ここだけ10年進んでいるスレ@軍板at ARMY
ここだけ10年進んでいるスレ@軍板 - 暇つぶし2ch350:、
08/12/04 18:06:55
リンダ・ハウ自身もドーティとの会見の機会を与えられ、そのために彼女はニューメキシコ州アルバカーキへと
飛んだ。だが、そこであうはずだったドーティは空軍に現れなかった。基地の科学顧問である
ジェリー・ミラーの助けを借りてようやく会えたが、ドーティは空港でずっと待っていたと主張した。

車で戻る道すがら、彼は話を進めて、リンダが最近開いた話の信憑性を請け合った。ニューメキシコ
州のホロマン空軍基地にUFOが実際に着陸したと言う話だった。しかし、日付が違っている
と言った。1971年5月ではなく、1964年の4月だと言う。同じ宇宙船がその前日
にソコロに着陸していて、(ある有名な事件で)パトロール警官のロニー・ザモラにより目撃されている
(第4章参照)。が、これは着陸の場所と時間を間違えると言う混乱があったためだった。
翌日、宇宙船は予定通り米空軍との公式ミーティングのためのホロマンに着陸した、、、、。

事務所に着くと、ドーティは彼女の番組「奇妙な収穫」は「われわれが大衆に知って欲しくな
いと思っている事にかなり近いところまで迫りすぎていた」と言った。それから、 合衆
国大統領宛て概要説明書 と題されたある書物を見せたのだが、それは1946年に始ま
る数々のUFO墜落事件アリゾナ州キングマンの事件なども含まれていた。(有名な1947年の
ほうではなく)1949年にロズウェル付近で起きた後日のほうの墜落事件では、エイリアンの遺体
と円盤が回収されており、分析のためのロスアラモスへ持ち込まれた。5体のエイリアンが遺体で発見
され、一体はまだ生きていた。イーブ(地球外生命体・EBE)として知られる生物は、研
究者たちに(テレパシーと言葉によって)彼らの文明は地球から5光年の惑星に端を発してお
り、2万5000年前からこの地球を訪れていると語った。地下に彼らの植民地があり、
DNAを操作して人間の進化を助けてきたと言う。またイエスはエイリアンによって作られた地球
外生物で、人間と愛と非暴力を教えるために地上に送り込まれたのだとも語った。

リンダ・ハウはそのどれも、コピーやノートをとることは許されなかった。しかし、ドーティの上司た
ちは墜落したUFOやエイリアンたち、それに イーブ と呼ばれるエイリアンの映画フィルムを彼女に公
開するつもりだと言う話を聞かされた。


351:、
08/12/04 18:09:19
当然のことながら、彼女はこのスクープに大いに興奮し、すぐさま番組のスポンサーたちにそのこ
とを話した。彼らの色めきたった。しかし、その後はナシのつぶてだった。約束された映画
フィルムも情報も届かなかった。がっかりしたスポンサーたちは、UFO番組の企画そのもの
を取りやめにしてしまった。

あとで振り返ってみれば明らかだと思えるのは、これは意図された策略だったと言う事だ。
たくさんの情報を与え、期待を書きたてながら、ドーティはほとんど間違いなく企画をぶち壊
しにかかっていたのだ。

1年後の1984年、もう一つまた別の合衆国大統領(アイゼンハワー)宛て概要説明書
が、ジェレミー・シャンドラという別のテレビ・プロデューサーのもとに、差出人不明の状態で送られてき
た。それは一本のフィルムに収められていて、CIA長官ヒレンケッター将軍による説明文書とされてお
り、 マジェスティック12 グループに関するものだった。そこには1947年に起きたロズウェルの
最初のほうの墜落事件で、4体のエイリアンの死体が発見されたと書かれていた。不幸にして、
ハリー・トルーマンの著名は別の文書にされたものと(間然にではないものの)ほとんど同一だっ
た。リー・トールマンの著名は別の文書にされたものと(完全にではないものの)ほとんど同一だ
った。一目置かれておりUFO研究家ティモシー・グッドは「トップシークレット以上」という
著書の中にその文書を載せ、この著名を本物だと確信していると述べたが、後日になって
これは丁稚あげだとの結論を下した。現在でもグッドは、M12委員会は確かに存在してい
たが、この文書は真実と嘘が混ざり合っていると考えている。

リンダ・ハウはM12文書の真実性を信じたがっているようだが、それはもう一人の有名
な研究者アントン・フリードマンも同じだ。「暴露」の中でこの問題に一章を割いているジャック・ヴァレ
は非常に懐疑的で、UFO信奉者たち全般のだまされやすさには嫌気が差すと語っている。
ヴァレはエイリアンの地下基地エリア51についても、同様に懐疑的である。


352:、
08/12/04 18:58:46
1995年、新たな決定的証拠が遂に現れたかと思われた。レイ・サンディーリと言う名のテレビプ
ロデューサーが、ロズウェルの墜落事件で回収されたエイリアンの死体の映画フィルムを発見したと発表した
のだ。サンディーリは身元を明かさないことを希望する引退した老カメラマンからこれを買い上げだ

といった。この男は空軍の要請でエイリウアンの検死解剖の模様をフィルムに収め、それをただその
まま保管したと言う。

だが、このフィルムは本物だろうか、それともいんちきか?カメラマンが身元を明かされたくないと
願っている、したがってこれ以上厳密に問いただす事はできないという釈明が、この話全
体に疑惑を投げかけている。日本のバイヤーたちにもこのカメラマン ジャック・バーネット インタヴュー映
像が売り込まれ、その中で彼はフィルムの質が悪いのは、医師たちに混じって収録作業をする
のが難しかったからだと弁明した。彼が目にし(断末魔の叫び声も聞い)たエイリアンたちのこ
とを怪物と呼んでいることについて、サンティーリは、当人は信心深いクリスチャンなのでその信念が
異星世界の生命の存在を受け入れさせないのだと釈明したが、それ自体が、実際に彼らを
撮影した人間の言葉としては信じがたく聞こえる。リンダ・ハウは「不思議度の高い事象」の
中に、このカメラマンの発言そっくりウォ掲載している。

1997年、政府陰謀説論者たちが政府の事実隠しについて疑っていたすべてを裏書する
ように思える一書が現れた。現役軍人のフィリップ・J・コーソー大佐による「ロズウェル以後の日」
は、ロズウェルのあと遺体と宇宙人の科学技術が回収されたばかりでなく、そのテクノロジーである
レーザー、マイクロチップ、光ファイバー、さらには戦略防衛構想スターウォーズ計画で展開された 殺人光線
 に至るまで、みんなエイリアンたちから盗んで手に入れたのだと主張している。

コーソーは1947年当時、カンザス州フォートライリー基地におり、1974年7月6日の夜(有名なロズ
ウェル 事件 の4日後)倉庫の中に忍び入って、1個の長方形の箱の蓋をこじ開けてみた。
それは一件の飛行機墜落事故が発生したニューメキシコ州からその日の午後届けられたいくつか
の箱の内の一つだった。中には、ガラスの棺のようなものの内部に白熱電球型の頭をした
身長4フィートのエイリアンが一体収められていた。


353:、
08/12/04 19:01:28
1961年、当時国防総省でトルード―将軍の補佐官だったコーソーは、ロズウェル墜落事件を出所と
するエイリアン・テクノロジーに関する情報を満載したファイルキャビネットを将軍が引き続いていた事を知っ
た。トルードーは、空軍も海軍もCIAもみなこれを手に入れたがっているために、彼らはそれ
を隠しておかなければならないのだと説明した。

コーソーが語ったところによると、このテクノロジーを研究する研究開発チームを彼自身が率いて、そ
れをIBMやベル研究所などさまざまな国内大企業に 種まき し、宇宙開発競争と冷戦
の時代に、アメリカがソ連を出し抜いてつねに最先端をいけるようにしたのだという。

このような仰天するような情報を評価する事は、事実上不可能だ。トルドーは今や他界してお
り、したがってこの話を支持することも否定する事もできない。1963年に陸軍を退役
して以後のコーソーの上司だったストロム・サーモンド上院議員は、このコーソーの著作に前書きを書いた
が、本の内容がどんなものであるのかぜんぜんしらなかったのだから、それを保障したも
のとして見られては心外だと抗議したことが、記録に残っている。確かに、エイリアンの遺体が
ワシントンへ、冷凍された上で空輸されたのではなく、一夜の内に陸路によって輸送され、倉庫
に保管されたと言うのは奇妙に思える。しかしリンダ・ハウは、 事件 50周年の記念式典
が行われていた際にロズウェルで数時間にわたってコーソーにインタヴューし、この人物は誠実であり、
正確な真実を語っているとの印象を受けた。

だが、もしそうならやっかいな問題が立ち上がる。コーソーがわれわれにうけいれてほしがっ
ている解答は、UFOは地球よりも技術的にずっと進んだ文明が栄えているどこかよその
惑星から訪れた金属の宇宙船だと言う事になる。

354:、
08/12/04 19:03:15
彼らの目的は基本的に敵意あるもので、我々が何もできないことを知っていて、家畜の解
体虐殺や人間の誘拐を行っているという。しかし、高エネルギービームを使用するスターウォーズ・テクノ
ロジーは、人間がもはや自衛できると言う事を彼らに知らしめた。コーソーによれば、冷戦の間
に蓄えられた大量の核兵器は、西側が旧ソ連に対し、あるいはまた旧ソ連が西側に対し防
衛する事を目的とした結果ではなく、じつはエイリアンたちにたいして、もしも地球の一部を併
合しようとしているのなら、そちらを全滅させる事もあり得るぞと警告するためだったと
いう。

いくとおりもの異論反論がすぐさま顕著になる。もしも我々がエイリアンたちに、地球人は彼ら
を壊滅させることができるぞと通告したのなら、なぜUFO目撃やアブダクションの数は減って
いないのだろうか?さらに、もし冷戦時代の核兵器の増強が、人類は彼らを滅ぼす事がで
きるのだと納得させるためだったのなら、彼らはわれわれのこけおどしを見抜けなかった
のだろうか。もしそんなことになれば、われわれは大気を放射性降下物と有毒な放射能で
満たし、自らを壊滅させてしまう事になるのだから。

生きたままのエイリアンを 保護した という話そのものもうさんくさい。本書で引用したUF
O目撃報告の多くからすると、どうやら、もしエイリアンたちが奪われた仲間を取り戻す気なら、
彼らには何の造作もないことがわかる。また同じ報告からすると、彼らのテクノロジーは我々の
ものよりもずっと進んでいるのだから、スターウォーズ・テクノロジーで彼らを威嚇するなどと言う話
は、現代の戦争を核兵器と歩兵銃で戦うのと同じ位、ばかげて聞こえる。

しかし、コーソーのシナリオに対する真の反論は、それではUFOが外宇宙からやってきたナットとボ
ルト製 の現実的な宇宙船で、ただのテクノロジーが人間のものより洗練されているだけだと言う、
半世紀以上も前の考え方に立ち返ってしまうということだ。ジャック・ヴァレも、ジョン・キールも、
もともとはこの仮定に立つことから始めた。が、両者ともまもなく、UFO現象の複雑な

355:、
08/12/04 19:20:25
性質に気付いて、この考え方をやめざるを得なかった。ヴァレの「見えない大学」は サイキック
要素 という一章で始まっており、それからファティマにおける幻視とガダルーペの聖母マリアにつ
いて語っている。ジョン・キールはウェストヴァージニア州での体験から、自分が相手にしているのは何
らかのサイキック現象であり、ポルターガイストとどこか共通するいたずらの要素があると確信するよ
うになった。リンダ・ハウのアブダクティーの大半の人たち―ジム・スパークス、わんな・ローソン、リンダ・
ポーター、ジュディ・ドラティも ナットとボルト製の現実的な宇宙船 説では彼らの体験の本の一部も
説明する事はできないと同意するだろう。

「開いた空、閉じた心」(1996年)という自著の中で、英国国防省の高官で政府のため
にUFOを調査しているニック・ボープは、よく「政府の事実隠しはあるのか?」と聞かれる
が、そんなときはいつも「イギリスでは、ない」と答えるとコメントしている。もしもそれが本当
なら、レンドルシャムなどいくつかの場所はUFOの地下基地であると 目撃者たち が主張して
いるにもかかわらず、ヴァレやキールが正しいのであって、アメリカも重大な事実隠ぺい工作は行わ
れていないと考えるほうが、理屈にかなっているように思える。

どうもコーソーのUFO現象の説明は、あまりに粗雑で極端に単純化しすぎているようだ。そし
て、この現象の最終的説明がどんなものになるにせよ、それほどストレートなものであるはずが
ないと、我々の直感は教えてくれている。




356:、
08/12/04 19:21:53


















357:、
08/12/04 19:53:05
1850年代 テーブル回し と言う面白い流行の遊びがパリっ子たちの心をつかんでいた。まず、
磨き上げた床に置いたトランプ用テーブルのような軽いテーブルを囲んで座る。それからしなければ
ならないと言うことといえば、ただ皆で手を繋いで心を集中するだけ、するとたちまちテーブ

ルは床を滑って動き出すか、どんなに押さえつけようとしても、宙に浮き上がりだす。さら
に、二本の脚で床を叩く音の数によって、質問にも答える。テーブル・ターニングは(今でも)や
るのは驚くほど簡単だ。もしこれが 霊 の仕業であるなら、霊たちはいつでもお呼び応
えられるよう年がら年中控えているに違いない。

当時、この首都でももっとも有名な知識人の一人がレオン・リヴェイユという教育者で、パリにと
っては、たとえばロンドンにとってにお社会改革家ジョン・ラスキンや哲学者ハーバート・スペンサーのよう
な存在だった。彼は天文学や電気学から芸術、植物学に至るまで、ありとあらゆるトッピング
で疲れ知らずに講演して回る講演家だった。

リヴェイユにはベケットという友人がいて、ベケットの娘クリスティーナはテーブルを部屋中踊りまわらせる技
に長けていたばかりでなく、児童初期もできた。彼女も彼女の妹もともに鉛筆を持つと、
とたんに鉛筆は紙の上を走り始め、二人の字とはまったく似ても似つかないいろいろな書
体で、あっというまに紙面を埋めていった。さらに、鉛筆は質問にも大いに喜んで答える
ようだった。

