08/06/22 01:29:30
>>700
現代米軍機の襲撃を受け、使用不能になっていた各務原飛行場は、
洗脳の解けた陸上自衛隊の兵器たちの協力で、急ピッチで復旧作業が行なわれていた。
90式戦車 「さあ、これでほぼ元通り使える目処が立ってきたかな」
飛燕 「手伝って貰って悪いね~。おかげで思ったより早く済みそうだ」
75式ドーザ「いいって事よ、災害の時は俺たち真っ先に駆り出されるからこの程度の作業なら朝飯前さ」
チハ 「しかし誰がこんな酷い事したんですかね。外国機たちがちょっとだけ
目撃した様ですが、あっという間にいなくなってしまったとか…」
87式自走高射機関砲「まあ、今度そういう奴らが来やがったら、まとめて叩き落してやるよ」
野外炊具1号「みんな、食事の用意が出来たよ~」
74式戦車 「お、ちょうど腹が減ってきたとこだった。ここいらで一服するか。
(外国機たちに)どうだい、君たちも一緒に」
Fw190A-5 「俺たちも…?いいのか一緒に」
隼 「当たり前じゃないか。明野であれだけ奮戦してくれた事には、本当に感謝している」
一同 「「「それじゃ遠慮なく、いただきま~す!!」」」
束の間かつ久々の和やかなひと時を過ごす陸軍&陸自兵器たちであった。