08/05/06 22:12:32
パレンバンって陸軍のものだっけ?
そうだったら、その時期でもすでに海軍に融通してくんないけど。
131:名無し三等兵
08/05/06 22:43:14
確かに蘭印は陸軍管轄だがパレンバン油田の権益は別海軍も享受してる
そもそも陸軍の石油需要は海軍に比べたらわずかな量しか要らない
132:名無し三等兵
08/05/07 00:01:57
>>130-131
つ南西艦隊司令部
133:名無し三等兵
08/05/07 11:51:55
19 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/03(土) 22:10:15 ID:wyFx2/wV0
>>18
だよねえ
軍事板はもちろんハード業界板やダウソ板にもスレたってるのに
漫画関係だけなんで静かなんだ?
基地外
はずかしいわ
134:名無し三等兵
08/05/07 23:36:02
てめえもな
135:名無し三等兵
08/05/08 00:17:48
くだらねえ書き込みするまえに話題振れって感じだな、荒らしは
不用意にageてるやつも空気読んで欲しいが。
136:名無し三等兵
08/05/08 04:00:39
珊瑚海海戦記念日
レキシントン撃沈66回忌age
137:名無し三等兵
08/05/08 06:38:29
パレンバン油田に関しては
光人社NF『石油技術者たちの太平洋戦争』が詳しい
というかほぼパレンバンについて占領準備から終戦まで書かれた本
残念ながら採れる油の質については特に記載なし
138:名無し三等兵
08/05/08 23:24:42
あと陸軍燃料廠も参考程度に。
139:名無し三等兵
08/05/08 23:36:56
でだ、そこで生産した石油加工品をどう運ぶ?
140:名無し三等兵
08/05/08 23:40:47
扶桑型、伊勢型の三番、四番砲塔を撤去した後を石油タンクに改装して
油槽戦艦化すればいいんじゃまいか?
141:名無し三等兵
08/05/08 23:41:50
ちなみに、五番、六番砲塔まで撤去すると
航空油槽戦艦になる。
142:名無し三等兵
08/05/08 23:50:49
どの程度輸送できたのかね?
雷撃くらって気化した石油が爆発してたら目も当てられない。
143:名無し三等兵
08/05/08 23:53:27
重油ならそんなに簡単に爆発しないよ。
144:名無し三等兵
08/05/08 23:59:15
>>143
重油ならね。
ただ国内の航空隊練成のガソリンも必要だし。
民需も木炭バスばかりじゃないだろうし。
当然運搬するだろうから、大鳳の如く気化爆発なんて
ことになりかねない。
145:名無し三等兵
08/05/09 00:27:50
ガソリン輸送は油層に特別な処理施された揮発油専用タンカーか
ドラム缶詰めで運ばないといかん
航空ガソリンを国内で精製できず
パレンバンの敵産設備ゲット念頭で戦争開始って
ジンギスカン作戦もびっくりだな
146:名無し三等兵
08/05/09 19:10:14
>>131
遅レスだかが少し違う
艦艇用重油を除いた量で比べれば航空機用、自動車用燃料は陸軍のほうが断然消費量が多い
ついでに陸軍の場合は産業統制を前提で考えているので、
陸軍vs海軍
ではなく、
陸軍(前線&軍需産業、火力発電) vs 海軍(艦隊燃料)
の様な発想で会議に臨んでいるから希望割り当ては全然違ってくるよ
陸軍の前線部隊が消費するガソリンだけじゃなくて、陸軍指定工場やそこへ供給する発電所(イコールで民需のそれなりの部分になるのだけど)なんかの分も見越している
言い換えたら陸軍の息のかかった産業まで含めての話になっちゃうからね
147:名無し三等兵
08/05/10 00:09:37
航空機練習部隊をシンガポールへ移転させれば国内の燃料が少しは助かるのですがなぜしなかったの?
148:名無し三等兵
08/05/10 01:39:31
静電気でどか~んとなる
ガソリン満載の戦艦w
149:名無し三等兵
08/05/10 02:30:04 vQJgXOMZ
>>147
>航空機練習部隊をシンガポールへ移転させれば国内の燃料が少しは助かるのですがなぜしなかったの?
練習部隊の練習生、教官、飛行機と整備部品に燃料、
警備用武器弾薬、教範類
を運ぶのと、
実戦部隊の燃料、弾薬、補充要員、飛行機と整備部品
を運ぶのと
同じ燃料使用量であればシンガポールまで優先して運んでもらえるのはどっちか、
猿でも分かるだろうが。
150:名無し三等兵
08/05/10 07:29:02
>>140
長大な航続力を持った通商破壊専用戦艦としてインド洋とオーストラリア西岸で暴れさせたら面白かったかも。
降ろした砲塔8基は、艦砲射撃を喰らうことになる室蘭・釜石・日立・浜松に2基づつ配備、な~んてな。
151:名無し三等兵
08/05/10 08:05:16
>>149
練兵中であれ要地近郊に航空機が飛翔する事による潜水艦や工作船へのプレッシャーは大変効果的
シンガポール パレンバン スラバヤなどに訓練部隊を配する効果は絶大だ
リンガ泊地にて鳳翔による発着訓練も燃料を気にせずに出来る
必要な内地生産の資材は幹線輸送航路に乗り比較的調達しやすい
また場合によれば訓練部隊自体が促成部隊に早変わり出来るメリットもある
サルどころかゾウリムシにでも分かる理屈だなw
152:名無し三等兵
08/05/10 08:36:09
>>150
砲塔撤去扶桑・伊勢型
早々にインド洋・オーストラリア近辺で英潜水艦の魚雷を受けて
半身不随、自沈処分
残された砲塔
艦載機の準備爆撃で破砕
てな落ちでしょうなぁ。
さすがに戦艦が出てくれば英軍も本気になるでしょうし、旧式艦
だから逃げ足も遅いしなぁ・・・。
153:名無し三等兵
08/05/10 08:44:37
霞ヶ浦の代わりにシンガポールに訓練部隊を設けるとしても明野の代わりにパレンバンに訓練部隊を移転出来るかな?
訓練内容や戦術思想もかなり違うだろうしね
陸軍航空隊+海軍基地航空隊にて空軍創設でもされてたらより装備の共用化や育成環境の統一性で継戦能力は上がってただろうに
ネーバルホリデーの世界恐慌中に政治的な再編をなさなかったのは大失敗だな
154:名無し三等兵
08/05/10 08:56:20
>>152
レイテやマリアナのような戦闘予定海面
もしくはパラワンのような途上での狭小水域
またはシーレーン航路での待ち伏せ
で無くても
米英潜水艦による軍艦捕捉は容易いのかよ?w
155:名無し三等兵
08/05/10 09:19:05
インド洋へ通商破壊艦を派遣するにはマラッカ スンダ ロンボクの3海峡を通過するしか無い
目立つ戦艦なんかをピケットするのは意外と容易だろうね
156:名無し三等兵
08/05/10 09:21:03
昭南・蘭印方面には教育飛行団など結構存在したのだが…
こちらは陸軍だが第55航空師団とか
157:名無し三等兵
08/05/10 11:04:10
結局、対潜哨戒できるレベルにまでならないと南方に連れて行っても仕方が無いので内地に教育隊を置かざるを得ないんだよな
んで、哨戒飛行=単独飛行なんでそこまでいけば、後は前線部隊で練成訓練がてらにやるよな <これが教育飛行団とかだな
海軍だと内地の練習隊が練習飛行兼で内地近郊の航路の哨戒を兼ねてやっているね
158:名無し三等兵
08/05/10 11:37:53
潜水艦にしてみりゃ、飛行機が飛んでるだけで潜らざるをえないから、陸攻だろうが練習機だろうが
大して変わりないんじゃね?
159:名無し三等兵
08/05/10 11:54:23
>>158
ちゃうちゃう
潜水艦にとっては飛ぶもの(=見張ってくるもの)何でも脅威なんだろうけど、実際に飛べるパイロットじゃないとそれが成立しないって話
予科練、練習生ったって最初期のステップなら座学ばっかりだし、洋上飛行ができるレベルになったら実戦部隊に配属される時期だし、そういった意味ではなかなか使いにくいもんだよ <練習部隊
160:名無し三等兵
08/05/10 12:02:07
単独飛行させなきゃいいだけの話でね?
161:名無し三等兵
08/05/10 12:38:23
空母艦載機の搭乗員訓練はどよ
かなりの習熟訓練必要だしガソリン大量消費する
タッチ&ゴーとかピンポンダッシュとか
162:159
08/05/10 13:05:12
>>160
いや、単独飛行は単機飛行じゃないし、、、 <教官が後ろに乗らない
結局、この発想で投入しようとしても、前線にはまだ出せないけど、もうちょっと練習が必要なレベルでないと使えないんじゃないかな
<飛行時間稼ぐ部分を有効利用しましょうってな程度だろ
163:名無し三等兵
08/05/10 16:33:47
>>162違うよ!
そもそもはガソリンのあるところで燃料の心配せずに練習しましょって発想。
164:名無し三等兵
08/05/11 10:33:38
まあパレンバンには内地にはこべずに精製されたガソリンが大量にあるんだし
165:名無し三等兵
08/05/11 10:50:36
空母艦載機の訓練はリンガ・タウイタウイでやってなかったか
しかしたとえ訓練を全部蘭印に移したところで
それ以外の需要があるから
内地に大量のガソリン運ばなきゃならない点は解決しない
166:名無し三等兵
08/05/11 11:31:56 hVu+ekTI
南方資源をとるという戦略に対し、
我が国の輸送船、油槽船の必要数と生産数、損害数の
予測がでたらめになったのが敗因
はじめから、南方に生産拠点を移転するなど、しっかりとした
考えの無いままにはじめたのがこの結果・・・。
167:名無し三等兵
08/05/11 11:35:55
しっかり考えると戦争不可能なんだもん。
168:名無し三等兵
08/05/11 13:09:38
>>167
至言だ。何も反論できん orz
169:名無し三等兵
08/05/11 13:28:07
>>167
なんか公共事業に似てるな
精査したら予算で足らなくなる
もしくは必要無くなるのどちらか
170:名無し三等兵
08/05/11 16:57:55
パイプライン敷設するしかないか・・・。
171:名無し三等兵
08/05/11 17:39:15
タンカー戦艦
172:名無し三等兵
08/05/11 18:38:17
パレンバン近郊に中島飛行機を誘致したらどよ
火力発電所や製鉄所も併設したらアルミの精錬と鉄鋼も全て揃う
インドネシアの労働者もいるし理想的な産業集積地になる
173:名無し三等兵
08/05/11 18:44:31
平和になってからの話だな
174:名無し三等兵
08/05/11 18:51:23
>>174
スバルのレガシィ工場でつか
175:名無し三等兵
08/05/11 21:00:08
あのーそろそろ船の話に戻りません・・・か?
委任統治領や占領地域で小型船舶の建造施設はつくれなかったんかいな?
大陸側とか台湾とか。
176:名無し三等兵
08/05/11 21:17:49
足りないのは施設だけじゃなく人もなんだな。
177:名無し三等兵
08/05/11 22:54:52
元山 鎮海 木浦 仁川 大連旅順 煙台 威海衛 青島 基隆 高雄 なんかは小型船舶なら造船していたはずだが民需や資材はどうするの
儀装品が内地で生産されてるんだし海外領土で生産するよりも、先ずは来島や浦賀や室蘭をもっと活用しやすくして上げないと
178:名無し三等兵
08/05/11 23:19:57
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
鉄道をこよなく愛する人たち
179:名無し三等兵
08/05/12 00:35:50
>>177
いや、大陸の資源を輸送するコストが軽減できるかなとね。
平時から海洋トラック扱いの安価な標準船舶の建造ノウハウを進めて
おけば、戦時移行しても生産力は低下しないかと。安い人件費で海外
輸出もできるだろうし、底力の引き上げになるかと。
当然国内の造船業も同様に育成しますよ。日本標準の船舶で世界市
場に打って出られないかな?
日本海をベルトゾーンとして重工業ネットワークができないかななんて
思ったり。
民需も計算に入れた増産ができるでしょうし。
180:名無し三等兵
08/05/12 01:02:37
船舶需要が無いのに供給のほうを一方的に上げられないでそ。
それに国内輸送は外洋航行に不向きな数百トンにも満たない船で間に合っちゃうよ?
終戦前後の磁気機雷の敷設された港を重油を使わない木製帆掛け舟が大活躍してたし。
181:名無し三等兵
08/05/12 02:03:03
>>180
当然、港湾施設の陸揚げ能力も強化する。そのほかインフラ整備も平行してや
りますよ。満鉄の協力も得つつ。小・中型のロートル船でちまちま運搬するより、
大型船で一気に運ぶほうがコストも低くすむ。大陸との通商にも有利。
かつそれが成功すれば、海外も規模の効率性に着目して、植民地経営に利用
しようと船舶受注が伸びる。
WWIで疲弊した英国、蘭国は飛びついてくるんではなかろうか?陸式には、後
の対蘇戦に備えて、本土から大陸への輸送を見越しての先行投資と鼻薬をかが
せれば、影の援助も見込める。
海軍は潜在的な造船能力の向上は願ったり適ったり。ただし、大和建造は諦め
てもらって、そこから資本は捻出する。満州は人材を現地で積極的に登用。なん
ならトップを現地の人にまかせてもいい。現地の民は富めば文句は言わない。
とにかくここでは、民需への積極的な政府による援助で、植民地経営なんてちっ
ちゃなことではなく、亜細亜全体での経済の底上げを目標とした国力増強策を展
開する。
ただ、海軍省(大艦巨砲主義者)、陸軍省(統帥権主義者)を抑えるだけのカリス
マをもつ政治家が当時の大日本帝国にはいないので、天皇の力をどこまで引き
出せるかが問題だが。かくして天皇のバスタブは極東の大工業地帯となる。
とはいえ、米国がどの時点でこの地域の潜在的経済力を脅威とみなすか?