リヴェイユはこうした学問的には不適当な活動について、現代式の偏見はまったく持ち合わせ
ていなかった。なんでもかじりたがる自分の貪欲な精神を魅了するほかの多くの主題同様、 
霊 の世界もこれに加えない法はあるまいと思った・彼は姉妹に自分と共同研究しないか
と尋ね、二人が同意すると、さっそく 霊たち を質問攻めにかかった。


358:名無し三等兵
08/12/04 19:54:23 CD1rkUzi
もしリヴェイユが オカルト についてこれほど無知で無かったなら、決してそんな事はしなかっ
ただろう。先のポルターガイストについてのちょっとした予断の中で既に見てきたように、霊た
ちは真実を話すことができないようなのである。だが、リヴェイユはツイていた。意気込みと天
真爛漫さだけに身を固め、「神とは何か?」だの「物質とは?」などといった質問をしにか
かり、それなりの気の利いた筋の通った答えを得た。いや実際、答えの中には彼らの時代
を充分先行するものもあった。物質は本来密度の濃いものなのかと聞くと、人間が理解す
るような物質としてはそうだが、 宇宙に偏在する流体 としての物質はそうではないと
言う。「この流体を形成しているエーテルの捕らえにくい物質はあなたたちには量ることができ
ない。しかし、にもかかわらずあなたがたが量ることにできる物質の素なのです」。この発
言は、電子が発見されるまでのあと半世紀のあいだなんの意味もなかった事だろう。

当時ノワイエ通りで起きていたポルターガイスト騒動を思い出して、リヴェイユはクリスティーナの支配霊 (つ
まり進行役)に、あの窓を全部割ってしまった霊と話をすることができるかと聞いてみた。
すでにクリスティーナの口からしわがれた声がしゃべり始めた。「なぜ俺を呼ぶ?石を投げつけて
もらいたいのか?」だがしばらくすると、霊は少し行儀が悪くなって、自分は悪戯をする
のがすきなのだと白状した。生前、酔っ払いのくずやだった自分を見下していた奴らに、
今仕返しをしてやりたいのだという。

ノワイエ通りでの騒動を起すのに、誰か他のものの力を借りたのかとリヴェイユは聞いた。もちろ
ん、とその霊は答え、家の中にいた女中のエネルギーを用いたのだと言った。それで彼女は何
が起こっているのか気付いていたか?とリヴェイユ。いいや、あの娘は誰よりも恐ろしがって
いたさ、と霊。それから霊は興味深いことに、「自分の電気的性質を彼女のそれと結びつけ
て」物を飛ばしたんだと説明した。


359:、
08/12/04 19:56:30
リヴェイユが 悪魔憑き の問題について尋ねると、霊の影響は人が考えるよりずっと大きな
ものなのだとの答えが返ってきた。霊たちは人の思考にも行動にも影響が与える事が良く
あるという。「霊は人が家に入るように人間の身体に入るのではない。自分と同じ欠点や特
質のある肉体を持つ魂に自分を同化させるのだ、、、」このコメントはきっと、第一章で記述した 
霊に憑依された 女性に出会ったスタニスフラス・グロフには、なるほどと思われた事だろう。

やがてリヴェイユは、ベケット姉妹を通して学んだ事すべてを「霊の書」という本にまとめ、アラン。
カルデックというペンネームのもとに出版した。 心霊術 が広く信じられている宗教の一つであ
るブラジルでは、同書はいまだに一種の聖書として見られている。

さて、この時点でリヴェイユとポルターガイストについて詳しく述べたのはなぜか? それは、この
あと続いて取りあげる事柄のいくつかが ここまでは信じられるという限界の壁 をあま
りにも高くしているために、ここで読者に、そういったことは見た目ほどきちがいじみた
ことでも空前絶後のことでもないのだということを、言っておく必要があるからだ。リヴェイ
ユはいわば唯物論的な19世紀の申し子のような存在で、かがくと理性を信じるようなひと
だった。それが突然、幽霊やポルターガイスト、悪魔つきに直面する事になったのだから、それ
は現在の我々にとってUFOのアブダクション現象と同じ位異常なものに思えたはずである。だ
が感心にも、リヴェイユはあったことを全部書き留め、それを研究し、何とかそこから意味を
汲み取ろうと最善を尽くしたのだ。

現代科学の一人であるブライアン・オレアリーも同様の勇気を示した人物である。1940年生まれのオ
レアリーは天文学者で、NASAの宇宙飛行士としての訓練生活を始めていた。かのカール・セーガン
にコーネル大学の大学教師として迎えられ、その後プリンストン大学に移った。しかし、30代後半
になって、日々世界最高の物理学者と交わる(彼が言うところの)現代科学の司祭長のひ
とりとなっていることに、漠然とした不満を抱くようになった。そして1979年の春、
5日間の休暇をとって、フィラデルフィアで行われた 人間潜在能力回復ワークショップ に出現してみ
ようと決心する。

360:、
08/12/04 19:57:58
そこで無作為に選ばれたパートナーと隣り合って、床に横たわり、自分の 遠隔透視 の
力を試してみようとした。 パートナーはペンシルヴェニア州のアレンンタウンから来た女性で、自分の近所
に住む人間の名前と住所と年齢を教え、オレアリーにこの男性の様子を描写してみてくれと言っ
た。オレアリーは心地よくリラックスした状態に感じていながらも、自分に サイキックな 能力があると
はまったく思っていなかった。にもかかわらず、彼はある40歳代の男がハワイのマウイ島の
ビーチ一人歩いており、どこかさびしげに見えているのを目にしている気がした。二人は気
候や天気のことについて一種の想像の会話を交わしたのだが、それは奇妙なほどに現実的
なことに思えた。それが終わるとパートナーはこの男性は、つい最近妻を亡くしたばかりで、
現実に今ハワイのマウイ島に暮らしており、しかも気象学者なのだと打ち明けた。

もちろん、オレアリーはこれらの事実をパートナーからテレパシーによって拾い上げたとも考えられる。
しかし、もしそうだとしても、それはそれで 遠隔透視 と同じ位驚くべき事だ。この経
験はオレアリーに、自分が30年間、テレパシーや遠隔透視、サイキック能力などは低能なニューエイジ信奉者
だとする、間違った科学的パラダイムの中で過ごしてきた事に気付かせた。今ではオレアリーは、
まったく疑う余地無くそうではないことを知っていた。

だが、プリンストン大学の友人たちにこの経験を話し始めると、みな一様に変な顔をした。彼ら
の見地からすると、オレアリーは敵側、つまり、非合理主義の集団の側に回ってしまったのだ。
しかし、オレアリーのたちばからすれば、科学のパラダイムは間違いなく不適当である事がわかっ
ていた。そのようなパラダイムでは自分が一度も会った事が無い男のことをどうして知りえた
のか、説明する事はできないのだ。


361:名無し三等兵
08/12/04 20:03:06 CD1rkUzi
しかし、ブライアン・オレアリーが一切の過去を断ち切る元となるもう一つの驚くべき経験をするの
は、その3年後の事だった、1982年3月、ニューヨークからボストンへ車で移動中、時速およそ
60マイルで走っていた彼の車は氷結した路面でスリップし、5,6、度転覆して、ついには
ガードレールを突き破った。車はまるでアコーディオンのようになった。しかし、オレアリーは無傷で車か
ら出てきて、歩いて車のそばからはなれることができたのだ。車がひっくり返ったとき、
彼はその車の上に浮いていたような気がした。パニックを感じなかった。ただ一種の幸福感の
ようなものがあるだけだった。後日になって、そのとき起こっていたことは典型的な臨死
体験(NDE)だったと解った。一ヵ月後、彼は古いパンを購入し、家財道具を全部持って
カリフォルニアへ移った。生活の仕方を変えたその最初の成果の一つが「内宇宙・外宇宙のたび」
という本だった。

しかし、オレアリーは科学者であり続け、実験的方法によって新しいパラダイムを探求しようとし
た。たとえば、クリーヴ・バックスターのサンディエゴの研究所にもしばらくいた。バックスターはゴムの木
に嘘発見器を取り付け、彼が水をやろうかと考えたり、タバコで焼いてしまおうかと考えた
りするたびに植物が反応するという事から、植物が人間の心を読めることを発見した男で
ある。オレアリーはさらにもっと驚異的実験の場にも立ち会った。このとき、機械は若い女性が
献血した血液中の白血球に起きた電気的変動を記録した。この女性が研究所から5マイル

離れたモーテルで恋人とセックスしているとき、ストリップチャート記録木は激しい変動を記録し、
それから唐突に止んだのだ。翌朝、若いカップルが目を覚ましてまたセックスを始めると、記
録器はまたもや変動を記録し、行為が終わると機械もまたぴったりと動かなくなった。身
体から離れてはいたものの、同女性の唾液中に保管された血球は依然、本人の興奮に反応
していたのである。


362:、
08/12/04 20:04:12
レオン・リヴェイユ同様、ブライアン・オレアリーもこのときすでに、我々が科学の認める現実より広い現
実の中に生きており、科学のパラダイムは人間の発展を積極的に妨害する障害となりうる事に
気付いていた。

必然的に、オレアリーはUFOに興味を持つようになった。そして、たとえ信念を動揺させるも
のではあったとしても好奇心をそそるある経験によって、彼はアブダクションの話には真実の一
端があると信じるようになった。1984年5月、オレアリーは恋人を伴ってニューヨーク州北
部地方にあるホイットリーとアン・ストリーバ夫妻の別荘に泊りがけで遊びに行った。ストリーパーはそのこ
ろ、自身のアブダクション体験を告白してベストセラーとなった「コミュニオン」をちょうど出版するとこ
ろだった。夜、寝室に下がる前に、オレアリーとガールフレンドは瞑想をした。するとそのとき彼は
不思議に無感覚になり身体が麻痺したようになって、それから多忙感に包まれた。「誘発物
質の助けも借りずに、私たちはどんどんハイになっていった」。何とか目を覚ましていよう
としたもののとうとう深い眠りに陥り、同じ格好のまま目覚めた。ガールフレンドは夜の内に4
回目を覚ましたが、まだ身体は麻痺したままで、部屋の中に光球を見かけた。だが、朝に
なると光球は全部消えていた。

この体験後2年間、オレアリーはUFO報告を詳しく調査し、目撃者と面談した。そして、UF
O現象は「人間の精神の我々がまだ発見していない部分に衝撃を与えてきた。UFO現象
とは、信じられないほど複雑な、異質な形態の知性が表象的に我々と意思を疎通させてい
る方法の一つなのだ、、、、それは我々がまだ習得していない、あるいは研究さえしていない
精神的なプロセスを利用しているのだ」と書いたジャック・ヴァレと、同意見であると感じた。オレア
リー自身の結論はこうだった。「自らこのような体験を通して、私たちはやがて人間の意識精
神をはるかに越えた運命とぶつかる衝突コース上にあるのだと知らせる人々は増える一方
だ。だから私たちは、目の前で今にも起ころうとしている自動車事故の物理的現実を無視
できないのと同じ位、もうこれ以上の現象を無視する事はできないというのが私の結論だ。
UFO現象を通して、より大きな現実が徐々に、しかし容赦なく、私たちに突きつけられ
ているのだ」


363:、次が今日のラス
08/12/04 20:06:10
カール・セーガンはオレアリーの千里眼体験ののち、彼と決別する事となった最初の人間の一人だが、
オレアリーも遂にこのかつての友人について批判的な発言をするに至っている。「無限の中の奇
跡」(1996年)の中で、彼はこうコメントしている。

証拠とされているものの仮面を剥がそうと、天文学者カール・セーガンは<パレード・マガジン>の
人気記事の中で、火星の 人面岩 に関する既存のデータやアブダクション現象についてのデータを
ゆがめるという極端な行動に走ったらしい。セーガンはアブダクションを妄想と見て、UFO現象
には証拠がないといい、また火星の人面岩のもともとの写真に手をくわえ、顔に見えない
よう修正した第二の捨身とやらを考案したようだ。セーガンは入手可能なデータについてまった
く無知なのか、あるいは世の中の既存の見方に都合のいいように偽情報を流す専門家とな
ったのかのどちらかである。

実際、セーガンは偽情報専門家として長い間活動していた。1973年という年はUFO活動
のピーク年の一つだった。ミシシッピ州のある保安官事務所では一日に2000件の電話がな
った。10月12日、チャーリー・ヒクソン(42歳)とカルヴァン・パーカー(19歳)という造船所の
作業員に名が、ミシシッピのパスカグーラ川の橋の端で釣りをしていると、卵型のUFOが間近に
着陸し、そこから3人の奇怪な生き物が漂い出てきた。彼らは耳と花の位置にとがった突
起があり、非常に長い腕に釣り針のような手をしていた。ヒクソンとパーカーは 身体が宙に浮い
て 船内に引き込まれ、パーカーはそこで気絶した(後日彼は二度、神経衰弱を患った)。何
らかの方法で 走査 されたあと、2人とも橋にもとされた。その後、2人はようやく決
心して保安官事務所に通報した。ある時点で保安官は、両者を隠しテープを仕掛けた部屋に
二人だけで残したのだが、彼らの会話の内容は二人が偽っているのではない事をまさしく
明らかにしていた。また彼らは嘘発見器によるテストにも合格した。次々によこされた専
門家が、後でみな一様にこの二人は嘘をついていないと結論した。ジョン・スペンサーもヒクソンと会
見して、同じ結論に至っている。


364:、ミジンコ
08/12/04 20:11:44
しかし、セーガンはこれに同意しなかった。3ヵ月後、ヒクソンとパーカーはアレン・ハイネックとカール・セーガ
ン、それにヘリコプターのパイロットで、部下の乗員とともに葉巻型の物体と危うく空中衝突しそう
になり、円錐型に延びた緑色の光線でスキャンされたラリー・コイン大尉とともに、テレビのデ
ィック・カヴェット・ショーに出演した。このインタヴューを見ていたある著者はこういう。

セーガンは一番最後に発言して、お得意のあの慇懃で、まやかしを暴かんと意気込むタイドを見
せていた。わざわざ芝居がかった間をおいて、恒星間訪問は科学的にはありそうもないこ
となのだと強調し、ヒクソンの話を鼻で笑ったりして、、、コインを嘘つきと呼ぶ以外のことならな
んでもやった(「高度計は幻覚を起したりしない」というハイネックの言葉にはすぐさまこう言
い返した。「私はコイン大尉を攻撃するつもりはありません、ただ高度を読む人たちは幻覚を
起すと言っているんです」―ブルース・ラック著「黄泉の国の設計者」147p、1996年)。

