したって、結局は負けたじゃないか。
あれは、山本元帥の博打。
開戦から、相手にこちらの奥の手をみせるなんて、戦争に勝てるわけ
ないじゃないか。
51:名無し三等兵
08/05/01 14:37:50
太平洋戦争開戦前の時点でアメリカはエセックス級空母11隻の建造を
予定していた。
これだけで日本海軍を粉砕するに十分な戦力だ。
真珠湾をやろうがやるまいが、米海軍が空母主力に移行するのは時間の
問題に過ぎん。
52:名無し三等兵
08/05/01 14:39:13 yUgxN6JQ
>>48
それって、史実どおりに艦艇整備がおこなわれた場合だよね。
これを、水上艦艇で何とか勝利させるための考察をやって
いただきたい。
53:名無し三等兵
08/05/01 14:42:57
>>47
>従来の計画通り艦隊決戦を実施し、堂々と敵艦隊を撃滅させることだと思う。
そもそも正面からの艦隊決戦で帝国海軍が勝てる、って妄想がおかしい。
水雷戦隊を過大評価しているが米軍との決戦時期が17年半ばに延びるはずが無く、
スラバヤ沖での魚雷誤走を肝心の決戦時にも同様の誤走を起こして命中0の可能性大。
で、いつまで戦術論をここで繰り広げるつもりだ?
54:名無し三等兵
08/05/01 14:43:34 yUgxN6JQ
>>51
結局、なにをやっても最後は敗北する。それならば、
堂々と艦隊決戦したほうが、費用対効果の面からして有効だ。
55:名無し三等兵
08/05/01 14:46:40 NsfT3XUk
大局を考察するのではなく、単純に日米艦隊決戦を勝利に
至らしめるには、どのような水上艦艇を整備すべきか考えませんか?
56:名無し三等兵
08/05/01 14:48:50 yUgxN6JQ
>>53
それは結果論でしょう。酸素魚雷の発想自体は良かったとおもうよ。
57:名無し三等兵
08/05/01 14:52:39 yUgxN6JQ
>>56
真珠湾攻撃にぎりぎり間に合った
航空魚雷(愛甲さんがつくったもの)が、史実とは違って
全て失敗するって事も考えられるよ。
結果論ではなく、あくまでも可能性を追求したほうが、面白いのでは?
58:名無し三等兵
08/05/01 15:17:48
可能性ってのは史実に基づいた考察の結果から生まれるもので、
現実無視のおまいのは、可能性じゃなく妄想っていうんだよ。
59:名無し三等兵
08/05/01 15:22:15 yUgxN6JQ
>>58
だったらカタレ
真珠湾攻撃は、妄想から生まれたけど。
60:名無し三等兵
08/05/01 15:23:34 Gv4UrCv9
↑
実績がない状態で攻撃したんじゃない?真珠湾
61:名無し三等兵
08/05/01 15:28:11
>>60
タラント空襲って知ってるか?
62:名無し三等兵
08/05/01 15:37:43 Gv4UrCv9
>>61
規模が違うんでは??
63:名無し三等兵
08/05/01 15:47:02
>>60
浅い湾内で航空魚雷を使い、戦艦を撃沈できるか?という”妄想”を
数々の考察を行い、実施前には鹿児島湾での訓練により失敗する可能性を
極限まで下げてから行ったのが真珠湾。
一方、スラバヤ沖は魚雷の性能を過信しすぎて、訓練にて30ノット超えで
発射したことも無く、また教本の6000mまで近づいて発射しろ、と言うのを
無視し2万mもの遠距離から発射した結果が過小な命中率。
後者は対処法を確立しない限り、何度やっても全て失敗or低命中率に変わりはない。
64:名無し三等兵
08/05/01 18:46:18
当初の予定通り、中部太平洋を進撃してくる米艦隊を洋上で航空戦力と艦隊戦力で
迎撃するほうがよほど戦局を有利に進めていたんじゃないかねえ
65:名無し三等兵
08/05/01 23:46:35 t4Njie5m
>>63
では、対処法が確立すれば、水雷戦隊は当初の予定通り戦力になるという
ことでおk?
>>64
真珠湾攻撃で、たとえ敵空母を撃沈できていたとしても、戦艦群と
同様浮揚させ、いずれは前線に復帰することも十分考えられる。
いくら入念な訓練を実施して臨んだとはいえ、作戦自体が
米国民の抗戦意欲を削ぐという「政治的」お題目が優先され、
成功したから良いものの、実際攻撃部隊が敵レーダーに探知されていた
点からも、返り討ちにあう可能性は十分あったといえる。この傾向は、
後のミッドウェイ海戦においても同様で、結果として開戦後約半年で
帝國海軍機動部隊は消滅した。
もし、予定通り日米艦隊決戦を実施しておれば、水上艦艇は損害を
蒙るであろうが、空母4隻と航空機、そして熟練パイロットを多数
失うという悪夢は発生していないだろう。
米海軍に与える損害についても、史実で一時全滅した戦艦部隊のクルー
たちが続々と建造される空母以下艦艇に乗り込むという事態は避けられ、
艦艇は建造できても動かす人員が不足するだろうから、大規模な
作戦はすぐに行えないだろう。ましてや、助けられる可能性が真珠湾
より低い太平洋上で損害を受ければ、その傾向は増す。
海軍上層部が行っていた図上訓練こそが、机上の空論ではないか??
66:名無し三等兵
08/05/02 00:27:00
エセックス11隻だけなら個別撃破できる
むしろインディペンデンスなどが問題だ
真珠湾奇襲が成功せず進撃途中に発見されウィーキとミッドウェイに向かう米機動部隊と海戦になり完勝
勝利し撤退する南雲艦隊を追撃する為に出撃した米戦艦部隊と
南雲艦隊の支援の為に桂島を出航した第一艦隊が小笠原で南雲艦隊と合流し
ウィーキまで追撃して来た米戦艦部隊と海戦し、空母を持たない米艦隊にまたまた完勝
米太平洋艦隊は開戦一週間でほぼ全滅し補給を受けハワイに迫る日本艦隊を阻止する手段は無く
レーダーを避け低空より侵入し黎明に奇襲する日本の航空部隊に在ハワイ航空隊は壊滅
真珠湾口の要塞も沈黙し日本艦隊の戦艦部隊の艦砲射撃は真珠湾基地を壊滅させた
ホノルル市民の安全を確保する為に米国は日本からの休戦協定に応じ、事実上太平洋の戦いは一月で終わった
連合軍は仏印と支那と満州の日本の権益を認め、石油その他の輸出規制と在外日系資産凍結を解除
日本軍は自国圏内に即時撤退し、三国同盟も破棄
連合軍側として対潜護衛用に二個艦隊をインド洋と地中海へ派遣と同時に陸軍一個軍のエジプト派遣を承諾
支那では蒋介石と講和し権益承認と交換に占領地から撤退する
67:名無し三等兵
08/05/02 00:40:35
>>18-66
きみらさー こっちでやれば↓
どうすれば日本軍は勝てたのか? その5
スレリンク(army板)l50
68:名無し三等兵
08/05/02 00:43:14 bJxLDgrn
はやく、艦隊決戦用の艦艇考えようぜ!!
69:名無し三等兵
08/05/02 01:13:27
それよりも海上護衛戦につかえる艦艇を
70:名無し三等兵
08/05/02 01:16:11
海防艦を史実前倒しで数は増やして量産するだけでいいだろ
71:名無し三等兵
08/05/02 01:20:54
>>67-68
ワロタw
72:名無し三等兵
08/05/02 01:31:27
海防艦完成数171隻
海防艦による敵潜撃沈数 8
海防艦損失のうち敵潜によるもの 39
73:名無し三等兵
08/05/02 01:50:43 VFKXzu8R
航空戦力を「奥の手」としてなるべく使用せず、かつ鍛えに鍛えた
連合艦隊の実力をあまねく発揮して敵艦隊を撃滅するための艦艇整備
①主力艦隊
1)18、16、14インチと規格がばらばらになっていて、製造、補給、
運用面でネックになっている。金剛型4隻以外、50口径16インチ砲に
統一する。砲身重量増加による速力低下(23ノット)、旧式戦艦の装甲が
16インチ砲対応ではない等問題はあるが、メリットのほうが多いと判断。
・ちなみに、大和型は建造時点から16インチ砲9門搭載艦として計画。
集中防御方式から、損害予定箇所を優先順位付けする事で装甲の厚みを配分
する段階的集中防御方式を採用。基準排水量5万トン、速度30ノット
を達成する。とびぬけた特徴は無いが、砲撃戦から機動部隊護衛まで
オールマイティーに使える。2席建造。
74:名無し三等兵
08/05/02 01:52:12 VFKXzu8R
>>70
具体的には?そして用法も
75:名無し三等兵
08/05/02 01:54:56
具体的にも糞も、海軍主流派の甘すぎる通商網警護体制への認識を改めさせた上で
④計画以前に生産計画を前倒しする以外になんか手があるのか?
76:名無し三等兵
08/05/02 01:58:19
だからどういう方法でそれが可能になるのかって
ID:VFKXzu8Rは聞いてるんでしょ?
ちなみに対米戦開戦前のシーレーンてどこか知ってる?
77:名無し三等兵
08/05/02 02:07:07
議論がかみ合ってない奴らが喧嘩してやがる
78:名無し三等兵
08/05/02 03:37:40
金剛の代艦としての大和
30kt 16inx3x4 55000t
これなら使えたと思う
79:名無し三等兵
08/05/02 07:47:30
戦艦は不要。ベネズエラの油田とネエチャンを希望。
80:名無し三等兵
08/05/02 11:29:09
ベネズエラの姉ちゃん?
81:名無し三等兵
08/05/02 12:30:48
>>79
具体的には?そして用法も
82:名無し三等兵
08/05/03 01:03:29
戦艦はねぇ、某佐藤のように攻撃機や雷撃機、および潜水艦の保有
を禁止した世界でもなければ活躍の場がないわな。
そうなると戦時標準船やら松級やらをもうすこし使い勝手のいい船に
魔改造するくらいしか道はないか。
ただし大本営があくまで短期決戦にもっていくよう上手く指導して、その
あいだに油不足や補助艦の量産に影響がでないような海上輸送体制
を整えるための船舶供給に限定されるんだろうけど。
しかし戦前に、半島や満州の沿岸部に中、小型船舶用の造船所を多数
建造できなかったのかね?国策として貨物船とかを量産、輸出すれば、
外貨は獲得できるし、造船能力、しいては材料にいたるまでの重工業が
多少なりとも発達しただろうに。
そうすれば、主力艦は無理でも、小型の海防艦や戦時標準船の量産が
よりマシになったような気がする。
83:名無し三等兵
08/05/03 01:41:41 9E7VMB6D
>>81
ツマンネ
84:名無し三等兵
08/05/03 02:21:31
だからどういう方法でそれが可能になるのかって
ID::???は聞いてるんでしょ?
ちなみにベネズエラのシーレーンてどこか知ってる?
85:名無し三等兵
08/05/03 06:59:43
>>82 戦前政府はフォード日本工場建設ですら断りましたが何か
86:名無し三等兵
08/05/03 07:10:06
>>85
なんだよねぇ。
結局外国資本の流入を恐れてるんだよね。
英国にももうすこし根性があれば、ビッカーズやら
の造船メーカーと三井や三菱が提携して進出し、
アメリカと競争させればよかったのに。
まぁ、白色人種からの亜細亜開放なんてこと言って
るうちじゃあ無理かな。
しかし中国のマンパワーを上手く使えれば、沿海州
なんか一大造船地帯にできそうなんだが。
87:名無し三等兵
08/05/03 07:51:19
>>86 冬場凍結する地域で造船業をメインの産業にするのか?