ただ米国については、ある意味日本列島が盾となって生産拠点が大陸側にあれ
ば、本土空爆によるある程度の被害も、造修能力の低減は抑えられる。
まぁここまでやろうとしたら、日清戦争ぐらいまでさかのぼって大陸干渉への歴史
改変しなければならんだろうが。
182:名無し三等兵
08/05/12 03:10:06
>>181
海運には大型船舶は不向きだよ入港出来る港も限られるし
183:名無し三等兵
08/05/12 04:55:46
世界恐慌と海軍軍縮条約で工員が大量リストラされてんのに
大陸で設備拡充なんて、んなアホな
184:名無し三等兵
08/05/12 09:37:51
>>181-183
当時は不景気なんだから船舶需要が世界的に縮小している
ニューディール政策の様な意味合いでならワシントン条約で規制が無い内地に新たな海軍工廠や鎮守府を設けるくらいが限界
まあ国家財政が破綻するだろうけどね
ワシントン条約で基地建設の規制をしなければ台湾沖縄や内南洋とフィリピンが各々要塞化したのだろうけど
それならばある程度は景気浮揚対策になった可能性はある
フィリピンや台湾沖縄、内南洋、馬来での投資が増えれば日本の製鉄業や石炭業が好況となる
当然だが工員などの台湾沖縄や内南洋への入植も増える
当時はまだ友好国の英米との輸出入も増えれば戦争理由そのものが無くなるかも知れない
185:名無し三等兵
08/05/12 16:17:30
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月~金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
186:名無し三等兵
08/05/12 18:45:15
>>184
フィリピンっていつから日本領になったん?
187:名無し三等兵
08/05/12 18:56:35
>>181
とりあえずな、日本にしろ英国にしろ、海外での造船業伸長は国内造船業を疲弊させるライバルにしかならないぜ
つーかお前、英国本土が印度で重工業を規制していた事を知らないだろ <例外は機関車の修理だけ
188:名無し三等兵
08/05/12 18:56:44
馬来には突っ込まないのか?
189:名無し三等兵
08/05/12 22:32:01
>>186
ワシントン条約ではアメリカはハワイ以西、日本は主要四島以外は軍港建設を禁止
つまり台湾がおkなら比島もおkになる
∴フィリピンも要塞化だな
190:名無し三等兵
08/05/12 23:47:22
>>187
海運国家英国が、自国造船業界保護のため、規制していたのかを考えれば、逆に国
力の劣る日本なら、積極的に新規投資して国力増強に励むべき。
海運が輸送の主流であった19世紀から太平洋戦争前までの間に、日本が世界に軽
工業以外でつけこむ隙は、世界大戦・世界恐慌で疲弊している海外経済に、安価で
性能のそこそこな商品を売りまくる方法もあったはず。
そのため日清戦争までさかのぼる必要があるかな?と疑問提示したんだけれども。
まぁ、貿易摩擦、ブロック経済化が前倒しになるかもしれんが。
というか、なぜここまで造修能力に拘るかというと、それだけドックやら工員、インフラ
が史実より能力が高ければ、新造艦、船舶はおろか、旧式艦船の回収を本土のドック
に頼らなくてもよいのではないか?ということ。
扶桑型・伊勢型も大陸の大型ドックでのんびりアップデートに励めるし、大陸産軽二等
巡、駆逐艦、海防艦、平時の大量生産で培われた技術による貨物船、タンカーの建造
当然それらを作るための資材、人材の育成も必要、満鉄を複々線化して輸送力の強化
もでてくるかも。
あと上海なんかで情報戦を繰り広げて、他国の最新技術を産業スパイで取得とか。
そうとう変わった大陸運営がなされていると思うのだが。
191:名無し三等兵
08/05/12 23:52:56
世界恐慌が吹き荒れている中で、どこに財源を生み出す魔法のランプがあったのかを聞こうか?
192:名無し三等兵
08/05/13 00:06:26
>大陸の大型ドック
193:名無し三等兵
08/05/13 00:08:08
>大陸の大型ドック
おっと送信しちまったが、逆に想像力が貧困なのが羨ましいw
194:名無し三等兵
08/05/13 00:15:42
だから、>>181で日清戦争のころまでさかのぼらないとって言ってるでしょ。
>>1にも期間の限定はない。
どこに世界恐慌以後と書いてます?
視野狭窄は求めてません。
195:名無し三等兵
08/05/13 00:34:09
>どこに世界恐慌以後と書いてます?
>>190
>世界大戦・世界恐慌で疲弊している海外経済に、安価で性能の
>そこそこな商品を売りまくる方法もあったはず。
196:名無し三等兵
08/05/13 00:48:52
>>195
だから、世界大戦・世界恐慌と書いているでしょう。
短期間で国力増強なんて見込めないんですから、日清戦争での賠償金、その後の
大陸経営から改変しては?としているんです。
その効果がでてくるのは、WW1前後ではないかと。
当然軍備にかける予算も見直さざるを得ない。
海軍軍備に国家予算の数割を割いていては追いつかない。
大和なんて計画もでてきませんよ。
197:名無し三等兵
08/05/13 01:01:12
経済・財政オンチの妄想はそれくらいにしてもらえないか
ちっとも面白くないし
198:名無し三等兵
08/05/13 01:03:14
当時の日本の国家予算は軍備に栄養を吸われてたもんな。
戦後日本は道路やダムなどインフラ開発偏重で破産状態…
199:名無し三等兵
08/05/13 02:44:14
欧米列強をなめてもらってはこまる
出る杭は打つのが鉄則
一次大戦以前に日本の工業化の発展など認め無い
200:名無し三等兵
08/05/13 06:37:02 kvxt23GC
WW2のスペイン、スイス、スェーデンみたく中立で貿易しまくりできんかったんか>日本
201:名無し三等兵
08/05/13 07:14:44
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月~金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
202:名無し三等兵
08/05/13 08:25:01
>>190
おいおい、史実の日本の結果が相当資金を突っ込んだ状態での話だったんだがな
それに造船業に少々金を突っ込んだところで、一次大戦期を除いてまともな輸出実績ってないんだよな
日本製ってだけで新造船を購入してもらえない程度が当時の日本ブランド
203:名無し三等兵
08/05/13 08:48:43
日本の工業力発展には
・財閥解体
・農地解放
・軍備放棄
が有効だと未来人が言ってたぜ
204:名無し三等兵
08/05/13 08:50:48
>>194で日清戦争までさかのぼらないと強調しておいて
>>196では日清戦争での賠償金目当てとか。
そもそも君の歴史書では日露・日中戦争は一銭もかからない戦争なのか?
205:名無し三等兵
08/05/13 09:11:54
戊申西南の内戦から日清日露までは新日本政府の成立と国際的な認知と独立維持の為の生存戦争
一次大戦、シベリア出兵までは政府は軍をコントロール出来ていた
世界恐慌以降の経済的困窮に対する政府の無策が軍部の独走を許した原因
本来は軍事費を減額しインフラ投資に専念し産業育成に注力すべきだった
206:名無し三等兵
08/05/13 10:20:40
統帥権干犯だ!
207:名無し三等兵
08/05/13 13:43:38
育成したとしても受け皿となる市場がなければ立ち枯れるだけ。
穏便に国力つけられる様な国家戦略が出来てるなら
世界の大半を敵にまわす戦争を仕掛ける様な情勢にはならないよ。
208:名無し三等兵
08/05/13 17:00:26
>>207
だから、米英資本を支那に投下させる。
209:名無し三等兵
08/05/13 18:23:53
>>208
そして英米系資本によって支那軽工業が発展、それに引きずられ市場が発展
ブランドなく競争力に欠ける日本一人だけ涙目
210:名無し三等兵
08/05/13 18:30:30
>>209
発展する前に反欧米運動じゃまいか?
そんで日本が軍を出し・・。
いつもくりかえされるパラレルワールド。
211:名無し三等兵
08/05/13 22:37:28
>>209
2008年現在の状況が、1930年代からおこっていれば、
欧州大戦時に日本のチャンス到来!!
212:名無し三等兵
08/05/14 02:46:02
やはりホワイトフリートをあの時に全滅させとけば…
213:名無し三等兵
08/05/15 10:23:08
有史以来勤労精神に欠ける支那人民と同じく有史以来搾取しか考え無い西欧の投資家
戦前に支那が順調に工業化して日本の脅威に成長することは無い
当時の所得水準は日支格差は少ない為、教育水準が高く安価な労働力がある日本が優位だ
214:名無し三等兵
08/05/15 10:44:54
>>213
一寸かたよった見方だね
脅威にはならんよ。いまの中共とは異質の存在になると思われ
かえって、相互成長しあうのでは?独自の資本主義経済圏が
うまれれば、日米開戦も、資源不足もおこりえないわけで
まあ、我が国の工業化は現在と違っていたと思うが。
自動車産業などは、かえって大陸が隆盛を極めそうだな。
こちらは、航空、船舶関連を重視すればよい。
戦災がないので、都市計画やら道路交通網の新設は多大な費用が
かかりそうだが、それは、新規都市計画を地方で行えばいい話。
215:名無し三等兵
08/05/15 11:02:17
中国を欧米列強が植民地化したとしたら今の中東の様に幾つかの国に分かれていたと思う
満州→日本 河北→米国 山東→独国 江南→英国 広東→仏国 蒙古→露国で分割協定を結べば良かった
216:名無し三等兵
08/05/16 09:55:08
改造ネタに戻ろうよ
217:名無し三等兵
08/05/16 10:01:26
>215
満州蒙古→ロ助、朝鮮→日本だろ
218:名無し三等兵
08/05/16 10:12:16
>>217
日露戦争以降じゃねの
それと満州無いなら半島は要らない
対馬海峡の安全性のために慶尚と全羅と済州と欝陵くらいは確保したら十分
確保する地域の住民を北に追い出ししておけばあとは安心
人手の欲しいロシアにプレゼントします
219:名無し三等兵
08/05/16 10:41:59
日清戦争が間違いだな
あの時に朝鮮で無く台湾から上海方面を占領し租借出来ていればな
220:名無し三等兵
08/05/16 10:48:01
そりゃありえんw
日清戦争で争ったのは「朝鮮の帰属/独立」だから・・・
221:名無し三等兵
08/05/16 13:24:52
>>218
韓国併合がなければありえたラインだね。
最初からその線なら日本はずっと連合国側だったかもね。
222:名無し三等兵
08/05/16 18:07:34
韓国なんて国を併合だなんて聞いたことも無い
223:名無し三等兵
08/05/16 21:56:39
白羅 百済 琉球 高山はヤマトの属国
高句麗は満州の国
224:221
08/05/17 00:30:47
>>222
悪い。
当時の朝鮮半島の正式国名なんて知らないんだ。
つか、独立国だっけ?
まだ、どっかの属国だったような。
225:名無し三等兵
08/05/17 00:41:27
大韓帝国 実態は清の属国の朝鮮王国
226:名無し三等兵
08/05/19 00:53:36
age馬鹿はマジで基地外か
227:名無し三等兵
08/05/19 10:38:24
昔は上がると色々喰いついてきてスレが荒れたけど最近はそうでもないね。
228:名無し三等兵
08/05/19 14:09:22
ネタがない
229:名無し三等兵
08/05/20 02:22:05
シトロエンスレで軍事初心者が知ったかで大暴れしてるから、、おまえら相手してやってくれよ。
スレリンク(auto板)
230:名無し三等兵
08/05/20 03:41:52
マルチポストすんな低能
231:戦艦 三笠
08/05/21 20:24:42 oQrMmC6J
【三笠保存会】ご支援よろしく!
URLリンク(www.kinenkan-mikasa.or.jp)
232:名無し三等兵
08/05/31 02:10:29
1930年代の軽巡で、艦橋に航空機格納庫を設置してたのがあるよね?
もう少し発展させて、煙突を屈曲集合管にして前部に移設、後部甲板を
整理して水偵用甲板にできなかっただろうか?水雷は一甲板だし、備砲
を我慢すれば、利根型とまではいかないまでも、水偵4、5機は積めたん
ではなかろうか?
其の分利根型の排水量で6000tクラスの軽巡4隻作っていたほうが使い
勝手がよかったような。
233:名無し三等兵
08/05/31 15:57:59
>>232
軽巡の水偵は索敵用じゃないから数を載せても意味がないんじゃないの?
234:名無し三等兵
08/05/31 18:04:40
>>233
うん。それを少し貧乏人根性丸出しにして、水雷戦隊旗艦は駆逐艦に
任せる。艦隊の目となる水偵運用艦として、5500t型軽巡を当てると。
ロンドン軍縮会議では隻数の制限はないから、ワークホースとしての
軽巡が増えるといろいろ便利ではないだろうか?