実は、>>357-363のレスとこのレスまでは、>>274のレスの前の話であると言うことを断っておく、、

357-363、274ー、、と言う事、、、。







365:,
08/12/05 09:02:34















,






366:エイリアンパワー
08/12/05 09:10:27
「見えない大学」の中でジャック・ヴァレは、放送局の重役だったロバート・モンローの奇怪な体験を
論じている、、、。1950年代終わりごろからモンローは、自然に体外離脱体験をするようにな
る。モンローがその体験を記した「体外への旅」(1972年)を読むと、その誠実さ、真剣さ
に心を強く打たれる。モンローを研究したチャールズ・タート教授は、彼が本物であると信じて疑わな
かった。モンローは後に、いかにして体外離脱体験や 意識変容 を起すかを人々に教えると
言う目的の非営利団体、モンロー研究所を設立する。つづいてモンローの出版した「魂の体外旅行」
(1985年)と「究極の旅」(1994年)にも、その内容がどれほどあり得ぬように思
えるかは別として、同じく痛々しいほどの誠実さが感じられる。

しかし、その意味するところには、本書に記されているどの題材にも引けをとらぬほど困
惑させられる。もしモンローの話が真実なら、われわれは大半のアブダクティーの驚異的な体験談よ
りもさらに奇妙な宇宙に住んでおり、われわれが単に物質世界に住む物質的存在だと言う
前提はどこかに間違いがあると言う事になってしまうのだ、、、。

そしてこれは、少なくともUFO現象の背後に横たわるものを理解しようと言う出発点と
しては有望なものに思える。

モンローはビジネスマンであり、その専門はラジオと電子工学だった。睡眠学習装置の実験を続けた
が、これがその身の上に起きた現象に影響を及ぼしていた事はまず間違いない。

1958年のある日曜の午後、41歳のとき、モンローは聴覚に集中を促す目的で睡眠学習テープ
を聴いていた。その後、軽い昼食の後で腹痛を感じ、食あたりかと思った。痛みは深夜ま
で続き、その後は消えた。腹痛は昼間聴いていたテープのせいだろうかとモンローは首をひねっ
た。


367:、
08/12/05 09:11:42
3週間後の日曜日の午後、寝椅子に横になっていると、「地平線から約30度の角度で、北
の方角の空から光線が」射した。その様子をモンローは、「まるで暖かい光に照らされたような
気がした」と書いている。「ただ、本当に光線が射したとしても、昼間の事であり目には見
えなかった」と書いている。「ただ、ほんとうに光線が射したとしても、昼間の事であり目
には見えなかった」

モンローは 振動 しはじめ、金縛りの常態になったが、力を絞って身体を起した。「まるで見
えないロープに逆らっているような感じだった」という。

以後もこの現象は続き、モンローは心配になる。深刻な病気ではないかと恐れて医学検査を受
けたが、何の異常も見られなかった。やがてある日、ベッドの縁からたらしていたとき、指
先が敷物と床をつきぬけ、階下の天井まで押し込む事ができるのに気付いた。

その数週間後にモンローは、自分が寝室の天井に浮かんでおり、身体はベッドに横たわったまま
なのに気付く。自分は死んだのかと恐くなったモンローは急降下して身体の中へ戻った。

ふたたび 振動し始めたとき、自分の身体から出て行くところを想像すると、自分が空中
に浮かんでいた。止まれと念じると、静止した。再度モンローは自分の身体に戻る事ができた。

次の時には身体を抜け出そうとただ念じるだけで、またもや成功した。強烈な性欲を感じ
て恥ずかしくなり、モンローは体内に戻った。


368:、
08/12/05 09:12:57
実に奇妙な事に、それまでモンローは体外離脱体験(OBE)のことなど聞いた事も無く、シルヴ
ァン・マルドゥーンやオリヴァー・フォックスの古典的著作を読んでみてはと勧められて初めて知ったと言
う。マルドゥーンがはじめて体外離脱を経験したのは、12歳のときで、夜中に目が覚めるとベ
ッドの上に浮かんでいたのだった。彼の著書「幽体投射の現象」(1951年)では、体外
離脱体験の膨大な文献から選んだ10あまりの事例が概観されている。オリヴァー・フォックスが 
幽体投射 を知ったのは 明晰夢 がきっかけだった。明晰夢とは、自分が夢を見ている
と自覚し自分の夢をコントロールでき状態のことである。のちにフォックスは、横になってリラックスし、
半トランス状態に入れば体外離脱を引き起こせる事を知る。

ロバート。モンローはまもなく念じるだけで身体の外へ抜け出せるようになった。あるとき病床に
あった医者の友人のところへ行ってみようと思い立ったが、行ってみると友人は妻とガレー
ジのほうへ歩いていくところだった。後で確かめると、その医者は気分がよくなったので
妻と連れ立って郵便局までドライブしようと思ったのだとわかった。医者がそのとき着てい
た服もモンローは当てている。

事前に訪問するかもしれないと伝えてから、モンローが幽体でアンドリア・プハリックを訪ねてみると、
プハリックは書斎で書き物をしていた。プハリックはその手を休め、モンローに話しかけてきた。のち
にモンローが話した書斎の様子には正確だったものの、プハリックはモンローの訪問をおぼえておらず、
モンローの記憶では交わしたことになっている会話についても覚えていなかった。

プハリックと会話は自分の空想だったのかとモンローは思い込みかけた。だが、のちに同様の体験
をして、相手しか知らないはずの情報を教わっていることが明らかになった。


369:、
08/12/05 09:14:10
これは興味深い。モンローの幽体は、プハリック自身の預かりしらぬところで彼の幽体とコミュニケートし
たということなのだろうか?あるいは、そうした出来事はどういうわけか、睡眠から目覚
めるときのようにぬぐいさられてしまうことなど、かのうなのだろうか?もしそうなら、
あれほど多くのアブダクティーが自分の体験を忘れてしまうと言う現象がこれまで説明できる
のでは?

モンローは この世界 (モンローの呼び方ではロカールⅠ)での幽体投射は楽しめないと言う。これ
には水中マスクをつけて海底へ潜水するときのダイバーと同じ問題があるのだ。だが、彼のいわ
ゆるロカールⅡ、つまり幽体が本来属する非物質世界、人が死後移っていく世界では、何の不
自由もないという。ここでは、とモンローは言う。「思考こそが存在の源泉であり、、、、我思う
がゆえに、我ありなのである」。ロカールⅡは「われわれの物質世界と相互に貫入しあっている
らしい」。そしてこの説明にぴったりなのが振動数の違いだと言う。「無限に存在する諸世
界はみな、おのおの異なる振動数で機能しており、その一つがこの物質世界なのだ」。この
種の説も、本書ではよく目にしてきたものだ。

そこはまた、時間の無い世界でもあるとモンローはいう。「過去と現在が完全に重なり合って 
今 に存在している」。一番理解しやすい例えは、おそらく小説だろう。そこに時間は存在
するが、一端読み終えれば50ページにさかのぼって前の出来事に立ち戻ることができるの
だ。

奇妙な事に、ロカールⅡには一種の固体が存在するが、これはモンローの考えでは思考によって形
作られているという。ここにもまた、どこかUFO的な匂いがする。

このロカールⅡでもわれわれの物質的現実世界に最も近い領域の住人は「感情に支配され」、現
世でなんらかの自己修練も学ばなかった人々だという。モンローは自己鍛錬こそが地上におけ
る人生の最重要課題だとする。「もし物質的な人生でそれがはたせなければ、自己鍛錬の完
成が死後の最初の仕事になる」

370:名無し三等兵
08/12/05 09:15:42 fFoNwX4/
われわれの物質的現実のすぐ隣りには、モンローが H-バンドノイズ と名づけた領域が存在す
る。ここにあるのは地上で生存中の人間たちが発するあらゆる思考のごった煮、一種の混
沌としたとりとめのないエネルギー や種種雑多な感情の不協和音のい集する場所である。

あるいはモンローが 信仰体系の領域 と名づけた部分もある。ロカールⅡでは、人は自分の思っ
たとおりの存在であり、なんらかの宗教的信仰に深く関わった人間は自らの信仰にとらわ
れ、そこに他のものの信仰がそそぐのだ。「究極の旅」でモンローは、天空の神に自らを捧げよ
うという教義の信仰体系にとらわれた女性のネアンデルタール人に出会ったときの様子を述べて
いる。こうした信仰者たちが先へ進むには、自分がとらわれている 信仰体系 から卒業
しなくてはならない(こうした話はすべて、スウェーデンボリの「天界と地獄」の記述と驚くほ
ど似通っている)。

モンローはまた、死者との出会いも体験している。なじみのない家で就眠中のこと、モンローはで
あった女性にその両手で手を握り締めた。翌日、モンローが泊まった寝室で以前その女性が死
んでいた事を知ったが、その女性には両手で相手の手を握り締める癖があった。また既に
他界した医者の友人を訪ねたが、友人があまりにも若返りしすぎていて本人とわからなか
った。友人の若い頃の写真を見せられて初めて、自分が出会ったのが「体外離脱した」友
人だったとわかったという。

モンローは、アストラル界でもセックスは可能だとしている。が、これは一種の性的な ショック で、二つ
の存在が近づいたときに起きるのだと言う。そして、人間の性行為とは、肉体を越えた親
密な形態の開港を模倣しようと言うつたない試みなのだと、興味深い意見を述べている。

その第二の著書「魂の体外旅行」ではまた、モンロー研究所開設後の処女作出版当時の出来事
を述べている。モンローのグループが開発したのは ヘミ・シンク すなわち両半球同期と名づけたテクニ
ックである

371:、
08/12/05 09:19:14
これは脳の左右の半球には事実上別人格だと言う事実を基にしている。人間は左半球で論
理や言語、実務的なこと柄をあつかっている。科学的な気質を有し、より自己主張が強い
ためにこちらが支配的な半球だと考えられている。右半球があつかうのは直感や感情、そ
してパターン認識などだ。こちらは内省的な芸術気質を持つ。

奇妙な事に、われわれが 自分 と呼ぶのは左半球のことなのだ。「分割脳手術」(両半球
のあいだの神経を切断する手術)を受けた患者では、これが明確に表れる。事実上二人の
人間になってしまうのだ。ある実験では、右目の(脳の左半球に繋がっている)にはリンゴ
を、左目(右半球に繋がっている)にはオレンジを見せ、どちらももう一方が何を見ているか
わからないようにしておいた。そして何が見えるかと質問すると、患者は「リンゴ」と答え
た。何が見えるかを左手で書くように言われると、「オレンジ」と書いた。ところがなんと書
いたかという質問には、「リンゴ」と答えたのだ。

ある女性の患者の左目に春画を見せると赤面した。ところが、なぜ赤面しているのかと言
う質問には真顔で「わからない」と答えた。この女性の左脳(人格の居場所)は知らなか
ったのである。

人間の内部のこの二人の人格は別々の波長で機能している。モンローが考案したのは、音のパタ
ーンを使って右半球に同一の波形を作り出す手法だった。その効果として、 意識変容 や
体外離脱体験をうながすすばらしい平安間を生み出せることがわかった、、。

探検者チーム との共同実験でモンローは、地球外知性に関する重大な結論に達した。月やほかの
惑星へと送りだされた体外離脱探検者たちは、生命の兆候を何一つ、植生すらも発見でき
なかったのだ。太陽系外でさえ注目に値する発見は無かった。「宇宙はまるで不毛のようだ
った」

372:、
08/12/05 09:20:47
そののち、重要な変化が起きる。変化がやってきたのは、探険家意思に先立って被験者が
暗記するよう指示されていた言葉をわずかに変更したためだった。その言葉とは基本的に
「私は単なる肉体異常の存在だ」という文句なのだが、これにつづけて他の知的生物の助
けと協力を求める一文を追加したところ、人間以外の存在と頻繁にコンタクトするようになった
のだ。ある物理学者の 探検者 がテレパシーにより長時間コンタクトした二つの存在は、男女のよ
うな印象だった。質問に答えようとはしてくれたもののどうも要領を得ず、物理学者の焦
燥はつのるばかりだった。物理学者に二つの存在が男女と見えたのは、相手に最もなじみ
の深い形をかぶせたためで、おそらく相手側もどうようにもっともなじみ深い形を物理学
者にかぶせていたのではないだろうか。もう一人の被験者の電子技術者の場合は、地球は
自分の領分だと言う存在と会話したが、この技術者には一種のヘルパーのように見えたという。

「究極のたび」はモンローの著作の中でも最も不思議で、またもっとも論争を呼んだ書である
事は間違いない。それ以前の二冊をとばして「究極のたび」を読めば、御伽噺として片付
けかねられないところだ。その中でモンローは長大な一章を割き、死んだという自覚の無い魂
をどう助けるかと言う究極の叙述に費やしている。たとえば、前出の寝室で死んだのに自
分ではそう思っていない女性の霊は実在し、夫の帰りを待っているのだとわかった。こう
した地縛霊 も、納得させられれば即座に消えてしまうと言う。おそらくさらに豊かなレベ
ルと移っていったのだろう。

自分の過去世を探求したモンローは、12世紀の自分が建築家で、粗末な足場からの落石で失
った人命についての不満を公にしたため断首されていた事を発見する。モンローの息子がスコットラ
ンドのマンローフィールズ近郊のロワリス城を訪れたおりに送ってきた絵葉書を見て、モンローは愕然とする。
モンローの研究所の中心の八角形の塔(モンローのデザイン)に瓜二つの塔が写っていたからだ。ロウリ
スの建築家の名前を調べたモンローは、それがロバート・マンローだとしった。

373:、
08/12/05 09:22:58
乳ガンで他界した妻には彼の言う レベル27 で出会う事はできたものの、その感情の爆発
が、あまりにも激しすぎたため、モンローは圧倒された。再度試みたが、結果は同じだった。
1994年出版の著書の締めくくりでモンローは、自分は二つのレベルで同時に存在できるだろ
うかといぶかしんでいる。実際には、モンローが他界したのはその翌年の1995年、享年8
0歳だった。

モンローは自分の業績については謙虚で、あるときには自分の名など10年かそこらで忘れら
れるだろうと言っている。だが、彼の著書に記されていることが額面どおりに事実に基づ
いているとしたら、モンローは今世紀における超常現象研究では屈指のパイオニアに列されること
は疑う余地も無い。 幽体による度 に冠する出版物は数多くあり、またヘレワード・キャリントン
やロバート・クルッカルのような著者は頂上研究の世界で高い評価を得ているが、モンローの対象に実
験した超心理学者や科学者の間では、モンローの実験結果がこれまででも最高だとされている。
だが、モンローが詳細に述べている異次元については、本当に客観的で正確だったのだろうか?
それともその一部は主観的な幻想だったのだろうか?実際のところは一部の超心理学者が
信じるように、体外離脱体験は一種のこみいった夢なのだろうか?