88:名無し三等兵
08/05/03 08:15:54
>>87
そこは竣工時期を調整して
加えて鉄鋼、機械といった季節に左右されない産業も育成して。
89:名無し三等兵
08/05/03 08:28:12
高炉は一度火を入れたら消せないよ
冬場の資材搬入はどうするの?
石炭 鉄鉱石 マンガン
造船所をするなら粗鋼生産だけでは意味が無い
張力鋼生産に必要なスクラップ調達や電気炉の電源設備はどうする
沿海州で一大造船産業が出来るなら蘇連時代にやっただろ
かなりの夢想だな
造船産業なら瀬戸内と半島南岸でおk
沿海州や遼東半島でわざわざやる意味が無い
地下資源は鉄道で釜山港まで運べば無問題
90:名無し三等兵
08/05/03 11:50:12
>>89
なんでいつもIDださないでageなんだ?
>>6
>>10
>>35
>>43
>>66
>>78
>>85
>>87
91:名無し三等兵
08/05/03 16:58:32
>>87
ソ連海軍も全ての艦船を国外&黒海で作ったわけじゃないんだが。
太平洋側だとアムール造船所とか、もっと北方の造船所がある。
92:名無し三等兵
08/05/03 18:39:14
>>91
もちろん海軍基地があるウラジオストクやナホトカには造船所はあるよ
だが主要産業では無いわな
93:名無し三等兵
08/05/03 20:23:17
アムール川のコムソモールも知らないのか…
ダメだコリャ
94:名無し三等兵
08/05/03 20:47:05
コムソモールが造船産業集積地かwww
あればいいのか
95:名無し三等兵
08/05/04 00:45:44 alwRoSCm
>>93
自分の知識が主知の事実であるとしか考えられないのであれば、
議論する意味はないと思われ
相手に説明する気持ちが無ければ、会話にならないのはご存知でしょうが
96:名無し三等兵
08/05/04 00:50:34 VWbQUH5H
素朴な疑問だが、海外に本国と競合する産業を育成して、
政府は政党につきあげられないのかな?
正常な経済活動が円滑に機能していると仮定して、そのような考えが
浮かんだ。全需要が全て軍需品と考えてはいないでしょう。
97:名無し三等兵
08/05/04 00:56:04 alwRoSCm
>>85
もし進出してたら、そして戦争がなければ日本の自動車工業は現在の規模
にいたることはなかってでしょうね。理由は、戦争により強制的に国産
工業製品が使用された(日産自動車など。他分野では、富士フイルムなど)
こと。戦後、拡大する資本主義経済圏下に組み込まれることで輸出が増加
(戦前は、輸入超過であったが戦後は昭和30年代以降輸出超過となり、
加工貿易により国内経済も成長していった)
98:名無し三等兵
08/05/04 01:05:05
>96
さらに上を行く理由があれば良い
手を組まないと倒せないほど巨大な仮想敵を出せば、例えばウォッカ大好きな国とか
敵が存在すると他の利害が吹っ飛ぶ。
99:名無し三等兵
08/05/04 01:10:23
>>96
優先順位を付けるのは当然でしょ。
独逸も占領下の国の工場でトラックだの小銃だのは作らせてたが
主力となる戦車や航空機の生産は行なわせていない。
100:名無し三等兵
08/05/04 01:31:38 PDhTpgH5
>>98
戦前の政党政治は、今と変わらないか、あるいはもっと選挙区に
対する利益誘導を行っていた。時の政府が「抵抗勢力」を説得
させられる位の利益を地方に還元できれば、国外に造船所もできる
だろう。政府が主導するということは、当然国策として
やるということだが、その運営に必要なひと、もの、かねの
下地が出来上がっていたのか疑問だ。なぜならば、史実大規模
造船所が朝鮮、台湾、満州国沿岸に民間の投資で建設されては
いない。原因として、アジア地域に日本以外重化学工業の
発達した地域が存在しなかった点。海外市場が欧米企業に支配され、
新規参入の余地が少なかった(戦後のように、欧州の工業国が東西に
分裂していない)点が考えられる。
国家の命令で構想とおり物事が進んでいけば理想的だが、それでは
ソ連とおんなじになってしまうだろう。
>手を組まないと倒せないほど巨大な仮想敵を出せば、
まがりなりにも、経済活動を行う企業に対して、仮想敵国の脅威
を訴えても、本腰をいれてはくれないだろう。進出予定地を、
南米など経済活動の盛んな地域にすれば触手がうごくかも。
101:名無し三等兵
08/05/04 01:34:04 PDhTpgH5
>>99
あくまで戦時ではなく、平時での話しだよ。
戦時に対応できるだけの造船能力を高めるのが
目的。
102:名無し三等兵
08/05/04 01:49:26
国内の小規模造船所を函養する方が先決だよ
松橘型も海防艦も大量増産する為には
103:名無し三等兵
08/05/04 03:13:15
なんでいつもIDださないでageなんだ?
>>91
>>102
IDだせよお前。
>>101みたいに
104:名無し三等兵
08/05/04 06:11:10
>>103
IDを出せば許していただけるんですね?
105:名無し三等兵
08/05/04 10:18:07
>>104
オレ>>103じゃないけど、sageる方が受けが良いと思う。
頻繁にageたいんならせめてID出せってことかと。
106:名無し三等兵
08/05/04 22:12:48
ソロモン戦役で早期に大和長門陸奥を投入していたら勝てたモノを
どんな兵器も使わなければ宝の持ち腐れ
107:名無し三等兵
08/05/05 00:05:20
test
108:名無し三等兵
08/05/05 02:14:03
もし大和が比叡霧島と共に出撃していたら
先ずは大勝していたでしょうな
武蔵の例もあるがなかなか航空攻撃では沈まない
カクタス航空隊では撃沈は無理だと思う
109:名無し三等兵
08/05/05 09:28:13
攻撃をくらっちゃった場合、沈みはしなくとも1年くらいドック入りするのが日本なわけで、
なかなかやっぱり出せない罠。
110:名無し三等兵
08/05/05 16:44:48
攻撃受け中破のままトラックにて係留するならホテル呼ばわり去れずに済む
名誉の負傷だし修理に行けないのは大人の事情だし
ただ大和の損傷くらいなら明石がチョチョイと修理しちゃったりして
大和が水線下に重大な損傷受けるとも思えないし
111:名無し三等兵
08/05/05 19:07:10
IDだせよヴォケ
112:名無し三等兵
08/05/05 20:13:00
↑何故かID開示にこだわる粘着ガムテープ
113:名無し三等兵
08/05/05 20:20:01 3RTC6Xgx
ageりゃいいだけの事
114:名無し三等兵
08/05/05 20:37:40
トラックに居た大和はタンカー不足のため駆逐艦に燃料補給をしていたわけで、出撃した場合それが出来なくなる恐れ有り。
115:名無し三等兵
08/05/05 20:50:48
日本軍はそれ(補給でもめる)ばかりだな
116:名無し三等兵
08/05/05 20:54:07
むしろ、補給でもめてこその日本軍。
潤沢な補給とか、豊富な食糧なんて、日本軍じゃないやい。
117:名無し三等兵
08/05/05 21:12:02
一航艦壊滅で艦隊随伴高速タンカーが余ってるはずでは?
旧機動部隊随伴タンカー群(2水戦護衛)でパレンバン⇔ソロン⇔トラックの補給線を構築し燃料確保って難しいの?
118:名無し三等兵
08/05/05 21:14:09
>117
石油加工技術
石油加工設備が無い。
航空用ガソリン
自動車用ガソリン
戦車用ディーゼル
船舶用重油
の加工が日本には出来ないから。
119:名無し三等兵
08/05/05 21:31:36
>>118
バンジェルマシンやパレンバンには精油所があったはず
そもそも蘭印の軽質油は無精油でも艦艇用重油に出来る
満州の油田とは大違い
120:名無し三等兵
08/05/05 21:38:14
IDどうこうは抜きにしても
こいつ基本的に知識不足のくせに書きなぐる形式だから
腹が立つのは判るわ。
121:名無し三等兵
08/05/05 21:38:21
蘭印の軽質油は無精油でも、艦艇用ディーゼル油に出来るだろ。
122:名無し三等兵
08/05/05 21:50:14
蘭印の軽質油の比重は原油状態でA重油~軽油とほぼ同じ
簡単な精製蒸留施設で低オクタン価のガソリンと重油に分離出来る
オランダ時代の最新設備ならナフサ~アスファルトまで分離可能
123:名無し三等兵
08/05/05 21:55:45
>122
英蘭の石油設備は破壊されたのではないのでしょうか?
直したんだっけ。記述にばらつきがあるな。
124:名無し三等兵
08/05/05 22:00:08
もしかして>123=>118ですか?
なにも知らないで
>英蘭の石油設備は破壊されたのではないのでしょうか?
>直したんだっけ。記述にばらつきがあるな。
とか
>石油加工技術
>石油加工設備が無い。
>航空用ガソリン
>自動車用ガソリン
>戦車用ディーゼル
>船舶用重油
>の加工が日本には出来ないから。
とか書いてるわけ?
125:名無し三等兵
08/05/05 22:10:03
なんの為の空艇作戦か!
クレタやマーケットガーデンより成功した我が国の空艇部隊!
126:123
08/05/05 22:10:39
違います。
東南アジアの石油について調べていたらいつまのにかこのスレッドに到着。
石油設備のサイトを作るための資料探しが目的。
127:名無し三等兵
08/05/05 22:46:52
日本が押さえた主な油田の内最も有益だったのがパレンバン油田
空艇作戦もあり大きな損傷無く精油施設を手に入れた
ブルネイやソロンも原油は出るが精製する為に直ぐに利用出来ない
バンジェルマシンやバリクパパンと並びパレンバンは最重要拠点だ
聯合艦隊はリンガ泊地にいるときだけお腹いっぱいになれる
128:名無し三等兵
08/05/06 00:50:15
>>126
基地外が湧いてるんでしばらくこないほうがいいよ、ここ
GW明けにでもきてくれ
129:名無し三等兵
08/05/06 12:28:06
↑と湧いたボウフラが言ってますw
130:名無し三等兵
08/05/06 22:12:32
パレンバンって陸軍のものだっけ?
そうだったら、その時期でもすでに海軍に融通してくんないけど。
131:名無し三等兵
08/05/06 22:43:14
確かに蘭印は陸軍管轄だがパレンバン油田の権益は別海軍も享受してる
そもそも陸軍の石油需要は海軍に比べたらわずかな量しか要らない
132:名無し三等兵
08/05/07 00:01:57
>>130-131
つ南西艦隊司令部
133:名無し三等兵
08/05/07 11:51:55
19 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/03(土) 22:10:15 ID:wyFx2/wV0
>>18
だよねえ
軍事板はもちろんハード業界板やダウソ板にもスレたってるのに
漫画関係だけなんで静かなんだ?
基地外
はずかしいわ
134:名無し三等兵
08/05/07 23:36:02
てめえもな
135:名無し三等兵
08/05/08 00:17:48
くだらねえ書き込みするまえに話題振れって感じだな、荒らしは
不用意にageてるやつも空気読んで欲しいが。
136:名無し三等兵
08/05/08 04:00:39
珊瑚海海戦記念日
レキシントン撃沈66回忌age
137:名無し三等兵
08/05/08 06:38:29
パレンバン油田に関しては
光人社NF『石油技術者たちの太平洋戦争』が詳しい
というかほぼパレンバンについて占領準備から終戦まで書かれた本
残念ながら採れる油の質については特に記載なし
138:名無し三等兵
08/05/08 23:24:42
あと陸軍燃料廠も参考程度に。
139:名無し三等兵
08/05/08 23:36:56
でだ、そこで生産した石油加工品をどう運ぶ?