235:名無し三等兵
08/06/01 03:46:31
>234
英海軍は嚮導駆逐艦だったけど・・
アメリカ様はどうなんだろう。
236:名無し三等兵
08/06/01 14:45:40 wqn3Td6Q
英は同型艦の中に1隻に旗艦設備を設けたけど
米はポーター型などを1隻づつ駆逐隊に置くつもりだったような。
237:名無し三等兵
08/06/01 16:18:31 xQanbCq7
改装された最上とやってどう?
二隻とも最上みたいにしたら?
238:訂正
08/06/01 18:03:37 xQanbCq7
や→摩耶
239:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 22:43:58 KlgUw5XC
いささか大量にもらいます。
今年に入って入手した
ロンドン海軍条約
今までほとんどの方が目にしたことはなかったでしょう。
何日かかかるかもですが、全文いきます。
240:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 22:45:23 KlgUw5XC
昭和五年(一九三〇年)倫敦に於て締結せられたる海軍軍備の制限及縮小に関する五国(日、英、米、仏、伊)条約
朕枢密顧問の諮詢を経て昭和五年四月二十二日「ロンドン」に於て帝国全権委員が
亜米利加合衆国、英帝国、仏蘭西国及伊太利国の全権委員と共に署名調印したる
千九百三十年「ロンドン」海軍条約を批准し?に之を公布せしむ
御名御璽
昭和六年一月一日
内閣総理大臣臨時代理
外務大臣男爵 幣原喜重郎
外務大臣男爵 幣原喜重郎
海軍大臣男爵 安保清種
条約第一号
亜米利加合衆国大統領、仏蘭西共和国大統領、「グレート・ブリテン」「アイルランド」及
「グレート・ブリテン」海外領土皇帝印度皇帝陛下、伊太利国皇帝陛下並に日本国皇帝陛下は
競争的軍備に常に伴う危険を防止し且負担を軽減せんことを希望し
「ワシントン」海軍会議に依り開始せられたる事業を進展せしめ
且軍備の一般的の制限及縮小の漸進的実現を用意ならしめんことを希望し
海軍軍備の制限及縮小に関する条約を締結することに決し依て左の如く其の全権委員を任命せり
241:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 22:46:15 KlgUw5XC
亜米利加合衆国大統領
国務長官 ヘンリ・エル・ステイムスン
英国駐剳大使 チャールズ・ジー・ドーズ
海軍大臣 チアールズ・フランシス・アダムズ
「アーカンソー」州選出上院議員 ジオーゼフ・テイー・ロビンスン
「ペンシルヴエーニア」州選出上院議員 デーヴイド・エー・リード
白耳義国駐剳大使 ヒユー・ギブスン
「メキシコ」国駐剳大使 ドワイト・ダブリユー・モロー
仏蘭西共和国大統領
内務大臣、内閣議長、下院議員 アンドレ・タルデイユ
外務大臣、下院議員 アリステイード・ブリアン
海軍大臣、下院議員 ジアック・ルイ・デユメニル
植民大臣、下院議員 フランソア・ビエトリ
英国駐剳仏蘭西共和国大使 エーメ・ジオゼフ・ドツ・フルリオ
242:名無し三等兵
08/06/01 22:47:01
「グレート・ブリテン」「アイルランド」及「グレート・ブリテン」海外領土皇帝印度皇帝陛下
「グレート・ブリテン」及北部「アイルランド」並に国際連盟の個々の連盟国に非ざる英帝国の一切の部分
国庫尚書兼総理大臣、下院議員 ジエームズ・ラムジ・マクドナルド
外務大臣、下院議員 アーサー・ヘンダスン
海軍大臣、下院議員 アルバート・ヴイクター・アレグザンダー
印度大臣、下院議員 ウイリアム・ウエジウツド・ベン
「カナダ」
国防大臣「カナダ」枢密顧問官、陸軍大佐 ジエームズ・シートン・ロールストン
仏蘭西国駐剳「カナダ」特命全権公使「カナダ」枢密顧問官 フイリップ・ロア
「オーストラリア」連邦
貿易及税関大臣 ジエームズ・エドワード・フエントン
「ニユー・ジー・ランド」
「ロンドン」駐在「ニユー・ジー・ランド」高級委員 トマス・メースン・ウイルフオド
南阿弗利加連邦
「ロンドン」駐在南阿弗利加連邦高級委員 チアールズ・シアドア・テイー・ウオーター
「アイルランド」自由国
「ロンドン」駐在「アイルランド」自由国高級委員 テイモン・アロイシアス・スミデイ
印度
「ロンドン」駐在印度高級委員 サー・アトウール・チアンドラ・チアタジー
243:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 22:47:33 KlgUw5XC
伊太利国皇帝陛下
外務大臣、下院議員 デイノ・グランデイ
海軍大臣、上院議員、海軍戦隊少将 ジウゼツペ・シリアンニ
英国駐剳特命全権大使 アントニオ・キアラモンテ・ボルドナロ
上院議員、海軍大将、男爵 アルフレド・アクトン
日本国皇帝陛下
貴族院議員 若槻禮次郎
海軍大臣、海軍大将 財部彪
英国駐剳特命全権大使 松平恒雄
白耳義国駐剳特命全権大使 永井松三
右各全権委員は互に其の全権委任状を示し之が良好妥当なるを認めたる後、左の如く協定せり
244:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 22:48:43 KlgUw5XC
第一編
第一条
締約国は千九百二十二年二月六日「ワシントン」に於て相互の間に署名せられ
且本条約に於て「ワシントン」条約と称せらるる海軍軍備制限に関する条約の第二章第三節に規定せらるる
主力艦代替トン数の龍骨据付の自国の権利を千九百三十一年乃至千九百三十六年の期間中行使せざることを約す
右規定は不慮の事変に依り亡失し又は破壊せられたる艦船の代替に関する
前記条約第二章第三節第一款(ハ)に掲げらるる既定の適用を妨ぐることなし
尤も仏蘭西国及伊太利国は前記条約の規定に依り千九百二十七年及千九百二十九年に
自国が起工するの権利を与えられたる代換トン数を建造することを得
第二条
一、合衆国、「グレート・ブリテン」及北部「アイルランド」連合王国並に日本国は
左の主力艦を本条に規定せらるる所に従い処分すべし
合衆国
「フロリダ」
「ユター」
「アーカンソー」又は「ワイオーミング」
連合王国
「ベンボー」
「アイアン・デユーク」
「マーバラ」
「エンペラー・オブ・インデイア」
「タイガー」
日本国
比叡
245:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 22:50:57 KlgUw5XC
イ)(ロ)の規定を留保し前記艦船は「ワシントン」条約第二章第二節二(ハ)に依り
専ら標的用に変更せられざる限り左の如く廃棄せらるべし
合衆国に依り廃棄せらるべき艦船中の一隻及連合王国に依り廃棄せらるべき艦船中の二隻は
本条約の実施の時より十二月以内に「ワシントン」条約第二章第二節三(ロ)に従い戦闘任務に適せざるものと為さるべし
右艦船は右実施の時より二十四月以内に右第二節二(イ)又は(ロ)に従い確定的に廃棄せらるべし
合衆国に依り廃棄せらるべき艦船中の第二隻並に連合王国に依り廃棄せらるべき艦船中の
第三隻及第四隻に付ては右期間は本条約の実施の時より夫々十八月及三十月とす
ロ)本条に依り処分せらるべき艦船中左記は練習用の為保有せらるることを得
合衆国 「アーカンソー」又は「ワイオーミング」
連合王国 「アイアン・デユーク」
日本国 比叡
右艦船は本条約第二編第二付属書第五款に規定せらるる状態に減勢せらるべし
右艦船を要求せられたる状態に減勢するの作業は本条約の実施の時より合衆国及連合王国に付ては
十二月以内に又日本国に付ては十八月以内に之を開始すべし
右作業は前期期間の満了の時より六月以内に完了せらるべし
右艦船中の何れかにして練習用の為保有せられざるものは本条約の実施の時より
十八月以内に戦闘任務に適せざるものと為され且三十月以内に確定的に廃棄せらるべし
二、本条約第一条に掲げらるる代換トン数を仏蘭西国又は伊太利国が健三することに依り
「ワシントン」条約に依り必要と為ることあるべき主力艦の処分を別とし
「ワシントン」条約第二章第三節第二款に掲げらるる一切の現存主力艦にして処分せらるべきものと
前号に於て指定せられざるものは本条約の有効期間中保有せらるることを得
三、代換の権利は代換トン数の起工の遅延に依り失はるることなく且
旧艦は代換せらるるに至る迄は「ワシントン」条約第二章第三節第二款に依り
廃棄の期限の到来せる場合と雖も保有せらるることを得
246:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 22:52:41 KlgUw5XC
第三条
一、「ワシントン」条約の適用に付ては該条約第二章第四節に示さるる航空母艦の定義は実に左の定義を以て之に代ふ
「航空母艦」なる用語は排水量の如何を問はず特に且専ら航空機を搭載するの目的を以て設計せられ
且艦上に於て航空機の発着し得る構造を有する一切の水上艦船を包含す
二、主力艦、巡洋艦又は駆逐艦に航空機の着艦用又は離艦用の台又は甲板を装備することは
右艦船が専ら航空母艦として設計せられたるか又は改造せられたるものに非ざる限り
右の如く装備せられたる艦船を航空母艦の艦種に算入し又は分類するに至らしむることなし
三、千九百三十年四月一日に現存する主力艦には航空機着艦用の台又は甲板を装備することを得ず
第四条
一、口径六・一インチ(百五十五ミリメートル)を超ゆる砲を搭載する基準排水量一万トン(一万百六十メートル式トン)
又は之に達せざる航空母艦は何れの締約国も之を取得し又は之を建造し若は建造せしむることを得ず
二、一切の締約国に付本条約の実施せらるる時より口径六・一インチ(百五十五ミリメートル)を超ゆる砲を搭載する
基準排水量一万トン(一万百六十メートル式トン)又は之に達せざる航空母艦は何れの締約国の法域内に於ても建造せられざるべし
第五条
航空母艦は各場合に従い「ワシントン」条約第九条若は第十条に依り
又は本条約第四条に依り認めらるるものに比し一層有力なる砲を搭載する為の設計及構造を有せざることを要す
右第九条及第十条の何れの場所に於けるを問はず
口径六インチ(百五十二ミリメートル)と掲げらるるときは口径六・一インチ(百五十五ミリメートル)を以て之に代ふ
247:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 22:54:29 KlgUw5XC
第六条
一、「ワシントン」条約第二章第四節に規定せらるる基準排水量の決定に関する規則は
之を各締約国の一切の水上艦船に適用すべし
二、潜水艦の基準排水量とは乗員充実せられ、機関据付けられ且航海準備
(一切の武器及断薬、装備品、艤装品、乗員用の糧食、各種の需品並に戦時に於て搭載せらるべき各種の要具を含む)完成し
唯燃料、潤滑油、清水又は「バラスト」用水は如何なる種類のものたるを問はず之を搭載せざる工事完成せる艦船
(非防水構造内の水を含まず)の水上排水量を言う
三、海軍の各戦闘艦船は基準状態に在る際の該艦船の排水量トン数にて計測せらるべし
「トン」なる語は「メートル式トン」なる用語に於けるものを除くの外、
二千二百四十ポンド(千十六キログラム)のトンなりと解せらるべし
第七条
一、基準排水量二千トン(二千三十二メートル式トン)を超ゆるか
又は口径五.一インチ(百三十ミリメートル)を超ゆる砲を有する潜水艦は何れの締約国も之を取得し
又は之を建造し若は建造せしむることを得ず
二、尤も各締約国は基準排水量二千八百トン(二千八百四十五メートル式トン)を超えざる潜水艦最大限三隻を保有し、
建造し又は取得し得 右潜水艦は口径六.一インチ(百五十五ミリメートル)を超えざる砲を搭載することを得、
右隻数内に於ては仏蘭西国は既に進水せられたる口径八インチ(二百三ミリメートル)の砲を有する
二千八百八十トン(二千九百二十六メートル式トン)のもの一隻を保有することを得
三、締約国は千九百三十年四月一日に於て其の所有せる
基準排水量二千トン(二千三十二メートル式トン)を超えざる潜水艦にして
口径五.一インチ(百三十ミリメートル)を超ゆる砲を装備せるものを保有することを得
四、一切の締約国に付本条約が実施せらるる時より基準排水量二千トン(二千三十二メートル式トン)を超ゆるか
又は口径五.一インチ(百三十ミリメートル)を超ゆる砲を有する潜水艦は本条二に規定せらるる所を除くの外、
何れの締約国の法域内に於ても建造せられざるべし
248:名無し三等兵
08/06/01 22:55:05
商品の単価が1万円以上場合、消費税の税率を8%にする。
商品の単価が1万円未満の場合の消費税率は現行のまま税率5%に据え置く。
貧乏人でも1万円以上の物を買う時はあるし、金持ちでも1万円未満の物を買う時もあるので、
幅広い国民に公平な負担を求めるという消費税の基本理念は貫ける。
したがって当面の間、これが最善の消費税率と言える。
249:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 22:56:01 KlgUw5XC
第八条
左の艦船は之に対し制限を付することあるべき特別の協定を留保し制限を免除せらる
イ)基準排水量六百トン(六百十メートル式トン)以下の海軍水上戦闘艦船
ロ)基準排水量六百トン(六百十メートル式トン)を超ゆるも二千トン(二千三十二メートル式トン)を超えざる海軍水上戦闘艦船
但し左の特性の何れをも有せざる場合に限る
一)口径六.一インチ(百五十五ミリメートル)を超ゆる砲を搭載すること
二)口径三インチ(七十六ミリメートル)を超ゆる砲を四門を超え搭載すること
三)魚雷を発射する様設計せられ又は装置せられたること
四)二十ノットを超ゆる速力を得る様設計せられたること
ハ)特に戦闘艦船として建造せられたるに非ざる海軍の水上艦船にして艦隊要務の為に使用せられ、
軍隊輸送船として使用せられ又は戦闘艦船としての用途以外の用途に使用せられるもの
但し左の特性の何れをも有せざる場合に限る
一)口径六.一インチ(百五十五ミリメートル)を超ゆる砲を搭載すること
二)口径三インチ(七十六ミリメートル)を超ゆる砲を四門を超え搭載すること