アメリカの軍関係者は明らかにそう思ってはいないようだ。「スターゲイト」(原題「サイキック戦士」)(1997
年)の著者で職業軍人のデヴィッド・モアハウスは、遠隔透視によるスパイ活動の訓練を受けた様子
を述べている。1987年の春、ヨルダンンにおける作戦活動で戦闘部隊を率いていたモアハウスは、流
れ弾がヘルメットを貫通して意識不明になる。気がつくとモアハウスは一種の霧の中でしろいローブを
まとった人影の輪の中心に立っていた。その中の一人は、モアハウスが軍での職種を間違えてお
り、「平和を追求すべきだ」と言った。そこでモアハウスは意識を取り戻し、部下の小隊員たち
に囲まれていた。数日後、ペトラを見下ろす聖地でふたたび同じ人物に出会い、平和を追求
し、教えを広めようと助言される


374:、
08/12/05 10:52:02
帰郷したモアハウスは奇妙な体験をするようになる。ヴィジョンやイメージがちらつくのだ。そして森
の中で家族とキャンプ中、「あらゆる人々や事物との間の距離が縮まった」という奇妙な感情
にとらわれる。「まるで周波数を変えたような感じだった」。モアハウスが体外離脱したのはその
よるのことだ。気がつくと自分がつきのほうへのぼっていき、足元に広がる地球が見えて
きたところで、下降して自分の身体に戻った。

当時すでに陸軍情報部に戻っていたモアハウスが軍医に自分の体験を話すと、驚いた事に軍医は
大いに関心を示した。精神異常者のような扱いを受けるものと思っていたのだ。自室に戻
って軍医に手渡された書籍フォルダーを開くと、見出しには 遠隔透視 とあった。次のよう
な内容だった。ある人物が 目標 を確認し、描写するよう指示される。彼は、ある会合
で男がアメリカ人の人質について激昂して話している様子を述べた。その 遠隔透視者 
は、テヘランのアメリカ大使館で人質になった人々の状況を教えるよう指示されているところだっ
た。

モアハウスは自分がトップシークレットの任務についているのを知った。目的は 幽体投射 と遠隔透視
による情報収集だった。

奇妙に思える話だが、じつはそうでもない。1972年当時既に、アメリカ人超能力者インゴ・スワン
が遠隔透視の実験に参加しているし、またのちにハル・パソフとラッセル・ターグ(両者はユリ・ゲラ
ーの研究者でもある)がスタンフォード大学で、実験室環境で注目に値する成功を収めているのだ。
こうした実験は軍の綿密な監視下にあったようだ。冷戦下のスパイ活動、また極冠のもとで
の潜水艦との連絡活動における遠隔透視の潜在的有用性に気付いていたのだ。軍が遠隔透
視プログラムを開始したのは1974年の事である。

モアハウスは特定の目標に 幽体投射 を集中させる訓練グループの一員となった。そこでメルとい
う訓練仕官やほかの遠隔透視者と出会う。モアハウスは1組の座標を使ってとくていの 目標 
を発見する訓練を受けた。

375:、
08/12/05 10:56:48
背景となる原理にモアハウスが割いているのは脚注一つだけだが、この部分こそ彼の著書でもっ
とも驚異的なページといえるだろう。座標は、そこをすでに 訪れた 遠隔投資者がランダム
に振り向けるのだが、その同じ座標を使って、他のどんな遠隔透視者でも同一の目標に誘
導できる。モアハウスによれば、この原理の根底にあるのはユングの集合無意識説だという。いい
かえれば、いったん座標番号が設定されるとそれは サイキック・エーテル の一部となり、 インター
ネットでウェブサイトに割り振られた文字列と同じく、それを頼りに誰でもその場所にアクセスできる
ようになるのである。この譬えは興味深い。 サイキック宇宙 (モンローのローカルⅡ)は時空
の何処かの 現実の 場所というより、一種の抽象的なサイバースペースである可能性を暗示し
ているからだ。

モアハウスが最初の遠隔透視練習で行ったのは南北戦争資料館だが、何処かへ行くかは知らされ
なかった。思っただけで屋根の上まで浮かんだり、屋根を通り抜けて降下したきりでした。
モアハウスは訓練仕官のメルに資料館の様子を正確に述べ、ここは死と血の臭いに満ちていると主
張した。汚れた軍服姿でよろよろと歩き回る不潔な兵隊を目にして、モアハウスは自分が過去を
覗き込んでいるのでありう、その兵隊は既に死んでいるのだと気付いた。帰還の途中では、
自分の 幽体 が光のトンネルを落ちていくのを感じたと言う。

第一の目標はバルト海に浮かぶソ連の上陸用舟艇だった。まず水面下に突っ込んだところ、
モアハウスは窒息死しそうになる。だが、上陸用舟艇の描写は正確だった。

次の座標で訪れたのはダッハウにあるナチスドイツのユダヤ人収容所で、ここは絶望感に満たされて
いた。「まるで忘れ去られ、生きる望みも潰えた気分だった」。自分のいる場所はわからな
かったが、自分が「穢れた」ように感じた。「家へ帰って身体を洗い流したかった」


376:,
08/12/05 10:57:42 fFoNwX4/
だが、興味深いことに、石壁を抜けて収容所内へ入ったときの様子をこう書いている。「こ
ういうときだ、あらゆる事物に魂があるとわかるのは。壁そのものにも歴史があり、、、」

十戒を刻む石板を納めたという 契約の箱 を遠隔透視したのち、 モアハウスはこの 箱 が
次元の裂け目 別の次元への入り口だとメルから教えられた。

ある生命のない惑星(のちに火星とかわる)への旅では、並行してまっすぐに走るまった
く同型の2本の溝を見て、それが過去に生命によって造られたものだと確信した。

べつの異境の惑星では、黒い円形大講堂で群集が立法者に敬意を表する光景を見たが、そ
の立法者がモアハウスの存在に気付いていたのは間違いないという

モアハウスは現実のスパイ活動については慎重だが、カリブ海における麻薬商人との戦いには参加し
たと書いている。また、1983年にソ連に撃墜された大韓航空機を目標とした任務では、ソ
連領空侵犯は操縦ミスか、ソ連の主張どおりスパイ任務だったのかを確認するのが目的だっ
た。007便の副操縦士が故意にコースを外し、ソ連沿岸のレーダー綱の穴を探っていたというのが、
モアハウスの結論だ。また湾岸戦争の際には燃える油井やイラクの生物兵器の入った貯蔵槽を目撃
し、国防総省はアメリカ兵に汚染被害があったのを知りながら、補償問題を避けるために口を
閉ざしているのだと結論している。

自分の能力を軍事や政治目的で使用するのは間違いだと、モアハウスは常に感じており、最終的
に「ことを公にすべきだ」と決意した。その直後から不正工作の標的にされるようになり、
光速で車を走行中にバーストさせようとタイヤに傷を付けられた事さえあった。けっきょくモアハウス
は軍を辞し、本を書いた後、ゴルバチョフ財団の委員に名を連ねた。

377:、
08/12/05 10:58:12
ここで一息入れて、これまでに踏破してきた道程に込められた驚嘆すべき意味を注意深く
こうさつしてみよう。

ケネス・アーノルドのUFOの目撃以降の10年間ほどは、空飛ぶ円盤がやってきたのは太陽系か
らか、あるいはほかの銀河からなのかが主な問題だった。1960年代にはこのが誤りで
ある事が明らかになり、UFO現象の背後の存在には、我々のような時空上の制約はない
らしいとわかってくる。ヴァレはUFOはまるで民話上の生き物のような行動をとると指摘
し、またキールは、この現象と19世紀に<英国心霊研究協会>(SPR)が調査した現象と
の類似点を指摘する。アブダクションやミステリーサークルは何一つ明らかにしてはくれず、ただ人類よ
りもはるかに優れた能力を持つ存在を相手にしているらしいという事しかわからない。人
類を操り、身体をのっとり、精神をコントロールし、思考をモニターする。こうした能力
は、我こそは地球上でもっとも知性に優れた存在だという人類の考えを真剣に考え直すべ
きだと教えているかのようだった。

ところがロバート・モンローの研究は、我々の見ているのは全体像の本の一部でしかないと明らか
にしてくれる。モンローの体験が真剣の考慮できるとすれば、人類の自己イメージには基本的
に誤りがあることになるのだ。自分自身を真に理解できれば、こうした存在し対する劣等
感ははるかに少なくなるかもしれない。モンローの体外離脱能力は、我々には正に超人的と映
る。デヴィッド・モアハウスの遠隔透視能力についても同様だ。それに、モアハウスの法は同様の能力
を有するチームのメンバーに過ぎないのである。

事実、世界中の呪術師にとってはこうした能力など常に当たり前とされてきた。「アトランティス
の遺産」で私はアーサー・グリンブルの逸話を引用して、彼がギルバート諸島の長官当時に ネズミイルカ
の呼び声 を目の当たりにした様子を書いた。呪術師は自分の小屋で眠りに落ちると、自
らの夢の身体を送り出して、ネズミイルカをご馳走に招待した。数時間後、何百頭というネズミイル
カが浜辺へ乗り上げ、そこで食肉用に殺されたのである。呪術師がネズミイルカに対し発揮した
催眠能力は明らかに、ジョン・マックやバッド・ホプキンズの書き記したエイリアン・アブダクターと同様の
能力ではないだろうか。


378:名無し三等兵
08/12/05 13:58:47
アシモ怖えぇぇぇぇwww

379:、
08/12/05 15:33:52
URLリンク(ja.wikipedia.org) アシモフ



380:、
08/12/05 15:35:42
モンローがその能力を獲得したのは、耳で睡眠学習の実験をしてからの事だし、モアハウスのほうは
頭部に銃弾を受けてからだ。前のほうの章でふれたフォザリンゲイでのジェーン・オニールのタイムスリップ
は、交通事故でバス乗客の救助に手を貸したときの後遺症で精神的ショックを受けたためだっ
た。彼女が書き記した記録には、その夜乗客の負ったひどい傷が目に浮かび、まんじりと
もしなかったとある。それ以来毎晩ほとんど一睡もできなくなる。そののちヴィジョンを見始
め、それが通常の意識の中の突然割り込んでくるようになる。あるとき、ジェーンは友人のシャ
ーリーにこう話している。「たったいまあなたがガレー船に乗っているのを見たわ」。そしてシャ
ーリーはこう考えた。「不思議はないわね。私の先祖はユグノー教徒だったから、罰としてガレー
船に乗せられたの」。こうした体験が積み重なって、最後にはタイムスリップとなり、フォザリン
ゲイ教会をスコットランド女王メアリー・スチュアート時代の姿で見ることになる。

ここでこう質問するのも面白いだろう。ジェーン・オニールが精神的ショックから単に抑うつ状態や神
経水ジャックにならず、千里眼が脳裏をよぎったり過去の性器にタイムスリップしてしまったのはな
ぜか?明らかにショックでなんらかのショートが生じ、そのおかげでいわば、普通なら聞かないは
ずの局にダイヤルを合わせてしまったのではないか。正常なバランスが崩れるために、と
てもダイヤルなどあわせようとはしない局に。もちろん、レディ・ジェーン・グレイの時代にフォザリンゲ
イがどんな様子だったかを知る事は、ジェーン・オニールの命に関わるわけではない。もし彼女が
歴史家で、フォザリンゲイについてこうかこうというのなら、さぞ興味を持ったことだろう。だ
がそうではないので、本人にとっては単位無用の情報に過ぎなかったのだ。

381:、
08/12/05 15:37:53
私自身の見る限りでは、殆ど動物にはテレパシーがあると確信している。食事中よく気付く
事だが、犬たちの一匹に食べ物の欠片をなげ与えようと思ったとたん、その犬がさっと頭を
上げて注意を集中するのだ。その一瞬前まではおとなしくねそべって、我かんせずを決め込
んでいたと言うのにである。我が家のオウムは妻が鳥篭に戻そうと言う時がわかるらしく、身を
隠してしまう。インゴ・スワンも自分の飼っているインコで同じ事に気付いた。まれな例外は別にして、
人間はテレパシー信号対するこの種の感受性を失ってしまっているのだ、、、。

別のところで私は、第二次世界大戦中に梯子から落ちて頭蓋骨骨折したオランダ人の
ペンキ職人、ペーター・ファン・デル・ハークのことを書いた。彼は病院で意識を取り戻すと、自分
が同室の患者の心が読めるのに気付いた。そればかりか、もうすぐ退院と言う患者と握手
すると、その男の未来さえ覗く事ができた。男がイギリスの情報部員である事だけでなく、
ゲシュタボに殺されることさえわかったのだ。その予知能力の結果、ドイツの犬と疑われてオラ
ンダの地下抵抗組織に危うく処刑されかけたが、幸運にも自分がサイキック能力者であることを
何とか納得してもらえた。

ハークが新たに獲得した能力の困ったところは、仕事に戻れなかった事だった。まったく集中
できなくなってしまったのだ。彼の心ままルで、複数の極にダイヤルを合わせたラジオのような
ものだった。この能力を生かし、読心術の演芸でステージに立とうと思いつかなければ飢
え死にしてしまったかもしれない。やがて彼は名前をピーター・ハーコスと変え、この新たな能力
を使って警察の犯罪捜査を助け、名前を得たのである。

人間には集中力が必要なのだ。現在に焦点を絞って未来に備えなければ生き残れない。進
化の歴史の何処かで、このサイキック能力を本能的に捨て去った理由はそのためだ。同じ理由か
ら、昔、荷馬車を引く馬は目隠しにならされ、交通の往来で気を散らさずにいられたのだ。
デヴィッド・モアハウスはジェーン・オニールやペーター・ファン・デル・ハークの事故と同様、負傷したおかげで
目隠しが取り除かれた。おかげで彼の人生は出し抜けに、はるかに神経をすり減らす公卿
になってしまった。

382:、
08/12/05 15:39:35
人間がサイキック能力を失い始めたのは、都市で暮らし始め、捕食動物よりも牛車や押し合いへ
試合の補強者のほうに集中しなくてはならなかった瞬間からかもしれない。重要な問題を
一心不乱に考え始めたとたん、我々の5感は 無関係な物事 を遮断し始めるものだし、
都市においてはサイキック能力などより商業上の眼力のほうがはるかに大事なのだ。

問題は、誰でも気付いているはずだが、視野を狭めて集中しすぎると、意図したより以上
に多くの物事を遮断してしまい、最後には現実認識が憂鬱で無味乾燥なものになってしま
う事だ。我々の文明に起きてしまっているのが、まさにこれである。我々の偏狭さはもは

や、自らの生存に集中する事を許さないほど狭まってしまっている。生存に集中する事な
ど過保護に慣れた都市いじゅう者には第一の感心ごとではないが、そのおかげで我々は一
種の視野狭窄に陥り、はるかに広い意味の感覚を奪われてしまっているのだ。行為っても
間違いではないと思うが、人類史上、現代ほど人間の自己認識が憂鬱な時代もないのでは
あるまいか。

我々はかわらねばならない。これは自明の理である。だが、一体どう変わればよいのだろ
うか?