140:名無し三等兵
08/05/08 23:40:47
扶桑型、伊勢型の三番、四番砲塔を撤去した後を石油タンクに改装して
油槽戦艦化すればいいんじゃまいか?
141:名無し三等兵
08/05/08 23:41:50
ちなみに、五番、六番砲塔まで撤去すると
航空油槽戦艦になる。
142:名無し三等兵
08/05/08 23:50:49
どの程度輸送できたのかね?
雷撃くらって気化した石油が爆発してたら目も当てられない。
143:名無し三等兵
08/05/08 23:53:27
重油ならそんなに簡単に爆発しないよ。
144:名無し三等兵
08/05/08 23:59:15
>>143
重油ならね。
ただ国内の航空隊練成のガソリンも必要だし。
民需も木炭バスばかりじゃないだろうし。
当然運搬するだろうから、大鳳の如く気化爆発なんて
ことになりかねない。
145:名無し三等兵
08/05/09 00:27:50
ガソリン輸送は油層に特別な処理施された揮発油専用タンカーか
ドラム缶詰めで運ばないといかん
航空ガソリンを国内で精製できず
パレンバンの敵産設備ゲット念頭で戦争開始って
ジンギスカン作戦もびっくりだな
146:名無し三等兵
08/05/09 19:10:14
>>131
遅レスだかが少し違う
艦艇用重油を除いた量で比べれば航空機用、自動車用燃料は陸軍のほうが断然消費量が多い
ついでに陸軍の場合は産業統制を前提で考えているので、
陸軍vs海軍
ではなく、
陸軍(前線&軍需産業、火力発電) vs 海軍(艦隊燃料)
の様な発想で会議に臨んでいるから希望割り当ては全然違ってくるよ
陸軍の前線部隊が消費するガソリンだけじゃなくて、陸軍指定工場やそこへ供給する発電所(イコールで民需のそれなりの部分になるのだけど)なんかの分も見越している
言い換えたら陸軍の息のかかった産業まで含めての話になっちゃうからね
147:名無し三等兵
08/05/10 00:09:37
航空機練習部隊をシンガポールへ移転させれば国内の燃料が少しは助かるのですがなぜしなかったの?
148:名無し三等兵
08/05/10 01:39:31
静電気でどか~んとなる
ガソリン満載の戦艦w
149:名無し三等兵
08/05/10 02:30:04 vQJgXOMZ
>>147
>航空機練習部隊をシンガポールへ移転させれば国内の燃料が少しは助かるのですがなぜしなかったの?
練習部隊の練習生、教官、飛行機と整備部品に燃料、
警備用武器弾薬、教範類
を運ぶのと、
実戦部隊の燃料、弾薬、補充要員、飛行機と整備部品
を運ぶのと
同じ燃料使用量であればシンガポールまで優先して運んでもらえるのはどっちか、
猿でも分かるだろうが。
150:名無し三等兵
08/05/10 07:29:02
>>140
長大な航続力を持った通商破壊専用戦艦としてインド洋とオーストラリア西岸で暴れさせたら面白かったかも。
降ろした砲塔8基は、艦砲射撃を喰らうことになる室蘭・釜石・日立・浜松に2基づつ配備、な~んてな。
151:名無し三等兵
08/05/10 08:05:16
>>149
練兵中であれ要地近郊に航空機が飛翔する事による潜水艦や工作船へのプレッシャーは大変効果的
シンガポール パレンバン スラバヤなどに訓練部隊を配する効果は絶大だ
リンガ泊地にて鳳翔による発着訓練も燃料を気にせずに出来る
必要な内地生産の資材は幹線輸送航路に乗り比較的調達しやすい
また場合によれば訓練部隊自体が促成部隊に早変わり出来るメリットもある
サルどころかゾウリムシにでも分かる理屈だなw
152:名無し三等兵
08/05/10 08:36:09
>>150
砲塔撤去扶桑・伊勢型
早々にインド洋・オーストラリア近辺で英潜水艦の魚雷を受けて
半身不随、自沈処分
残された砲塔
艦載機の準備爆撃で破砕
てな落ちでしょうなぁ。
さすがに戦艦が出てくれば英軍も本気になるでしょうし、旧式艦
だから逃げ足も遅いしなぁ・・・。
153:名無し三等兵
08/05/10 08:44:37
霞ヶ浦の代わりにシンガポールに訓練部隊を設けるとしても明野の代わりにパレンバンに訓練部隊を移転出来るかな?
訓練内容や戦術思想もかなり違うだろうしね
陸軍航空隊+海軍基地航空隊にて空軍創設でもされてたらより装備の共用化や育成環境の統一性で継戦能力は上がってただろうに
ネーバルホリデーの世界恐慌中に政治的な再編をなさなかったのは大失敗だな
154:名無し三等兵
08/05/10 08:56:20
>>152
レイテやマリアナのような戦闘予定海面
もしくはパラワンのような途上での狭小水域
またはシーレーン航路での待ち伏せ
で無くても
米英潜水艦による軍艦捕捉は容易いのかよ?w
155:名無し三等兵
08/05/10 09:19:05
インド洋へ通商破壊艦を派遣するにはマラッカ スンダ ロンボクの3海峡を通過するしか無い
目立つ戦艦なんかをピケットするのは意外と容易だろうね
156:名無し三等兵
08/05/10 09:21:03
昭南・蘭印方面には教育飛行団など結構存在したのだが…
こちらは陸軍だが第55航空師団とか
157:名無し三等兵
08/05/10 11:04:10
結局、対潜哨戒できるレベルにまでならないと南方に連れて行っても仕方が無いので内地に教育隊を置かざるを得ないんだよな
んで、哨戒飛行=単独飛行なんでそこまでいけば、後は前線部隊で練成訓練がてらにやるよな <これが教育飛行団とかだな
海軍だと内地の練習隊が練習飛行兼で内地近郊の航路の哨戒を兼ねてやっているね
158:名無し三等兵
08/05/10 11:37:53
潜水艦にしてみりゃ、飛行機が飛んでるだけで潜らざるをえないから、陸攻だろうが練習機だろうが
大して変わりないんじゃね?
159:名無し三等兵
08/05/10 11:54:23
>>158
ちゃうちゃう
潜水艦にとっては飛ぶもの(=見張ってくるもの)何でも脅威なんだろうけど、実際に飛べるパイロットじゃないとそれが成立しないって話
予科練、練習生ったって最初期のステップなら座学ばっかりだし、洋上飛行ができるレベルになったら実戦部隊に配属される時期だし、そういった意味ではなかなか使いにくいもんだよ <練習部隊
160:名無し三等兵
08/05/10 12:02:07
単独飛行させなきゃいいだけの話でね?
161:名無し三等兵
08/05/10 12:38:23
空母艦載機の搭乗員訓練はどよ
かなりの習熟訓練必要だしガソリン大量消費する
タッチ&ゴーとかピンポンダッシュとか
162:159
08/05/10 13:05:12
>>160
いや、単独飛行は単機飛行じゃないし、、、 <教官が後ろに乗らない
結局、この発想で投入しようとしても、前線にはまだ出せないけど、もうちょっと練習が必要なレベルでないと使えないんじゃないかな
<飛行時間稼ぐ部分を有効利用しましょうってな程度だろ
163:名無し三等兵
08/05/10 16:33:47
>>162違うよ!
そもそもはガソリンのあるところで燃料の心配せずに練習しましょって発想。
164:名無し三等兵
08/05/11 10:33:38
まあパレンバンには内地にはこべずに精製されたガソリンが大量にあるんだし
165:名無し三等兵
08/05/11 10:50:36
空母艦載機の訓練はリンガ・タウイタウイでやってなかったか
しかしたとえ訓練を全部蘭印に移したところで
それ以外の需要があるから
内地に大量のガソリン運ばなきゃならない点は解決しない
166:名無し三等兵
08/05/11 11:31:56 hVu+ekTI
南方資源をとるという戦略に対し、
我が国の輸送船、油槽船の必要数と生産数、損害数の
予測がでたらめになったのが敗因
はじめから、南方に生産拠点を移転するなど、しっかりとした
考えの無いままにはじめたのがこの結果・・・。
167:名無し三等兵
08/05/11 11:35:55
しっかり考えると戦争不可能なんだもん。
168:名無し三等兵
08/05/11 13:09:38
>>167
至言だ。何も反論できん orz
169:名無し三等兵
08/05/11 13:28:07
>>167
なんか公共事業に似てるな
精査したら予算で足らなくなる
もしくは必要無くなるのどちらか
170:名無し三等兵
08/05/11 16:57:55
パイプライン敷設するしかないか・・・。
171:名無し三等兵
08/05/11 17:39:15
タンカー戦艦
172:名無し三等兵
08/05/11 18:38:17
パレンバン近郊に中島飛行機を誘致したらどよ
火力発電所や製鉄所も併設したらアルミの精錬と鉄鋼も全て揃う
インドネシアの労働者もいるし理想的な産業集積地になる
173:名無し三等兵
08/05/11 18:44:31
平和になってからの話だな
174:名無し三等兵
08/05/11 18:51:23
>>174
スバルのレガシィ工場でつか
175:名無し三等兵
08/05/11 21:00:08
あのーそろそろ船の話に戻りません・・・か?
委任統治領や占領地域で小型船舶の建造施設はつくれなかったんかいな?
大陸側とか台湾とか。
176:名無し三等兵
08/05/11 21:17:49
足りないのは施設だけじゃなく人もなんだな。
177:名無し三等兵
08/05/11 22:54:52
元山 鎮海 木浦 仁川 大連旅順 煙台 威海衛 青島 基隆 高雄 なんかは小型船舶なら造船していたはずだが民需や資材はどうするの
儀装品が内地で生産されてるんだし海外領土で生産するよりも、先ずは来島や浦賀や室蘭をもっと活用しやすくして上げないと
178:名無し三等兵
08/05/11 23:19:57
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
鉄道をこよなく愛する人たち
179:名無し三等兵
08/05/12 00:35:50
>>177
いや、大陸の資源を輸送するコストが軽減できるかなとね。
平時から海洋トラック扱いの安価な標準船舶の建造ノウハウを進めて
おけば、戦時移行しても生産力は低下しないかと。安い人件費で海外
輸出もできるだろうし、底力の引き上げになるかと。
当然国内の造船業も同様に育成しますよ。日本標準の船舶で世界市
場に打って出られないかな?
日本海をベルトゾーンとして重工業ネットワークができないかななんて
思ったり。
民需も計算に入れた増産ができるでしょうし。
180:名無し三等兵
08/05/12 01:02:37
船舶需要が無いのに供給のほうを一方的に上げられないでそ。
それに国内輸送は外洋航行に不向きな数百トンにも満たない船で間に合っちゃうよ?