三)魚雷を発射する様設計せられ又は装置せられたること
四)二十ノットを超ゆる速力を得る様設計せられたること
五)装甲板に依り防護せられたること
六)機雷を敷設する様設計せられ又は装置せられたること
七)空中より航空機の着艦する様装置せられたること
八)中央線上に航空機発進装置一基を又は各舷側に一基づつ即ち二基を超え搭載すること
九)航空機を空中に発進せしむる何等かの手段が装置せられたる場合に三機を超ゆる航空機を海上に於て行動せしむる様設計せられ又は改造せられたること
第九条
本第二編第一付属書に掲げらるる代換規則は航空母艦を除くの外
基準排水量一万トン(一万百六十メートル式トン)を超えざる艦船に之を適用す
右航空母艦の代換は「ワシントン」条約の規定に依り規律せらる
250:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 22:58:08 KlgUw5XC
第十条
締約国は主力艦航空母艦及び第八条に依り制限を免除せられたる艦船以外の各艦船にして
本条約の実施後締約国に依り又は締約国の為に起工せられ又は竣工せられたるものの
起工の日及竣工の日の後夫々一月以内に左記細目事項を他の各締約国に通知すべし
イ)龍骨据付の日及び左の細目
艦船の艦種別
トン及メートル式トンに依る基準排水量
主要寸法即ち水線全長、水線に於ける又は水線下の最大幅員
基準排水量に於ける平均吃水
最大備砲の口径
ロ)竣工の日及右の日に於ける当該艦船に関する前記細目
主力艦及航空母艦に付為さるべき通知は「ワシントン」条約に依り規律せらる
第十一条
本条約第二条の規定を留保し本第二編第二付属書に掲げらるる処分規則は
右条約に依り処分せらるべき一切の艦船及第三条に定義せらるる航空母艦に適用せらるべし
251:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 22:58:39 KlgUw5XC
第十二条
一、本第二編第三付属書中の表を関係締約国間に於て変更することあるべき一切の補足協定を留保し
右表中に示さるる特殊艦船は保有せらるることを得べく且其のトン数は制限を付せらるるトン数中に包含せらるることなかるべし
二、右特殊艦船の保有の目的たる用途に充つる為建造せられ、改造せられ又は取得せらるる他の何れの艦船も
其の特性に従い適当の戦闘艦船艦種のトン数中に算入せらるべし
但し右艦船が第八条に依り制限を免除せられたる艦船の特性に適合するときは此の限に在らず
三、尤も日本国は千九百三十六年十二月三十一日前に機雷敷設艦阿蘇及常盤を新機雷敷設艦に依り代換することを得
各新艦船の基準排水量は五千トン(五千八十メートル式トン)を超ゆることを得ず
右艦船の速力は二十ノットを超ゆることを得ざるべく且該艦船の他の特性は第八条(ロ)の規定に従うべし
右新艦船は特殊艦船と看做さるべく且其のトン数は何れの戦闘艦船艦種のトン数中にも算入せらるることなかるべし
阿蘇及常盤は代艦竣工の時に於て本第二編第二付属書第一款又は第二款に従い処分せらるべし
四、浅間、八雲、出雲、磐手及春日は球磨級の最初の艦船三隻が新艦船に依り代換せられたるときは
本第二編第二付属書第一款又は第二款に従い処分せらるべし
右球磨級の艦船三隻は本第二編第二付属書第五款(ロ)二に規定せらるる状態に減勢せらるべく
且練習艦として使用せらるべし 右艦船のトン数は制限を付せらるるトン数中に爾後包含せられざるべし
252:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 22:59:16 KlgUw5XC
第十三条
千九百三十年四月一日前に固定練習用施設又は「ハルク」として使用せられたる各種の型式の現在艦船は
航海不能の状態に於て保有せらるることを得
253:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 23:00:05 KlgUw5XC
第一付属書 代換規則
第一款
本付属書第三款及本条約第三編に規定せらるる所を除くの外艦船は
其の「艦齢超過」と為るに先ち代換せらるることを得ず
艦船は其の竣工の日後左記年数が経過したるときは「艦齢超過」と為れるものと看做さるべし
イ)基準排水量三千トン(三千四十八メートル式トン)を超ゆるも一万トン(一万百六十メートル式トン)を超えざる水上艦船に付ては
一)千九百二十年一月一日前に起工せられたるときは 十六年
二)千九百十九年十二月三十一日後に起工せられたるときは 二十年
ロ)基準排水量三千トン(三千四十八メートル式トン)を超えざる水上艦船に付ては
一)千九百二十一年一月一日前に起工せられたるときは 十二年
二)千九百二十年十二月三十一日後に起工せられたるときは 十六年
ハ)潜水艦に付ては十三年
代換トン数の龍骨は代換せらるべき艦船が「艦齢超過」と為る年の三年の期間前に於ては据付けらるることを得ず
但し右期間は基準排水量三千トン(三千四十八メートル式トン)を超えざる代換水上艦船に付ては二年に短縮せらる
代換の権利は代換トン数の起工の遅延に依り失はるることなし
254:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 23:00:34 KlgUw5XC
第二款
本条約に別段の規定ある場合を除くの外一隻又は数隻の艦船にして
之が保有の結果当該艦種に付許されたる最大限トン数を超過するに至るものは
代換トン数の竣工又は取得の時に於て本第二編第二付属書に従い処分せらるべし
第三款
艦船は亡失又は不慮の事変に依る破壊の場合に於ては直に代換せらるることを得
255:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 23:01:12 KlgUw5XC
第二付属書 艦船の処分規則
本条約は左の方法に依り艦船を処分することを規定す
一)廃棄すること(沈没せしめ又は解体すること)
二)艦船を「ハルク」に変更すること
三)艦船を専ら標的用に変更すること
四)艦船を専ら実験用の為保有すること
五)艦船を専ら練習用の為保有すること
主力艦以外の処分せらるべき何れの艦船も当該締約国の選択に依り廃棄せらるるか
又は「ハルク」に変更せらるることを得 主力艦以外の艦船にして
標的用、実験用又は練習用の為保有せられたるものは終局に於ては廃棄せらるるか又は「ハルク」に変更せらるべし
256:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 23:02:32 KlgUw5XC
第一款 廃棄せらるべき艦船
イ)代換の事由に基き廃棄に依り処分せらるべき艦船は其の代艦の竣工又は
其の代艦一隻を超ゆる場合には該代艦中の第一隻の竣工の日後六月以内に戦闘任務に堪えざるものと為さることを要す
但し右一隻又は数隻の新艦の竣工が遅延せられたる場合に於ては旧艦を戦闘任務に堪えざるものと為すの作業は
右遅延に拘らず右一隻の新艦又は数隻の新艦中の第一隻の龍骨の据付の日より四年半以内に完了せらるべし
尤も右一隻の新艦又は数隻の新艦の何れかが基準排水量三千トン(三千四十八メートル式トン)を超えざる水上艦船なる場合に於ては
右期間は三年半に短縮せらる
ロ)廃棄せらるべき艦船は左の諸物件が撤去せられ且陸揚せられたるか又は艦内に於て破壊せられたるときは戦闘任務に堪えざるものと看做さるべし
一)一切の砲及砲の主要部分、射撃指揮所並に一切の砲塔の旋回部
二)一切の砲塔操作用の水圧機械又は電力機械
三)一切の射撃指揮要具及測距儀
四)一切の弾薬、爆薬、機雷及機雷敷設用軌道
五)一切の魚雷、実用頭部、魚雷発射管及発射管旋回盤用軌道
六)一切の無線電信装置
七)一切の主要推進機械又は之が代として装甲司令塔及一切の舷側装甲板
八)一切の航空機用「クレーン」、「デリック」、昇降機及発進装置並に一切の航空機着艦用若は離艦用の台及甲板又は此等の代として一切の主要推進機械
九)潜水艦に付ては右の外一切の主要蓄電池、空気圧搾装置及び「バラスト・ポンプ」
ハ)廃棄は艦船を戦闘任務に堪えざるものと為すの作業の完了期限の到来の日より十二月以内に
左の方法の何れかに依り確定的に実行せらるべし
一)艦船を永久に沈没せしむること
二)艦船を解体すること 解体は一切の機械、汽罐及装甲並に一切の甲板、舷側及艦底の鈑の破壊又は撤去を常に包含すべし
257:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 23:03:18 KlgUw5XC
第二款 「ハルク」に変更せらるべき艦船
「ハルク」に変更することに依り処分せらるべき艦船は第一款(ロ)(六)、七)及八)を除く)に規定せらるる条件が充され
且左記が実行せられたるときは確定的に処分せられたるものと看做さるべし
一)一切の推進軸、推力承、「タービン」減速装置又は推進用主電動機及主機械の「タービン」又は蒸汽筒を修繕し得ざる程度に損壊すること
二)推進機張出承を撤去すること
三)一切の航空機用昇降機を撤去し且解体すること並に一切の航空機用「クレーン」、「デリック」及発進装置を撤去すること
本艦船は艦船を戦闘任務に堪えざるものと為すことに関し第一款に於て規定せらるる所と同一の期限迄に前期状態と為さるることを要す
258:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 23:04:15 KlgUw5XC
第三款 標的用に変更せらるべき艦船
イ)専ら標的用に変更することに依り処分せらるべき艦船は左記物件が撤去せられ且陸揚せられたるか
又は艦内に於て使用不能のものと為されたるときは戦闘任務に堪えざるものと看做さるべし
一)一切の砲
二)一切の射撃指揮所及射撃指揮要具並に主要射撃指揮通信電線
三)砲架操作用又は砲塔操作用の一切の機械
四)一切の弾薬、爆薬、機雷、魚雷及魚雷発射管
五)一切の航空用設備及付属物件
本艦船は艦船を戦闘任務に堪えざるものと為すことに関し第一款に於て規定せらるる所と
同一の期限迄に前記状態と為さるることを要す
ロ)各締約国が「ワシントン」条約に依り既に有する権利以外に各締約国は専ら標的用の為
左記を何時にても同時に保有することを許さる
一)三隻を超えざる艦船(巡洋艦又は駆逐艦)
但し右三隻中一隻に限り基準排水量三千トン(三千四十八メートル式トン)を超ゆることを得
二)潜水艦一隻
ハ)標的用の為艦船を保有したるときは当該締約国は之を再び戦闘任務用に変更せざることを約す
259:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 23:05:12 KlgUw5XC
第四款 実験用の為保有せらるる艦船
イ)専ら事件洋に変更することに依り処分せらるべき艦船は本付属書第三款イ)の規定に従い処分せらるべし
ロ)一般的規則を妨ぐることなく且他の締約国に適当の通告が為さるることを条件とし
本付属書第三款イ)に規定せらるる状態との相当の相違は
特別の実験用の為必要なることあるべき範囲内に於て一時的措置として許さるることを得
右規定を利用する何れの締約国も右相違の全細目及右相違を必要とする期聞を提示することを要す
ハ)各締約国は専ら実験用の為左記を何時にても同時に保有することを許さる
一)二隻を超えざる艦船(巡洋艦又は駆逐艦) 但し右二隻中一隻に限り
基準排水量三千トン(三千四十八メートル式トン)を超ゆることを得
二)潜水艦一隻
ニ)連合王国は実験用の為の必要なきに至る迄主砲及砲架の既に損壊せられたる
「モニター」艦「ロバーツ」並に水上飛行機母艦「アーク・ロイアル」を其の現状に於て保有することを許さる
右二隻の艦船を保有することは前記(ハ)に依り許されたる艦船の保有を妨ぐるものに非ず
ホ)実験用の為艦船を保有したるときは当該締約国は之を再び戦闘任務用に変更せざることを約す
260:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 23:06:13 KlgUw5XC
第五款 練習用の為保有せらるる艦船
イ)締約国が「ワシントン」条約に依り既に有する権利以外に各締約国は専ら練習用の為左の艦船を保有することを許さる
合衆国 主力艦一隻(「アーカンソー」又は「ワイオーミング」)
仏蘭西国 水上艦船二隻 内一隻は基準排水量三千トン(三千四十八メートル式トン)を超ゆることを得
連合王国 主力艦一隻(「アイアン・デユーク」)
伊太利国 水上艦船二隻 内一隻は基準排水量三千トン(三千四十八メートル式トン)を超ゆることを得
日本国 主力艦一隻(比叡)及び巡洋艦三隻(球磨級)
ロ)イ)の規定に依り練習用の為保有せられたる艦船は該艦船が処分せらるることを要する日より六月以内に左の如く処理せらるべし
一、主力艦 左記を実行すべし
一)主砲、一切の砲塔の旋回部及砲塔操作用機械の撤去 但し砲塔三基は兵装の儘各艦に存置せらるることを得
二)艦内に残存する砲に射撃訓練の為要する量を超ゆる一切の弾薬及爆薬の撤去
三)司令塔並に最前部及最後部の砲塔間の舷側装甲帯の撤去
四)一切の魚雷発射管の撤去又は損壊
五)最高速力十八ノットを得るに要する数を超ゆる一切の汽罐の撤去又は艦内に於ける損壊
二、仏蘭西国、伊太利国及日本国に依り保有せらるる他の水上艦船 左記を実行すべし
一)砲の半数の撤去 但し主要口径砲四門は各艦船に存置せらるることを得
二)一切の魚雷発射管の撤去
三)一切の航空用設備及付属物件の撤去
四)汽罐の半数の撤去
ハ)関係締約国は本款の規定に依り保有せらるる艦船が戦闘用の為使用せられざるべきことを約す
261:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/01 23:06:58 KlgUw5XC
これで半分強。
残りは明日以降に。
んでは御休み~
262:名無し三等兵
08/06/02 00:52:24
宛 ゆうか様
日本は、米と英が、練習戦艦を再改造して現役に復帰させる可能性についてはどのぐらい予測していたのでしょうかね?