この問題をはっきりさせるために、もう一つの例をあげさせていただこう。

1992年、ヴァージニア州の出版業フランク・デマーコの手元にトーマス・ジェファーソンとその妻マーサの伝記のタイ
プ原稿が届けられた。あまりに迫真的なその内容に驚いたデマーコは、著者はどうしてここま
で克明に二人の関係を知りえたのだろうと首をひねった。最終的に、著者の女性は自分が
マーサ・ジェファーソンだったことを覚えているのだと認め、こう付け加えた。「気がふれていると
思いたければ、どうぞご自由に」

383:、
08/12/05 15:40:40
だが、デマーコはこの著者を気が違っていると片付けたりはしなかった。デマーコは生まれ変わ
りを信じており、大学で二人の友人を繰り返し催眠にかけて、過去世の印象を記録してい
たのだ。自分にも過去世の記憶の断片があると感じており、その中にはコンコードの哲人
ラルフ・W・エマソンを尋ねた記憶もあった。

デマーコはロバート・モンローの著作を知っていて、1990年にはモンロー研究所を訪れてもいた。1992
年、デマーコは再度研究所を訪ね、脳の両半球を同期させるテープを聴いて、自分の体験を日記
に記録した。

デマーコの指導に当たったのはジョセフ・マクモニーグルという人物で、デヴィッド・モアハウス同様、軍で遠
隔透視者として勤務していた経験があった。地理座標さえあれば、どんな地点へも自分の
精神を送る能力があったのである(J・マクモニーグル著「マインド・トレック―遠隔透視による意識
と時空の探求」1993年)。

マクモニーグルは緯度と経度を示す座標を黒板に書き、被験者グループにリラックスしてその座標
を「見る」よう指示した。デマーコは遠隔透視には失敗したが、出し抜けにその座標がセントルイス・
アーチだと感じた。自分は間違っているという確信があった。自分の地理の知識では確かカン
ザス州にあったはずだと思ったからだ。だが、スクリーンにプロジェクターが映し出した写真は、
あのセントルイスの巨大なステンレス製アーチの記念碑だった。

後のセッションになると、自分がコードに関係のある画像が脳裏にちらつき始めた。行っ
たこともあったので、エマソンの家を視覚化するのは造作も無かった。

384:、
08/12/05 15:41:52
それはエマソンの家を想像するというようなものではなく、まるで映画でも見ているようだっ
たとデマーコは言う。映画や会話の完璧な、真に迫った再生画面のようだったのだ。裏手のド
アへ行き、メイドがエマソン氏を呼びにいく、エマソンはデマーコをアトウッド博士と読んだような気がした。
食堂ではエマソン夫人に紹介されたが、デマーコは夫人をはっきり一人の人間として認識した。夫
の最も最近の信奉者が自分をエマソンの単なる付属物としてではなく、一個人として認識して
くれた事に夫人が感謝しているという印象をデマーコは受けた。

思想家のヘンリー・D・ソーローがやってきた。ソーローはエマソン宅の庭のハズレに住んでいたのだ。アウト
ウッドは、ソーローが自分を胡散臭げに見ているのを感じる。おそらくアウトウッドを、コのコンコー
ドの哲人の気を引こうとするライバルとみなしていたのだろう。アウトウッドはエマソンに自分の妻に
対する所有者然とした態度が気に食わなかった。それだけではなく、以前どこかで夫人と
あっているような気がした、エマソンが、夕食の前にウォールデン湖まで散歩しようと持ちかけた。

ここで指導員の声がして、デマーコは1992年現在の部屋へと連れ戻された(本人の承諾の元
にフランク・デマーコの未発表記録から引用)。

さてユングの編み出した治療法に能動的想像力という手法があるが、これは場面を鮮明に視
覚化するもので、デマーコのいうような映画的様相を呈している。デマーコの体験が単に一種の
能動的想像力だった可能性もあるだろう。だが、モンローの実験室内での諸結果、また10年以
上にわたり3000人もの被験者に行ったテストの示すところでは、それ以上のもののようだ。
またデマーコ自身のモンロー研究所での体験も、この見解の裏づけになるだろう。デマーコはフォーカス10
の状態(身体は眠っているか深くリラックスし、精神が目覚めた状態)で散歩に出た様子
を述べている。廊下の端まで行き、階段を下りてドアの外へ出た。月を見上げてこう思った。
「あそこまで行ける」。しかし月へ行く代わりに、先のジェファーソンの伝記の作者ケリーのいる
カリフォルニアへいこうと決めた。後にデマーコは、時分の家の中でデマーコを見たというケリーからの
手紙を受け取った。

385:、
08/12/05 15:43:31
サイキック投射の能力は一般の認識ほど珍しくないという有力な証拠がある。1880年代に組織さ
れたばかりの<英国心霊研究協会>がスポンサーとなっての初出版物、ガーニー、マイヤーズ、ポ
ドモアによる「生者の幻」には、数百もの事例が収録されている。古典的な例としては、ベア
ードという学生のケースがある。ベアードは意志の力でフィアンセのミス・ヴィラティの家へ自分を投射する
事に成功し、ミス・ヴェラティとその妹に自分の姿を目撃されている。ベアード自身は自分が成功
したのもわからなかった。というのも、自分の部屋で椅子に腰を下ろし、トランス状態だった
からだ。またノーベル文学賞詩人W・B・イェイツも、学生にメッセージを届けたいと懸命に念じてい
た頃、その学生のところに突然イェイツが現れ、メッセージを手渡したという。自分にはその学生
の前に出現したという記憶はないと、イェイツは書いている。

体外離脱体験、遠隔透視、幽体投射の間には明確な際がある。遠隔透視者は体内に残り、
自分でも体内にいるとはっきり自覚しているが、その意識だけが別の場所にある。体外離
脱体験では身体は完全に置き去りになり、サイキックな電話線で繋がっているだけである(モンロー
はしばしば、尿意を感じて身体に引き戻されている)。幽体投射では、おそらくは無意識に
よって送り込まれた一種の複製が別の場所に出現するが、本人の意識は何がおきているか
まったく気付かないのが普通だ。この種の投射の基本にある条件は強く精神集中された想
像力のようで、ユングの能動的想像力と何らかのつながりがあるようだ。

幽体投射はある種のテレパシー、つまり複数の精神の間の連携状態に依存しているように思わ
れる。ブライアン・オレアリーのプリンストン大学の同僚、ロバート・ヤーンはパラケルススの言葉を引用している。
「人間にはまた、そのとき何千マイルはなれていようと、友人やその周囲の環境を見る能
力がある」

386:、雷、、
08/12/05 15:44:56
ヤーンはプリンストン大学工学院応用科学の教授で、この説の中心にあるのがその研究なのだ。1977
年、ヤーンはある女学生に、サイコキネシス(思考による物体のコントロール)についてのプロジェクトを
監督して欲しいと頼まれた。その女子学生は、人間の精神力で乱数発生器に影響を及ぼせ
るかどうかを知りたいのだという。最初の内ヤーンは、その種の実験はプリンストンでやるにはふ
さわしくないと断っていた。しかし結局根負けして、内密にするならという条件で同意し
た。

その結果があまりに顕著だったのに驚かされたヤーンは、自分でもその実験を追試し始めた。
この実験の使われる乱数発生器とは、放射性元素崩壊などの無作為なプロセスにより2進パル
スを発生させる装置である。電子的なコインなげきと思ってみいいかもしれない。そして、充
分な回数投げれば裏と表の出る回数は同じになるはずなのだ。

ヤーンと同僚のブレンダ・ダンは通行人を連れてきて、このコインなげきが表を多く出すよう念じて
みてくれと頼んだ。驚くべき成功率だった(超心理学者J・B・ラインはデゥークだいがくで既に
動揺に実験を行っている。ギャンブラーを部屋に招きいれた後、君にはサイコロの目を左右できる
と言い聞かせた。そしてこれを2人で床にしゃがみこんで実地にやって見せたのである)。

ヤーンとダンは次に遠隔透視を研究した。その実験の様子が彼らの著作「現実の限界」に書か
れている。発信者と名づけた被験者をシカゴのダウンタウンへ行かせる。一方、受信者と名づけた
被験者のほうはテレビスタジオ内に止めておく。

ダウンタウンに着いた発信者は、10通の封筒の中から乱数発生器を使って一通を選ぶ。それぞれ
の封筒には、ダウンタウンから車で30分の距離の目標地点を前もって入れてある。そのとき選
ばれた目標は、シカゴ大学キャンパス内のロックフェラー・チャペルだった。


387:名無し三等兵
08/12/05 18:22:07 wiHvbUse
大陸間弾道弾から特殊部隊の歩兵までありとあらゆる攻撃を防ぐことのできる完璧なMD網を築いて後は廃止。

388:、
08/12/05 19:09:31
そしてスタジオ内の受信者のほうは、受け取った場所の印象を述べた。受信者の女性に見
えたのは<シカゴトリビューン>のビル横の商店街、銅像の立っている噴水だった。さらに、
塔や長細い窓のあるビルが見えた。黒いかんぬきのあるがっしりした木製扉も見えた。そ
してロックフェラー・チャペル内外の様子を調べたが、そのすべてが正確である事が判明した。

さて、この実験は互いに気の会う発信者と受信者の間のテレパシーではあっても、二人の遠隔
透視ではないと思われるかも知れない。だが、これには一つの興味深い趣向があった。受
信者が境界の様子を調べたのは、発信者がダウンタウンで封筒を開く一時間15分前だったので
ある。受信者は未来を遠隔透視していたのだ。

ところで覚えておいでだろうか、デヴィッド・モアハウスには過去の遠隔透視ができたではないか。
6年という年月をさかのぼって、ソ連に撃墜された大韓航空機のコックピットへと戻らねば
ならなかったのだ。とはいえ、これはそれほど困難とは思えない。過去はすべて起こった
ことであり、南北戦争資料館での出来事のように、なんらかの痕跡を残しているはずなの
だから。ところが未来の遠隔透視など、理屈にあわないとしか思えない。だが、ヤーンとダン
が指摘するように、これが多くの実験室で行われている遠隔透視実験の通常のやり方なの
だ。

言い換えれば、ロバート・ヤ―ンとブレンダ・ダンは実験室環境で、エイリアンとコンタクトした人々がエイリアン
の能力としているのと正に同種の能力が、人間にも―多くは研究室の外で無作為に選ば
れた人間にもあることを示しているのである。

もっと不思議なのは、これは何も人間に限った話ではないということである。別の実験で
無秩序にピーナッツを出す装置をカリフォルニアの森林に置いたところ、どういうわけかピーナッツ菓
子を探しにやって来たスカンク、アライグマ、キツネなどのほうが、人間の被験者よりもさらに強
い影響を与えられるという結果が出たのである。

389:、
08/12/05 19:10:49
「アトランティスの遺産」で私は、大昔の先祖たちにはサイキック能力など当たり前の事だったのでは
ないか、また人類進化のターニングポイントは、クロマニオン人の洞窟に描かれているような狩猟魔術の
発見にあったのではないかと述べた。この狩猟魔術はほぼ間違いなく機能し、大自然と自
らの運命に対する支配という感覚を始めて人類にもたらしたのである。私はまた、原始人
類の宗教は集合無意識の上に成り立ち、部族に一種のサイキック的団結―ツバメの群れが空中
で、また魚群が水中で何の合図も成しにいっせいに方向転換する類の団結―をもたらし

たのではないかとも述べた。もちろん、現代都市社会における人類にはその種の団結は不
要である。過去4000年間、個々人が学ばねばならなかったのは、いかに。ひとり立ちする
かだったのだ。

原始的段階に立ち返ろうと試みたところで、何の役にも立たないだろう。しかし、ろばー
と・モンローやデヴィッド・モアハウスの述べたような能力、そしてロバート・ヤーンが実験室内で調査した
能力となれば話は別である。われらがクロマニヨン人の祖先には、意のままに体外離脱したり、
水牛の様子を遠隔透視したりはまずできなかっただろう。そうした能力があったのはまず
間違いなく部族内の呪術師であり、あったとしてもその数は現在よりもはるかに少なかっ
たに違いない。

人類進化の現段階で必要なのは太古の祖先のサイキック能力へと先祖がえりすることではなく、
現在内に秘めている潜在能力を、そうした能力が存在するという核心に基づいて発展させ
る事なのである。

実際には、単純な過去への回帰などやろうと思ってもできはしない。事態の変化は必然的
かつ永久的なのだ。我々は世界文明の一員であり、良かれ悪しかれ、その文明は古代ロー
マ時代と同じほど実用一点張りなのだから。

390:、
08/12/05 19:12:00
そして、間違いなく悪くなった面が一つある。我々の化学文明の基本は懐疑心だ。つまり
我々の自画像もまたそれにふさわしく、地上における主要目的といえば、子孫を残すため
の生存と繁殖という実際的な動物そのものなのである。エイリアン・アブダクションと聞いて最初に
示す反応は頭から締め出す事だし、もしそこまで行けばの話しだが、次の反応は、我々を
原始的かつぐどんと見なす生き物達に取って代わられるのではという不安感なのだ。

このしょうで言いたいのは第3の可能性である。エイリアンと我々の間には根本的な違いなどな
いのではないか、我々の中では単に休眠状態にある能力を開発しただけの事なのではない
か、という可能性なのだ。

過去への回帰が不可能な理由はもう一つある。地球上のほかのすべての生物と違って、人
類は知識への貪欲な欲求がある。ジュリアス・シーザーの時代には、知識の大部分はアレキサンドリア大
図書館に収められていた。現代で知識が蓄えられている場所といえば、数十万の図書館や
何千万というコンピュータである。言い換えれば、人類の発展は左脳主導だった。人類は、右脳
の範疇と思しきサイキック能力の開発などには見向きもせず、実際的技術的アプローチのほうが
ずっと実りの多いと考えてきた。その結果、現代人は左脳の宇宙に幽閉されてしまってい
るのだ。

UFO研究家ドナルド・ハイソンは、この点に力点をおいた魅力的かつ独創的な仮説を開陳して
いる。ハトソンはこう問いかける。もしはるかな過去の一時期に人類が2つの種に分裂してい
たら同だろうか。一方は左脳の道を、他方は右脳の道を歩んでいたとしたらどうだろうか。
最初に起こるのは、左脳人の間に巻き起こる、右脳人を奇形とみなす抜きがたい敵愾心だ
ろう。そして右脳人のほうはといえば、自己防衛のために左脳人の実用の帝国から、もん
ろーやヴァレの言う並行宇宙の一つへと撤退するのではあるまいか。UFOとは、われわれ
の右脳部分の異母兄弟の産物なのではないだろうか?