終戦前後の磁気機雷の敷設された港を重油を使わない木製帆掛け舟が大活躍してたし。
181:名無し三等兵
08/05/12 02:03:03
>>180
当然、港湾施設の陸揚げ能力も強化する。そのほかインフラ整備も平行してや
りますよ。満鉄の協力も得つつ。小・中型のロートル船でちまちま運搬するより、
大型船で一気に運ぶほうがコストも低くすむ。大陸との通商にも有利。
かつそれが成功すれば、海外も規模の効率性に着目して、植民地経営に利用
しようと船舶受注が伸びる。
WWIで疲弊した英国、蘭国は飛びついてくるんではなかろうか?陸式には、後
の対蘇戦に備えて、本土から大陸への輸送を見越しての先行投資と鼻薬をかが
せれば、影の援助も見込める。
海軍は潜在的な造船能力の向上は願ったり適ったり。ただし、大和建造は諦め
てもらって、そこから資本は捻出する。満州は人材を現地で積極的に登用。なん
ならトップを現地の人にまかせてもいい。現地の民は富めば文句は言わない。
とにかくここでは、民需への積極的な政府による援助で、植民地経営なんてちっ
ちゃなことではなく、亜細亜全体での経済の底上げを目標とした国力増強策を展
開する。
ただ、海軍省(大艦巨砲主義者)、陸軍省(統帥権主義者)を抑えるだけのカリス
マをもつ政治家が当時の大日本帝国にはいないので、天皇の力をどこまで引き
出せるかが問題だが。かくして天皇のバスタブは極東の大工業地帯となる。
とはいえ、米国がどの時点でこの地域の潜在的経済力を脅威とみなすか?
ただ米国については、ある意味日本列島が盾となって生産拠点が大陸側にあれ
ば、本土空爆によるある程度の被害も、造修能力の低減は抑えられる。
まぁここまでやろうとしたら、日清戦争ぐらいまでさかのぼって大陸干渉への歴史
改変しなければならんだろうが。
182:名無し三等兵
08/05/12 03:10:06
>>181
海運には大型船舶は不向きだよ入港出来る港も限られるし
183:名無し三等兵
08/05/12 04:55:46
世界恐慌と海軍軍縮条約で工員が大量リストラされてんのに
大陸で設備拡充なんて、んなアホな
184:名無し三等兵
08/05/12 09:37:51
>>181-183
当時は不景気なんだから船舶需要が世界的に縮小している
ニューディール政策の様な意味合いでならワシントン条約で規制が無い内地に新たな海軍工廠や鎮守府を設けるくらいが限界
まあ国家財政が破綻するだろうけどね
ワシントン条約で基地建設の規制をしなければ台湾沖縄や内南洋とフィリピンが各々要塞化したのだろうけど
それならばある程度は景気浮揚対策になった可能性はある
フィリピンや台湾沖縄、内南洋、馬来での投資が増えれば日本の製鉄業や石炭業が好況となる
当然だが工員などの台湾沖縄や内南洋への入植も増える
当時はまだ友好国の英米との輸出入も増えれば戦争理由そのものが無くなるかも知れない
185:名無し三等兵
08/05/12 16:17:30
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月~金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
186:名無し三等兵
08/05/12 18:45:15
>>184
フィリピンっていつから日本領になったん?
187:名無し三等兵
08/05/12 18:56:35
>>181
とりあえずな、日本にしろ英国にしろ、海外での造船業伸長は国内造船業を疲弊させるライバルにしかならないぜ
つーかお前、英国本土が印度で重工業を規制していた事を知らないだろ <例外は機関車の修理だけ
188:名無し三等兵
08/05/12 18:56:44
馬来には突っ込まないのか?
189:名無し三等兵
08/05/12 22:32:01
>>186
ワシントン条約ではアメリカはハワイ以西、日本は主要四島以外は軍港建設を禁止
つまり台湾がおkなら比島もおkになる
∴フィリピンも要塞化だな
190:名無し三等兵
08/05/12 23:47:22
>>187
海運国家英国が、自国造船業界保護のため、規制していたのかを考えれば、逆に国
力の劣る日本なら、積極的に新規投資して国力増強に励むべき。
海運が輸送の主流であった19世紀から太平洋戦争前までの間に、日本が世界に軽
工業以外でつけこむ隙は、世界大戦・世界恐慌で疲弊している海外経済に、安価で
性能のそこそこな商品を売りまくる方法もあったはず。
そのため日清戦争までさかのぼる必要があるかな?と疑問提示したんだけれども。
まぁ、貿易摩擦、ブロック経済化が前倒しになるかもしれんが。
というか、なぜここまで造修能力に拘るかというと、それだけドックやら工員、インフラ
が史実より能力が高ければ、新造艦、船舶はおろか、旧式艦船の回収を本土のドック
に頼らなくてもよいのではないか?ということ。
扶桑型・伊勢型も大陸の大型ドックでのんびりアップデートに励めるし、大陸産軽二等
巡、駆逐艦、海防艦、平時の大量生産で培われた技術による貨物船、タンカーの建造
当然それらを作るための資材、人材の育成も必要、満鉄を複々線化して輸送力の強化
もでてくるかも。
あと上海なんかで情報戦を繰り広げて、他国の最新技術を産業スパイで取得とか。
そうとう変わった大陸運営がなされていると思うのだが。
191:名無し三等兵
08/05/12 23:52:56
世界恐慌が吹き荒れている中で、どこに財源を生み出す魔法のランプがあったのかを聞こうか?
192:名無し三等兵
08/05/13 00:06:26
>大陸の大型ドック
193:名無し三等兵
08/05/13 00:08:08
>大陸の大型ドック
おっと送信しちまったが、逆に想像力が貧困なのが羨ましいw
194:名無し三等兵
08/05/13 00:15:42
だから、>>181で日清戦争のころまでさかのぼらないとって言ってるでしょ。
>>1にも期間の限定はない。
どこに世界恐慌以後と書いてます?
視野狭窄は求めてません。
195:名無し三等兵
08/05/13 00:34:09
>どこに世界恐慌以後と書いてます?
>>190
>世界大戦・世界恐慌で疲弊している海外経済に、安価で性能の
>そこそこな商品を売りまくる方法もあったはず。
196:名無し三等兵
08/05/13 00:48:52
>>195
だから、世界大戦・世界恐慌と書いているでしょう。
短期間で国力増強なんて見込めないんですから、日清戦争での賠償金、その後の
大陸経営から改変しては?としているんです。
その効果がでてくるのは、WW1前後ではないかと。
当然軍備にかける予算も見直さざるを得ない。
海軍軍備に国家予算の数割を割いていては追いつかない。
大和なんて計画もでてきませんよ。
197:名無し三等兵
08/05/13 01:01:12
経済・財政オンチの妄想はそれくらいにしてもらえないか
ちっとも面白くないし
198:名無し三等兵
08/05/13 01:03:14
当時の日本の国家予算は軍備に栄養を吸われてたもんな。
戦後日本は道路やダムなどインフラ開発偏重で破産状態…
199:名無し三等兵
08/05/13 02:44:14
欧米列強をなめてもらってはこまる
出る杭は打つのが鉄則
一次大戦以前に日本の工業化の発展など認め無い
200:名無し三等兵
08/05/13 06:37:02 kvxt23GC
WW2のスペイン、スイス、スェーデンみたく中立で貿易しまくりできんかったんか>日本
201:名無し三等兵
08/05/13 07:14:44
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月~金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
202:名無し三等兵
08/05/13 08:25:01
>>190
おいおい、史実の日本の結果が相当資金を突っ込んだ状態での話だったんだがな
それに造船業に少々金を突っ込んだところで、一次大戦期を除いてまともな輸出実績ってないんだよな
日本製ってだけで新造船を購入してもらえない程度が当時の日本ブランド
203:名無し三等兵
08/05/13 08:48:43
日本の工業力発展には
・財閥解体
・農地解放
・軍備放棄
が有効だと未来人が言ってたぜ
204:名無し三等兵
08/05/13 08:50:48
>>194で日清戦争までさかのぼらないと強調しておいて
>>196では日清戦争での賠償金目当てとか。
そもそも君の歴史書では日露・日中戦争は一銭もかからない戦争なのか?
205:名無し三等兵
08/05/13 09:11:54
戊申西南の内戦から日清日露までは新日本政府の成立と国際的な認知と独立維持の為の生存戦争
一次大戦、シベリア出兵までは政府は軍をコントロール出来ていた
世界恐慌以降の経済的困窮に対する政府の無策が軍部の独走を許した原因
本来は軍事費を減額しインフラ投資に専念し産業育成に注力すべきだった
206:名無し三等兵
08/05/13 10:20:40
統帥権干犯だ!
207:名無し三等兵
08/05/13 13:43:38
育成したとしても受け皿となる市場がなければ立ち枯れるだけ。
穏便に国力つけられる様な国家戦略が出来てるなら
世界の大半を敵にまわす戦争を仕掛ける様な情勢にはならないよ。
208:名無し三等兵
08/05/13 17:00:26
>>207
だから、米英資本を支那に投下させる。
209:名無し三等兵
08/05/13 18:23:53
>>208
そして英米系資本によって支那軽工業が発展、それに引きずられ市場が発展
ブランドなく競争力に欠ける日本一人だけ涙目
210:名無し三等兵
08/05/13 18:30:30
>>209
発展する前に反欧米運動じゃまいか?
そんで日本が軍を出し・・。
いつもくりかえされるパラレルワールド。
211:名無し三等兵
08/05/13 22:37:28
>>209
2008年現在の状況が、1930年代からおこっていれば、
欧州大戦時に日本のチャンス到来!!
212:名無し三等兵
08/05/14 02:46:02
やはりホワイトフリートをあの時に全滅させとけば…
213:名無し三等兵
08/05/15 10:23:08
有史以来勤労精神に欠ける支那人民と同じく有史以来搾取しか考え無い西欧の投資家
戦前に支那が順調に工業化して日本の脅威に成長することは無い
当時の所得水準は日支格差は少ない為、教育水準が高く安価な労働力がある日本が優位だ
214:名無し三等兵
08/05/15 10:44:54
>>213
一寸かたよった見方だね
脅威にはならんよ。いまの中共とは異質の存在になると思われ
かえって、相互成長しあうのでは?独自の資本主義経済圏が
うまれれば、日米開戦も、資源不足もおこりえないわけで
まあ、我が国の工業化は現在と違っていたと思うが。
自動車産業などは、かえって大陸が隆盛を極めそうだな。
こちらは、航空、船舶関連を重視すればよい。
戦災がないので、都市計画やら道路交通網の新設は多大な費用が
かかりそうだが、それは、新規都市計画を地方で行えばいい話。
215:名無し三等兵
08/05/15 11:02:17
中国を欧米列強が植民地化したとしたら今の中東の様に幾つかの国に分かれていたと思う
満州→日本 河北→米国 山東→独国 江南→英国 広東→仏国 蒙古→露国で分割協定を結べば良かった
216:名無し三等兵
08/05/16 09:55:08
改造ネタに戻ろうよ
217:名無し三等兵
08/05/16 10:01:26
>215
満州蒙古→ロ助、朝鮮→日本だろ
218:名無し三等兵
08/05/16 10:12:16
>>217
日露戦争以降じゃねの
それと満州無いなら半島は要らない
対馬海峡の安全性のために慶尚と全羅と済州と欝陵くらいは確保したら十分
確保する地域の住民を北に追い出ししておけばあとは安心
人手の欲しいロシアにプレゼントします
219:名無し三等兵
08/05/16 10:41:59
日清戦争が間違いだな
あの時に朝鮮で無く台湾から上海方面を占領し租借出来ていればな
220:名無し三等兵
08/05/16 10:48:01
そりゃありえんw
日清戦争で争ったのは「朝鮮の帰属/独立」だから・・・
221:名無し三等兵
08/05/16 13:24:52
>>218
韓国併合がなければありえたラインだね。
最初からその線なら日本はずっと連合国側だったかもね。
222:名無し三等兵
08/05/16 18:07:34
韓国なんて国を併合だなんて聞いたことも無い
223:名無し三等兵
08/05/16 21:56:39
白羅 百済 琉球 高山はヤマトの属国
高句麗は満州の国
224:221
08/05/17 00:30:47
>>222
悪い。
当時の朝鮮半島の正式国名なんて知らないんだ。
つか、独立国だっけ?