263:名無し三等兵
08/06/02 02:02:12
発 軽巡を航空巡に改造したいぞ厨
宛 ゆうか殿
本文
貴殿の功労多大なり。
ワレ職務の休憩時間に熟読し、浅薄なる知識を鍛えなおす所存なり。
なお、有志によるテンプレ化がなされんことを希望す。
264:名無し三等兵
08/06/02 11:15:57
>ゆうか卿
卿の尽力に敬意を示す
ひらがなの故に文語であったが読み易く将に秀逸な出来栄えである
265:名無し三等兵
08/06/02 12:43:07
フランスやイタリアが通説に反して条約に調印していたこと理解いたし申した。
当時建造中だった世界最大潜水艦シュルクーフのことまで規定されてんだもんな。
如何に日本の研究者が条約原文を読まずに議論をしていたか、嫌と言うほどわかってしまった・・・
しかしうらやましい限りである。
なんで資料持ってる人のとこにはさらに良質の資料が集まってくるのか?
戦史叢書にも載ってないのに、一体どこで手に入れたんだろう?
266:名無し三等兵
08/06/02 16:12:06
調べてるからさ。
英語Wikiのロンドン海軍軍縮条約のページから原文を掲示してるらしいホームページへリンクがある。
本物かどうか保証の限りでは無いがね。
URLリンク(www.microworks.net)
267:名無し三等兵
08/06/02 21:00:51 Y3iZO6FC
フランスやイタリアの練習艦つーのは
コンドルセやサン・ジョルジョのことかね?
268:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:06:10 fFwvK5YE
第三付属書 特殊艦船
合衆国
艦船の名 形式 排水量
「アルーストウツク」 機雷敷設艦 四、九五〇トン
「オグララ」 同 四、九五〇トン
「ボールテイモーア」 同 四、四一三トン
「サン・フランシスコ」 同 四、〇八三トン
「シアイエン」 「モニター」艦 二、八〇〇トン
「ヘリナ」 砲艦 一、三九二トン
「イザベル」 「ヨット」 九三八トン
「ナイアガラ」 同 二、六〇〇トン
「ブリッヂボート」 駆逐母艦 一一、七五〇トン
「ドビン」 同 一二、四五〇トン
「メルヴイル」 同 七、一五〇トン
「フウイトニ」 同 一二、四五〇トン
「ホランド」 潜水母艦 一一、五七〇トン
「ヘンダスン」 海軍運送船 一〇、〇〇〇トン
九一、四九六トン
269:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:06:31 fFwvK5YE
仏蘭西国
艦船の名 形式 排水量
「カストール」 機雷敷設艦 三、一五〇トン
「ポリユツクス」 同 二、四六一トン
「コンマンダン・テスト」 水上飛行機母艦 一〇、〇〇〇トン
「エーヌ」 通報艦 六〇〇トン
「マルヌ」 同 六〇〇トン
「アンクル」 同 六〇四トン
「スカルプ」 同 六〇四トン
「シユイツプ」 同 六〇四トン
「ダンケルク」 同 六四四トン
「ラフオー」 同 六四四トン
「バポーム」 同 六四四トン
「ナンシー」 同 六四四トン
「カレー」 同 六四四トン
「ラツシニー」 同 六四四トン
「レ・ゼバルジユ」 同 六四四トン
「ルミールモン」 同 六四四トン
「タユール」 同 六四四トン
「トウール」 同 六四四トン
「エピナル」 同 六四四トン
「リエヴアン」 同 六四四トン
(―) 網敷設艦 二、二九三トン
二八、六四四トン
270:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:06:53 fFwvK5YE
全英連盟
艦船の名 形式 排水量
「アドヴエンチア」(連合王国) 機雷敷設艦 六、七四〇トン
「アルバトロツス」(「オーストラリア」) 水上飛行機母艦 五、〇〇〇トン
「エリバス」(連合王国) 「モニター」艦 七、二〇〇トン
「テラー」(連合王国) 「モニター」艦 七、二〇〇トン
「マーシヤル・ソールト」(連合王国) 「モニター」艦 七、二〇〇トン
「クライヴ」(印度) 「スループ」艦 二、〇二一トン
「メドヴエー」(連合王国) 潜水母艦 一五、〇〇〇トン
四九、五六一トン
271:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:07:13 fFwvK5YE
伊太利国
艦船の名 形式 排水量
「ミラリア」 水上飛行機母艦 四、八八〇トン
「フアア・デイ・ブルーノ」 「モニター」艦 二、八〇〇トン
「モンテ・グラツパ」 同 六〇五トン
「モンテルロ」 同 六〇五トン
「モンテ・チエンジオ」 前「モニター」艦 五〇〇トン
「モンテ・ノヴエニオ」 前「モニター」艦 五〇〇トン
「カンパニア」 「スループ」艦 二、〇七〇トン
一一、九六〇トン
272:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:07:33 fFwvK5YE
日本国
艦船の名 形式 排水量
阿蘇 機雷敷設艦 七、一八〇トン
常盤 機雷敷設艦 九、二四〇トン
浅間 老齢巡洋艦 九、二四〇トン
八雲 同 九、〇一〇トン
出雲 同 九、一八〇トン
磐手 同 九、一八〇トン
春日 同 七、〇八〇トン
淀 砲艦 一、三二〇トン
273:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:08:08 fFwvK5YE
第三編
亜米利加合衆国大統領、「グレート・ブリテン」「アイルランド」及「グレート・ブリテン」海外領土皇帝印度皇帝陛下並に
日本国皇帝陛下は相互の間に於て本第三編の規定に同意せり
第十四条
合衆国、全英連盟及日本国の海軍戦闘艦船にして主力艦、航空母艦及第八条に依り
制限を免除せられたる一切の艦船以外のものは本第三編に規定せらるる所に従い
又特殊艦船に付ては第十二条に規定せらるる所に従い本条約の有効期間中制限せらるべし
第十五条
本第三編の適用に付ては巡洋艦艦種及駆逐艦艦種の定義は左の如くなるべし
巡洋艦
主力艦又は航空母艦以外の水上艦船にして基準排水量千八百五十トン(千八百八十メートル式トン)を超ゆるか
又は口径五.一インチ(百三十ミリメートル)を超ゆる砲を有するもの
巡洋艦艦種は左の如く二級に分たる
(甲) 口径六.一インチ(百五十五ミリメートル)を超ゆる砲を搭載する巡洋艦
(乙) 口径六.一インチ(百五十五ミリメートル)を超えざる砲を搭載する巡洋艦
駆逐艦
基準排水量千八百五十トン(千八百八十メートル式トン)を超えざる水上艦船にして
口径五.一インチ(百三十ミリメートル)を超えざる砲を有するもの
274:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:10:02 fFwvK5YE
第十六条
一、千九百三十六年十二月三十一日に於て超過すべからざる
巡洋艦、駆逐艦及潜水艦の各艦種の竣工トン数は左表に示さる
(省略)←よく知られている艦種毎の制限トン数
二、艦船にして何れかの艦種に於ける合計トン数をして前記の表に示さるる数字を超過するに至らしむるものは
千九百三十六年十二月三十一日に終る期間中に漸次処分せらるべし
三、(甲)級巡洋艦の最大隻数は合衆国に付ては十八隻、全英連盟に付ては十五隻又日本国に付ては十二隻たるべし
四、駆逐艦艦種に於ては割当合計トン数の一割六分を超えざるものは
基準排水量千五百トン(千五百二十四メートル式トン)を超ゆる艦船に使用せらるることを得
千九百三十年四月一日に於て竣工済又は建造中にして右割合を超ゆる駆逐艦は保有せらるることを得るも
基準排水量千五百トン(千五百二十四メートル式トン)を超ゆる他の駆逐艦は
右一割六分迄の引下が実現せらるるに至る迄は建造せられ又は取得せらるることを得ず
五、巡洋艦艦種に於ける割当合計トン数の二割五分を超えざるものには
航空機着艦用の台又は甲板を装備することを得
六、第七条二及び三に掲げらるる潜水艦は当該締約国の潜水艦合計トン数の一部として計算せらるべきものとす
七、本条約第十三条に依り保有せられ又は第二編第二付属書に従い処分せらるる艦船のトン数は
制限を付せらるるトン数中に包含せらるることなかるべし
275:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:10:48 fFwvK5YE
第十七条
融通を受くべき艦種又は艦級の割当合計トン数の一割を超えざる融通は
(乙)級巡洋艦と駆逐艦との間に於いて許さるべし
第十八条
合衆国は(甲)級巡洋艦十五隻総トン数十五万トン(十五万二千四百メートル式トン)を
千九百三十五年迄に竣工するの企図を有す
合衆国は自国が建造するの権利を与えられたる残余の(甲)級巡洋艦三隻の各隻に代ふるに
(乙)級巡洋艦の一万五千百六十六トン(一万五千四百九メートル式トン)を以てすることを選択することを得
合衆国が右残余の(甲)級巡洋艦三隻中の一隻又は二隻以上を建造する場合に於いては
第十六隻は千九百三十三年前には起工せられざるべく且千九百三十六年前には竣工せられざるべし
第十七隻は千九百三十四年前には起工せられざるべく且千九百三十七年前には竣工せられざるべし
第十八隻は千九百三十五年前には起工せられざるべく且千九百三十八年前には竣工せられざるべし
276:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:11:50 fFwvK5YE
第十九条
第二十条に規定せらるる所を除くの外第十六条に依り制限を付せらるる何れかの艦種に於ける起工トン数は
該艦種の最大割当トン数に達する為に又は千九百三十六年十二月三十一日前に
「艦齢超過」と為る艦船を代換する為に必要なる量を超ゆることを得ず
但し代換トン数は千九百三十七年、千九百三十八年及千九百三十九年に「艦齢超過」と為る巡洋艦及潜水艦並に
千九百三十七年及千九百三十八年に「艦齢超過」と為る駆逐艦に対し起工せらるることを得
第二十条
第二編第一付属書に掲げらるる代換規則に拘らず
イ)「フロビシア」及「エフインガム」(連合王国)は千九百三十六年中に処分せらるることを得
千九百三十年四月一日に於て建造中なる巡洋艦に関係なく
千九百三十六十二月三十一日前に全英連盟に付竣工せらるべき巡洋艦の合計代換トン数は
九万千トン(九万二千四百五十メートル式トン)を超ゆることを得ず
ロ)日本国は千九百三十六年中に完了せらるべき新艦建造に依り多摩を代換することを得
ハ)千九百三十六年十二月三十一日前に「艦齢超過」と為る駆逐艦を代換すること以外に
日本国は千九百三十八年及び千九百三十九年に「艦齢超過」と為る艦船の一部を代換する為
千九百三十五年及千九百三十六年の各年に於て
五千二百トン(五千二百八十三メートル式トン)を超えざるトン数を起工することを得
ニ)日本国は潜水艦トン数一万九千二百トン(一万九千五百七メートル式トン)を超えざるものを起工することに依り
本条約の有効期間中に於て代換を繰上ぐることを得
右トン数中に一万二千トン(一万二千百九十二メートル式トン)を超えざるものは
千九百三十六年十二月三十一日迄に竣工せらるることを得
277:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:12:26 fFwvK5YE
第二十一条
本条約の有効期間中本条約第三編の何れかの締約国に於て
本条約第三編に依り制限せられたる艦船に関し自国の安全の要件が
本条約第三編の締約国以外の何れかの国の新艦建造に依り重大なる影響を受けたりと認めたる場合に於ては
右締約国は右艦船の艦種中の一又は二以上に於て自国のトン数に付為さるることを要する増加に関し、
企図せられたる増加及び之が理由を特に明示して第三編中の他の締約国に通告し右増加を為すの権利を有すべし
右の結果として本条約第三編中の他の締約国は
右明示せられたる一艦種又は数艦種を比例的に増加するの権利を有すべく
且右他の締約国は右に依り生じたる事態に関し外交的手段に依り相互に速に協議すべし
278:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:13:06 fFwvK5YE
第四編
第二十二条
左記は国際法の確立せる規則として受諾せらる
一)潜水艦はその商船に対する行動に関しては水上艦船が従うべき国際法の規則に従うことを要す
二)特に、商船が正当に停船を要求せられたる時に於て之を頑強に拒否するか
又は臨検若は捜索に対し積極的に抗拒する場合を除くの外
軍艦は其の水上艦船たると潜水艦たるとを問はず先ず乗客、船員及び船舶書類を
安全の場所に置くに非ざれば商船を沈没せしめ又は航海に堪えざるものと為すことを得ず
右規定の適用に付ては船の短艇は当該時の海上及天候の状態に於て
陸地に近接せること又は乗客及船員を船内に収容することを得る他の船舶の存在することに依り
右乗客及び船員の安全が確保せらるるに非ざれば安全の場所と看做さるることなし
締約国は他の一切の国に対し前記規則に其の同意を表せんことを勧誘す
279:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:14:03 fFwvK5YE
第五編
第二十三条
左の例外を留保し本条約は千九百三十六年十二月三十一日に至る迄引続き効力を有すべし
一)第四編は無期限に引続き効力を有すべし
二)第三条、第四条及第五条の規定並に航空母艦に関する限り
第十一条及第二編第二付属書の規定は「ワシントン」条約と同一の期間内引続き効力を有すべし
締約国は其の全部が締約国となるべき一層一般的なる海軍軍備制限協定に依り別段の取極を為さざる限り
本条約に代り且本条約の目的を遂行する新条約を作成するため千九百三十五年に会議を開催すべし
但し本条約の何れの規定も右会議に於ける何れの締約国の態度をも妨ぐることなかるべきものとす
第二十四条
一、本条約は締約国に依り各自の憲法上の手続に従い批准せらるべく
且批准書は成るべく速に「ロンドン」に於て寄託せらるべし一切の批准書寄託調書の認証謄本は
一切の締約国の政府に送付せらるべし
二、亜米利加合衆国、本条約の前文に列記せらるる全英連盟の各邦に関し
「グレート・ブリテン」「アイルランド」及「グレート・ブリテン」海外領土皇帝印度皇帝陛下並に
日本国皇帝陛下の批准書が寄託せられたる時 直に本条約は右締約国に付実施せらるべし
三、仏蘭西共和国及伊太利王国の批准書が前号に掲げらるる実施の日に於て寄託済なるときは
本条約の第一編、第二編、第四編及第五編は右の日に於て右両国に付実施せらるべく
然らざる場合に於ては右諸編は右両国の各に付其の批准書の寄託ありたる時に於て実施せらるべし
四、本条約第三編より生ずる権利及義務は本条二に掲げらるる締約国に局限せらる
締約国は本条二の締約国を拘束する日及条件に関し協定を為すべし
右協定は同時に仏蘭西国及伊太利国の他の締約国との関係に於ける同様の義務を決定すべし
280:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:14:35 fFwvK5YE
第二十五条
一切の締約国の批准書の寄託後「グレート・ブリテン」及北部「アイルランド」連合王国に於ける皇帝陛下の政府は
本条約第四編に掲げらるる規定を右条約の署名国に非ざる一切の国に通知して
確定的に且無期限にて右規定に加入することを右一切の国に対し勧誘すべし
右加入は「グレート・ブリテン」及北部「アイルランド」連合王国に於ける皇帝陛下の政府に宛てたる宣言書に依り行はるべし
281:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:15:40 fFwvK5YE
第二十六条
本条約は仏蘭西語及英吉利語の本文を以て共に正文とし
「グレート・ブリテン」及北部「アイルランド」連合王国に於ける皇帝陛下の政府の記録に寄託保存せらるべし
右本文の認証謄本は一切の締約国の政府に送付せらるべし
右証拠として前記各全権委員は本条約に署名調印せり
千九百三十年四月二十二日「ロンドン」に於て作成す
ヘンリ、エル、ステイムスン
チアールズ、ジー、ドーズ
チアールズ、エフ、アダムズ
ジオーゼフ、テイー、ロビンスン
デーヴイド、エー、リード
ヒユー、ギブスン
ドワイト、ダブリユー、モロー
アリステイード、ブリアン
ジー、エル、デユメニル
アー、ドウ、フルリオ
ジユー、ラムジ、マクドナルド
アーサー、ヘンダスン
282:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:16:06 fFwvK5YE
エー、ヴイー、アレグザンダー
ダブリユー、ウエヂウッド、ベン
フイリツプ、ロア
ジエームズ、イー、フエントン
テイー、エム、ウイルフオド
シー、テイー、テイー、ウオーター
テイー、エー、スミデイ
アトウール、シー、チアタジー
ジー、シリアンニ
アー、チー、ボルドナロ
アルフレド、アクトン
若槻禮次郎
財部彪
松平恒雄
永井松三
283:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:16:29 fFwvK5YE
天佑を保有し万世一系の帝祚を踏める
日本国皇帝(御名)此の書を見る有衆に宣示す
朕昭和五年四月二十二日「ロンドン」に於て帝国全権委員が亜米利加合衆国、英帝国、仏蘭西国及伊太利国の
全権委員と共に署名調印したる千九百三十年「ロンドン」海軍条約を閲覧点検し之を嘉納批准す
神武天皇即位紀元二千五百九十年昭和五年十月二日東京宮城に於て親ら名を署し璽を鈐せしむ
御 名 国 璽
外務大臣男爵 幣原喜重郎
284:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:17:05 fFwvK5YE
本条約第十九条中の「艦種」なる語の解釈に関し日、英、米の三国間に交換せられたる書簡(旨趣抜粋)
千九百三十年「ロンドン」海軍条約第十九条中の「艦種」(Category)なる語は
「艦種」(Category)又は「艦級」(Sub-Category)を意味すと了解し
従て巡洋艦艦種(第十六条)の「甲」(a)又は「乙」(b)級の何れかに属する艦齢超過と為る艦船は
右艦級内に於てのみ之を代換することを得べしとの趣意なりと右条約を解釈す
但し英国は全英連盟に付廃棄せらるべきトン数にして千九百三十六年十二月三十一日前に竣工せらるることを得る
六インチ巡洋艦トン数九万千トンに依り代換せらるべきものは
一部分六インチ砲巡洋艦のトン数及一部分七.五インチ砲「エフインガム」級巡洋艦のトン数を包含すと
同政府に於て了解するの根拠たる右条約第二十条(イ)を妨ぐることなくして前記了解及解釈に同意するものとす
285:ゆうか ◆9a1boPv5wk
08/06/03 00:20:13 fFwvK5YE
以上。
出典『海軍軍備沿革』 (海軍大臣官房 編)
>>262
日本の比叡に比べ、ワイオミングにせよアイアンデュークにせよ
現役艦に比べ戦力価値が著しく劣りますのであまり現実的ではないでしょう。
さすがに予測の内容そのものを明記した資料には未だお目にかかったことはないです。
286:名無し三等兵
08/06/03 07:53:52
超乙
287:名無し三等兵
08/06/03 16:04:26
仏伊も条約に参加していた。
空母や潜水艦の質的制限に参加しており、シュルクーフは条約によって保有を認められたものだった
仏伊の戦艦建造は、ワシントン条約の規定を受け継ぐ形で、ロンドン条約によって保障されたものだった
(ロンドン条約に参加しなかったために認められた権利ではなかった)
規制対象外の既存特殊艦は一隻一隻個別に列記。英モニター保有の根拠はここにあった
日本の文献なのに「天皇」ではなく「皇帝」と表記していた
ぱっと見ただけでも今までまったくと言って良いほど知られてなかった事実がてんこ盛り。。。
288:名無し三等兵
08/06/03 18:08:23
多分エンペラーの直訳だろうけど、政治的にこれは「皇帝」なるものの同意で
「天皇」の同意ではないとか揚げ足取りが出来そうだな。
289:名無し三等兵
08/06/04 07:27:51 pTQLfFYU
乙、感謝。
290:名無し三等兵
08/06/04 10:48:31
ゆうか卿乙であります。
291:名無し三等兵
08/06/05 00:49:45
>>285
ありがとうございます。
新資料の発見を首を長くして待ってますよ!
292:名無し三等兵
08/06/05 06:09:37
このころ、天皇って皇帝だったでしょ?
日本国皇帝
URLリンク(ja.wikipedia.org)
明治初期、官民で作成された憲法案では「皇帝」と表記される例が多い。明治政府内では、1880年(明治13年)元老院が天皇に上奏した日本国国憲按では「皇帝」と表記されていた。
293:名無し三等兵
08/06/05 13:57:26
だから?
294:名無し三等兵
08/06/05 14:24:41 ETH8oK3Z
>>292
いまでもエンペラーだが?
295:名無し三等兵
08/06/05 17:42:46
常識レベルの話を上で疑問にしてる人がいたのでな
296:名無し三等兵
08/06/05 19:11:48
徳川幕府の将軍もエンペラー扱いだったらしい
キング(クイーン)とエンペラー(エンプレス)の差は「一国の王」と「諸国の帝」ということらしいが違和感があるな。
一説には初めて西洋人が日本人の存在を知った頃は諸侯分立の戦国時代だったからそれを統一した政権の主はエンペラーと見なされたのだそうな
297:名無し三等兵
08/06/07 02:17:00 vFIJemyv
>>287
九年前の軍事板で激しく既出の情報なんだが
298:名無し三等兵
08/06/07 12:15:45
9年前も何も、条約締結時から激しく既出の情報だがw
299:名無し三等兵
08/06/08 17:49:56 LxVLCdAU
商船構造で27ktくらいで高角砲たくさんの
戦時量産軽巡があったらおもしろいと思わないか?
300:名無し三等兵
08/06/08 20:28:19
粗大ゴミ火葬巡洋艦だな、図体ばかりでかくて役に立たない。
301:名無し三等兵
08/06/08 23:40:08
そうか?言い方を変えて「戦時標準船に高角砲を十分搭載できてたら」
と考えれば、それはそれで値打ちがあると思うが。
302:名無し三等兵
08/06/08 23:54:59
それで量産が実際に利けば活躍したかもしれんが、実際は高角砲の生産は結構苦しく砲弾も潤沢ではない。
303:名無し三等兵
08/06/09 00:46:25
陸軍の防空船の末路だわな・。
なまじ武装してるだけに集中してねらわれる。
304:名無し三等兵
08/06/09 01:34:03
史実でイギリスが船団防空艦を改造でこさえましたが、
それが大量実施に至らなかった辺り、結果は自明だろう。
あの大船団方式で結果が出なかったんだから。
ちなみに、船体だけ流用した防空軽巡状態、冗談抜きで。
英の魔改造の中でも真っ青な例の一つ。
むしろ、日本の場合は各船上に機銃もっとよこせなんだが。
>>303の指摘どおり、作っても的になるだけだろう。
305:名無し三等兵
08/06/09 19:08:01
25ミリを複合的に組み合わせてつかうほうが
高角砲装備するよりよほど防空の役に立つからなあ
B-25やA-10じゃなかったA-20の襲撃を少しは防げるだろう
すこしは
306:名無し三等兵
08/06/09 21:42:55
25ミリよりあちらさんの航空機搭載のM3の方がマシなんだわ。
307:名無し三等兵
08/06/09 22:25:58
M3って何だ?
308:名無し三等兵
08/06/10 09:28:17
たぶん28ミリ4連装機銃のことだと思う…
309:名無し三等兵
08/06/10 09:53:19
ピアノガンをどうやって航空機に載せる?
ここはやはりグリースガンの航空機銃版だろ?
310:名無し三等兵
08/06/10 21:36:08
12.7mmブローニングM3機関銃だろ・・・・。
311:名無し三等兵
08/06/10 21:47:54
キャリバーか
312:名無し三等兵
08/06/11 09:59:05
航空機用のブローニングM2をM3と呼ぶって時々書いてあるけど制式名なのか?
313:名無し三等兵
08/06/11 21:03:09
んだ。M2の航空機搭載タイプがM3。
ヘリ搭載用でアメリカ様じゃいまだに現役だ罠。
314:名無し三等兵
08/06/11 22:46:51
つまり、>>306は、25ミリより航空機用12.7ミリがいいと言ってるの?
銃身の交換やら発射する弾数やら、ストッピングパワーとか考えた
上でそう思ってるとしたらアホとしか言いようが無いな。
315:名無し三等兵
08/06/12 11:44:51
対空艦よりも、偽装飛行甲板を備えた被害担当艦を随伴させたほうが優位じゃね?
316:名無し三等兵
08/06/12 14:19:29
>>305
25mmは射程が雷撃ポイントにぎりぎり届く程度だから10センチなり12.7センチなりロケット弾なりと連携しないと
攻撃され放題になってしまう。一番いいパターンは威嚇射撃で攻撃中止させて反転するところを機銃で攻撃。
317:名無し三等兵
08/06/14 05:34:23
>>315
しかし、被害担当艦というところで、敵機なりの攻撃ありきなんだよねぇ。
それと水上艦艇や潜水艦やらで攻撃されると意味ないし。
318:名無し三等兵
08/06/16 08:42:30
>>317
その欠点は対空艦なら克服できるとでも言いたいのか?
319:名無し三等兵
08/06/16 09:13:43
>>318
まさか。対空火器だけで敵航空機が逃げてくれるなら、ハリネズミにでもなんでもすれば
いい。まぁそんな火器すら数を揃えることは、当時の日本には無理だけれども。
被害担当艦という考え自体が、護衛という概念から逸脱しているのでは?ということ。
自身を守れないような護衛艦が、船団を守れるのだろうか?