391:、
08/12/05 19:14:40
こう想像してみるのも無駄ではないだろう―我々が左脳を洗濯したのと同じくらい一心
不乱に右脳の道を選択したら、文明はどのような形態になっただろうか、と。我々は原子
力を、コンピュータを、宇宙旅行を発明した。同じ期間で右脳人たちは、一体どんな発明をした
のだろうか?

19世紀中葉に、人類の技術的進歩に感銘を受けた一段の哲学者や科学者たちが、死後生存
や心霊能力を研究しようと思い立った。だが、どういうわけかそれはうまくいかなかった。
死後生存、体外離脱、千里眼、予知、テレパシーについて壮観なまでの膨大な資料を収集した
ものの、19世紀の科学が化学や地質学、以上心理学などを取り込んだようには、超常現象
を取り込むことができなかったのだ。

理由は察しがつく。彼らが超常現象を取り込む試みに用いた手法は科学(物差しやフラッシュライ
トつきのカメラ、仕掛け線など)だった。そして超常現象はそうした手段に調子を合わせよう
という気にならなかったという、単純な事なのだ。科学に教わったのは真実の半分でしか
ないというブライアン・オレアリーが悟ったのと同じように、研究者たちはやみくもに飛び込んでじ
かに体験すべきだったのだ。オレアリーは超常現象が存在する領域は顕微鏡や望遠鏡、粒子ビーム
などで研究可能な物理の領域とはまったく別個の、孤立した領域だと学ばねばならなかっ
た。これを文字通りの並行宇宙である。

しかしながら、科学精神を徹頭徹尾貫く手法も可能ではある。その格好な事例こそ、1878
年にロシアで生まれたペテル・デミアノビッチ・ウスペンスキーである。ウスペンスキーの信奉者が強い感銘を受
けるのは、その精力的で実用主義的かつ神秘主義や宗教についての妥協を許さぬ発言だ。
教師にして哲学者グルジェフの信奉者であったウスペンスキーは、この実用主義的科学的手法をもっ
てグルジェフの思想体系を実用的な方法論に纏め上げようとした。

392:、
08/12/05 19:16:41
ウスペンスキーがグルジェフから受け取った教えの一つに自己想起がある。自己想起とは、何かの物
体(例えばうでと時計)を見ているのと同時に、それを見ている自分を意識する事である。
これは実に難しい。数秒もすると意識は自分だけに向けられ、腕時計は忘れられてしまう
が、腕時計のほうばかりに注意が向いて、自分のことは忘れてしまうのだ。

夜な夜なサンクトペテルブルグを彷徨し自己想起を実践していたウスペンスキーは、うまくでき
るようになるに連れてどういうわけか周囲の家々がウスペンスキーを意識し始め、またウスペンスキー
のほうもここの家の歴史を感じ取れるようになるのに気付いた。「家々は生きており、思考
や感情、気分や記憶に満ち溢れているのだ」。ダッハウでこれに似た体験をしたデヴィッド・モアハ
ウスを覚えておいでかもしれない。石壁を通り抜けたときの様子を、モアハウスはこう書いていた。
「こういうときだ、あらゆる事物に魂があるとわかるのは。壁そのものにも歴史があり、、、」

サンクトペテルブルグのペトロパヴロスク要塞とその裏手の工場を見たとき、ウスペンスキーも同様の
現象に気付いた。そこへ注意を向けた友人も同様で、「私もまた、煙突と牢獄の壁の違いを
異様なほどはっきり感じた。まるで電気に打たれたようだった。一つ一つの煉瓦の間にあ
る違いにまで気付いたのだ」と言っている。

「実験的神秘主義」と題した一篇(「超宇宙論」所収)でウスペンスキーは、意識変容の研究に乗
り出した顛末を書いている。どんな手法を書いたかは明らかにしていないものの、当時多
くの心理学者が試みていた亜酸化窒素(笑気ガス)吸入だったのはほぼ間違いない。この新
たな覚醒状態でウスペンスキーがまず最初にえたのは、「あらゆるものが連結しており」、あらゆ
ることを一度に話さずには何一つ語れない、という所感だった。森羅万象は縁に結ばれて
いるのである。

393:、軍板は、ちょっと、明日まできつい、、
08/12/05 19:20:25
同様に、この高められた状態で灰皿に目をやったところ、煙突の歴史、銅の歴史、鉱山技
術や精錬技術の歴史などの「思念とイメージの旋風」に気付くようになったとも書いている。
自分の瞥見したものを後で思い出せるようにといくばくか言葉を書きなぐっておいたが、
翌日読んでみるとそこに書かれていたのは「灰皿一つで発狂しかねない」という言葉だっ
た。

ウスペンスキーの言葉を言い換えれば、我々の身の回りにある事物(家、煉瓦、灰皿など)には
果てしなく深い意味が込められており、ある特定の状態にある意識には現実にそれを感知
できる、という事なのだ。オルダス・ハクスレー「知覚のた扉」にも同様に、メスリカンの影響下ではあ
らゆる事物に意味が脈打つのが見え、苦痛なほどだという記述がある。ハックスレーもまた、実
は我々の五感は意味の大半を濾過しているのであり、層でもしなければ日々の実践的な生
活が不可能になってしまうからではないかと述べている。我々は目隠しされた馬同然なの
だ。われわれの5感は、事象を取り込むだけではなく、閉め出すようにも設計されている
のではないか、とハックスレーは言うのである。

デヴィッド・モアハウスが数年前に撃墜された大韓航空機を見たり、ヤーンの被験者が、友人が時間
後に見るはずの情景を予知できたりといった遠隔透視のパラドックスはおそらくこれでなにが
しか説明できるのではないだろうか。もし現実に我々を取り囲む世界には無限の意味が満
ち溢れているというのに、溶接工が遮光マスクをかけるように故意に自らの目を防いでい
るのだとすれば、既になくなってしまったと思い込んでいるあらゆる意味を呼び出せるか
もしれないのだ。骨董品の絨毯を鑑定する年季の入った古物商には、我々門外漢には見え
ない歴史が読み取れるものだ。

394:、
08/12/05 19:22:47
現に20世紀の卓越した歴史家で、我々は過去にアクセスする感覚を備えていると信じた人
物が存在する。「歴史の研究」第10巻でアーノルド・トインビーは、歴史上の地に立ったとき、あ
るいは歴史上の事件の当事者の手記を読んでいるときなど、自分が過去へ飛んでいったと
感じた瞬間を10例挙げている。

最初の内は、トインビーが述べているのは単に想像力を通して歴史が「生気に満ちてくる」さ
まのことだろうと思える。ところがやがて、トインビーが語っているのはそれ以上だというこ
とがはっきりしてくる。例えばこんな風に―1912年3月クレタ島ででのこと、山の肩をま
わると、3世紀ほど前の最後のベネツィア総督のために建てられたものだろうか、こみいった様
式の邸宅のはいい気が目に入った。その邸宅を眺めていると、「そこで体験したのはまる
で、、、エアポケットに落ち込んだ飛行機が、出し抜けにがくんと高度を落としたような感
覚だった」。それこそタイムポケットにでも落ち込んで、250年前の邸宅から大急ぎで人が引き
払った後に行き合わせたような感じだったという。トインビーの体験は、家が話しかけてくる
というウスペンスキーの体験や、ダッハウの石壁を通り抜けるときのモアハウスの体験と酷似してい
るように思われる。

395:,無動機単独テロ(犯罪予告でない)
08/12/05 19:31:16
今日は、後、5,6回投稿して、明日、>>326-327の続きを一段落つけた後は、

地球外生命体問題と、地球規模の闇系対策、、、ヒトラーや西太后などのついてゆっくり取り組む予定、、。

容量は、50は残して、他のスレに飛ぶか、軍板は、撤退する事にするか、、、

、、、大方のスレッドは、撤退に向けているつもりなんですが、、、

ノ::::゙、 ヽヽヽヽ ゙、
ヘ:::::::::;;: -‐''''""( )1
 ゙、::::::::-‐''""" ̄"'i
  :V;;||:::: '~ニ=ッ, r='|
  i!f !:::::      ゙、i
  i!ゝ!::::     ‐/リ
  i::/:、 :::、  /''ii'V
  ̄ハ:::::\ "''il|バ''

396:,ミジちゃん
08/12/05 21:15:08
、、、、ていうか、その前に2ちゃんが、限界をもはや超えている、、、と言うか、、、

、、、、、、撤退に向ける以前に、即撤退か、閉鎖とか、博之が止めるとか、まできているような、、。

、、私一人の問題であれば、他のサイトとまたがる問題もあります、、、、。

一応、私が介入するスレは、保管スレにまとめる形で、、、。

、、、、その前に、掲示板そのものが不可能かもしれないと思われるかもしれない、、。

、、、、、、それに対して私が出来る事とすれば、、、投稿予定を告げる事ですが、、

、、、、、何度も色々宣言してきてのはなしですから、、、ガクブル、、、、。

私は、責任者の勤務形態がどうなっているか解らないから、、、、

少なくとも、QOL、QOW(w;WORK)の前提が不可能なら、本当に止める事になる奴かな、、、

QOL、QOW(w;WORK)の可能な作りに変革するまでは、閉鎖、、、?来年春の工事で出来る話でしょうかね?

私は、どうにか、月一の投稿に持っていきたいんですよ、、、。掲載内容が困る意味で、

掲示板が無理と言われる場合、、、一応、やった分に関してはまとめて、後他のサイトと分けたら、

どうにかまぎれるんじゃないでしょうか、、、一応、メモリ化が済んでいる意味で、全てのスレが、

過去ログに行っても、それはそれで出方がかわるだけなんで、、、4ちゃんねるとかいろいろあるでしょ、、、

、、、私としても、撤退になるなら、大喜びで直ぐにでもと言った感じなんですけどね、、、


397:,ミジちゃん
08/12/05 21:15:55

長い意味で見たら掲示板の意味は大きい意味では、、良くも悪くもどうなるかの意味で、

続けるのも廃止も、良くも悪くも、、と言うか、殆ど要点ついたような気はするし、、、

誰かがもっとヤバイの立ち上げたら、、



、、、、と言う事は、QOL、QOW(w;WORK)一本で、長期の持久戦か止めて放ったらかして逃げて通すしかないよね、、

、、、、、後は、世の中なるようになれと、、、、

投稿1日2回板とか、そういう種類の板に分けるとか、、、責任者の人数どうなってる奴やろ、、?

確か、30人くらいのような相関図をAA板で見た覚えがあるような、、。

インターネットそのものを廃止すべき問題と考えるべき問題なんだろうけど、、、。

度々閉鎖とか言う話だと、メン板関係から苦情が出るはずだし、、。


これは、関係者の交代制しか考えられないんですけど、変な操作がそこで起きたら怖いでしょ、、?

下手に変えてドツボにはまるよりは、止めた方がマシだろうし、、。


私としては、あそこまで書いてしまった以上は、後は、削除や掲載阻止でもなんでも気にはしないんですけど、、

でも、そうなったら、他の投稿者が大変だろ?、、、、wwww


398:,ミジちゃん
08/12/05 22:15:57
URLリンク(www.3ch.jp)
URLリンク(www.4ch.in) 
  、、、

Level-3 BBS / 4ちゃんねる / 葉っぱ天国 / TOM☆彡ちゃん寝る。 / 厨ちゃんねる /
投票ちゃんねる / 87 records / 50ちゃんねる / ぼのチャンネル / GazouBBS / ピアノちゃんねる
/ @MAC WORKS / みずあめ(無) / 大人の画像掲示板 / Bookちゃんねる / 0.1ちゃんねる /
ハリポタちゃんねる / Aちゃんねる / chaosちゃんねる / らっきー7 / のっそりランド /
20000ちゃんねる / jetabbs.org / 15ちゃんねる / えむちゃん.jp / 5ちゃんねる / JJちゃんねる
/ Aちゃんねる(アラジンちゃんねる) / BnBeSt / AAだよ!全員集合 / 九龍城(9ch) / eちゃんねる   >>

結構、閉鎖が多いですよね、、、。

、、、まだ、双葉が残っているんだよな、、、、あそこまで叩いたのに、、、

あそこは、掲示板があったけど、私が投稿すると、掲示板関係は殆ど閉鎖になった、、。

、、、違法画像掲示板そのものが残っちゃってるんですよね、、、反対なんですよ、、

、、、、板やサイトを多くしてどうにかなる問題じゃないんですよね、、、闇系の問題なんですよ、、。

携帯電話特に写メ関係やメール、インターネットをなくしたいんですよ、、、

、、、、いっかい、どうにでもなってもらう問題なのかなぁ~、、、

さもないと、解らないんじゃないかな、、、もっと、やばくなるかもしれないし、、参ったな、、


399:,ミジちゃん
08/12/05 22:20:50
、、、、だから、国会に直ぐにでもいけといったんですよ、、、。それしかないでしょ、、?