まだ、どっかの属国だったような。
225:名無し三等兵
08/05/17 00:41:27
大韓帝国 実態は清の属国の朝鮮王国
226:名無し三等兵
08/05/19 00:53:36
age馬鹿はマジで基地外か
227:名無し三等兵
08/05/19 10:38:24
昔は上がると色々喰いついてきてスレが荒れたけど最近はそうでもないね。
228:名無し三等兵
08/05/19 14:09:22
ネタがない
229:名無し三等兵
08/05/20 02:22:05
シトロエンスレで軍事初心者が知ったかで大暴れしてるから、、おまえら相手してやってくれよ。
スレリンク(auto板)
230:名無し三等兵
08/05/20 03:41:52
マルチポストすんな低能
231:戦艦 三笠
08/05/21 20:24:42 oQrMmC6J
【三笠保存会】ご支援よろしく!
URLリンク(www.kinenkan-mikasa.or.jp)
232:名無し三等兵
08/05/31 02:10:29
1930年代の軽巡で、艦橋に航空機格納庫を設置してたのがあるよね?
もう少し発展させて、煙突を屈曲集合管にして前部に移設、後部甲板を
整理して水偵用甲板にできなかっただろうか?水雷は一甲板だし、備砲
を我慢すれば、利根型とまではいかないまでも、水偵4、5機は積めたん
ではなかろうか?
其の分利根型の排水量で6000tクラスの軽巡4隻作っていたほうが使い
勝手がよかったような。
233:名無し三等兵
08/05/31 15:57:59
>>232
軽巡の水偵は索敵用じゃないから数を載せても意味がないんじゃないの?
234:名無し三等兵
08/05/31 18:04:40
>>233
うん。それを少し貧乏人根性丸出しにして、水雷戦隊旗艦は駆逐艦に
任せる。艦隊の目となる水偵運用艦として、5500t型軽巡を当てると。
ロンドン軍縮会議では隻数の制限はないから、ワークホースとしての
軽巡が増えるといろいろ便利ではないだろうか?
235:名無し三等兵
08/06/01 03:46:31
>234
英海軍は嚮導駆逐艦だったけど・・
アメリカ様はどうなんだろう。
236:名無し三等兵
08/06/01 14:45:40 wqn3Td6Q
英は同型艦の中に1隻に旗艦設備を設けたけど
米はポーター型などを1隻づつ駆逐隊に置くつもりだったような。
237:名無し三等兵
08/06/01 16:18:31 xQanbCq7
改装された最上とやってどう?
二隻とも最上みたいにしたら?
238:訂正
08/06/01 18:03:37 xQanbCq7
や→摩耶
239:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 22:43:58 KlgUw5XC
いささか大量にもらいます。
今年に入って入手した
ロンドン海軍条約
今までほとんどの方が目にしたことはなかったでしょう。
何日かかかるかもですが、全文いきます。
240:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 22:45:23 KlgUw5XC
昭和五年(一九三〇年)倫敦に於て締結せられたる海軍軍備の制限及縮小に関する五国(日、英、米、仏、伊)条約
朕枢密顧問の諮詢を経て昭和五年四月二十二日「ロンドン」に於て帝国全権委員が
亜米利加合衆国、英帝国、仏蘭西国及伊太利国の全権委員と共に署名調印したる
千九百三十年「ロンドン」海軍条約を批准し?に之を公布せしむ
御名御璽
昭和六年一月一日
内閣総理大臣臨時代理
外務大臣男爵 幣原喜重郎
外務大臣男爵 幣原喜重郎
海軍大臣男爵 安保清種
条約第一号
亜米利加合衆国大統領、仏蘭西共和国大統領、「グレート・ブリテン」「アイルランド」及
「グレート・ブリテン」海外領土皇帝印度皇帝陛下、伊太利国皇帝陛下並に日本国皇帝陛下は
競争的軍備に常に伴う危険を防止し且負担を軽減せんことを希望し
「ワシントン」海軍会議に依り開始せられたる事業を進展せしめ
且軍備の一般的の制限及縮小の漸進的実現を用意ならしめんことを希望し
海軍軍備の制限及縮小に関する条約を締結することに決し依て左の如く其の全権委員を任命せり
241:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 22:46:15 KlgUw5XC
亜米利加合衆国大統領
国務長官 ヘンリ・エル・ステイムスン
英国駐剳大使 チャールズ・ジー・ドーズ
海軍大臣 チアールズ・フランシス・アダムズ
「アーカンソー」州選出上院議員 ジオーゼフ・テイー・ロビンスン
「ペンシルヴエーニア」州選出上院議員 デーヴイド・エー・リード
白耳義国駐剳大使 ヒユー・ギブスン
「メキシコ」国駐剳大使 ドワイト・ダブリユー・モロー
仏蘭西共和国大統領
内務大臣、内閣議長、下院議員 アンドレ・タルデイユ
外務大臣、下院議員 アリステイード・ブリアン
海軍大臣、下院議員 ジアック・ルイ・デユメニル
植民大臣、下院議員 フランソア・ビエトリ
英国駐剳仏蘭西共和国大使 エーメ・ジオゼフ・ドツ・フルリオ
242:名無し三等兵
08/06/01 22:47:01
「グレート・ブリテン」「アイルランド」及「グレート・ブリテン」海外領土皇帝印度皇帝陛下
「グレート・ブリテン」及北部「アイルランド」並に国際連盟の個々の連盟国に非ざる英帝国の一切の部分
国庫尚書兼総理大臣、下院議員 ジエームズ・ラムジ・マクドナルド
外務大臣、下院議員 アーサー・ヘンダスン
海軍大臣、下院議員 アルバート・ヴイクター・アレグザンダー
印度大臣、下院議員 ウイリアム・ウエジウツド・ベン
「カナダ」
国防大臣「カナダ」枢密顧問官、陸軍大佐 ジエームズ・シートン・ロールストン
仏蘭西国駐剳「カナダ」特命全権公使「カナダ」枢密顧問官 フイリップ・ロア
「オーストラリア」連邦
貿易及税関大臣 ジエームズ・エドワード・フエントン
「ニユー・ジー・ランド」
「ロンドン」駐在「ニユー・ジー・ランド」高級委員 トマス・メースン・ウイルフオド
南阿弗利加連邦
「ロンドン」駐在南阿弗利加連邦高級委員 チアールズ・シアドア・テイー・ウオーター
「アイルランド」自由国
「ロンドン」駐在「アイルランド」自由国高級委員 テイモン・アロイシアス・スミデイ
印度
「ロンドン」駐在印度高級委員 サー・アトウール・チアンドラ・チアタジー
243:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 22:47:33 KlgUw5XC
伊太利国皇帝陛下
外務大臣、下院議員 デイノ・グランデイ
海軍大臣、上院議員、海軍戦隊少将 ジウゼツペ・シリアンニ
英国駐剳特命全権大使 アントニオ・キアラモンテ・ボルドナロ
上院議員、海軍大将、男爵 アルフレド・アクトン
日本国皇帝陛下
貴族院議員 若槻禮次郎
海軍大臣、海軍大将 財部彪
英国駐剳特命全権大使 松平恒雄
白耳義国駐剳特命全権大使 永井松三
右各全権委員は互に其の全権委任状を示し之が良好妥当なるを認めたる後、左の如く協定せり
244:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 22:48:43 KlgUw5XC
第一編
第一条
締約国は千九百二十二年二月六日「ワシントン」に於て相互の間に署名せられ
且本条約に於て「ワシントン」条約と称せらるる海軍軍備制限に関する条約の第二章第三節に規定せらるる
主力艦代替トン数の龍骨据付の自国の権利を千九百三十一年乃至千九百三十六年の期間中行使せざることを約す
右規定は不慮の事変に依り亡失し又は破壊せられたる艦船の代替に関する
前記条約第二章第三節第一款(ハ)に掲げらるる既定の適用を妨ぐることなし
尤も仏蘭西国及伊太利国は前記条約の規定に依り千九百二十七年及千九百二十九年に
自国が起工するの権利を与えられたる代換トン数を建造することを得
第二条
一、合衆国、「グレート・ブリテン」及北部「アイルランド」連合王国並に日本国は
左の主力艦を本条に規定せらるる所に従い処分すべし
合衆国
「フロリダ」
「ユター」
「アーカンソー」又は「ワイオーミング」
連合王国
「ベンボー」
「アイアン・デユーク」
「マーバラ」
「エンペラー・オブ・インデイア」
「タイガー」
日本国
比叡
245:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 22:50:57 KlgUw5XC
イ)(ロ)の規定を留保し前記艦船は「ワシントン」条約第二章第二節二(ハ)に依り
専ら標的用に変更せられざる限り左の如く廃棄せらるべし
合衆国に依り廃棄せらるべき艦船中の一隻及連合王国に依り廃棄せらるべき艦船中の二隻は
本条約の実施の時より十二月以内に「ワシントン」条約第二章第二節三(ロ)に従い戦闘任務に適せざるものと為さるべし
右艦船は右実施の時より二十四月以内に右第二節二(イ)又は(ロ)に従い確定的に廃棄せらるべし
合衆国に依り廃棄せらるべき艦船中の第二隻並に連合王国に依り廃棄せらるべき艦船中の
第三隻及第四隻に付ては右期間は本条約の実施の時より夫々十八月及三十月とす
ロ)本条に依り処分せらるべき艦船中左記は練習用の為保有せらるることを得
合衆国 「アーカンソー」又は「ワイオーミング」
連合王国 「アイアン・デユーク」
日本国 比叡
右艦船は本条約第二編第二付属書第五款に規定せらるる状態に減勢せらるべし
右艦船を要求せられたる状態に減勢するの作業は本条約の実施の時より合衆国及連合王国に付ては
十二月以内に又日本国に付ては十八月以内に之を開始すべし
右作業は前期期間の満了の時より六月以内に完了せらるべし
右艦船中の何れかにして練習用の為保有せられざるものは本条約の実施の時より
十八月以内に戦闘任務に適せざるものと為され且三十月以内に確定的に廃棄せらるべし
二、本条約第一条に掲げらるる代換トン数を仏蘭西国又は伊太利国が健三することに依り
「ワシントン」条約に依り必要と為ることあるべき主力艦の処分を別とし
「ワシントン」条約第二章第三節第二款に掲げらるる一切の現存主力艦にして処分せらるべきものと
前号に於て指定せられざるものは本条約の有効期間中保有せらるることを得
三、代換の権利は代換トン数の起工の遅延に依り失はるることなく且
旧艦は代換せらるるに至る迄は「ワシントン」条約第二章第三節第二款に依り
廃棄の期限の到来せる場合と雖も保有せらるることを得
246:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 22:52:41 KlgUw5XC