尊い犠牲のように思えても、貴重な船腹を浪費するだけの責任のがれにしかならんので
はないかなと思っただけ。
実際、沈められたあと、誰が船団を守るのかな?
320:名無し三等兵
08/06/16 19:19:40
と言うか、>>318の読解力はおかしい
321:名無し三等兵
08/06/16 20:41:56
被害担当艦が攻撃を吸収して空母やタンカーの生存牲が上がれば立派な成果だ。
珊瑚海の祥鳳、第二次ソロモンの龍驤、レイテ沖の瑞鶴等、皆立派に本隊を間接護衛している。
代わりに対空艦が居ても、個艦回避をしたから殆ど役に立たなかっただろう。
322:名無し三等兵
08/06/16 20:51:08
>>319
貧弱な対空護衛艦じゃ護衛元から沈められるってえの!
守るべき対象を沈められた後、対空護衛艦は何を守もるのかな?
323:名無し三等兵
08/06/16 21:29:30
読解力どころか日本語がおかしいw
324:名無し三等兵
08/06/16 22:15:21
>>321
だから、担当艦が船団から脱落したり、沈んだあと、素っ裸になった船団は誰が
守るのか、ということ。
勘違いしているようだけど、航海の短い時間、敵の攻撃を吸収したとしても、船団
が目的地に着く前に盾となる護衛艦がいなくなったら意味ないでしょ?
どうも被害担当艦が被害を受けたり沈めば、敵が攻撃を止めてくれるという根拠
で考えているようだけれど、通商破壊目的で船団攻撃をしかけるなら、攻撃側の
攻撃対象の価値基準は
貨物船>護衛艦
となる。加えて個艦防空力も当然貨物船の方が低いから、結果として攻撃も成功
する確率が高い。
発想が、戦艦を航空機で沈めた自分たちが、戦艦を空母機動艦隊の前衛に立た
せ、戦艦なら航空機の攻撃でも沈みにくいという論拠で盾にしようとしたレベルと
同じではないかな?
>>322
本当に文章読んでる?
どこにそんなこと書いてますか?
325:名無し三等兵
08/06/17 00:11:03
おまえら冷静になれよ。話がずれてるぞ。
326:名無し三等兵
08/06/17 00:37:24
>>325
どの辺を起点にしましょうか?
とりあえずロンドン条約は頭が飽和するので条約に絡まない戦時中の
それも輸送艦を武装するネタフリが起点ですかね?
それが即座に却下されてより輸送船団を航空脅威から守れる艦とは?の議論中。
そんなにずれてないと思う。
327:名無し三等兵
08/06/17 01:44:52
統計分析の問題ですな。
輸送部隊の一航海中の接敵回数と敵兵力の期待値あたりを割り出して、それに見合う撃退能力か吸収能力を満たせば良い。
328:名無し三等兵
08/06/17 05:44:07
>>324
生き残った普通の護衛が引き継ぐんじゃね?
329:名無し三等兵
08/06/17 06:02:27
空母を損傷から救うにはどちらが有効かだな。
330:名無し三等兵
08/06/17 07:03:39
>>324
だから、被護衛艦が船団から脱落したり、沈んだあと、守るべき船団がいなくなった対空護衛艦は何を守るのか、ということ。
勘違いしているようだけど、航海の短い時間、敵機の攻撃を邪魔したとしても、船団 が目的地に着く前に守るべき被護衛艦がいなくなったら意味ないでしょ?
どうも対空を強化した護衛艦が船団への航空攻撃を阻止できるという根拠で考えているようだけれど、
通商破壊目的で船団攻撃をしかけるなら、攻撃側の攻撃対象の価値基準は
空母に見せ掛けた被害担当艦>貨物船>対空護衛艦
となる。加えて個艦防空力も当然貨物船の方が低いから、結果として攻撃も成功する確率が高い。
発想が、エアカバー第一で輪次善策として対空充実を行き渡らせた米軍のマネをしようと対空護衛強化に走ろうとしているんだろうが、
対潜と同じく苦手分野に急遽注力しても米軍や英軍と同じ成果をにわかに上げるのは日本軍には無理。
大井の著作でも抜けているポイントだが、間接護衛も立派な護衛だ。
331:名無し三等兵
08/06/17 07:22:20
>>324
>>322
>本当に文章読んでる?
>どこにそんなこと書いてますか?
書いてあるだろ?
あんたが被害担当艦と対空艦の対潜対艦能力をどう想定しているのか知らないが、
敵の攻撃を受けて対応するのはどちらも同じなのに、あたかも対空艦のことを非適用みたいに棚に上げて被害担当艦だけが敵の攻撃待ちみたいに語ってるじゃん。
332:名無し三等兵
08/06/17 08:27:16
>>327
空母がいるとなると護衛戦闘機を付けたり攻撃を躊躇するかも。
逆に水上艦艇や潜水艦が派遣されて主戦場化するかもな。
それだと他の戦場が助かるのか?
333:名無し三等兵
08/06/17 09:13:52
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月~金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
334:名無し三等兵
08/06/17 11:04:13
スレ血だボケ
335:名無し三等兵
08/06/17 17:06:01
>>332
太平洋戦争終盤ともなると獲物が少ないので、ちょっとでもマシな武装したのがいるとすごい数の米軍がよってたかって血祭りにしてくれます。
なるべく小さい船でこそこそやるのがなんだかんだ言って一番成功率高い。
336:名無し三等兵
08/06/17 19:09:46
あげ
337:名無し三等兵
08/06/17 19:38:51
>>335
つチョンの工作船
338:名無し三等兵
08/06/17 22:31:31
>>337
そうそう。
主な積み荷はヒロポンな。
339:名無し三等兵
08/06/18 13:45:36
工作艇っていうか不審船っていうかあれマンガの読みすぎだよな。
艦尾ハッチが開いて中に高速モーターボートや小型潜水艇を格納とか携行火器満載とか。
最期は自殺して自沈だろ国そのものが厨だよな。
340:名無し三等兵
08/06/18 16:39:06
偉大なる将軍様がお考えになった事ですからw
341:名無し三等兵
08/06/18 20:45:55
対空巻と担当艦とどっちが使えそうなんだ?
たとえばミッドウェイ海戦でどっちの艦が居たほうが被害軽減に有効そう?
342:名無し三等兵
08/06/19 00:28:52
>>341
護送船団による通商防衛の話をしているのに、やぶからぼうにミッドウェーですか?
343:名無し三等兵
08/06/19 05:59:32
>>342
君はそうか?僕は機動部隊護衛の話もしている。
344:名無し三等兵
08/06/19 09:14:22 yJ7S6TsU
どっちの話もしろよ。
345:名無し三等兵
08/06/19 09:59:48
>>341
そもそも、攻防両者の戦力によっていくらでも状況が変化する無意味な論議なんだがな。
たとえば被害担当艦なんぞ連れてっても、ヒ86船団のように全滅させれば無意味。
一方で、外周にピケット、数十機の迎撃戦闘機に多数の護衛艦船群と船団輸送では絶対に考えられない
重層な防御陣ですら突破した、特攻機の戦果を大と見るか小と見るかによって防空艦の評価もかわる。
346:名無し三等兵
08/06/19 10:36:52
例えば母艦護衛で考えてみよう。
1、通常護衛艦、長良みたいなの一隻。
2、対空護衛艦、五十鈴みたいなの一隻。
3、被害担当艦ってどんなだ?長良を全通前のフューリアスみたいにした奴?
それとも艦橋・マスト・煙突も薙ぎ倒して平甲板に見せ掛ける?
さて、どれを連れていけば良いか・・・
347:名無し三等兵
08/06/19 10:40:01
>>343
商船ベースの対空艦や空母艤装艦をミッドウェーに連れて行ってもどっちも無駄だろ。
348:名無し三等兵
08/06/19 11:41:38
>>346
つ 被害担当艦:珊瑚海の給油艦ネオショー
349:名無し三等兵
08/06/19 11:56:10
>>341
対空巻て…のり巻きかよ
350:名無し三等兵
08/06/19 14:37:59 K87rkYaQ
誰か条約明けに戦艦に改装された加賀のCG作ってくれんかな。
351:名無し三等兵
08/06/19 15:36:19
>>350
言いだしっぺの法則
352:名無し三等兵
08/06/19 19:26:12
>>348
それだな。
353:名無し三等兵
08/06/19 19:56:00
>>347
攻撃目標が四隻から五隻以上になれば結果も違うんじゃないのか?
354:名無し三等兵
08/06/19 21:30:24
輸送艦に緊急潜行能力つけたほうが早い
355:名無し三等兵
08/06/19 22:21:20
>>354
つ丸ゆ艇
356:名無し三等兵
08/06/19 22:53:46 5rZAyBPS
保守
357:名無し三等兵
08/06/19 22:54:06
大西洋船団並に用意したほうが良いな。
間接護衛に
戦艦と空母航空戦隊。
駆逐隊4個で対潜掃討。
重爆で長距離哨戒。
直接護衛にコルベットやフリゲートが20隻。
護衛駆逐艦が8隻と護衛空母が2隻位。
船団旗艦に防空タイプの巡洋艦。
358:名無し三等兵
08/06/20 00:19:30
不要。精神力で乗り切る
359:名無し三等兵
08/06/20 21:04:49
>>339 アレこそ軍艦、我々が軍艦だと思い込んでいるものはアレに比べりゃ客船だ。
360:名無し三等兵
08/06/20 21:45:49
日本の地理的条件を考えるに、長期自給体制なんて画餅にすぎないのかな?
そもそも通商破壊を行われれば守らなければならない場所は多く、守りに備え
ようとすると、軍艦どころか商船も何隻あろうと足りない。
日本と南方資源地帯との行き来を守るという状況に陥った時点で、当時の日本
の未来は必敗なんだろうねぇ。
朝鮮戦争やベトナム戦争のように、いい意味、悪い意味を含めて戦争をとめるこ
とのできる味方のいない日本を考えると、”負けない”戦争なんて都合のいい発想
はどこから来るんだろう?
361:名無し三等兵
08/06/20 21:50:08
日露戦争の経験
362:名無し三等兵
08/06/20 21:57:26
>>361
いや、あれはアメリカが日和見してたからねぇ。
大英帝国等の列強の思惑も働いていたし。
こどもが大人に殴りかかって、大人があわてふためいている間に
別の大人が間にはいって仲裁してくれるなんて都合のいい話がそ
うそう起こるわけないし。
特に太平洋戦争なんて、周りの人に片っ端から喧嘩をふっかけて、
それで勝てると夢想してたわけだから、状況が違うということにすら
気づかなかったのかね?
363:名無し三等兵
08/06/22 02:36:58
>360 シベリア出兵の経験
364:名無し三等兵
08/06/22 06:07:27
>>363
失敗してますがな
国際社会で汚点を残すわ、なにも旨みは得なかったわ
365:名無し三等兵
08/06/22 09:37:45
責任を取らされるというダメ押しを受けなかったのが「日本は負けない」という妄想を育ててしまった。
戦前の日本は行動力を伴ったネット紆余みたいなのが蔓延してたので民意が好戦。
366:名無し三等兵
08/06/22 12:21:06 xPbMZ8w+
戦前の日本の大正デモクラシーを破壊したのは
コミンテルンの手先の日本共産党だからな。
本題に戻って、まずは樺太と現在の大慶で油田を掘り当てるのが先決。
そして優良な油槽船を国庫からの補助で整備。
あわせて、西太平洋のチョークポイントを有事には機雷封鎖できるよう、
機雷と敷設船を整備。
これで敗けにくい体制はつくれる。
367:名無し三等兵
08/06/22 14:42:53
ほし
368:名無し三等兵
08/06/22 16:14:06
対空艦と担当艦の護衛優位牲の結論はどうなったの?
369:名無し三等兵
08/06/23 11:43:18
>>368
>>358がいるかぎりどちらもケチつけられて終了とせざると得ないかと思われ。
370:名無し三等兵
08/06/23 13:01:26
>>358はある意味現実を解っているw
371:名無し三等兵
08/06/23 20:34:07 l+xeJMnC
護衛の軽巡の艦長が主砲が対空射撃できないことを敵機も知っていて攻撃さえされないとぼやいていた。
372:名無し三等兵
08/06/25 14:51:52
対空を強化した空母偽装艦にしたらいいんじゃね?
373:名無し三等兵
08/06/27 19:02:40
考えてみるとヤマトってイスカンダルまで打通しにいったんだよな。
打通戦艦ヤマトだ
374:名無し三等兵
08/06/29 07:28:20
船造る予算を全部飛行機につぎこむか船は全部戦標船で賄えばいい。空母も防空艦も護衛艦も造れる。輸送船機能を残したMACシップでもいい。
375:名無し三等兵
08/07/01 09:52:14
あげ
376:燼し銀ベレッ太郎
08/07/01 17:55:48
>>343
商船ベースの偽装艦では機動部隊の速度に付いてこれないわな。
377:名無し三等兵
08/07/01 18:31:27
>>376なら軍艦ベースなら問題ないと同意してくれるんだね?
378:名無し三等兵
08/07/01 20:03:32
対空・対潜艦はともかく担当艦て意味なさげ。普通正規空母最優先に狙うだろ。
しかし対空は他艦に任せて空母は気合いで爆弾・魚雷を全て回避するのぢゃ。
379:燼し銀ベレッ太郎
08/07/01 20:13:40
>>377
物にもよりますね。空母の張りぼてで戦闘時に無人になる使い捨てなら廃艦に
簡単な改装で済みOKですが。
敵の攻撃を長時間誘引し続けるつもりなら簡単に沈まぬように甲板に装甲を張り、船底は二重底
浸水に備えて船倉に空のドラム缶を積み込み、操舵機能を維持するためブリッジ周辺の防御も
考慮しないといけない。
こんな大改装をするぐらいならいっそ空母に改装した方が良くないか。
380:名無し三等兵
08/07/01 20:20:06
>船倉に空のドラム缶を積み込み、
そんな鋼材もったいないとか。
381:燼し銀ベレッ太郎
08/07/01 20:31:45
>>380
じゃあ、木材で。。。とりあえず、急降下爆撃で秒殺されないように甲板の装甲は
欲しいが、装甲を張るとトップヘビーになって安定が悪くなりそうなんで下に重りが
欲しいですね。適度な重さがあり尚且つ水に浮く物としてドラム缶が出てきたわけです。
382:名無し三等兵
08/07/01 20:33:38
黛大佐の大和運用案みたいに桐材でも充填するとか
383:名無し三等兵
08/07/01 20:57:09
古い駆逐艦の上部構造物を取っ払って、片舷に竹製のアウトリガーを
浮かべて繋ぎ、ベニヤの偽装飛行甲板を張る
ところどころは更に軽量化のため、エレベーターの絵を描いた紙製で
「ナムフ」とか書いてある
384:名無し三等兵
08/07/01 22:16:11
>>383
外洋航海したら擬装が木っ端微塵だわな
385:燼し銀ベレッ太郎
08/07/01 23:24:47
外洋を航行可能な空母のハリボテ。。。考えれば考えるほど
本物の軽空母を造った方が効率がいいような。
ていうか、秋月級駆逐艦に雷装を付けた日本海軍のことだから
もったいないという理由で軽空母にされそうだ。
俺的な被害分担艦は、軽巡改造で急降下爆撃に備えて甲板に装甲を張り
乗員は必要最小限で艦内の空きスペースには空のドラム缶を容れ
発泡スチロール状態にして沈みにくくし、戦闘時には乗員は退艦して無線で遠隔操作。
386:名無し三等兵
08/07/02 00:53:16
金の掛かりそうな船
387:名無し三等兵
08/07/02 02:08:57
やっぱり気合いで(ry-
388:名無し三等兵
08/07/02 02:53:27
>>385
改装に手間がかかるだけ。5500㌧級は貴重な戦力だ。
防空艦から重雷装艦、練習艦、敷設艦、輸送艦、水雷・潜水戦隊旗艦と引く手あまた。
それ以前にそんな偽装艦に引っ掛かるとは思えない。
資源の無駄だ。既存の空母が沈んだり飛行甲板をやられない様に改装したほうがマシ。
389:名無し三等兵
08/07/02 15:21:34
いつも一番最初に見つかった空母らしき物が攻撃されていますよね?
390:名無し三等兵
08/07/02 15:22:35
5500t級に網で甲板を張れば良いだけじゃね?
391:名無し三等兵
08/07/02 16:28:55
本来戦力になる5500㌧をわざわざ戦闘に参加出来ないように改装してくれるんだから米軍にはありがたい艦だな。
機銃掃射でもした時点でバレるし対空砲火もない。
軽巡の甲板装甲は38㍉だし倍増したら航行もままならん。
バランスとろうとしたら性能ガタ落ち。てか装甲倍増して問題ないならどの艦でもそうしてる。
392:燼し銀ベレッ太郎
08/07/02 16:49:28
やはり、標的艦を改造するか1から造るしかないか。
標的戦艦摂津なら、無線操縦の設備が既にあるし、砲塔も撤去済みなんで
あとは飛行甲板を付けるだけだ。
そういえば、荒巻義雄の『旭日の艦隊』には木製の被害担当艦八咤烏が登場するね。
木製の戦艦のハリボテで乗員は安全な装甲区画に入って操艦する
使い道があまり無さそうな艦だが。
393:名無し三等兵
08/07/02 17:06:49
だから攻撃力も対空砲もない担当艦など役に立たんと。
新造するなら空母作れ。
標的艦は10㌔練習爆弾用の25㍉鋼板しかない。
摂津は速力がない。
394:名無し三等兵
08/07/02 18:58:34
どうも経空脅威にばかり目がいっているけれど、潜水艦の脅威には
どう対応するのかね?
その張りぼて船は魚雷はおろか砲の盾にもならんぞ。
まさかソナーつけて爆雷乗せるなんてことを言いださんだろうな?
395:名無し三等兵
08/07/02 19:23:30
まだ練習機4機でも運用できて輸送もできるMACシップのがいい。
396:燼し銀ベレッ太郎
08/07/02 20:33:33
やはり、本物の空母の方がよいか。。。
397:名無し三等兵
08/07/02 21:39:36
作れるのならそれが理想
398:名無し三等兵
08/07/03 00:03:39
天幕方式の空母儀装とかできんかね
タンカー・輸送船からデリックとっぱらって
昔戦艦についてた防雷網用みたいな鉄製ビームを張り出させて
150mくらいのフネにバーッと200mくらいのまっ平らな偽甲板出現
399:名無し三等兵
08/07/03 00:08:08
マットレスが浮かんでる、と笑われそう。
400:名無し三等兵
08/07/03 00:25:27
そこで赤城や加賀、本物空母の方にも起倒式アンテナみたいなやり方で
鉄柱つけて天幕をはっちまうんでさ
401:名無し三等兵
08/07/03 02:54:45
>>398
タンカ―や輸送船自体が貴重なんだが。
そこまで苦労して担当艦にこだわる意味がわからん。
402:名無し三等兵
08/07/03 14:30:39
地味に妙高、高雄両クラスの機関を最上型の物に換装し1本煙突姿を想像して
みる。
403:名無し三等兵
08/07/03 14:37:24
>>402
じゃあ5500㌧級の機関も無駄に阿賀野型のに変えて一本煙突にしてみる。
404:名無し三等兵
08/07/03 14:57:06
条約期間中戦艦をまず一次改装で機関交換。そして二次改装で外側を交換し実質新型を造ってしまう案。
…イタリア戦艦も砲身削って口径拡大したり艦首に新しい艦首かぶせたり無茶したけど。
405:名無し三等兵
08/07/03 16:27:12
>>403
5500トン級の防空艦改装案に実際機関換装案の中になかったけ?
でも阿賀野型の機関完成を待ってたらスタートが昭和14年頃に工事着手なる
から戦争に間に合わないのでは?
406:燼し銀ベレッ太郎
08/07/03 16:51:03
>>404の方法で長門の主砲を46センチに
て、絶対に砲身が破裂するわな。
ところで、対潜哨戒用飛行船はスレチ?
407:名無し三等兵
08/07/03 17:42:12
どっちかというと
【陸上強風】日本航空機開発史 改竄編7【二式陸爆】
スレリンク(army板)
408:名無し三等兵
08/07/03 18:28:33
>>405
川内級の4本煙突を一本にしたかっただけ。>>406
イタリアは旧式戦艦の30.5㌢砲を削って32㌢にしたけど確実に耐久性や命中率が落ちそう。地中海のイタリアと太平洋の日本じゃ条件違うしなあ。
2インチも削れないって。
409:名無し三等兵
08/07/04 20:07:27
そうだ!
最初から、砲身が射耗→ボーリングで口径拡大を繰り返すのを見越して、
建造したときは15センチ、猛訓練を繰り返して錬度が上がるころには
20センチ主砲になる巡洋艦を建造してみたらどうだろう?
でもって、建造時に妙に砲身が太いから一発でバレる。
410:名無し三等兵
08/07/04 20:26:29
担当艦なら空襲を受けた時点で大成功じゃないのか?
411:名無し三等兵
08/07/04 21:12:03
>>409
5㌢どころか1㍉摩耗したら訓練にならんだろうし。5㍉で撃てなくなりそう。
最初15㌢砲×10の排水量1万㌧で撃てなくなったら穴拡げて20㌢にする訳?後5㌢も拡げたら尾栓も取り替えないとな。
412:燼し銀ベレッ太郎
08/07/04 23:44:26
>>410
担当艦よりも、空母の甲板に他の艦種に見える偽装を施した方がよくないか?
例えるなら、甲板の外周部を海と同じ色にして、違う艦種に
見えるような絵を描くとか。
413:名無し三等兵
08/07/04 23:54:32
>>412
宇宙戦艦ヤマトは実は空母だった。
414:名無し三等兵
08/07/05 00:00:30
ありゃ航空戦艦だろう
415:燼し銀ベレッ太郎
08/07/05 02:09:32
じゃあ、宇宙空母ブルーノアは潜水艦か。
416:名無し三等兵
08/07/05 07:07:52
>>412
攻撃隊が来ちゃってから、空母らしき物がない場合は真っ先に攻撃されそうですね、デカイから。
被害担当艦は
1.攻撃隊を機動部隊と別の場所へ吸収する。(ネオショー、祥鳳、龍驤のケース)
2.艦隊が攻撃されても本来の空母へ幾分の攻撃機の一部を振り分ける。
の2ケースがありそうだね。
417:名無し三等兵
08/07/05 11:30:19
普通に考えて大鳳が担当艦に該当するんじゃないか?
418:名無し三等兵
08/07/05 11:45:10 prT2+e6M
>>388
前衛に一、二隻入れてりゃ南太平洋海戦みたいに躊躇せずに敵は速攻で攻撃隊を送ってくるだろうし、その間に味方の攻撃隊を送り込める。
本隊に一、二隻入れてりゃミッドウェイ海戦の四分の二、三程度の命中被害で済んでいたかもしれない。
敵機からもスルーされ、八センチ高角砲もたいして防空の役にたってなかった軽巡よりまし。
419:名無し三等兵
08/07/05 12:52:44
>>418
偽装の程度はわからんが何故担当艦はスル―されないと思うのだろう。何故躊躇せず攻撃してくると思うのか、そもそも何故担当艦にこだわるかも謎。
例え攻撃してきても魚雷一本爆弾数発で撃沈され敵は改めて空母を狙う。単に軽巡1喪失するだけ。
敵は飛行機だけじゃないし偽装で砲も水偵も使えないのに。
それが有効というのがわからん。
420:名無し三等兵
08/07/05 14:10:30
空母に見えたら攻撃されるからでは?
珊瑚海海戦の何だっけ?
421:名無し三等兵
08/07/05 14:39:33
給油艦ネオショーの件かい?
422:名無し三等兵
08/07/05 15:13:41
何故か頭ごなしの否定をしている奴が1人いるな。
423:燼し銀ベレッ太郎
08/07/05 17:42:43
いっそのこと、氷山空母造っちまうか。
424:名無し三等兵
08/07/05 18:09:17
>>419
また前衛無効論ですか?
425:名無し三等兵
08/07/05 18:12:06
前衛にするって速力何ノットにするん?
426:名無し三等兵
08/07/05 19:40:55
前後左右+5mぐらいの偽装を施すと偽装飛行甲板と速力は
長良級 170x20m, 36kt
陽炎級 120x20m, 35kt
瑞鳳 180x23m, 29kt参考
5500t級の実質速力は30ktぐらいかな。どう?
427:名無し三等兵
08/07/05 19:45:10
>>426
写真でわかりにくいけど艦首から艦尾まで通信線が張り巡らされてるのと中央に突き出たマストどうすんだ?
428:名無し三等兵
08/07/05 19:59:11
>>424
それ以前に担当艦否定論。有効な艦ならどっか採用してるし。
429:名無し三等兵
08/07/05 20:07:27
>>426
フューリアスのプレ平甲板みたいにwww
430:名無し三等兵
08/07/05 20:09:22
>>428
前衛や囮が空母戦で本隊への攻撃低減に有効なことは共通認識だと思うけど?
431:名無し三等兵
08/07/05 20:11:10
勘違いさせた時点で被害担当艦の機能を果たしたことになるのか?
マリアナで偽装艦入りの小艦隊を前進させるとかしていたらどうなっていたのかな?
アメリカは空母無しの輪形陣で日本の偵察機を騙したっけ。
432:名無し三等兵
08/07/05 20:16:02
問題は資源が少い日本では一回の海戦で
沈められる囮を大量に用意できない。
囮を造るなら本物の空母を。という意見が出てきそうだな。
433:名無し三等兵
08/07/05 20:19:16
>>432
最低遠くから見えればOKなんだけど?
434:名無し三等兵
08/07/05 20:21:15
>>431空母が居なくても攻撃隊を吸収した例があるんですか?
435:名無し三等兵
08/07/05 20:36:17
1000になったからもうすぐ落ちるが前衛の有効無効論が語られている。概ね前衛は有効と言う結論。
南雲忠一中将を再評価するスレ(改)
スレリンク(army板)
436:名無し三等兵
08/07/05 20:39:22
>>429
これで結構接近した状態なんだろう。
URLリンク(hush.gooside.com)
437:名無し三等兵
08/07/05 23:01:41
>>430
南太平洋海戦では空母が北上した事を米が気付いてなくて南にいた前衛が攻撃されただけ。何もいなければ引き返すし前衛がいたら攻撃するというだけの話だ。
マリアナでは艦隊全体で退却中で米攻撃時は前衛も本隊もない。