、、、まだ、若いだろ、、、一声で、ビビらせる、投稿者とかいれば、まとまりやすいのかな、、

、、変なこと出来なくなるじゃん、、?、、で国会で国家がらみで掲載阻止装置級以上の操作が起きたら、、

、、、どうあがいても、、て奴ですね、、、相当な地獄、、、、魔界、、、

国際的に世界共通に、真面目に対策取るようになるまで、無動機単独テロが、殺しつづけるしかない話ですよね、、

(自傷他害行為予告でない)

、、、、できるのは、その予言とその的中の説得力ですか、、、、そうか、、やはり、、

ていうか、それ以外にも沢山打つ手はあるんだけど、時間と、やはり、人手が足りないか、、間に合わない、、


、、、何もかもがめちゃくちゃだな、、、法律や、ネットの規則を設定するのは簡単なはずだが、、闇系がやろうとしない、、

、、、先ずは、緊急な対策として期間付きの規制中は、国会で議論するとかの問題でしかないと言う事ですね、、結論としては、、

、、、進まなければ、そうなるようになるまで悪化はたどるし、最後は、沢山死んでわかることになるまで、、と言う問題らしい、、。

、、、、、その範囲で、はじめから、解りきった問題なんですよ、、、。後は、どうなるかの問題と言う事か、、

、、それと、本人が何をするかは、やはり、先ずは分けて考えますか、、、したいように、、。

、、、、これじゃまずいですかね、、、?したいように、、て出来ないから考えている訳だが、、

、、、気にしないと言うか、、、て、、、これもマズイか、、、どうあがいてもって奴だ、、。

400:,,,,、、、埒があかない、、、こんな奴初めて、、
08/12/05 22:25:04
>>393別の時には、ファルサロスの戦い(紀元前197年)の史跡で、マケドニアのフィリッポス5世の
軍勢を一掃するローマ軍らしい軍隊を目の当たりにしたが、そのあまりの残虐さに思わず
目をそむけたという。一段の馬にまたがった男たちが戦場から遁走するのも見えたが、何
者だったかまったくわからなかった。一瞬には、その光景は跡形もなく消えてしまった。
トインビーがタイムポケット(もしタイプスリップという言葉を知っていれば、そう叫んでいたかもしれな
い)という言葉で何を表したかが明らかになるのは、「歴史の研究」執筆のきっかけとなっ
た出来事を述べているくだりである。1912年5月、トインビーはスパルタの谷を見下ろす要塞
後に腰を下ろしていた。600年以上のわたってこの地は、フランク人、ビザンチン人、トル
コ人、ヴェネチア人と、さまざまな所有者の手に渡ってきた。だが1821年、野蛮なスコッ
トランド高地人が市の城壁を破ってなだれ込み、逃げ惑う住民を虐殺した。その日以来、
ミストラは打ち捨てられ、廃墟と化したままになっていた。この破局をひしひしと肌身に感
じ、人類の犯罪と愚考の残酷な謎に圧倒されたトインビーは、そこで大作「歴史の研究」の着
想を得て、人類の歴史に何がしかの意味と目的をかいま見ようと試みたのだ。

何が起きたのだろうか。突然過去が息を吹き返したのである。過去が現在と同じ現実感を
獲得したのだ。ブルースの小説「失われたときを求めて」もまた同様に、マルセルという語り手(プ
ルースト自身)のたった一つの体験から芽生えた。ある晩のこと、寒さに震えながら着か
れきって帰宅したマルセルは、マドレーヌ菓子を食べようとハーブティーに浸した。すると奇妙な事
に純粋な喜びの感覚に満たされたのである。「5巻にこの上ない喜びが広がった、、、、私はも
う自分を凡庸とも、偶然の産物とも、死ぬべき運命の存在とも感じなくなり、、、」。もう一
口貸しを食べたとき、マルセルは何が起きたかを悟る。紅茶に浸した菓子が子供時代をよみが
えらせたのだ。日曜に長い散歩からマルセルが帰ると、リオーニ叔母がマドレーヌ菓子をハーブティ
ーに浸してくれた。その味で過去がよみがえり、息を吹き返し、現在と子供時代の間に横
たわる年月が夢のごとく消えて慕ったように思えたのだ。プルーストのこの大冊の小説は、
その休暇を再現しようとする試みだったのである。

401:、
08/12/05 22:26:25 fFoNwX4/
「オカルト」(1971年)と題する本で私は、現在身をおいているのとは異なる時間や場所の現実
を把握するというこの不思議な能力にX機能(ファカルティ)と名前をつけた。

だが、X機能をサイキック能力の一種とみなすのは誤りである。過去を再体験するというトインビー
の能力は、歴史に関する極めて深い造詣の上に成り立っているのだ。彼はふぁル差ロスの戦
いにおける作戦を隅々まで知り尽くしていたし、ヴェネチア人がクレタ島から放逐される様子
について完璧な知識があった。ミストラ陥落の模様を完璧に知り尽くしていたのである。

実際に何が起きたかはきわめて明らかで、ミストラの城塞跡を見下ろしていたトインビーは、マドレー
ヌ菓子を味わったときのプルーストと同様の感覚を味わったのだ。うねるように押し寄せる
活力、それが想像力と組み合わされたとき出し抜けに、過去が完全に現実となったのであ
る。

ウスペンスキーが次の言葉を書いたと気に入ったのはこのことだった。「我々は見えるものを理解
していると思っている。だが実際的には、我々の五感は周囲で進行する現象をやみくもに
取り込んでいるに過ぎない。いわばカタツムリの5感で陽光、ヤミ、雨を感じるようなもの
である」。X機能が瞬間瞬間にはこのカタツムリ的視点が消滅し、概念に過ぎなかったもの
が現実となるのだ。

トインビーが発揮したのは現代人に特有の能力だった事がわかる。ある意味では頂上的な力と
いえるかもしれないが、その基盤になっているのは知識であり、知性の発揮である。その
意味では、呪術師などが伝統的に発揮してきた能力とはまるで別のものといっていい。こ
のようなX機能の閃きは、トインビーが多年にわたってギリシアの歴史、言語、文学、芸術に没頭
していた経緯がなければあり得なかったはずだ。トインビーは、X機能の基礎を左脳鍛錬によ
って築いたのである。


402:、ラス2
08/12/05 22:28:00
我々全員がX機能を見につけ、意のままに発揮できるようになったとしても、そんなもの
では例えばリンダハウが述べたような、いわゆるエイリアンが有するとされる能力には遠く及ばない
と思えるかもしれない。この章で私が言おうとしたのは、その原因は単に、実際に所有し
ている能力に我々が気付いていないためなのではないかという事なのだ。超常現象研究の
文献は、ほとんどの人々にまともに相手にされない途方もない事例で常に満ち溢れている。
フランスの科学者カミーユ・フラマリオンの次のような事例を考察してみよう。

友人のあるフォンス・ビューはアルジェリアで切り立った谷の縁沿いに馬を進めていた。何かの

はずにデ馬が足を踏み外し、ビューは馬もろとも谷底へ落ちて、意識不明のまま救出された。
落ちていくとき、おそらく2,3秒ほどだと思うが、子供時代から軍人としての経歴に至
るまでの全人生で心の中ではっきり、ゆっくり展開した。子供の頃の喜び、学校の授業、
最初の出会い、休暇、さまざまな学業、試験、1847年のサンシール陸軍士官学校入学、
竜騎兵としての軍隊生活、イタリア戦争(対オーストリア独立戦争)での親衛隊の槍騎兵や、アルジ
ェリア原住民騎兵や、フォンテンブロー城の狙撃首との生活、チュイルリー宮で王女が催した舞踊会、等
等。こうした出来事が目の前を通り過ぎたが、その間はものの4秒とかからなかった。と
いうのも、すぐさま意識を回復したからだ(ヒラリー・エヴァンズ著「現実の辺境」1989年、
111ページ)。

このような、自らの一生を走馬灯のように顧みたという話は(実際、おぼれかけた人間に
多いようだが)、枚挙にいとまがない。この話で印象的なのは細部が完全であり、人生の断
片が漠然と「目の前をよぎる」などというものではないというところである。いわば時間
の進み方が遅くなって、普通なら何時間もかかるほど詳細に人生を見たのだ。人の脳は明
らかに、過去の細部まで再現できるばかりか(ワイルダー・ペンフィールドは1930年、患者の大
脳皮質側頭部に電極を当てると子供時代の細部まで再体験する事を発見した)、長時間再生
に相当する機能をそなえており、何年もの記憶を数秒間に圧縮してしまえるのだ。

403:、ラス1
08/12/05 22:29:07
ヒラリー・エヴァンズはアメリカの心理学者ミルトン・エリクソンの研究を引用しているが、催眠術にも時間の
圧縮は可能で、服飾デザイナーが普通なら数時間もかかるはずのデザインを10秒で仕上
げてしまうという。ところが本人にとっては、机に向かい、窓の外をじっと眺め、数時間
も費やしたように感じられるのだ。

もう一人の被験者は催眠術に置かれ、ある女性が直面している結婚か病弱の母親かの選択
という倫理上の困難なジレンマを考察するよう指示された。被験者の女性は、この男女と
長時間にわたって会話したと信じ、その結果、この状態について思慮に富んだ詳細な分析
を成し遂げた。この問題に数時間も没頭していたと思っていたのが、実はたったの重病し
かかかっていなかったと知ると、この女性は仰天した。

時間を操作する能力がエイリアンの専売特許でないことは間違いない。

本人の意思に反する行動を取らせる能力も同様である。

ヒトラーのワルシャワ信仰の歳にソ連へと脱出したポーランド人の超能力者ウルフ・メッシングは、だ
れあろうヨーゼフ・スターリンその人に試されている。最初の指示は、ロシア銀行に歩み入って出納係
りに意志の力で10万ルーブル以上もの現金を手渡させるというものだった。二人の証人
を伴ったメッシングにメモを手渡された出納係りは、それを一瞥すると金庫を開け、銀
行券を幾束か手渡した。メッシングはそれをブリーフケースに入れ、銀行から歩み去った。そ
れからもう一度銀行に入り、その金を返却した。出納係がメモを見るとそれは白紙だと気
付き、あまりの驚きに心臓発作を起して倒れてしまった。


404:、ラス
08/12/05 22:34:13

第二の実験は到底不可能と思われた。スターリンの屋敷に通行証なしで入るというものだったか
らだ。メッシングが敷地内に入って護衛や使用人の前をうなずきつつ素通りすると、みな
恭しく後へ下がった。それからスターリンが机に向かっている書斎へと入っていった。どうやっ
たのかと聞かれたメッシングは、自分を当時最も恐れられていた秘密警察長官ラヴレンテ
ィ・ベリヤだと護衛に思わせようと念じただけだと説明した。実際には、メッシングはベリヤと
は似ても似つかなかったのである。

こうした例から見れば、UFOは現代最大の謎だというハイネックの言葉が誇張なのは明らかで
ある。現代最大の謎とは、ソクラテスが「汝自身を知れ」といった時代から、人類史上の偉大な
思索家たちを悩ませてきた問題なのだ。それから2500年後、我々はいまだに人類の潜
在能力を理解するには程遠い。たった一つ確かなのは、その潜在能力がソクラテスの考えていた
よりはるかに、はるかに偉大なものだという事だけである。


、、、、重大なのは以上の投稿内容、、、。

、、、、、

スレリンク(psycho板:465-468番)
スレリンク(rikei板:256-315番) 、、、

、、、、、403、、333 KB、、、だって、、、

405:名無し三等兵
08/12/06 02:13:21
この早さなら言える!

今日も国籍認知ビジネスで20万儲かった

406:、ミジンコ
08/12/06 10:14:27
>>326からの続き、、。

スレリンク(uranai板:126-202番)

地球人の中に、宇宙規模の繋がりを食い止めるような事をやる部族の人間が存在すると言
う事は、、、、。ひょっとすると、ひどい、地獄の仕組みをしているのかもしれない、、、。
全体的損失がやみの利益のものとして喜ぶ種類の人間の存在、、、、、。
スレリンク(uranai板:107-112番)

悪魔による神の絶縁体と神による悪魔の絶縁体の関係、、、。
スレリンク(uranai板:908番)
スレリンク(uranai板:916番)

この場合に関しては、始めからヤミ系に対してはヤミの環境を用意して、光系はさっさと
暗黒時代が来るまですべき事を進める種類の問題なのかもしれない、、、。ノーマライゼーションのI
限界を認める事になってしまう、、。
、、、ただし、2ちゃんは境遇上そうはいかないようであるが、、、。

、、、人間のためにしなければならない意味で、、。>>238-239

スレリンク(uranai板:213-229番)

ただし、すべき事を進める間に、たちの悪いヤミが紛れ込んで全体的腐敗によって進行が
食い止められるかと言う問題も出てくる、、。

そのような闇の問題は、宇宙の中の位置付けとして捉える事で対処する問題なのかもしれない、、、。

407:、ミジンコ
08/12/06 10:18:31
そのような闇の問題は、宇宙の中の位置付けとして
捉える事で対処する問題なのかもしれない、、、。   >>  >>269






408:白からす黒ひつじ
08/12/06 10:26:24
スレリンク(archeology板:269-271番)

地球人としての連隊関係上、、、。、、、、地獄なんですよね、、、

、、黄金時代だとしても、、、残るものがある、、、と言う意味で、、、。


409:白からす黒ひつじ
08/12/06 10:29:35


闇は、闇の連帯関係がある、、、。光は、光の連帯関係がある、、、。

ところが、光系のトップは、地球人としての連帯関係上、闇も光もひっくるめなければならい、、。

、、、、>406-408、、、つまり、地獄なんですよ、、、


410:白からす黒ひつじ
08/12/06 10:37:45


どうしょうもないような、ヒトラーや西太后見たいのは、何度も死ぬ中で解るようになる種類の問題だが、

>>269のように、厳重な体制をとって、それに関しては、初めから自由を認められなくなるような仕方で

配置する事になる、、、。

そのような闇の問題は、宇宙の中の位置付けとして捉える事で対処する問題と言う意味で、、、。

、、、普通に、、。


411:、
08/12/06 10:40:51

>>410

そうやって、たちの悪い闇系は、はじめから拘束しておかないと、地球外生命体との関係は、

めちゃくちゃになって、全体的危機に陥る事になるはずだから、、、。


412:白からす黒ひつじ
08/12/06 17:32:33 bsZDC/Kx
>>409と言う事ですが、、、

実は、人間は、神と悪魔によって成り立ったものらしく、(↓読み飛ばしてよい)
スレリンク(uranai板:248番)