第三条
一、「ワシントン」条約の適用に付ては該条約第二章第四節に示さるる航空母艦の定義は実に左の定義を以て之に代ふ
「航空母艦」なる用語は排水量の如何を問はず特に且専ら航空機を搭載するの目的を以て設計せられ
且艦上に於て航空機の発着し得る構造を有する一切の水上艦船を包含す
二、主力艦、巡洋艦又は駆逐艦に航空機の着艦用又は離艦用の台又は甲板を装備することは
右艦船が専ら航空母艦として設計せられたるか又は改造せられたるものに非ざる限り
右の如く装備せられたる艦船を航空母艦の艦種に算入し又は分類するに至らしむることなし
三、千九百三十年四月一日に現存する主力艦には航空機着艦用の台又は甲板を装備することを得ず
第四条
一、口径六・一インチ(百五十五ミリメートル)を超ゆる砲を搭載する基準排水量一万トン(一万百六十メートル式トン)
又は之に達せざる航空母艦は何れの締約国も之を取得し又は之を建造し若は建造せしむることを得ず
二、一切の締約国に付本条約の実施せらるる時より口径六・一インチ(百五十五ミリメートル)を超ゆる砲を搭載する
基準排水量一万トン(一万百六十メートル式トン)又は之に達せざる航空母艦は何れの締約国の法域内に於ても建造せられざるべし
第五条
航空母艦は各場合に従い「ワシントン」条約第九条若は第十条に依り
又は本条約第四条に依り認めらるるものに比し一層有力なる砲を搭載する為の設計及構造を有せざることを要す
右第九条及第十条の何れの場所に於けるを問はず
口径六インチ(百五十二ミリメートル)と掲げらるるときは口径六・一インチ(百五十五ミリメートル)を以て之に代ふ
247:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 22:54:29 KlgUw5XC
第六条
一、「ワシントン」条約第二章第四節に規定せらるる基準排水量の決定に関する規則は
之を各締約国の一切の水上艦船に適用すべし
二、潜水艦の基準排水量とは乗員充実せられ、機関据付けられ且航海準備
(一切の武器及断薬、装備品、艤装品、乗員用の糧食、各種の需品並に戦時に於て搭載せらるべき各種の要具を含む)完成し
唯燃料、潤滑油、清水又は「バラスト」用水は如何なる種類のものたるを問はず之を搭載せざる工事完成せる艦船
(非防水構造内の水を含まず)の水上排水量を言う
三、海軍の各戦闘艦船は基準状態に在る際の該艦船の排水量トン数にて計測せらるべし
「トン」なる語は「メートル式トン」なる用語に於けるものを除くの外、
二千二百四十ポンド(千十六キログラム)のトンなりと解せらるべし
第七条
一、基準排水量二千トン(二千三十二メートル式トン)を超ゆるか
又は口径五.一インチ(百三十ミリメートル)を超ゆる砲を有する潜水艦は何れの締約国も之を取得し
又は之を建造し若は建造せしむることを得ず
二、尤も各締約国は基準排水量二千八百トン(二千八百四十五メートル式トン)を超えざる潜水艦最大限三隻を保有し、
建造し又は取得し得 右潜水艦は口径六.一インチ(百五十五ミリメートル)を超えざる砲を搭載することを得、
右隻数内に於ては仏蘭西国は既に進水せられたる口径八インチ(二百三ミリメートル)の砲を有する
二千八百八十トン(二千九百二十六メートル式トン)のもの一隻を保有することを得
三、締約国は千九百三十年四月一日に於て其の所有せる
基準排水量二千トン(二千三十二メートル式トン)を超えざる潜水艦にして
口径五.一インチ(百三十ミリメートル)を超ゆる砲を装備せるものを保有することを得
四、一切の締約国に付本条約が実施せらるる時より基準排水量二千トン(二千三十二メートル式トン)を超ゆるか
又は口径五.一インチ(百三十ミリメートル)を超ゆる砲を有する潜水艦は本条二に規定せらるる所を除くの外、
何れの締約国の法域内に於ても建造せられざるべし
248:名無し三等兵
08/06/01 22:55:05
商品の単価が1万円以上場合、消費税の税率を8%にする。
商品の単価が1万円未満の場合の消費税率は現行のまま税率5%に据え置く。
貧乏人でも1万円以上の物を買う時はあるし、金持ちでも1万円未満の物を買う時もあるので、
幅広い国民に公平な負担を求めるという消費税の基本理念は貫ける。
したがって当面の間、これが最善の消費税率と言える。
249:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 22:56:01 KlgUw5XC
第八条
左の艦船は之に対し制限を付することあるべき特別の協定を留保し制限を免除せらる
イ)基準排水量六百トン(六百十メートル式トン)以下の海軍水上戦闘艦船
ロ)基準排水量六百トン(六百十メートル式トン)を超ゆるも二千トン(二千三十二メートル式トン)を超えざる海軍水上戦闘艦船
但し左の特性の何れをも有せざる場合に限る
一)口径六.一インチ(百五十五ミリメートル)を超ゆる砲を搭載すること
二)口径三インチ(七十六ミリメートル)を超ゆる砲を四門を超え搭載すること
三)魚雷を発射する様設計せられ又は装置せられたること
四)二十ノットを超ゆる速力を得る様設計せられたること
ハ)特に戦闘艦船として建造せられたるに非ざる海軍の水上艦船にして艦隊要務の為に使用せられ、
軍隊輸送船として使用せられ又は戦闘艦船としての用途以外の用途に使用せられるもの
但し左の特性の何れをも有せざる場合に限る
一)口径六.一インチ(百五十五ミリメートル)を超ゆる砲を搭載すること
二)口径三インチ(七十六ミリメートル)を超ゆる砲を四門を超え搭載すること
三)魚雷を発射する様設計せられ又は装置せられたること
四)二十ノットを超ゆる速力を得る様設計せられたること
五)装甲板に依り防護せられたること
六)機雷を敷設する様設計せられ又は装置せられたること
七)空中より航空機の着艦する様装置せられたること
八)中央線上に航空機発進装置一基を又は各舷側に一基づつ即ち二基を超え搭載すること
九)航空機を空中に発進せしむる何等かの手段が装置せられたる場合に三機を超ゆる航空機を海上に於て行動せしむる様設計せられ又は改造せられたること
第九条
本第二編第一付属書に掲げらるる代換規則は航空母艦を除くの外
基準排水量一万トン(一万百六十メートル式トン)を超えざる艦船に之を適用す
右航空母艦の代換は「ワシントン」条約の規定に依り規律せらる
250:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 22:58:08 KlgUw5XC
第十条
締約国は主力艦航空母艦及び第八条に依り制限を免除せられたる艦船以外の各艦船にして
本条約の実施後締約国に依り又は締約国の為に起工せられ又は竣工せられたるものの
起工の日及竣工の日の後夫々一月以内に左記細目事項を他の各締約国に通知すべし
イ)龍骨据付の日及び左の細目
艦船の艦種別
トン及メートル式トンに依る基準排水量
主要寸法即ち水線全長、水線に於ける又は水線下の最大幅員
基準排水量に於ける平均吃水
最大備砲の口径
ロ)竣工の日及右の日に於ける当該艦船に関する前記細目
主力艦及航空母艦に付為さるべき通知は「ワシントン」条約に依り規律せらる
第十一条
本条約第二条の規定を留保し本第二編第二付属書に掲げらるる処分規則は
右条約に依り処分せらるべき一切の艦船及第三条に定義せらるる航空母艦に適用せらるべし
251:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 22:58:39 KlgUw5XC
第十二条
一、本第二編第三付属書中の表を関係締約国間に於て変更することあるべき一切の補足協定を留保し
右表中に示さるる特殊艦船は保有せらるることを得べく且其のトン数は制限を付せらるるトン数中に包含せらるることなかるべし
二、右特殊艦船の保有の目的たる用途に充つる為建造せられ、改造せられ又は取得せらるる他の何れの艦船も
其の特性に従い適当の戦闘艦船艦種のトン数中に算入せらるべし
但し右艦船が第八条に依り制限を免除せられたる艦船の特性に適合するときは此の限に在らず
三、尤も日本国は千九百三十六年十二月三十一日前に機雷敷設艦阿蘇及常盤を新機雷敷設艦に依り代換することを得
各新艦船の基準排水量は五千トン(五千八十メートル式トン)を超ゆることを得ず
右艦船の速力は二十ノットを超ゆることを得ざるべく且該艦船の他の特性は第八条(ロ)の規定に従うべし
右新艦船は特殊艦船と看做さるべく且其のトン数は何れの戦闘艦船艦種のトン数中にも算入せらるることなかるべし
阿蘇及常盤は代艦竣工の時に於て本第二編第二付属書第一款又は第二款に従い処分せらるべし
四、浅間、八雲、出雲、磐手及春日は球磨級の最初の艦船三隻が新艦船に依り代換せられたるときは
本第二編第二付属書第一款又は第二款に従い処分せらるべし
右球磨級の艦船三隻は本第二編第二付属書第五款(ロ)二に規定せらるる状態に減勢せらるべく
且練習艦として使用せらるべし 右艦船のトン数は制限を付せらるるトン数中に爾後包含せられざるべし
252:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 22:59:16 KlgUw5XC
第十三条
千九百三十年四月一日前に固定練習用施設又は「ハルク」として使用せられたる各種の型式の現在艦船は
航海不能の状態に於て保有せらるることを得
253:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 23:00:05 KlgUw5XC
第一付属書 代換規則
第一款
本付属書第三款及本条約第三編に規定せらるる所を除くの外艦船は
其の「艦齢超過」と為るに先ち代換せらるることを得ず
艦船は其の竣工の日後左記年数が経過したるときは「艦齢超過」と為れるものと看做さるべし
イ)基準排水量三千トン(三千四十八メートル式トン)を超ゆるも一万トン(一万百六十メートル式トン)を超えざる水上艦船に付ては
一)千九百二十年一月一日前に起工せられたるときは 十六年
二)千九百十九年十二月三十一日後に起工せられたるときは 二十年
ロ)基準排水量三千トン(三千四十八メートル式トン)を超えざる水上艦船に付ては
一)千九百二十一年一月一日前に起工せられたるときは 十二年
二)千九百二十年十二月三十一日後に起工せられたるときは 十六年
ハ)潜水艦に付ては十三年
代換トン数の龍骨は代換せらるべき艦船が「艦齢超過」と為る年の三年の期間前に於ては据付けらるることを得ず
但し右期間は基準排水量三千トン(三千四十八メートル式トン)を超えざる代換水上艦船に付ては二年に短縮せらる
代換の権利は代換トン数の起工の遅延に依り失はるることなし
254:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 23:00:34 KlgUw5XC
第二款
本条約に別段の規定ある場合を除くの外一隻又は数隻の艦船にして
之が保有の結果当該艦種に付許されたる最大限トン数を超過するに至るものは
代換トン数の竣工又は取得の時に於て本第二編第二付属書に従い処分せらるべし
第三款
艦船は亡失又は不慮の事変に依る破壊の場合に於ては直に代換せらるることを得
255:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 23:01:12 KlgUw5XC
第二付属書 艦船の処分規則
本条約は左の方法に依り艦船を処分することを規定す
一)廃棄すること(沈没せしめ又は解体すること)
二)艦船を「ハルク」に変更すること
三)艦船を専ら標的用に変更すること
四)艦船を専ら実験用の為保有すること
五)艦船を専ら練習用の為保有すること
主力艦以外の処分せらるべき何れの艦船も当該締約国の選択に依り廃棄せらるるか
又は「ハルク」に変更せらるることを得 主力艦以外の艦船にして
標的用、実験用又は練習用の為保有せられたるものは終局に於ては廃棄せらるるか又は「ハルク」に変更せらるべし
256:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 23:02:32 KlgUw5XC
第一款 廃棄せらるべき艦船
イ)代換の事由に基き廃棄に依り処分せらるべき艦船は其の代艦の竣工又は
其の代艦一隻を超ゆる場合には該代艦中の第一隻の竣工の日後六月以内に戦闘任務に堪えざるものと為さることを要す
但し右一隻又は数隻の新艦の竣工が遅延せられたる場合に於ては旧艦を戦闘任務に堪えざるものと為すの作業は
右遅延に拘らず右一隻の新艦又は数隻の新艦中の第一隻の龍骨の据付の日より四年半以内に完了せらるべし
尤も右一隻の新艦又は数隻の新艦の何れかが基準排水量三千トン(三千四十八メートル式トン)を超えざる水上艦船なる場合に於ては
右期間は三年半に短縮せらる
ロ)廃棄せらるべき艦船は左の諸物件が撤去せられ且陸揚せられたるか又は艦内に於て破壊せられたるときは戦闘任務に堪えざるものと看做さるべし
一)一切の砲及砲の主要部分、射撃指揮所並に一切の砲塔の旋回部
二)一切の砲塔操作用の水圧機械又は電力機械
三)一切の射撃指揮要具及測距儀
四)一切の弾薬、爆薬、機雷及機雷敷設用軌道
五)一切の魚雷、実用頭部、魚雷発射管及発射管旋回盤用軌道
六)一切の無線電信装置
七)一切の主要推進機械又は之が代として装甲司令塔及一切の舷側装甲板
八)一切の航空機用「クレーン」、「デリック」、昇降機及発進装置並に一切の航空機着艦用若は離艦用の台及甲板又は此等の代として一切の主要推進機械
九)潜水艦に付ては右の外一切の主要蓄電池、空気圧搾装置及び「バラスト・ポンプ」
ハ)廃棄は艦船を戦闘任務に堪えざるものと為すの作業の完了期限の到来の日より十二月以内に
左の方法の何れかに依り確定的に実行せらるべし
一)艦船を永久に沈没せしむること
二)艦船を解体すること 解体は一切の機械、汽罐及装甲並に一切の甲板、舷側及艦底の鈑の破壊又は撤去を常に包含すべし
257:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 23:03:18 KlgUw5XC
第二款 「ハルク」に変更せらるべき艦船
「ハルク」に変更することに依り処分せらるべき艦船は第一款(ロ)(六)、七)及八)を除く)に規定せらるる条件が充され
且左記が実行せられたるときは確定的に処分せられたるものと看做さるべし
一)一切の推進軸、推力承、「タービン」減速装置又は推進用主電動機及主機械の「タービン」又は蒸汽筒を修繕し得ざる程度に損壊すること
二)推進機張出承を撤去すること
三)一切の航空機用昇降機を撤去し且解体すること並に一切の航空機用「クレーン」、「デリック」及発進装置を撤去すること
本艦船は艦船を戦闘任務に堪えざるものと為すことに関し第一款に於て規定せらるる所と同一の期限迄に前期状態と為さるることを要す
258:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 23:04:15 KlgUw5XC
第三款 標的用に変更せらるべき艦船
イ)専ら標的用に変更することに依り処分せらるべき艦船は左記物件が撤去せられ且陸揚せられたるか
又は艦内に於て使用不能のものと為されたるときは戦闘任務に堪えざるものと看做さるべし
一)一切の砲
二)一切の射撃指揮所及射撃指揮要具並に主要射撃指揮通信電線
三)砲架操作用又は砲塔操作用の一切の機械
四)一切の弾薬、爆薬、機雷、魚雷及魚雷発射管
五)一切の航空用設備及付属物件
本艦船は艦船を戦闘任務に堪えざるものと為すことに関し第一款に於て規定せらるる所と
同一の期限迄に前記状態と為さるることを要す
ロ)各締約国が「ワシントン」条約に依り既に有する権利以外に各締約国は専ら標的用の為
左記を何時にても同時に保有することを許さる
一)三隻を超えざる艦船(巡洋艦又は駆逐艦)
但し右三隻中一隻に限り基準排水量三千トン(三千四十八メートル式トン)を超ゆることを得
二)潜水艦一隻
ハ)標的用の為艦船を保有したるときは当該締約国は之を再び戦闘任務用に変更せざることを約す
259:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 23:05:12 KlgUw5XC
第四款 実験用の為保有せらるる艦船
イ)専ら事件洋に変更することに依り処分せらるべき艦船は本付属書第三款イ)の規定に従い処分せらるべし
ロ)一般的規則を妨ぐることなく且他の締約国に適当の通告が為さるることを条件とし
本付属書第三款イ)に規定せらるる状態との相当の相違は
特別の実験用の為必要なることあるべき範囲内に於て一時的措置として許さるることを得
右規定を利用する何れの締約国も右相違の全細目及右相違を必要とする期聞を提示することを要す
ハ)各締約国は専ら実験用の為左記を何時にても同時に保有することを許さる
一)二隻を超えざる艦船(巡洋艦又は駆逐艦) 但し右二隻中一隻に限り
基準排水量三千トン(三千四十八メートル式トン)を超ゆることを得
二)潜水艦一隻
ニ)連合王国は実験用の為の必要なきに至る迄主砲及砲架の既に損壊せられたる
「モニター」艦「ロバーツ」並に水上飛行機母艦「アーク・ロイアル」を其の現状に於て保有することを許さる
右二隻の艦船を保有することは前記(ハ)に依り許されたる艦船の保有を妨ぐるものに非ず
ホ)実験用の為艦船を保有したるときは当該締約国は之を再び戦闘任務用に変更せざることを約す
260:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 23:06:13 KlgUw5XC
第五款 練習用の為保有せらるる艦船
イ)締約国が「ワシントン」条約に依り既に有する権利以外に各締約国は専ら練習用の為左の艦船を保有することを許さる
合衆国 主力艦一隻(「アーカンソー」又は「ワイオーミング」)
仏蘭西国 水上艦船二隻 内一隻は基準排水量三千トン(三千四十八メートル式トン)を超ゆることを得
連合王国 主力艦一隻(「アイアン・デユーク」)
伊太利国 水上艦船二隻 内一隻は基準排水量三千トン(三千四十八メートル式トン)を超ゆることを得
日本国 主力艦一隻(比叡)及び巡洋艦三隻(球磨級)
ロ)イ)の規定に依り練習用の為保有せられたる艦船は該艦船が処分せらるることを要する日より六月以内に左の如く処理せらるべし
一、主力艦 左記を実行すべし
一)主砲、一切の砲塔の旋回部及砲塔操作用機械の撤去 但し砲塔三基は兵装の儘各艦に存置せらるることを得
二)艦内に残存する砲に射撃訓練の為要する量を超ゆる一切の弾薬及爆薬の撤去
三)司令塔並に最前部及最後部の砲塔間の舷側装甲帯の撤去
四)一切の魚雷発射管の撤去又は損壊
五)最高速力十八ノットを得るに要する数を超ゆる一切の汽罐の撤去又は艦内に於ける損壊
二、仏蘭西国、伊太利国及日本国に依り保有せらるる他の水上艦船 左記を実行すべし
一)砲の半数の撤去 但し主要口径砲四門は各艦船に存置せらるることを得
二)一切の魚雷発射管の撤去
三)一切の航空用設備及付属物件の撤去
四)汽罐の半数の撤去
ハ)関係締約国は本款の規定に依り保有せらるる艦船が戦闘用の為使用せられざるべきことを約す
261:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 23:06:58 KlgUw5XC
これで半分強。
残りは明日以降に。
んでは御休み~
262:名無し三等兵
08/06/02 00:52:24
宛 ゆうか様
日本は、米と英が、練習戦艦を再改造して現役に復帰させる可能性についてはどのぐらい予測していたのでしょうかね?
263:名無し三等兵
08/06/02 02:02:12
発 軽巡を航空巡に改造したいぞ厨
宛 ゆうか殿
本文
貴殿の功労多大なり。
ワレ職務の休憩時間に熟読し、浅薄なる知識を鍛えなおす所存なり。
なお、有志によるテンプレ化がなされんことを希望す。
264:名無し三等兵
08/06/02 11:15:57
>ゆうか卿
卿の尽力に敬意を示す
ひらがなの故に文語であったが読み易く将に秀逸な出来栄えである
265:名無し三等兵
08/06/02 12:43:07
フランスやイタリアが通説に反して条約に調印していたこと理解いたし申した。
当時建造中だった世界最大潜水艦シュルクーフのことまで規定されてんだもんな。
如何に日本の研究者が条約原文を読まずに議論をしていたか、嫌と言うほどわかってしまった・・・
しかしうらやましい限りである。
なんで資料持ってる人のとこにはさらに良質の資料が集まってくるのか?
戦史叢書にも載ってないのに、一体どこで手に入れたんだろう?
266:名無し三等兵
08/06/02 16:12:06
調べてるからさ。
英語Wikiのロンドン海軍軍縮条約のページから原文を掲示してるらしいホームページへリンクがある。
本物かどうか保証の限りでは無いがね。
URLリンク(www.microworks.net)
267:名無し三等兵
08/06/02 21:00:51 Y3iZO6FC
フランスやイタリアの練習艦つーのは
コンドルセやサン・ジョルジョのことかね?
268:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:06:10 fFwvK5YE
第三付属書 特殊艦船
合衆国
艦船の名 形式 排水量
「アルーストウツク」 機雷敷設艦 四、九五〇トン
「オグララ」 同 四、九五〇トン
「ボールテイモーア」 同 四、四一三トン
「サン・フランシスコ」 同 四、〇八三トン
「シアイエン」 「モニター」艦 二、八〇〇トン
「ヘリナ」 砲艦 一、三九二トン
「イザベル」 「ヨット」 九三八トン
「ナイアガラ」 同 二、六〇〇トン
「ブリッヂボート」 駆逐母艦 一一、七五〇トン
「ドビン」 同 一二、四五〇トン
「メルヴイル」 同 七、一五〇トン
「フウイトニ」 同 一二、四五〇トン
「ホランド」 潜水母艦 一一、五七〇トン
「ヘンダスン」 海軍運送船 一〇、〇〇〇トン
九一、四九六トン
269:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:06:31 fFwvK5YE
仏蘭西国
艦船の名 形式 排水量
「カストール」 機雷敷設艦 三、一五〇トン
「ポリユツクス」 同 二、四六一トン
「コンマンダン・テスト」 水上飛行機母艦 一〇、〇〇〇トン
「エーヌ」 通報艦 六〇〇トン
「マルヌ」 同 六〇〇トン
「アンクル」 同 六〇四トン
「スカルプ」 同 六〇四トン
「シユイツプ」 同 六〇四トン
「ダンケルク」 同 六四四トン
「ラフオー」 同 六四四トン
「バポーム」 同 六四四トン
「ナンシー」 同 六四四トン
「カレー」 同 六四四トン
「ラツシニー」 同 六四四トン
「レ・ゼバルジユ」 同 六四四トン
「ルミールモン」 同 六四四トン
「タユール」 同 六四四トン
「トウール」 同 六四四トン
「エピナル」 同 六四四トン
「リエヴアン」 同 六四四トン
(―) 網敷設艦 二、二九三トン
二八、六四四トン
270:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:06:53 fFwvK5YE
全英連盟
艦船の名 形式 排水量
「アドヴエンチア」(連合王国) 機雷敷設艦 六、七四〇トン
「アルバトロツス」(「オーストラリア」) 水上飛行機母艦 五、〇〇〇トン
「エリバス」(連合王国) 「モニター」艦 七、二〇〇トン
「テラー」(連合王国) 「モニター」艦 七、二〇〇トン
「マーシヤル・ソールト」(連合王国) 「モニター」艦 七、二〇〇トン
「クライヴ」(印度) 「スループ」艦 二、〇二一トン
「メドヴエー」(連合王国) 潜水母艦 一五、〇〇〇トン
四九、五六一トン
271:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:07:13 fFwvK5YE
伊太利国
艦船の名 形式 排水量
「ミラリア」 水上飛行機母艦 四、八八〇トン
「フアア・デイ・ブルーノ」 「モニター」艦 二、八〇〇トン
「モンテ・グラツパ」 同 六〇五トン
「モンテルロ」 同 六〇五トン
「モンテ・チエンジオ」 前「モニター」艦 五〇〇トン
「モンテ・ノヴエニオ」 前「モニター」艦 五〇〇トン
「カンパニア」 「スループ」艦 二、〇七〇トン
一一、九六〇トン
272:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:07:33 fFwvK5YE
日本国
艦船の名 形式 排水量
阿蘇 機雷敷設艦 七、一八〇トン
常盤 機雷敷設艦 九、二四〇トン
浅間 老齢巡洋艦 九、二四〇トン
八雲 同 九、〇一〇トン
出雲 同 九、一八〇トン
磐手 同 九、一八〇トン
春日 同 七、〇八〇トン
淀 砲艦 一、三二〇トン
273:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:08:08 fFwvK5YE
第三編
亜米利加合衆国大統領、「グレート・ブリテン」「アイルランド」及「グレート・ブリテン」海外領土皇帝印度皇帝陛下並に
日本国皇帝陛下は相互の間に於て本第三編の規定に同意せり
第十四条
合衆国、全英連盟及日本国の海軍戦闘艦船にして主力艦、航空母艦及第八条に依り
制限を免除せられたる一切の艦船以外のものは本第三編に規定せらるる所に従い
又特殊艦船に付ては第十二条に規定せらるる所に従い本条約の有効期間中制限せらるべし
第十五条
本第三編の適用に付ては巡洋艦艦種及駆逐艦艦種の定義は左の如くなるべし
巡洋艦
主力艦又は航空母艦以外の水上艦船にして基準排水量千八百五十トン(千八百八十メートル式トン)を超ゆるか
又は口径五.一インチ(百三十ミリメートル)を超ゆる砲を有するもの
巡洋艦艦種は左の如く二級に分たる
(甲) 口径六.一インチ(百五十五ミリメートル)を超ゆる砲を搭載する巡洋艦
(乙) 口径六.一インチ(百五十五ミリメートル)を超えざる砲を搭載する巡洋艦
駆逐艦
基準排水量千八百五十トン(千八百八十メートル式トン)を超えざる水上艦船にして
口径五.一インチ(百三十ミリメートル)を超えざる砲を有するもの
274:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:10:02 fFwvK5YE
第十六条
一、千九百三十六年十二月三十一日に於て超過すべからざる
巡洋艦、駆逐艦及潜水艦の各艦種の竣工トン数は左表に示さる
(省略)←よく知られている艦種毎の制限トン数
二、艦船にして何れかの艦種に於ける合計トン数をして前記の表に示さるる数字を超過するに至らしむるものは
千九百三十六年十二月三十一日に終る期間中に漸次処分せらるべし
三、(甲)級巡洋艦の最大隻数は合衆国に付ては十八隻、全英連盟に付ては十五隻又日本国に付ては十二隻たるべし
四、駆逐艦艦種に於ては割当合計トン数の一割六分を超えざるものは
基準排水量千五百トン(千五百二十四メートル式トン)を超ゆる艦船に使用せらるることを得
千九百三十年四月一日に於て竣工済又は建造中にして右割合を超ゆる駆逐艦は保有せらるることを得るも
基準排水量千五百トン(千五百二十四メートル式トン)を超ゆる他の駆逐艦は
右一割六分迄の引下が実現せらるるに至る迄は建造せられ又は取得せらるることを得ず
五、巡洋艦艦種に於ける割当合計トン数の二割五分を超えざるものには
航空機着艦用の台又は甲板を装備することを得
六、第七条二及び三に掲げらるる潜水艦は当該締約国の潜水艦合計トン数の一部として計算せらるべきものとす
七、本条約第十三条に依り保有せられ又は第二編第二付属書に従い処分せらるる艦船のトン数は
制限を付せらるるトン数中に包含せらるることなかるべし
275:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:10:48 fFwvK5YE
第十七条
融通を受くべき艦種又は艦級の割当合計トン数の一割を超えざる融通は
(乙)級巡洋艦と駆逐艦との間に於いて許さるべし
第十八条
合衆国は(甲)級巡洋艦十五隻総トン数十五万トン(十五万二千四百メートル式トン)を
千九百三十五年迄に竣工するの企図を有す
合衆国は自国が建造するの権利を与えられたる残余の(甲)級巡洋艦三隻の各隻に代ふるに
(乙)級巡洋艦の一万五千百六十六トン(一万五千四百九メートル式トン)を以てすることを選択することを得
合衆国が右残余の(甲)級巡洋艦三隻中の一隻又は二隻以上を建造する場合に於いては
第十六隻は千九百三十三年前には起工せられざるべく且千九百三十六年前には竣工せられざるべし
第十七隻は千九百三十四年前には起工せられざるべく且千九百三十七年前には竣工せられざるべし
第十八隻は千九百三十五年前には起工せられざるべく且千九百三十八年前には竣工せられざるべし
276:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:11:50 fFwvK5YE
第十九条
第二十条に規定せらるる所を除くの外第十六条に依り制限を付せらるる何れかの艦種に於ける起工トン数は
該艦種の最大割当トン数に達する為に又は千九百三十六年十二月三十一日前に
「艦齢超過」と為る艦船を代換する為に必要なる量を超ゆることを得ず
但し代換トン数は千九百三十七年、千九百三十八年及千九百三十九年に「艦齢超過」と為る巡洋艦及潜水艦並に
千九百三十七年及千九百三十八年に「艦齢超過」と為る駆逐艦に対し起工せらるることを得
第二十条
第二編第一付属書に掲げらるる代換規則に拘らず
イ)「フロビシア」及「エフインガム」(連合王国)は千九百三十六年中に処分せらるることを得
千九百三十年四月一日に於て建造中なる巡洋艦に関係なく
千九百三十六十二月三十一日前に全英連盟に付竣工せらるべき巡洋艦の合計代換トン数は
九万千トン(九万二千四百五十メートル式トン)を超ゆることを得ず
ロ)日本国は千九百三十六年中に完了せらるべき新艦建造に依り多摩を代換することを得
ハ)千九百三十六年十二月三十一日前に「艦齢超過」と為る駆逐艦を代換すること以外に
日本国は千九百三十八年及び千九百三十九年に「艦齢超過」と為る艦船の一部を代換する為
千九百三十五年及千九百三十六年の各年に於て
五千二百トン(五千二百八十三メートル式トン)を超えざるトン数を起工することを得
ニ)日本国は潜水艦トン数一万九千二百トン(一万九千五百七メートル式トン)を超えざるものを起工することに依り
本条約の有効期間中に於て代換を繰上ぐることを得
右トン数中に一万二千トン(一万二千百九十二メートル式トン)を超えざるものは
千九百三十六年十二月三十一日迄に竣工せらるることを得
277:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:12:26 fFwvK5YE
第二十一条
本条約の有効期間中本条約第三編の何れかの締約国に於て
本条約第三編に依り制限せられたる艦船に関し自国の安全の要件が
本条約第三編の締約国以外の何れかの国の新艦建造に依り重大なる影響を受けたりと認めたる場合に於ては
右締約国は右艦船の艦種中の一又は二以上に於て自国のトン数に付為さるることを要する増加に関し、
企図せられたる増加及び之が理由を特に明示して第三編中の他の締約国に通告し右増加を為すの権利を有すべし
右の結果として本条約第三編中の他の締約国は
右明示せられたる一艦種又は数艦種を比例的に増加するの権利を有すべく
且右他の締約国は右に依り生じたる事態に関し外交的手段に依り相互に速に協議すべし
278:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:13:06 fFwvK5YE
第四編
第二十二条
左記は国際法の確立せる規則として受諾せらる
一)潜水艦はその商船に対する行動に関しては水上艦船が従うべき国際法の規則に従うことを要す
二)特に、商船が正当に停船を要求せられたる時に於て之を頑強に拒否するか
又は臨検若は捜索に対し積極的に抗拒する場合を除くの外
軍艦は其の水上艦船たると潜水艦たるとを問はず先ず乗客、船員及び船舶書類を
安全の場所に置くに非ざれば商船を沈没せしめ又は航海に堪えざるものと為すことを得ず
右規定の適用に付ては船の短艇は当該時の海上及天候の状態に於て
陸地に近接せること又は乗客及船員を船内に収容することを得る他の船舶の存在することに依り
右乗客及び船員の安全が確保せらるるに非ざれば安全の場所と看做さるることなし
締約国は他の一切の国に対し前記規則に其の同意を表せんことを勧誘す
279:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:14:03 fFwvK5YE
第五編
第二十三条
左の例外を留保し本条約は千九百三十六年十二月三十一日に至る迄引続き効力を有すべし
一)第四編は無期限に引続き効力を有すべし
二)第三条、第四条及第五条の規定並に航空母艦に関する限り
第十一条及第二編第二付属書の規定は「ワシントン」条約と同一の期間内引続き効力を有すべし
締約国は其の全部が締約国となるべき一層一般的なる海軍軍備制限協定に依り別段の取極を為さざる限り
本条約に代り且本条約の目的を遂行する新条約を作成するため千九百三十五年に会議を開催すべし
但し本条約の何れの規定も右会議に於ける何れの締約国の態度をも妨ぐることなかるべきものとす
第二十四条
一、本条約は締約国に依り各自の憲法上の手続に従い批准せらるべく
且批准書は成るべく速に「ロンドン」に於て寄託せらるべし一切の批准書寄託調書の認証謄本は
一切の締約国の政府に送付せらるべし
二、亜米利加合衆国、本条約の前文に列記せらるる全英連盟の各邦に関し
「グレート・ブリテン」「アイルランド」及「グレート・ブリテン」海外領土皇帝印度皇帝陛下並に
日本国皇帝陛下の批准書が寄託せられたる時 直に本条約は右締約国に付実施せらるべし
三、仏蘭西共和国及伊太利王国の批准書が前号に掲げらるる実施の日に於て寄託済なるときは
本条約の第一編、第二編、第四編及第五編は右の日に於て右両国に付実施せらるべく
然らざる場合に於ては右諸編は右両国の各に付其の批准書の寄託ありたる時に於て実施せらるべし
四、本条約第三編より生ずる権利及義務は本条二に掲げらるる締約国に局限せらる
締約国は本条二の締約国を拘束する日及条件に関し協定を為すべし
右協定は同時に仏蘭西国及伊太利国の他の締約国との関係に於ける同様の義務を決定すべし
280:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:14:35 fFwvK5YE
第二十五条
一切の締約国の批准書の寄託後「グレート・ブリテン」及北部「アイルランド」連合王国に於ける皇帝陛下の政府は
本条約第四編に掲げらるる規定を右条約の署名国に非ざる一切の国に通知して
確定的に且無期限にて右規定に加入することを右一切の国に対し勧誘すべし
右加入は「グレート・ブリテン」及北部「アイルランド」連合王国に於ける皇帝陛下の政府に宛てたる宣言書に依り行はるべし