20000年間の神の黄金時代、1万5000年間の銀の時代、10000万年間の胴の時代(エジプト)、5000年間の鉄の暗黒の悪魔の時代
スレリンク(archeology板:292番)
によって成り立つものと考えられる、、、。4つのサイクルの巨大な流れがあるものといわれている。

暗黒時代の光系の大物と思われる人物が存在すると思われるように、
おそらく、黄金時代では、ヤミ系の大物の怪物がきわだって出現するのではないかと思われる、、。>>176

、、、、そしたら、そんなものか、、、やっぱり、、、、。、、、世の中というものは、、、。

、、、、そう言う事なんですよ、、、

地球人のものは地球人のものという意味で、どんなに、人間同士かけ離れても地球人としてまとまるようになっていると、
考える事を基本としたい、、、。

>>331-333 
要するに、例の宇宙の取り組みの問題に関して、妨害が起きるという事に関しては、そういうことがいえる、、、。
やめない奴がいると言う件に関しては、、、。ヤミ系ということは、根本的にそれによって成り
立つ奴がいるという意味では、、。


413:、
08/12/06 17:55:01

黄金時代というものが印象ほどの平和なものではない事が解ってくる、、。暗黒時代にましてややこしい時代である事がわかってくる、、。

シュタイナーに関しては、人間のつながりから切り離される者がいてもいつか戻ってくるはずであると私は考える事にしている、、、。

そこには、人身御供系とペテン系の悪魔、隕石落下、引きこもりな無関心、の問題がある、、、。

それがインディオやチベットの問題、、。  根本的に、異質な種族ということ、、、。

悪の運命の共同体の集合が、、ローマ、、、。

インディオは、即殺で速い期間で、ヤミの環境を作り出す、

ローマは長期にわたって騙す闇の維持の種類の高度なペテンをやるものということだ、、。
スレリンク(uranai板:184番)

他は、光系闇系、様様な種類のものがありますが、とり合えずメジャーな闇系のものを挙げました、、、

闇系を光系にまぜわせても、割り切りで分けても、埒が明かないものを感じる、、。



414:、
08/12/06 18:16:24
>>183

基本的には、闇は、先祖のものであることがわかりますね、、、、。

神を忌み嫌うギルガメシュにしても、ヒトラーに加勢したチベット人にしても、、、。

スレリンク(uwasa板:638番)
スレリンク(uranai板:183番)
私が、闇系を別名先祖系というのはそのためなんですが、上記をご覧のとおり、若干闇系の意味は変わり、
私が、闇系を別名先祖系というよりは、由来の問題と捉えるのが基本です、、。

第二次世界大戦、ヒトラーにチベット人が加勢したということは、恐らく、地球規模の闇のつながりと結束を固める
出来事であったと判断される事になるはずであると思われます、、、。

ヒトラーとチベット人の先祖の究極が?と意外に思われるかもしれませんが、、、。


415:名無し三等兵
08/12/06 18:28:43
2016年の東京オリンピックの招致は難しいだろうな。
国力/予算的に余裕があるなら、
2024年招致を目指して再チャレンジしてるかもな。

416:、ミジンコ
08/12/06 18:40:47
  、、、私ねぇ、実は、闇系をぼろくそにこき下ろしてたたき続けてきたのは、見てのとおりなんですが、

、、、前から薄々気付いていたが、いわなかったことがあるんです、、、。

、、、、、実は、闇系と光系の共同行為が、つまり、エジプトとインディオの交流があったのではないかと考えていたんです、、。

、、、、アステカの方面には、黒人の白骨死体とか、ほぼ全ての人種の白骨が発見されているところでしょ?、、、

、、、、、古代海洋文明の時から、、、

、、そこに、エジプトのファラオも滞在していても私は不思議には思わない、、、。


>>60-61 

、、、、エジプトに生まれたり、マヤ文明に生まれたり、、、と言う話なんですよ、、。

、、、違いますかね、、?、、、憶測ですが、、、少なくとも交流はあったはずなんです、、。

、、、いくつかの運命を共有して繋がったかもしれないし、光系の犠牲的奉仕からの交流のものなのかもしれないし、

、、、医療に近いと言うか、何ですかね、、、やってきた人を手当たり次第食べ続けて通した野蛮にすぎないのか、、

、、、つなぎとめるための犠牲的人身御供であった可能性もある、、、様様な憶測を出ないが、

、、、、、現在のところ未知数です、、、

、、、、、、極めて際どい話ですよね、、、。ただし、交流があった記録は確かでしょう、、。


417:、ミジンコ
08/12/06 18:49:28
>>414>>416、、、やってきた人を手当たり次第食べ続けて通した野蛮にすぎないのか、、


エノク書を見ても、アトランティス伝説を見ても、古代のマヤの痕跡をエジプトと比べて見ても、

西太后やヴント、ヒトラー、現在の、ヤバイ連中を見ても、スレリンク(uwasa板:33番)

相当して共通に繋がるものがある、、、、。



418:、ミジンコ
08/12/06 19:20:56
>>416、、、>>206-207       >>417、、、、、>>60-63 >>111-114  >>127-130  >>161-171  >>182


>>416、、、、、実は、闇系と光系の共同行為が、、、、 >>どういうことか、、?

、、、恐らく、4大サイクルからわかる話ですよね、、、。何れ、神の国も、悪魔主流の時代がくる、、。
神の国と言うのは、地球外とのつながりの維持の可能な時代であると言う問題かと思われる、、、。
、、、時とともに衰えると言う事は、トップのファラオが眠りにつかなければならない、、、、>>316
スレリンク(uwasa板:662-678番)
スレリンク(uwasa板:37-39番)

、、、トップと言う事は闇系も光系もひっくるめたもの、、、。また、地球外との関係上の問題もあれば、

そのような内部からの制約もあったものかと思われる、、、。

光系のものには、ツタンカーメン、セクエンエラの殺害の事件がいかに信じがたい事件であったか、、。
スレリンク(occult板:701-800番)

ところが、ファラオとインディオの光と闇の共同行為がありえたかは、極めてあやしくなってきた、、。
スレリンク(uranai板:223番)

共同行為よりはむしろ、光系が闇系にとらえられた出来事のように思われるようになってきた、、。

なぜなら、これが人体実験の事例によって揺るがされるものがある、、。

この光と闇の協力と言うものが、嘘を感じさせる、、、。

ワクチュで解るが、人体実験の個人的手始めに属した伝統のもの、、、、

、、やはり、あれは、、、支配時期に関係した問題であると感じられるのであるが、、、


419:、
08/12/06 19:52:04
スレリンク(uranai板:168-169番)

やはり、時期による、自己欺瞞の共同こういというものがあるはなしなのか、、、

、、、急激なものではなく、徐々に行った意味で、、、。

、、、、そこに、最も最悪なものを感じる、、。このエジプトとインディオの関係というのは、、、。

地球人のトップが、インディオによって、一度滅ぶという行為を徐々にやったという問題なのか、、

、、、不可避の衰退の成り行きのものなのか、定かではない、、。

、、、、ただし、神のものであろうと悪魔のものであろうと、地球人のものは、地球人のものという、

決断から行われた可能性が最も高いものと思われる、、、。

傍ら、悪魔に属す事のありえない、神による闇への絶縁体系の種族や、

神の拾悪大敗系のイエスのような、流れもあった、、、。

神に属する事のありえない悪魔による健全さへの絶縁体としてのインディオやチベットの人身御供系もあれば、

善のエジプトと対極のローマの悪の架空の長期のペテン系もあった、、。そして、断然、闇系は力を振るった、、。


420:、
08/12/06 20:13:30
スレリンク(uranai板:168番)

あれが、そのような出来事とその予測から来た、大宇宙の知識だとしたら、、、。

暗黒時代の真っ只中のものに、収容から出発した精神医療があるが、、、

この集合的劣化の責任は、、、。しかたがない、、、それが暗黒時代の地球人光系の眠りと言う
奴なのだとしたら、、。

人身御供系やペテン系の闇系に一時なるにすぎないものから、永久に闇系で黄金時代の間は、眠りから覚めて
は悪事を繰り返すようになっていて、暗黒時代になって支配権を握るようになっていると
いうことに、、、。

その意味では、光系は、現在の黄金時代でも初めは少ししんどいか、、、。

人体実験のものに関しては、地球内地球外、闇、光のものあわせてすべての面で不可避
に起こりえたひずみによる不幸、、。

でも、人体実験に関しては、光系のトップにとっては、予想外のものかもしれない、、。
その意味では、私は、ひょっとすると私のシュタイナーの黙示禄の666による人間からの逸脱の見解にたいしての架空の錯覚説は
少し怪しいかもしれない、、、。その意味では、少し、トップには変わられている可能性があるのかもしれない、、。

必ずしも先のことは、後にならないと解らない意味では、、、と言う事。それが、人体実験の意味、、、。


421:、
08/12/06 20:41:49

宇宙に進出した営みに関しても、恐らくは大宇宙における進化という営みにおける限界と言うものは、
恐らく、どの知的生命体にもありうると思われるんです、、、。>>316  

進歩もあれば限界に到達する時もあるという世界のつくりの問題、、、。>>323

見かけ上の差別は、、優生学的に起こりうる犯罪の可能性がある、、、。ということは、、人身
御供系や犯罪と病気のペテン系の問題に関して、やはり、制約などの問題が強制的に起こりうる話らしい、、、。>>406-411

仮に、人身御供系やペテン系の問題でないとしてみる、、。やはり、結果論の種類の話の意味
では、まずは、速い内に手を打って、その対策を採った後の結果を見て、確かめながら考
えたい安全優先の問題ですよね、、、。

自分の見解に間違えがないとすれば、闇系は、ミッシングリンクを起す可能性がある、、、。しかも、
人身御供系が支配権を握り、宇宙に進出し、地球人は、ヤミの知的生命体とみなされる可
能性すら出てくる危険性がある、、、。>>266
スレリンク(uranai板:197-198番)

自分の書き込み見たら解るが、かなり危険度が既に際立っている。

人体改造は、その闇の支配の知的生命体とのリンクの可能性から来ている、、。
スレリンク(uwasa板:55番)
スレリンク(uranai板:172番)

自分の書き込み見たら解るが、かなり危険度が既に際立っている。>>417


422:、
08/12/06 20:45:37
自分の書き込み見たら解るが、かなり危険度が既に際立っている。
人体改造は、その闇の支配の知的生命体とのリンクの可能性から来ている、、。 >>入れるの忘れていた、、。

スレリンク(uranai板:199番)
スレリンク(uwasa板:5番)



423:、
08/12/06 21:43:17
病気と犯罪のペテン系、、、個人の限界値としての宇宙規模の離反・ミッシングリンクの隔たりの原因となる悪の枢軸、   

人類全体の集合的調和の光系、、、人間としての宇宙規模の離反の決定となる集合的限界値中心点、、、


限界値を通り越した人相、、、。ところがそれ以前の状況が起きた、、奇形児つくり、、。
この悪落ち度の問題には、レベルがある、、、つまり、彼らを同情しているどころではない所
まで来ている恐れが高いんですよ、、。つまりあえて、闇系についての問題を突っ込んで、
追求してみる事になる、、。>>334悪態を突くことになる、、、。レベルの説明と言う話ですね、、。

例えばね、人身御供系でなくローマ・ペテン系の問題ですがね、普通でも個人主義の我の押し通しの問題があるんですよ、、。
運命の不可能、、、。福祉的な、手助援助けは可能だが、運命的には、非生産的、、。
そいつらの全体的配慮は、悪のつながりにおいてしかあり得ない、、。
全体的影響力はないが、個人的質の向上と、その範囲での働きかけが可能、、、。個人性の洗練、、、と言う言い方もあるが、、
薬とか、麻薬とか、毒とか、、、。

ああいう、闇系の人相の顔が出回っていて、

>>423人体改造は、その闇の支配の知的生命体との、、、が既に際立っている。>417
   >>422

と言う事は、仲間や身近に人間性の発展を食い止める奴がいるということは、、、、わきまえるように、、、。

そいつは、人身御供系のつなぎのためにいる、、。人身御供系というのは根本的に異質で接
点を失った性質のもの、、、。ローマは悪の枢軸、、、。しかし、そのことによってインディオの人間と
しての繋がりが可能となる、、。

そのためにいる悪であり、してきされればあくそのもの以外のほかの何ものでもないのは
事実、、。何に由来するか、、、悪、、、。しかし、闇と中央との繋ぎとしての人間性の萌芽の役
目でもある、、、、、


424:、
08/12/06 22:04:53
しかし、闇と中央との繋ぎとしての人間性の萌芽の役目でもある悪ではあるが、

人身御供系の影響力にゆらいするための、条件期限付きという制約を示す悪の存在の側面もある、、。

そう考えると、悪は、基本的には丙は押し通されるか、劣化を招くかのいずれかの宿命、、。

悪は悪、、、。4大サイクルの大きな流れの中でとらえてもそんな単純ではない事が解る、、、。

いいまくると、、、悪の需要、、SM、、、。方面の管轄、、、。全く、地球規模の負担と言う根本現象そのもの。

負担と言う事の意味では、悪の大儀の取り組みは、ある範囲でありうる問題かもしれない、、。

負担の元にもかかわらず寝返った分に関しては、カタハメで押し通して配置する事になる種類の話、、。


人身御供系に関しては、根本的に次元的に異質なものの扱いのものの領域の事。

と言う事は、配置の問題と言う種類のもの、、、。

光系の闇系による宇宙規模の制約の影響に対する対策と配慮による配置の必然の管轄になりそうである、、、。


闇系光系、何が支持を受けるかと言う問題は、基本的には、4大サイクルの問題らしいが、、、。

悪、、、、障害と負担の根本現象、、、。

善、、、、、創造性の根本現象、、。    、、、、。


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch