08/04/06 19:21:10
零戦先輩「だが発動機は『首』と呼ぶ事もあるからな…その場合、色塗り全裸に襟巻きって事にならんか?」
紫電改「い…色塗り全裸に…襟巻き……」
オーバーヒートで倒れる紫電改。
301:名無し三等兵
08/04/06 19:40:53
「俺ら布製の服着てるから・・・」
紫電改を横目で見ながら話している、赤とんぼと96式艦上攻撃機
302:名無し三等兵
08/04/06 20:36:04
「くだらんこと言ってないで仕事しろ!!」
ご立腹の小園司令
303:名無し三等兵
08/04/06 22:38:24
ピアノが欲しいのでベルマークを集めている彗星
304:名無し三等兵
08/04/07 00:06:26
電光「発動機を首って言うんだよね。う~ん…。」
F-2「何か疑問でも?」
電光「父さんの首は後ろなのかなぁ?」
再びFSXにアイコンタクトをとるF-2
FSX「え…また俺が説明すんの?」
305:名無し三等兵
08/04/07 00:28:58
屠龍「待て、双発機は首が2つあるのか?私はそんな化け物じゃないぞ。やはり発動機覆いは
衣服だと考えるのが合理的だ。多発機に女性キャラが多い説明にもなる」
銀河「その場合、単発水上機の子たちはどうなるの?胸が出ちゃうけど」
306:名無し三等兵
08/04/07 13:51:00
>>304
FSX「いいか坊主。機体前部を“機首”と言うよな?」
電光「うんうん」
FSX「その漢字に意味を辿ると、機体の首。つまりF-2だと白い部分が首。月光なら操縦室から先が首」
電光「えー。それじゃぁエンジンはどうなるの」
FSX「うーむ……。月光の場合はおっぱいで、屠竜の場合はキンタ○かな?」
月光・屠竜「!?」
最後の最後で卑猥な例えをするFSXだった。
307:名無し三等兵
08/04/07 15:45:34
こんだけ製造されていれば、中にはふたなりとか性別不詳な機体もいるよね
こっそり呟いて去っていく景雲
308:名無し三等兵
08/04/07 20:31:13
零式小型水偵「誰の事かな?」
晴嵐「製造途中の機体(ヒト)なんじゃない?」
309:名無し三等兵
08/04/07 22:53:39
「か、かわいい…」
零式小型水偵に一目惚れをする雷電
310:名無し三等兵
08/04/08 00:35:00
>>306
電光「えっと、エンジンはキン…」
電光を押さえるF-2。
F-2「先程の話は忘れような。これあげるから。」
つ[i-pod]
電光「わ~い。何かよく分かんないけど凄~い。」
月光「上手くやりましたね。」
F-2「あの者に頼んだ私が愚かだった。」
月光「そんなことないわ。では私は偵察に…最近、夜襲が増えてるの。」
F-2「私が行けば即、終るのだろうか。」
自機のミサイルを眺めて呟くF-2。
311:名無し三等兵
08/04/08 00:44:30
「きゃ!」
巨大な雷電に驚いて潜水艦の格納庫に隠れる零式小型水偵。
「怖くないよ~出ておいで~、一緒にご飯食べに行こうよ~」
できるだけ優しくモーションを掛けようとする雷電だったが…
「太ったヒトはキライ!」「ぎょえ~~」
76キロ焼夷弾をぶち込まれて吹き飛ばされる雷電であった。
312:名無し三等兵
08/04/08 00:55:58
紫電改「潜水艦での水上偵察機だけあって戦闘機は機雷かwww」
雷電「ぐす…」
313:名無し三等兵
08/04/08 03:18:03
>>308
「大きな声じゃ言えませんが、
実は性同一性障害の機体も中にはいましてね…
極秘に改造を施した事もあるんですよ」
覆面インタビューに答える整備士。
314:名無し三等兵
08/04/08 13:01:51
雷電「うぅ…女なんて…」
震電「太くても気にすることないよ。」
武蔵「ま、天ぷらでも食え。震が頑張って作ったんだぞ。」
震電「エヘヘ♪」
雷電「お前等、良い奴だなぁ。」
315:名無し三等兵
08/04/08 18:18:30
九五式水偵「雷電や、そりゃ相手が悪かった。零式小型水偵は見た目こそろりぺただが
米国本土を爆撃した唯一の機体で、独逸に渡ったことだってある歴戦の猛者だ。
おまいさんみたいな青二才じゃ返り討ちに遭っても仕方あるまい」
316:名無し三等兵
08/04/08 19:57:05
零観「デブは嫌いって言っても、あなたも開発時には重量超過してなかった?
ダイエットし切れなかった分はカタパルトの性能を上げて対処したはずだけど」
零小水偵「え、あのその…う゛う…」
317:名無し三等兵
08/04/08 21:46:49
「それでも俺は…俺は自分に正直でいたい…!
>>316そんな零式小型水偵たん萌え~」
懲りずにアタックする雷電。
「問答無用で帰れー!」「ぎゃぼーん」
76kg焼夷弾で雷電を追い返す零式小型水偵。
なんだかんだ言って結構いいコンビみたいだ。
318:名無し三等兵
08/04/08 23:36:26
「160センチ台のショタキャラが多すぎる」と不満を漏らす零戦先輩
319:名無し三等兵
08/04/08 23:49:19
「そう言えば俺たちの雄雌ってどうやって決めてるんだろう…
ヒヨコみたいに生まれたらひっくり返して見分けているのかな」
気になるので小園指令に判定方法を聞きにいく紫電改。
320:名無し三等兵
08/04/09 00:25:48
F4F「くーっくっく、そこの女、俺と楽しい事しようぜ~★」
雷電の恋を実らす零戦先輩に頼まれたF4Fだった
321:名無し三等兵
08/04/09 01:20:26
>>310
偵察中の月光
月「一機も見当たらないね。珍しいこと。」
猛スピードで飛び去るF6F群
F6F「撤退だ~B29が5機も落とされたぞ!!
お月さん、アンタも逃げろ。」
月「あの機が…?まさか?!」
F-2「手応えのない奴等…」
|。゚∥)←紫電改「アイツ怒らせたら、一貫の終りだな。」
322:名無し三等兵
08/04/09 02:00:52
紫電改「させるか!食らえ正義の鉄槌20mm砲!」
零式小水偵「…あ、ありがと」
恋に悩む雷電の姿をもう少し見ていたいので、自分がF4F>>320号機を撃退する紫電改。
後で零戦先輩(と二式水戦ちゃん)から鉄拳制裁を食らったのは言うまでもない。
323:名無し三等兵
08/04/09 02:18:11
零式小型水偵「みんな僕のこと女の子と勘違いしてない?
それに君らより年上なんだぞ!!小さいからって馬鹿にするな!!」
324:名無し三等兵
08/04/09 02:47:49
水上機は基本的に女性イメージだったような。
二式水戦ちゃんとか九七式・二式大艇姐さんとか晴嵐ちゃんとか…
それに零式小型水偵の尾翼周りは賑やかで、着物の帯結びに通じるものがあるし。
通称「金魚」なんて呼ばれてたそうだし…男性イメージじゃないんだよな…
325:名無し三等兵
08/04/09 07:38:58
零式小水偵>>323号機の発言で大日本帝国軍の中で数少ない僕っ娘戦闘機というのがバレてしまった
…
…
…
それより、KYな紫電改が零式小水偵を一応助けた事により
雷電、紫電改、零式小水偵との三角関係にならないか考える零戦先輩
326:名無し三等兵
08/04/09 08:21:00
確かに水上機や爆撃機は女の子化が多いけど、
性別固定してしまうとまた荒れる原因になるんじゃないかと心配な紫電改。
327:名無し三等兵
08/04/09 13:24:37
「性別固定されてないと分かりにくくなるしな…
もう1回、基本的なテンプレ作るとか?みんなはどう思う?」
珍しく(食物以外の)真面目発言する雷電。
328:名無し三等兵
08/04/09 20:13:00
「テンプレというか、スレごとのまとめは作ったほうが良いと思う。
スレごとに各機の性格が変わる事があるのが混乱の原因なんだろうし、たぶんその機体が
久々に登場してどんな性格だったかみんな覚えていないから設定が変わるんだと思う。
だから定期的に各機の性別・性格をまとめれば良いんだと思う」と最近出番のない疾風。
329:名無し三等兵
08/04/09 21:06:00
日本軍戦闘機は男性イメージ
・紫電改は粗相をやらかしてばかりの変態機 このスレの主人公
・紫電と強風はしっかりものの姉 問題児の弟には泣かされっぱなし でも姉弟愛はけっこう強い
・大喰らいで品の無いデブ雷電 紫電改と雷電はお互い不毛なけなしあいばかりしているが、実は気が合うデブ同士。
零式小型水偵に一目惚れするもあっさり振られ、紫電改も巻き込んだ三角関係になりそうな気配。
・零戦先輩(各型)は女性と見紛う美男子だが、性格はめっちゃサディスティック。よく紫電改を虐めている。妹は二式水戦ちゃん。
・疾風と烈風は、零戦先輩も脅かすイケメン二人組みだが、イマイチ影が薄くあまり登場しない。モテるかどうかは不明。(多分モテる)
・飛燕は以前のスレでは女性イメージで紫電改にDVされる恋人役だったが、このスレでは男性イメージ。史実通り機関不調に悩み、ドナー提供を待っている。
Bf109をギロチンにして、DB601を積めた幸せモノもいる。
・隼は基本的には真面目で、零戦先輩と同期のはずなのに、なぜか零戦先輩のようなカリスマは無い。働き者。
・五式戦は一番モテる。美男子ではないが、朴訥で真面目な五式戦に惚れる機種と腐女子も多い。
・二式単戦は五式戦ばかり目立ってるのが気に喰わない。デキる奴だが影が薄くあまり登場しない。
・屠龍は男性イメージと思われる。月光とセットで現れる事が多い。仲が良いらしい。
・百式司偵と彩雲は情報屋 神出鬼没で軍用機たちの秘密や事情を大抵は知っている。男性イメージのケースが多い。
・女性イメージもないが、かといって男らしい役まわりでもない彗星・流星
・紫電改とおなじ”改”がつく割にいじられずにすんでほっとしている流星改
330:名無し三等兵
08/04/09 21:07:44
双発機は基本的に女性イメージ(割と例外あり)
艦攻、艦爆、偵察機、飛行艇の類、つまり戦闘機以外の機種は基本的に女性イメージだが、単発機は男性イメージの場合もある
米軍戦闘機は女性イメージ
ぶっくりした大型機はデブ腐女子イメージ
日本軍の水上機は美女イメージ(過去に下駄付けて性転換、というネタがある)
・どっしりした女傑 九七式重爆
・垢抜けた双子の美女の飛龍と靖国姉さん
・基本的に登場しない呑龍おばさん
・銀河は海軍機なのに何故か陸軍機の五式戦と仲が良い。例によってガラスの心臓。腐女子では無い模様。
・5式戦の身代わりにされたり、その尻拭いをさせられたりするFw190A-5。
・飛燕に首(エンジン)を切り落とされたりするも、弟思いなBf109E-3。
・隼に淡い恋心を抱きつつ、辛く当たってしまうツンデレカウガールP-51。
・零戦を手玉にとって遊ぶのが大好きな、乳がアメリカンサイズのF6F。
・腐女子、腐女子と言われているが。実はB-17を堕とした事の有る日本の巨乳・2式大艇。
・そして腐女子のドン・B-29。
・日本の腐女子のドンは一式陸攻。売れっ子801同人作家らしい。
・紫電姉さんも腐女子。
・瑞雲と晴嵐は水も滴る美女イメージ 紫電改や雷電に覗かれる。
・零式小型水偵は外見は炉でボクっ娘。米本土爆撃等での活躍のためか気が強い。
331:名無し三等兵
08/04/09 21:09:33
軍人は史実に基づいて、よりデフォルメされる
・源田司令…紫電改の稼働率の低さに毎日ため息をつく悲しき中間管理職。
若い頃はサーカスごっこもやっていたが、世渡りは抜群に上手い。
・小園司令…月光に斜銃を積ませたアイデアマン。
帝都防衛に命をかける熱血オヤジ。好きな言葉は尊皇討姦。
・坂井分隊士…零戦先輩を自由自在に操れる神様。通称、大空のサムライ。
・赤松分隊士…厚木航空隊の頼れる兄貴。登場するたび雷電と酒をかっ喰らっている。
・堀越技師…零戦先輩や雷電の生みの親。(設計主務)
優秀だが働きすぎで倒れることも度々。
・栗田さん…やばくなるとUターンをする癖のある変わり者の提督。
なぜかクビにならない不思議な人。三川さんは海兵同期。
・大西さん…芸者さんを殴って海軍大学校に入り損ねた航空主兵論者。
情にもろい人で、零戦先輩に25番を無理やり差し入れしてくる。
・東條さん…キンキン声と得意のメモで相手をやり込める秀才君。
見た目によらず優しい人だが、庄内出身の天才君との仲は最悪。
・辻 さん…東條さんの部下。自称、作戦の神様。精神力万能論者。
332:名無し三等兵
08/04/09 21:16:03
「なまら嫌だスレのコピペ(fromあーあっあー)を基に、変化が大きかったものについては修正しました。
まだ修正し切れていないだろうし、月光ファミリーについては分かんないのでその辺、誰か宜しく」
と疾風>>328号機。
333:名無し三等兵
08/04/09 21:58:41
「乙!GJ!」と零観さん
334:名無し三等兵
08/04/10 00:25:18
「水偵ちゃん男の子と言い張るけどねぇ~」
「アメリカに行く時は僕の体内でクマのぬいぐるみ抱きしめながら震えてたり」
「こんなじめじめしたとこじゃお肌に悪いわ!乙女は日光浴で日焼けよ!」
「あ~ん!お風呂に入りたいなぁ~」
「ちょっと!女の子にこんな狭いところにいつまで突っ込んでろっての!?」
「と十分女の子じゃったし、可愛かったのう」
日本海軍の潜水艦達は零式小型水偵についてあれこれ話し合ってた…
零戦「良いこと聞いちまったぜwww」
335:名無し三等兵
08/04/10 00:25:55
F6FはP-51やP-47にいじめられて日本に逃げてきて、
今は雷電の飲み友達ではなかったか?
336:名無し三等兵
08/04/10 00:36:36
>>328乙
多分その後についてはオリジナル設定は止めれというスレ内の
強い反発があって、ほとんどまとめ切れてないのが現状。
あと水上機でない戦闘機の中でも紫電と月光は
例外的に女性イメージになったのは何故なんだろう、
それと今は忘れられている過去ログの古いネタを
引っ張ってきて復活させるのも有り?
一気に長文を打った途端貧血を起こして倒れる飛燕。
337:名無し三等兵
08/04/10 00:48:10
>>336
>紫電と月光
「紫電は、機体構造を強風と殆ど共用してるので女性イメージ。
月光は双発機なので女性イメージに。そんな感じだと思った確か。」
うろ覚えのFSX-90。
・どこかの世界から迷い込んで来たFSX-90。XVF-14A/Bと言う兄弟(性別不肖)が居るらしい。
参考資料は>>159に。
338:名無し三等兵
08/04/10 00:53:52
「月光ファミリーのことは前スレにあった気がするが…まぁ良いや。誰か宜しく」
久しぶりに登場する五式戦。
339:名無し三等兵
08/04/10 01:00:41
米軍機は日本機に準じた設定(戦闘機は男性イメージ)にしちゃっても良さそうな気もする。
P-38とかP-61あたりが微妙になるけど…滅多に出てこないし、まあいいかw
月光は…まるっと嫌あたりから女性化・ファミリー設定が出てきたはず。
340:名無し三等兵
08/04/10 01:41:51
それじゃ知ってる範囲で月光とその周囲を
取り巻く機体について、間違いがあったら訂正よろ。
月光…打倒B29に執念を燃やす夜間戦闘機。
極めて勤勉かつ真面目、融通が効かないところも。
たまにキレるのは男性時代の名残か?
紫電改や雷電、震電といった後輩たちを厳しく指導する一方二児の母親である。
屠龍…陸軍戦闘機。過去では月光とよく行動を共にしており、
その時は双方とも男性イメージだった。
しばらく出番がなくて前スレ辺りで再登場したが、月光の変貌ぶりに
戸惑いつつも、偵察の留守中子供の面倒を見ていたりする。
天山…艦上攻撃機。実は割と最近になって登場した。
天山の登場と月光の女性化の時期がほぼ一致しているのは見逃せない。
基本的に群れるのが嫌いで、酒と煙草を愛しふらりと一人旅に出たりするが、
月光とその子供たち震電などごく一部の機体のみ
心を許しており、月光ファミリーを見守り続ける存在。
子供たちからは「おじさん」と呼ばれ慕われている。
・電光&極光…月光の子供たち、二機とも男の子に見えるが
実は極光は「僕っ娘」である、兄妹なのか姉弟なのかは不明。
二機が月光の子になったきっかけは前前々スレぐらいにあって、
次世代を育成するためにスカウトしたというのが一番最初の理由。
最初は一括りの描写だったのが次第に甘えん坊の電光、
しっかり者の極光といった感じに差別化される。
341:続き
08/04/10 02:08:49
・震電…活躍の場に恵まれなかった最新鋭の旧軍戦闘機。
当初は紫電改の後輩ポジションだったのが、
次第にショタ化が進み月光や天山の弟分的存在、
子供たちの良き遊び相手というポジションに落ち着く。
最近では武蔵や雪風といった帝国海軍の艦艇と一緒にいる
事が多く、特に武蔵から大いに気に入られている。
・F-2…空自の次世代支援戦闘機で月光の夫。
何故60数年後の戦闘機と知り合って結婚したのか
謎だがどうやら時空の歪みが関係しているらしい。
前述の電光&極光が子供になった経緯と矛盾すると思うが細かいことはキニシナイ!
時空のゲートをかいくぐって平成と昭和の世界を
行き来している。ただ基本的にインパクトは薄い。
・FXS-90…幻の次世代戦闘機。実際に採用されたF-2に
敵意を抱いていたが、極光に助けられたのをきっかけに
少しずつ心を開きはじめている。
・F6F…米軍戦闘機。仲間に虐められていたのを月光に助けられ、
それがきっかけとなり日本軍に寝返る。今では雷電の飲み友達。
大体こんな感じで他にも細かい設定があったみたいだけど省略した。
こうしてみると月光の周囲って割と複雑な関係だよね。
ここだけの話、無意識の内に複数の機体を手玉に取
342:名無し三等兵
08/04/10 02:16:05
途中で切れてしまったスマソorz
ここだけの話、無意識の内に複数の機体を手玉に取る魔性の側面を
見習いたいなと、密かに月光に憧れを抱いている二式水戦。
343:名無し三等兵
08/04/10 02:24:52
>>340-341乙~そしてムチャシヤガッテ…
なるほど、この複雑さが賛否両論を呼ぶ訳だ。
ところで米国機以外の外国機だが、史実で日本国内に存在した機体を過去スレから少し。
LaGG-3…1942年満州に亡命。雷電をも凌ぐ酒豪。
ハリケーンⅡB…マレーにて捕獲、明野に送られる。際立った特徴はない模様。
344:名無し三等兵
08/04/10 02:28:19
何だ良かった二式水戦だったのか(リロードし忘れ失礼)
345:名無し三等兵
08/04/10 09:31:28
「ね、僕はボクは?」
空気が読めないチハ車であった。
346:名無し三等兵
08/04/10 12:33:45
FSX90「テンプレも作ってくれたことだし、お前等の関係そろそろ明かせよ。」
F2「ちょっと急用が。月光、後は頼む。」
月光「何?私が…?!」
347:名無し三等兵
08/04/10 16:34:51
勝手なプロフィール軍艦+α編
・武蔵…震電を溺愛する戦艦で、震電のことになると暴走する
聯合艦隊旗艦の中では最年少であり、へたれでもある
・大和…武蔵の兄であり、後世の日本では最も有名な戦艦。
弟とは違って真面目で、震電に熱中する武蔵を注意することもしばしば
・信濃…大和、武蔵の妹であり、元は戦艦になる予定だったがミッドウェーで空母四姉妹がヘタこいたため
急遽空母に改造されたお方である、完成間もないころ沈没したが、雪風が主犯と言う説が飛び交っている
・雪風…駆逐艦の中で最凶を誇る強さを持ち、雪風と同じ作戦に参加した艦は沈む可能性が高い
武蔵ほどでは無いが震電を可愛がり、震電や他の若い戦闘機にあれこれ教えている
・三笠…歴史的海戦である日本海海戦を勝利に導いたの旗艦であり、現在は退役しており
後世の日本でも姿を見られる数少ない軍艦である
今は若い者共(軍艦)の教育に熱心だとか
・他の戦艦達…基本的に男であるが何故か長門だけは女だとか、伊勢、日向は航空戦艦となりオカマ等と呼ばれている
・空母…戦艦とは違い女だが加賀だけは戦艦になりたがっており、伊勢、日向の両方から突っ込まれる事も
・その他軍艦…巡洋艦、駆逐艦、潜水艦等は性別は各々によって異なる
・チハ…ご存知帝国陸軍でのマスコット的な存在の戦車、威力はひく(ry
348:名無し三等兵
08/04/10 16:37:44
勝手なプロフィール軍艦+α編
・武蔵…震電を溺愛する戦艦で、震電のことになると暴走する
聯合艦隊旗艦の中では最年少であり、へたれでもある
・大和…武蔵の兄であり、後世の日本では最も有名な戦艦。
弟とは違って真面目で、震電に熱中する武蔵を注意することもしばしば
・信濃…大和、武蔵の妹であり、元は戦艦になる予定だったがミッドウェーで空母四姉妹がヘタこいたため
急遽空母に改造されたお方である、完成間もないころ沈没したが、雪風が主犯と言う説が飛び交っている
・雪風…駆逐艦の中で最凶を誇る強さを持ち、雪風と同じ作戦に参加した艦は沈む可能性が高い
武蔵ほどでは無いが震電を可愛がり、震電や他の若い戦闘機にあれこれ教えている
・三笠…歴史的海戦である日本海海戦を勝利に導いたの旗艦であり、現在は退役しており
後世の日本でも姿を見られる数少ない軍艦である
今は若い者共(軍艦)の教育に熱心だとか
・他の戦艦達…基本的に男であるが何故か長門だけは女だとか、伊勢、日向は航空戦艦となりオカマ等と呼ばれている
・空母…戦艦とは違い女だが加賀だけは戦艦になりたがっており、伊勢、日向の両方から突っ込まれる事も
・その他軍艦…巡洋艦、駆逐艦、潜水艦は各々性別が異なる
・チハ…帝国陸軍でマスコット的な存在の戦車であり、対人戦車としての個性が強く
対戦車戦の時は絶対他の戦車にレイプされてしまう女の子
立派な主砲はあるが女の子なんです、偉い人にはわからんのです!
349:名無し三等兵
08/04/10 16:39:01
連投スマンorz
350:名無し三等兵
08/04/10 18:25:27
「テンプレばかりじゃ退屈だしそろそろネタ展開するか」
と紫電改。
「何、天麩羅!どこだどこだ!!1」
さっそく湧いて出る雷電@食欲モード。
351:名無し三等兵
08/04/10 22:07:13
ここで空気を読まずにフランスから畝傍がやっと到着。
「聖火が長野にきたら俺が消してやる!
雷電よ、蕎麦おごってやるから手伝ってくれ!」
352:名無し三等兵
08/04/10 23:58:34
震電自主トレ中。
震電「雪風、機銃使えるようになったよ。」
雪風「ほう。」
震電「見ててね。
あれ?弾が出ない。さっき出来たのに。えっと…」
誤射…
震電「どうしよう。格納庫壊しちゃったょぅ(泣)」
雪風「お前は頑張った。」
紫電改(頑張ったじゃねーよ。俺、今夜から何処に寝んの?)
353:名無し三等兵
08/04/11 00:39:19
零式小水偵「あの~この前助けてくれたお礼に、僕の部屋に泊まりなよ」
354:名無し三等兵
08/04/11 02:13:24
紫電改>>352号機が案内された零式小型水偵の「部屋」とは…やっぱり潜水艦だった。
零小水偵「ささ、遠慮なく入って入って。整備員さ~ん、分解お願~い」
整備兵「え~と、コイツですか…嬢ちゃんの頼みですし、仕方ないですね。おいおまいら、掛かるぞ~」
紫電改「ちょw入らないってwうわなんだなにをするやめr」
355:名無し三等兵
08/04/11 04:19:48
―翌朝―
二式水戦「おはようございます、紫電改の引き取りに来ました」
整備兵「お疲れ様です…ちょっと待っててもらえますか、今組み立てますんで」
二式水戦「あ、そのままでいいですよ。後で私が直しとくから^^」
整備兵「あ~それじゃお願いします、なんせこの手の機体の分解は初めてだったもんで(汗)」
零小水偵「ふぁ~よく寝た。あ、二式水戦ちゃん、おはよう~」
二式水戦「あら零式小型水偵ちゃん、昨夜は紫電改をありがとう。それじゃね」
二式水戦の格納庫に連れてこられた紫電改。
紫電改「やっと出られた、これじゃ動けないから早く直してくれ~」
二式水戦「(ふふふ…どうしようかしら)^^」
356:名無し三等兵
08/04/11 10:24:32
「まだホワイトデーの売れ残りを売っているのか♪」
喜んで飛んでいく雷電であった。
357:名無し三等兵
08/04/11 11:08:15
>>355
ようやく組み立てられて動ける様になった紫電改だが…
紫電改「こ、これは……!」
二式水戦「ふふふ、水上機になった気分はどう?
今日一日この身体で過ごしてね、せっかくだから記念写真も撮ろうかしら~」
358:名無し三等兵
08/04/11 14:00:42
ついでに震電にお説教に行く二式水戦
「ちょっとあなた、改ちゃんの寝床壊しちゃ駄目じゃない。」
震「ご免なさい。本当は僕、戦うのもこんな物使うのも嫌なのに…
僕が強くなれば雪風が喜んでくれるから。」
責めるに責められない二式水戦だった。
359:名無し三等兵
08/04/11 15:46:16
「うへへ、ここは天国だぜwww」
水上機は女の子なので戦闘機達の銭湯で女湯に入る紫電改
360:名無し三等兵
08/04/11 16:33:10
紫電改「あれ?女湯に入ったのに興奮しない、まさか…」
361:名無し三等兵
08/04/11 18:33:24
風呂から上がった下駄履き紫電改。
紫電改「確か前にも似た事があったような……あっあれは…!!」
視線の先には男湯から上がってきた二式単戦。
紫電改「か…格好良い…」
362:名無し三等兵
08/04/11 22:43:51
紫電改>>361号機の様子をしっかりカメラに収めた彩雲さん。
そして現場に居合わせなかったのを悔やむ一式陸攻姉さん。写真は入手したようだ。
363:名無し三等兵
08/04/12 05:11:38
論文『浮舟装着が航空機に与える影響と性別』を執筆する空技廠のみなさん
364:名無し三等兵
08/04/12 13:37:06
誰もいない風呂場で熱唱する零戦先輩
その後、湯あたり…
365:名無し三等兵
08/04/12 21:12:15
Perfumeの曲が頭の中で回りつづけて困っている零戦先輩
URLリンク(www.youtube.com)
366:名無し三等兵
08/04/12 22:08:38
雷電は大変なものを盗んでいきました
367:名無し三等兵
08/04/12 23:47:14
自身の嫌スレで変なのに粘着されてこっちに逃げてくる零戦先輩
368:名無し三等兵
08/04/13 02:48:18
「私は女の子だからニ式水戦ちゃんとは付き合えないわ…」
ちゃっかり別れ話を持ち上げる紫電改娘だ
369:名無し三等兵
08/04/13 06:18:35
二式水戦「ふーん…誰があなたにフロートを装着したと思ってるの?そんな事を言い出すのなら…」
ポチッと
どがーん!ガラゴロカランコロン…
紫電改「どわ~~」「あれ?俺、今まで何を…?」
二式水戦「ま、二日経ったし、ね。(…ちょっと火薬が多かったかしら…汗)」
フロートを爆破して紫電改は陸上機に戻る事ができた!……
紫電改「で、脚どこ…?」
370:名無し三等兵
08/04/13 11:54:57
その様子を風呂から眺めてた月光と屠龍
月光「無事戻れたようだね。最近みんなオカシイのよ。
雷電はある意味変わらないけど…」
屠龍「何と無く分かる。」
月光「このままでは海軍の未来が(沈)」
抓みあげる屠龍
「お前も陸軍に来いよ。少しはマシだろうから。」
月光「どうしようかな…」
本気で転職を考える月光。
371:名無し三等兵
08/04/13 12:08:54
「心配するな、あと何年かすれば
日本はアメリカに負けて陸軍も海軍も無くなるから!」
横からKYな発言をしていくFSX90
372:名無し三等兵
08/04/13 18:47:58
ニ式水戦を陸上機に改造する紫電改
373:名無し三等兵
08/04/13 19:40:37
それを聞いて内心複雑な零戦32型先輩
374:名無し三等兵
08/04/13 23:13:46
>>371
F2に確かめる月光。
月光「本当なんですか?もうすぐ負けるというのは。」
F2「本当だ…だから、私はある目的の為にこっち(昭和)に来ているのだよ。」
サラッと重要なことを言っ(てしまっ)たF2。
屠龍「急いでるからって、風呂桶散らかしてくなよ。」
375:名無し三等兵
08/04/14 03:19:25
「未来の世界は紫電改が>>157-183あたりで見てきたような…美味いものがあるみたいだし
今度は俺が行ってみたいな。もし行けたら土産も持って帰りたいもんだ」
と何か思うところのある雷電。
376:名無し三等兵
08/04/14 04:44:30
紫電改「それにしても屠龍って基本はいい奴なんだろう
けど、たまに何考えてるのか分からなくなるな。
先輩の子供たちに聞いてみるか…」
電光「あの人お母さんをどっかに連れて行っちゃいそうで何か怖い。
天山のおじさんの方がずっと好き」
極光「そうですね。それに口は悪いですが
本当は優しいFSXさんにも好感が持てます」
紫電改(子供はちゃんと見てるのか…なかなか鋭いな)
377:名無し三等兵
08/04/14 07:27:59
「震電がタラヲとキャラがかぶってるのは気のせいか?」
零戦先輩が思う
378:名無し三等兵
08/04/14 17:05:53
>>375
雷電(待てよ。彼奴が行くときについていけば…)
「Fさんよ、次は俺も連れてってくれないか?」
F2「それは出来ない。」
雷電「何だよ~お前だってこっち来てる癖に。」
F2「私はな、この戦いを有利に終らせるべく平成から使わ…いや、聞かなかったことにしてくれ。」
超音速で飛び去るF2
雷電「…?」
379:名無し三等兵
08/04/14 18:26:48
「今度襲撃に行く時には、ワーグナーの”ワルキューレの騎行”を流してみようかな」
と、ワーグナーの音盤を用意している九九式艦爆。
音盤をこっそりと、ワーグナーの結婚行進曲にすり替えておく零式先輩。
380:名無し三等兵
08/04/14 20:05:00
零式輸送機「あれ?私そんな悪さしたっけ?」
零水偵「私でもありません」
零小水偵「ボクもやってないよ?」
381:名無し三等兵
08/04/14 20:39:46
零式艦戦「オ、おれもそんな事はや、やってない」
紫電改 「これ、なんです?」
382:名無し三等兵
08/04/14 21:45:56
日本軍には零式〇〇という機体が数多く存在するが、
彼らは同じ血を分けた一族なんだろうか。
その割には先輩と二式ちゃんが実の兄妹だったりするのは
何故なんだろうと頭がこんがらがる紫電改。
383:名無し三等兵
08/04/14 22:01:36
強風「単に生まれた年が同じだけで、血縁関係はありませんよ…」
紫電「我が弟ながら情けない…」
384:名無し三等兵
08/04/14 23:04:43
雷電「震電、俺達実は兄弟かもな。」
震電「えっ?!」
雷電「同じ電が付くだろ?
絶対俺ら兄弟だよ。」
震電「うん、お兄ちゃんが出来て嬉しいな。」
385:航空本部
08/04/15 05:57:35
堀越君、彼らのぜい肉をなんとかしてくれんか
386:名無し三等兵
08/04/15 09:59:22
「メタボ胴の方が速度が出るらしいぞ」
震電に怪しげな理論をふきこむ雷電
387:名無し三等兵
08/04/15 17:32:43
それを聞いて一生懸命食べる震電
「お兄ちゃんの言うことなら間違いないよね」
388:名無し三等兵
08/04/15 18:33:48
「単発機で、頭に発動機が付いているやつには関係ない話」
雷電>>386号機を横目で見ている一式陸攻姐さん。
389:名無し三等兵
08/04/16 11:15:51
>>384-387
壁|ω・`)コソーリジー
二人を見ながら敵兵を助ける駆逐艦電
390:名無し三等兵
08/04/16 15:17:21
>>386
真に受けて、頭にも火星をつけてしまう震電改
391:名無し三等兵
08/04/16 21:22:41
>>389
雪風「…そこで何をしている」
電「ひぃっ、雪風様お許しを…あの不憫な
機体達の力になってやりたいんです~」
雪風(はて、雷なら知っているがこいつは一体…
私の記憶があやふやになったのだろうか)
392:名無し三等兵
08/04/17 18:46:48
磯風「雪風のダンナ、電は雷と一緒に英軍兵を助けた駆逐艦だったはずッス
雷と電は漢字がそっくりだから間違えたと思うッス☆」
393:名無し三等兵
08/04/17 22:36:52
雪風「ふむ、成程。」
雷電「雷に電か…お前らも兄弟だぜ~♪」
雷「何だ、コイツ?」
電「あぁ噂の(メタボ)海軍機か。」
震電「雪風見て~ハープーン貰った。」
雷&電(可愛いな…)
394:名無し三等兵
08/04/18 20:52:45
「一番優秀な日本海軍艦艇に」
と書かれた金色のリンゴを、呉の軍港に投げ込んできた
零式艦上戦闘機先輩。
395:名無し三等兵
08/04/19 03:38:40
「向こう(大和嫌スレ)では貴様のせいで陸軍が介入し始めたぞ。何故このような事をした?」
源田司令に詰問される零戦先輩。
396:名無し三等兵
08/04/19 10:57:25
紫電改を人身御供に差し出し遁走する零戦先輩
397:名無し三等兵
08/04/19 13:43:12
海軍に失望し、月光を陸軍に入れようとする屠龍。
398:名無し三等兵
08/04/19 14:55:50
>>397
それに猛反対する子供たち。
電光「お母さんを連れてっちゃ駄目~この機(ヒト)さらい」
極光「そう軽々しく転属なんて出来るもんですか、貴方も大概に無神経ですね」
ついに逆ギレする屠龍
「今まで月光の留守中に面倒見てやった恩を
忘れたのかこの糞ガキ共が!!!」
399:名無し三等兵
08/04/19 16:10:15
結局呉の軍港を爆破した罪により、捕らえられて
軍法会議にかけられる零戦及び中の人
400:名無し三等兵
08/04/19 17:04:19
>>398
天山「ちょっと待って貰おうか」
401:名無し三等兵
08/04/19 23:38:26
屠龍(また奴か)「月光、俺達はずっと一緒だったよな。」
月光「えぇ、まぁ。」
屠龍「戻ってこいよ。俺の元へ…」
402:名無し三等兵
08/04/19 23:56:17
>>397-398
間近で見ていた名無しの通報艦
「こりゃあビッグニュースだ!広報部に知らせねば!」
翌日の新聞にはこう記されていた
「屠龍、海軍機である月光を陸軍に入れる工作をするが反対する子供達を暴力で脅しつける」
「両軍大臣大激怒、海軍大臣は屠龍を雪風の上空護衛に陸軍に頼むが、陸軍では対エヴァ戦闘機としてドイツに輸送するとか
震電や電光はまだお子ちゃまだし、雷電や紫電改はメタボ…零戦は役立たずどうなる!?」
ソース:昭和○×年の朝○新聞の一面に書いてあった
403:名無し三等兵
08/04/20 00:01:46
>>401
月光「済まないが屠龍、帰ってくれないか。
これ以上騒がれたら皆に迷惑がかかるし、お前に子守を頼んだ私が間違っていた」
屠龍「今日は帰るが、よく考え直してくれ。
今の環境がお前に合ってるとは到底思えない。
馬鹿げた家族ごっこはさっさと止めて海軍の連中とは縁を切れ。
陸軍の上官には俺からよく言っておくから向こうでの身分は心配ない。
お前が目を覚まして昔の姿に戻ってくれるのを俺は待っているから…」
404:名無し三等兵
08/04/20 14:32:01
「今、出たらややこしくなりそうだな。」
隅の方で様子を伺う紫電改。
全く気に留めることなく何か食べてる雷電。
405:名無し三等兵
08/04/20 17:46:41
「そんなに言うなら一週間だけ月光を陸軍に体験入隊させてはどうだろう?
家族と離れ離れになるのは心もとないだろうから
子供たちも一緒に連れて行くという条件付きで。
その間こちらの戦力補充として代わりに五式戦に来て貰う。
お互い勤勉で似たもの同士だし、銀河と一緒に
いられるから奴にとっても決して悪い条件ではあるまい」
一応事の発端は己にあると自覚しているのか
珍しく真面目に提案してみる零戦先輩。
406:名無し三等兵
08/04/20 18:27:54
「お前は生みの親のもとを離れるのかっ!!」
ご立腹の小園司令
407:名無し三等兵
08/04/20 18:30:45
「海の親は私達ですよ!」
小園司令にツッコミをいれる中島飛行機の設計部
408:名無し三等兵
08/04/20 20:16:59
「斜銃をなめんなぁぁぁ!!」
20粍機銃を中島>>407工場に侵入してぶっ放す小園司令
409:名無し三等兵
08/04/20 20:48:37
しかし、そこは日本の戦闘機を生産する工場だった…
410:名無し三等兵
08/04/20 21:20:17
>>405
震電「あの…もしトレードが決まったら、僕も一緒に行っていい?」
零戦「ん?どうしたいきなり」
震電「未知の世界で自分を鍛えるのと、
月光が任務中に子供たちのお守りをしたいんです…」
零戦「そうか、それはなかなかいい心がけだな。
だがお前の代わりはどうしようか」
チハ「呼びましたですか?
こう見えても戦地では活躍しているので任せて下さいです」
411:名無し三等兵
08/04/20 22:29:39
月光「>>405のような案が出てるけど、どうしましょう?」
五式戦「うむ。互いの為になるのならばそれも良いな。」
月光「あ、一つだけ…海軍機は少しレベルが下がってるからそのつもりで。」
五式戦「り、了解(汗)」
どうやら交渉成立したようだ。
412:名無し三等兵
08/04/21 00:34:24
>>411
震電「それじゃ決まった様なので、僕もお供します」
月光「ありがとう、お前も立派になったねえ…」
武蔵「うう…(号泣)陸助め、
震にもしもの事があれば本部ごと粉々にしてくれるわ」
大和「やめんか大人げない」
銀河「さあ、五式さんが来るから支度しなきゃ♪」
小園「しばし待たれい。
かくなる上はわしもその体験入隊とやらに参加して
陸軍の航空戦力がいかなるものか見届けようではないか」
一同「「「ええーー!?」」」
源田「困るよ君、大体工場があんな状態で
その間誰が指揮を取るのかね?」
小園「ではやはり陸軍から代わりの指令を派遣するという事で…」
413:名無し三等兵
08/04/21 06:32:13
「陸軍から派遣されました辻政信であります」
慇懃無礼に現れる辻ーん
414:名無し三等兵
08/04/21 21:14:50
無言で踏み潰す一式陸攻さん
415:名無し三等兵
08/04/21 22:05:06
陸軍へ来た月光。
屠龍「月光、待ってたぜ~(抱)。」
月光「もう…子供じゃないんだから(照)」
海軍へ来た五式戦。
五式「月光は、あんな風に言っていたが…どの程度の者たちか。
気を引き締めねば!」
ハンバーガーとポテト持って現れた雷電。
「おめ、今日から来たって奴か?受付はあっちな。」
五式(先が思い遣られる…)
416:名無し三等兵
08/04/21 22:50:29
普通のエンジン音と、明らかに異質な騒音を聞いた5式戦。
音のする格納庫を覗いてみると……。
FSX-90「燃料が粗悪だからか、カーボン溜まるなぁ……」
F-2「仕方あるまい。また戻るか?」
FSX-90「いやw勘弁www」
5式(なんだ……こいつらは!?)
417:名無し三等兵
08/04/21 22:53:39
紫電改「そいつらは天皇陛下をお守りする戦闘機だ」
嘘をつく紫電改
418:名無し三等兵
08/04/21 23:35:16
そこへ紫電改を突き飛ばして駆け寄ってくる銀河さん。
銀河「五式さ~ん!待ってたわ~ん(抱)」
五式「ははっ、周りの機体たちが見ているだろ」
銀河「ささ、ここから先は私が案内するわね。
困った事があれば何なりと言って♪」
強風「銀河が格納庫から出てきたのって何ヶ月ぶりかしら…」
紫電「しかもあんなにおめかしして張り切っちゃって…」
419:名無し三等兵
08/04/22 00:08:19
>>416
F2「やはり駄目だ。私は戻ってくる。電光たちも居ないし丁度良い。」
FSX90「お前、以外とデリケートな。」
F2「それに途中報告もしなければ。」
FSX90「あ~あれね。目的果たしたら、平成に帰るのか?」
F2「そうだな…私はその為にこちらに来ているのだから。」
未来の使者は
色々、企みがある模様…
420:名無し三等兵
08/04/22 00:41:09
>>415
月光「一つ言っておくが、
子供たちにもしもの事があれば私はすぐに海軍に戻る。
たとえ古くからの付き合いのお前であろうとただで済むと思うな。」
屠龍「ああ分かっている…(ふふん、陸軍にさえいればこっちの思う壺さ)」
電光「お母さん、あのヒトとのお話まだ終わらないのかな…」
極光「余り感心できるものではありませんね」
震電(ボクが…この子たちを守れるよう、しっかりしなきゃ)
幼い子供たちの翼をしっかりと握りしめて決意を新たにする震電。
421:名無し三等兵
08/04/22 00:44:32
ぺしゃんこになった辻ーんにお湯をかけて復活させる神大佐
422:名無し三等兵
08/04/22 01:32:03
>>418
紫電改「いてて…五式の奴いちゃつきやがって。
俺も二式ちゃんとデートするかな…ん?」
チハ「はわわ~迷子になったです」
紫電改(何でこんなところにこいつが…?)
423:名無し三等兵
08/04/22 01:39:59
「ウッホ、可愛い子供だな」
電光、極光、震電を自分の格納庫に連れて行こうとする火龍
424:名無し三等兵
08/04/22 02:58:12
>>422
零式水偵「うわあ~!何この子ちっちゃくて可愛い!!」
晴嵐「良ければ一緒に潜水艦に載ってみない?」
チハ「潜水艦?ちょっと狭そうですが興味あります」
その様子を見て落ち込みを隠せない雷電。
紫電改「こいつは面白い事になりそうだな…」
425:名無し三等兵
08/04/22 17:13:15
怪しい書類を拾った雷電。
雷電「何だ。漢字ばっかで読めね。」
零戦「漢字が読めないとは情けない。」
雷電「いやぁ御品書きなら読めるんすけど。」
零戦「貸してみ。何何…
日本救済プロジェクト?!」
F2「機密文書落としたぁぁ!」
426:名無し三等兵
08/04/22 18:31:02
雷電「F-2が飲んでいる燃料って、そんなに良い燃料なの?」
と、F-2の燃料をギンバイしてくる雷電。
427:名無し三等兵
08/04/22 21:33:08
秋水「あれ? F-2さん、ここに置いておいた僕の燃料と酸化剤知りませんか?」
雷電>>426号機の運命やいかに!?
428:名無し三等兵
08/04/22 21:55:10
何かあちこちにフラグが分散しすぎてどんだけ回収
できるのかやきもきする紫電改をよそに、
「そんなの関係ねえ!」と今日も元気に暴飲暴食する雷電。
429:名無し三等兵
08/04/22 22:19:17
火龍に連れてかれた子供たち。
火龍「おに~さんの質問に答えてくれるかなぁ?」
一同「質問?」
火龍「海軍のレベルはどのくらいかなぁ?」
一同「それは極秘にと言われてますので。」
子供らに飴を配る火龍。
電光「何かね、先輩がオカシクなったとか言ってたよ。」
震電「みんな狂ってるんだって。」
極光「詳しくは言えませんが…そのようです。」
火龍「君達は良~子だねぇ。メモメモ…」
430:名無し三等兵
08/04/23 00:25:17
>>429
火龍(食べ物であっさり釣れるとは…やっぱり子供だな)
震電「では今度はこちらからも質問させて貰いますが、
陸軍のレベルはどの位なんですか」
極光「海陸それぞれの航空部隊の足並みが揃わず、
戦果が伸び悩んでいる原因の一つだと母たちも常々申していました。
今回の貴重な体験で、お互い少しでも歩み寄って
協力していける様になればと思っています」
電光「そうそう、あとねお母さんを引っぱっていった
屠龍ってヒトがこっちの飛行機さんたちに
どう思われているかボク知りたいな」
火龍(うはwもしかしてこの子たち意外に切れ者…?^^;)
431:名無し三等兵
08/04/23 17:15:23
震電が行ってから、欝気味な武蔵。
武蔵「兄貴、震は帰ってくるよな?」
大和「あの子次第だ。俺は知らん。それにいい加減、子離れせんか。」
武蔵「震は帰って来る…来ない…来る…」
大和「俺の銃や砲を抜くなぁぁっ!」
仲が良いんだか悪いんだかよく分からない兄弟船だった。
432:名無し三等兵
08/04/23 18:11:02
>>424
伊401潜にやってきた二機と一両。
晴嵐「そんな訳で整備員さん、お願い」
整備兵「お嬢様、戦闘機なら兎も角、さすがに戦車は…」
零小水偵「出来ないって言うの?」
整備兵「あの、その…やってみます、はい。おまいら掛かるぞ~(泣)」
チハタンの運命やいかに…
433:名無し三等兵
08/04/23 18:59:20
うっかりカタパルトで飛ばされてしまう。チハタン>>432号。
434:名無し三等兵
08/04/23 23:58:33 sBuhDL9g
水陸戦車に改造されるチハタン
435:名無し三等兵
08/04/24 00:27:21
更に空も飛べる様になるチハタン
436:名無し三等兵
08/04/24 12:14:40
>>235
それ特車三号…
437:名無し三等兵
08/04/24 17:23:35
>>430
突然の質問に戸惑いながらも答える火龍
火龍「陸は真面目な奴が多いから、レベルはそこそこかな?
極ちゃんの考えは、にーさんも同感だよ(実は殆んど分かってない)
屠龍ねぇ、昨日から月光と出たきり帰ってないなぁ…他の奴の印象は聞いとくから待ってな。」
438:名無し三等兵
08/04/24 17:30:32
「僕、グライダーなのかな?、プロペラは付いてるのかなぁ…」
自分の体がどうなっているか、鏡で確かめたくなるチハタン>>435号
439:名無し三等兵
08/04/24 19:27:43
震電、極光、電光達と遊びたがっているが影から見てる四式襲撃機
440:名無し三等兵
08/04/25 18:14:51
日光浴中の隼。
隼「相棒がいないと暇だな~。何て閑…ん?」
「一刻も早く戻らねば!」
猛スピードで突っ切って行くF-2。
隼「さっきのは何だ??」
441:名無し三等兵
08/04/25 18:23:18
イ-401に乗っているチハタンを見て、何やらひらめいた黒島仙人参謀。
442:名無し三等兵
08/04/25 22:17:55
明日長野市上空で消火剤をまく準備をしている一式陸攻
B-17やランカスター、Do17、呑龍も参加するらしい
443:名無し三等兵
08/04/25 23:22:32
平成に戻ったF2
F2「報告。戦況は悪化している模様。詳細は(略)」
F15「そうか、やはり我々の援助が必要だと。
手始めに青いT4でも送るか…」
F2「T4では戦えないかと。」
F15「戦う目的ではないから良いだろう。不敏な地でご苦労だった。暫く翼を休めてくれ。」
F2「了解。」
444:名無し三等兵
08/04/25 23:32:40
>>442
「消火作戦なら任せなさい!たっぷりと水を差してやりますよ」
消防飛行艇のDNAが騒ぐのか、妙に嬉しそうな二式大艇姐さん。
「相手が何であろうと消化する自信があるぜ!」
何か勘違いしている雷電。
445:名無し三等兵
08/04/26 08:51:12
青服の聖火護衛隊を狙撃する97戦大先輩
446:名無し三等兵
08/04/26 20:05:13
>>443
T-4「60年前のは変な形の機が多いな。
零戦に会えって言われたけど、どこにいるんだろ~。」
フラフラ飛び回ってるT4。
447:名無し三等兵
08/04/26 23:32:49
T-4と零戦なら浜松基地で会ってるだろ?
448:名無し三等兵
08/04/27 20:25:57
呑み過ぎで上空で上げてしまい、結果的に消火にも成功する雷電>>444号機
449:名無し三等兵
08/04/27 22:34:46
>>447
T-4「僕の居るとこにはいないですぅ。
(どんな姿だっけ?)あ、君が零戦?」
紫電改(何かイルカに、零戦に間違えられてるよ俺。
ここは1つ…)
「あ~私が零戦だが。」
悪戯心に負けた紫電改
450:名無し三等兵
08/04/27 23:45:27
紫電改のちょっとした悪戯心からF2たちの計画は失敗して
60数年後の未来も変わってしまう日本滅亡フラグですね、分かります。
451:名無し三等兵
08/04/28 07:03:02
スカイ・クロラの主役機を見て、「その機体が震電であるものか」とか言う震電後輩
安定性で対抗できないのでジェット化しておく震電
452:名無し三等兵
08/05/01 00:50:09
「過疎化し始めたな…
このまま俺のスレも落ちるの?」
どうにかしようと考える紫電改。
453:名無し三等兵
08/05/01 01:00:12
>>452
「おまいんとこの基準で行けば少し書き込み量が減ったろうが、
そんなら俺たちはどうなる?」
と口々に異議を申し立てる嫌スレの皆さん。
454:名無し三等兵
08/05/01 17:39:45
「紫電改め、贅沢な事を…」
「我々も昔は栄えたのにな。どうやって復興しようか…」
「ネタがつきかけてますからね、エヴァたんを紫電改スレに送ってみましょうか?」
「ひえ~」
「ところで、戦艦が一隻混ざってるのは何故なのでしょうか?…」
「ひえ~」
「戦艦も燃料食うが雷電も食うんだよな…ジ~」
「そ…それでは航空機の配分を…」
紫電改スレにお邪魔する御前会議。
455:名無し三等兵
08/05/01 17:52:46
宴会のかくし芸で
”金波銀波の波超えて~”
と、バナナのたたき売りをやって見る紫電改。
何やら機嫌の悪い紫電。
小道具のバナナをむさぼり食べる雷電。
456:名無し三等兵
08/05/01 22:37:37
震電「みんなのとこも過疎化してるみたい…雪風、力を貸して!」
雪風「俺に任せておけ。」
紫電改(何をされます?雪風さん。)
457:名無し三等兵
08/05/01 23:44:02
いきなり夕陽を背にエヴァ・ブラウンと殴り合いをおっ始める雪風
458:名無し三等兵
08/05/02 00:40:12
>>454
「御前会議に比叡が居るのは、お召し艦だからなのでは?」と零観。
459:名無し三等兵
08/05/02 12:24:44
彩雲「少しずつ活気が戻ってきたな。」
460:名無し三等兵
08/05/03 18:42:50
「巡洋艦に最上っていたよな…最中ってのはいないのかな?」
ちょっと小腹が空いて、つい独り言が漏れる雷電。
「最中はやっぱり漉し餡が美味しいわね。粒餡は今川焼きに使うのが美味しいわ」
餡子にはうるさい地獄耳の二式大艇姐さん。
461:名無し三等兵
08/05/03 20:45:04
全幅26.2m
全長30.1m
高さ8.6m
翼面積77.3m
乗員2名
の紫電改
462:名無し三等兵
08/05/03 22:55:26
「あのイルカによると、知らん間にF2、帰ったんだよな。子供らに伝えるべきなのか…」
一人悩む紫電改。
463:名無し三等兵
08/05/04 20:55:27
入浴剤と、厠掃除用洗剤を一緒に持ち歩いていたら、
憲兵さんに捕まった紫電改。
464:名無し三等兵
08/05/05 20:57:11
「正体不明の絨毯爆撃に遭っている」
大和スレより救援信号を受け取る紫電改。
465:名無し三等兵
08/05/06 01:19:17
紫電改「よ~し、救出に行くぞ!待ってろよぉ~」
震電「待って、大和さんは僕が助けるよ。」
紫電改「あら…」
466:名無し三等兵
08/05/06 02:07:35
「やれやれ、酷い目に遭いましたな」
「いや、まったくだ」
「爆撃の主は判明し次第、銃殺刑でよろしいですな?」
「「異議なし」」
「ひえ~」
「事態が落ち着くまではここに間借りさせて頂きたいが…その後をどうするか、それが問題だ」
「当該レスの削除依頼は無理でしょうな…暫くの間、大和スレは重たい状態が続きそうですな」
「ひえ~」
「それでは航空機の配分を…」
比叡に乗って紫電改スレに疎開してきた御前会議
467:名無し三等兵
08/05/06 19:37:01
「大和スレの爆撃被害状況を偵察して来ましたので報告します。
URLを羅列しただけのレスが44レス。サムネイル表示された画像数は405、軍事に無関係の
画像も含まれている模様。その他に動画投稿サイトへのリンクが40近くありました」
大和スレの被害状況を報告する彩雲。
468:名無し三等兵
08/05/06 20:37:56
「ねー、これって戦車なの?」
大和スレに転がっていたM1エイブラムス戦車の映像を見ているチハタン。
469:名無し三等兵
08/05/06 22:07:14
自分だけじゃ手に負えそうにないので、雪風を送ろうとする震電。
470:名無し三等兵
08/05/06 22:49:39
食い物をあさりに大和スレに行ったら、また荒らされてたみたいだぞ
と雷電
471:名無し三等兵
08/05/07 00:56:00
大和「何で俺のスレにあんなのが…ブツブツ」
震電「大丈夫だよ。雪風に行ってもらうから。
ね、お願い。」
雪風「お前の頼みは何故か断れない…」
武蔵「私も行こう。兄貴のスレだから放っておけない。」
雷電「俺も行く。まだ、あさってないとこがあった!」
472:名無し三等兵
08/05/07 23:10:08
暫くして不満そうな顔で戻って来る雷電
473:名無し三等兵
08/05/08 00:36:55
大食いだが実は、夜な夜な体重計に乗ってる雷電。
474:名無し三等兵
08/05/08 04:27:31
体重計に乗っている雷電>>473号機の後ろにこっそり近づき、
そ~っと体重計に足を乗っける零戦先輩。
475:名無し三等兵
08/05/08 04:50:00
毎日体重計には乗ってみるものの、体重管理など考えていなかった雷電>>473号機は想像を絶する
重さになっており、超軽量設計の零戦先輩>>474号機は大した影響も及ぼせませんでしたとさ。
476:名無し三等兵
08/05/08 17:26:24
「流石にこのままじゃヤバイな。確か前に月光に貰ったダイエットメニューが…」
今更ダイエットに目覚める雷電。
二式「改ちゃんも雷電と一緒に頑張りな!」
とばっちりを食らう紫電改。
477:名無し三等兵
08/05/08 21:29:53
「なあ、今度は俺んとこのスレがやたら伸びているんだが…」
日頃過疎状態で急に勢いがつくと不安になる零戦先輩。
478:名無し三等兵
08/05/08 22:43:25
震電「しかも雷電がご飯持ってっちゃったよ~
ダイエット宣言したばかりなのに…」
零戦「何っ?!」
479:名無し三等兵
08/05/08 22:46:40
紫電改「二式の飯の不味さならアメリカに勝てる」
480:名無し三等兵
08/05/08 23:06:58
雷電「紫電改は舌が肥え過ぎてるなあ。
二式の飯は料理を始めたばかりの奴が作る飯だ。
味はまだまだこれからだが、希望と明るい未来に満ちている。
不味い飯ってのはブリテンの飯のことを言うんだ。
あいつらの飯は絶望の味しかしない」
481:名無し三等兵
08/05/08 23:13:35
>>478
「なあ震電よ、体重が増えるのは燃えにくい食い物を食うからなんだ。特に最近はアンコとか食ってたからな、
ガソリン食らって全部燃やしてしまえば体重は減るんだよ。あ~まだ燃やし足りないな…次はどこ行こう」
残り少ないガソリンを求めて、黒煙を上げながら他スレに出かける雷電。
482:名無し三等兵
08/05/09 00:07:51
>>479
背後からロープを隠し持って微笑みながら紫電改に近づく二式水戦。
「実はね、エヴァ様に教えて貰ったの。
好きな人が自分の言うことを聞くおまじないを」
483:名無し三等兵
08/05/09 00:32:39
>>481
それに納得した震電。ガソリン集めを手伝うことに。
震電「と言う訳で、君達もお願いね。」
極光「はい、このままでは壊れてしまいますものね。」
電光「太りすぎは病気になるってお母さん言ってたね」
484:名無し三等兵
08/05/09 02:06:26
>>480
紫電改「先輩は食べた事がないから言えるんですよ、彼女は醤油と重油を間違えるほどで
料理が得意な俺の姉貴達から教わったのにアレですからね相当下手なんでしょう。
妹さんの料理はブリテン以上で最悪なものッスよ
あの雷電ですら彼女の料理を拒むほどですよ。」
まったく気づかない紫電改
485:名無し三等兵
08/05/09 03:48:35
数時間後、「断食中につき餌を与えないで下さい」という貼り紙付きで、
逆さ吊り姿で発見される紫電改。
486:名無し三等兵
08/05/09 04:23:43
>>485
「国内で一番高いのは、新高山じゃないのか?」
零戦先輩語る。
487:名無し三等兵
08/05/09 04:49:05
凄まじい熱を発しながら飛び回る雷電>>481号機を見て、「インフェルノファイター」
と恐れおののく米軍戦闘機一同。
488:名無し三等兵
08/05/10 01:16:41
雷電を遠い目で見ている天山。
天山「フッ、自業自得だな。」
電光「どういう意味?」
天山「暴食した結果太ったということだ。さて、月光の様子でも見てくるか。」
電光「オジサ~ン、飛び煙草は危ないよぉ。」
489:名無し三等兵
08/05/10 03:16:51
「腹減ったな、ニ水ちゃんがいない今のうちに、抜け出して端雲姉ちゃんの料理をご馳走になろう」
幼なじみの端雲姉ちゃんのところへ行こうとする紫電改
490:名無し三等兵
08/05/10 04:56:52
「向こうではまだ爆撃が続いているようですな…」
「ひえ~」
「ええい情けない、何故あのような者に粘着されねばならぬ!」
「この際、現行スレは放棄して新スレを建てるというのも一つの考えですが…」
「ひえ~」
「しかし…まだ300レスを超えたばかりで、容量も残っているスレを放棄するのはさすがに…」
「とはいえあのような状態では、スレの進行もまともにできますまい」
「「うむー」」
「…この問題は引き続き検討を重ねるという事で、このあたりで航空機の配分を…」
重苦しい空気に包まれている御前会議
491:名無し三等兵
08/05/10 18:12:12
「ここも狙われなければ良いけど…」
実は小心者の紫電改。
492:名無し三等兵
08/05/12 17:51:55
「さすがアメさん、いいもの使っている」
マッカーサー給与から、ブローニング.50を自分用にもっていく隼さん。
「え、これ誰もいらないの?」
アリソンを持っていく、首なし三式戦さん。
「みんな重要な物忘れているな」
白金点火栓を集める零戦先輩。
「やっぱりこれ、みんななんで気付かないの?」
ハイオクガソリンを見つけた紫電改。
「よし、誰も気が付いていないな」
チョコレートを根こそぎ持っていく雷電。
493:名無し三等兵
08/05/13 00:45:29
戦闘中にオイルならぬ鼻血を噴き、連合軍から「ブラッディー・ジャック」と恐れられる雷電>>492号機
494:名無し三等兵
08/05/13 11:41:00
その頃
「姐さんの唐揚げUmeeeee!」
「姉ちゃんの肉じゃがUmeeee!」
強風姐さんと瑞雲姉ちゃんの料理を頬張る紫電改
495:名無し三等兵
08/05/13 13:26:50
瑞雲も紫電改の姉だったのか…
496:名無し三等兵
08/05/13 17:10:57
雷電「俺さ2つも異名が出来たぜ~。」
震電「喜んでる場合じゃないでしょ。もうティッシュなくなるよ。」
雷電「止まらね…流石に食い過ぎたか。」
震電「このタオルで押さえてて。僕、紙集めてくるから。」
雷電(上の奴に見つかりませんよーに。)
497:名無し三等兵
08/05/13 23:37:10
>>495
幼なじみのお姉さん、つまるところのご近所のお姉さんって意味だろ
498:名無し三等兵
08/05/14 22:29:09
「最近、出番無いな。俺、元々存在ないけどここからも消えちまうのかな…」
一人呟くFSX90
499:名無し三等兵
08/05/14 23:22:45
「老兵が消え去り行くのは仕方ないだろうなぁ……」
隣で答えるF-1支援戦闘機。
「で、あんた誰?」
500:名無し三等兵
08/05/14 23:42:28
>>499
「皇国のジェット練習機のT-2です」
茶々入れるF-4
501:名無し三等兵
08/05/15 01:10:06
ちょっと前にあった陸海軍トレードネタや
日本救済計画ネタとか再開しても怒られないだろうか…
間が空いてしまったので二の足を踏んでいる陸軍省及び空自の皆さん。
502:名無し三等兵
08/05/15 17:20:29
FSX90「別に良いんじゃね?そしたら、俺も少しは出番増えるしな♪」
503:名無し三等兵
08/05/16 05:59:44
こんな紫電改は痛すぎる
に見えた
504:名無し三等兵
08/05/16 19:04:34 MQounM3P
s
505:名無し三等兵
08/05/16 19:38:16
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
鉄道をこよなく愛する人たち(追加動画あり)
506:名無し三等兵
08/05/16 19:58:05
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月~金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
507:名無し三等兵
08/05/17 00:42:14
「大和スレの画像爆撃跡はあぼーんされたようですな」
「削除人は誠に乙であったな」
「これで我らは大和スレに帰りますが、ここにも爆撃の兆しがあるようです」
「ひえ~」
「万が一の際には大和スレを避難所として提供する用意を整えておくべきでしょうな」
「世話になったからな、何かあったらその礼はさせて頂く」
「それでは航空機の配分など議論しながら…」
「ひえ~」
大和スレに引き揚げていく御前会議のご一行。
508:名無し三等兵
08/05/17 23:36:38
「俺の心配が現実に…」
もう気が気でない紫電改。
「被害が少ない内に避難するかな。」
食糧を袋に詰める雷電。
「僕はどうしたら良いの?」
オロオロする震電。
「お母さぁん早く帰ってきて~。」
泣き出す子供達。
「相手になってやる。」
迎え撃つ気の天山
皆、反応はそれぞれ…
509:名無し三等兵
08/05/18 06:57:50
九七戦「待て、1レスや2レス程度の無差別コピペで慌てるな。
まったく、海さんは肝が据わっとらんで困る」
隼「スレの過疎化が荒廃の原因なんだろうから、ネタ展開して活性化すれば
良いのではないかと思います」
飛燕「確か飴さんの発動機の画像もあったよな…今度投下されたら貰っていくか」
五式戦「投下といえば調布の1t爆弾、不発弾処理の成功を祈っておきます」
のんびりしてるんだか落ち着いてるんだか分からない陸軍機の皆さん。
510:名無し三等兵
08/05/18 07:49:05
スレリンク(news板)
何気に活躍してたんだな…と皆から注目される飛燕
511:名無し三等兵
08/05/18 13:28:28
雪風「震電、このスレは俺が守ってるから心配するな。」
紫電改「そっちの方がある意味、危…」
FSX-90「向こうからはイーグルも見てるしな。」
極光「それは誰?」
FSX「平成の指導者。こっちでは零戦が指導者のようにな。」
段々、秘密を明かしていくFSX-90
512:名無し三等兵
08/05/18 17:22:06
>>511
でもシュミレーションでは、F-15Jをスペックで上回ってたりするFSX-90。
FSX(機動性は俺の方が上なんだけどなぁ……)
513:名無し三等兵
08/05/18 18:58:56
紫電改「ぷっ!今時趣味レーションw」
514:名無し三等兵
08/05/18 22:39:51
月光を連れ戻しに来た天山。
天「戻ったらどうだ?子供も心配している。」
月「子供…何のことだ?」
天「冗談か?」
月「いや、過去の記憶がないのだ。
それに、私のパートナーは屠龍だ。失礼する。」
颯爽と現れる屠龍。
屠「残念だったな。」
天「彼奴に何をした?!」
屠「別に何も♪そうそう、五式はそっちにやるよ。じゃあな。」
天(ただで済むと思うなよ…)
515:名無し三等兵
08/05/19 00:12:13
四式襲撃機「大変だ!君たちのお母さんが偵察途中に事故に遭ったらしい」
電&極「ええ?!」
一方、屠龍の留守中に格納庫を調べていた火龍は
とんでもないものを発見する。
『月光の陸軍転属及びその子供達の完全抹殺計画書』
516:名無し三等兵
08/05/19 15:17:16
陸軍「月光?いやいらないし」
517:名無し三等兵
08/05/19 17:17:11
FSX90に例の資料を見せる火龍。
火龍「子供に知らせて逃がすべきか?月光もイカレてるし。」
FSX90「待て。ドルフィン、何処にいる?!」
T4「ここに。」
FSX90「緊急事態だ。F2を連れてきてくれ。」
T4「F2は、イーグル様と今後の予定を立てられているのでは?」
FSX90「命令。早く行け!」
T4「承知しましたっ。」
飛んでくT4を眺めてた雷電。
「旨そうな奴だな(涎)」
518:名無し三等兵
08/05/19 18:23:40
一方、四式襲撃機の案内で嵐により大時化の
断崖絶壁の海岸までやって来た子供たちは…
極光「本当にここでお母さんの消息が途絶えたんですか?」
電光「雨と風で周りがほとんど見えないや…あれ?」
ドスン
四式襲撃機「本当は一緒に遊びたかったのに…ごめんよおチビちゃんたち」
519:名無し三等兵
08/05/19 18:46:50
>>518の様子を目撃してしまう遅れてやって来た震電。
震電「こんな視界の効かないところで
いきなり突き落とすなんて…酷すぎるよ」
四式「悪く思わないでくれ、でないと俺の身が…」
震電「そこをどいて、今すぐ助けに行くから。
場合によっては司令に報告も…」
屠龍「おっと話はそこまでだ」
震電「貴方は…やっぱり最初からそう仕向けていたんだね。
どうしてそんな真似を、同朋に牙をむくなんて正気とは思えない」
520:名無し三等兵
08/05/19 19:47:39
屠龍「同朋だと?戦場では敵味方関係なく
弱者から順に倒れていく、それが掟だ。
俺は月光を仲間にするには子供たちが足手まといに
なるのは明らかだから排除したまでの事」
震電「掟がどうであれこれだけは言える。僕は貴方を許さない、絶対に!」
屠龍「ほぉ、やるのか。一度も実戦経験のない坊やがこの俺と」
数時間後、奮戦するも及ばず力尽きる震電。
震電「ごめんなさい、あの子たちを僕…守って…あげられなかった…」
屠龍「海軍の最新鋭の戦闘機とは言え、所詮俺の相手ではなかったな。
さて、四式襲撃機よ。月光は自らの意志で陸軍機として転属を希望。
子供たちはそれを受けて海軍に戻る途中嵐に遭い行方不明、
目撃者はなし。そうだな?分かったなら帰るぞ」
四式襲撃機(こいつの言いなりになったばっかりに…どうすれば)
521:名無し三等兵
08/05/19 22:33:44
一方、渋々平成に戻ったT-4。
T-4「F-2、すぐに向こうへ行くようにとFSXが。」
F-15「悪い方に向かってるのかもしれん。嫌な予感がする。」
F-2「イーグル様、何か感じるのですか?」
F-15「恐らく…最大の危機に直面している。計画を変更する。即刻、過去へ向かえ。」
2機「はっ。」
522:名無し三等兵
08/05/19 22:58:38
必要な機材装備をかき集めるFSX-90。
そこを通りかかった紫電改>>513号機。
改「よう、趣味レーションw」
F「よう、ガリ専」
改「今時、趣味レーションはねぇだろ」
F「……は?」
改「いやだから、シミュレーションが正しいんだよw」
F「……用件それだけか?」
改「それ以外に何が有るっていうんだよwww」
F「……とりあえず俺の趣味。レーションくれてやるから手伝え」
食べ物であっさり釣られる紫電改>>513号機。
523:名無し三等兵
08/05/19 23:02:38
突然の急展開に目回してひっくり返ってる新司偵さん。
524:名無し三等兵
08/05/20 07:20:22
「アッー!あのダイナ、気付きやがった!」
忍び寄ってパクっと喰う直前、新司偵>>523号機の急ブレークに舌打ちするP-47
525:名無し三等兵
08/05/20 08:46:11
ここで加賀登場。
「沖合いで震電を保護した。大分衰弱しているが命には別状なさそうだ。
電光と極光は…残念ながら見つからなかった」
ここだけの話外もリアルで大雨になっているのは内緒。
526:名無し三等兵
08/05/20 10:28:36
「震電を殺そうとしたのは誰だぁぁぁぁぁ!」
加賀に遅れて武蔵と雪風率いる聯合艦隊が登場
527:名無し三等兵
08/05/20 16:38:32
F-4「イーグル様、私もF-2と一緒に行きたいですわ」
528:名無し三等兵
08/05/20 17:33:10
>>525
電&極光は、ある航空機に助けられ、崖下にいた。
「意識が戻ったようですね。これを飲みなさい。すぐに回復するでしょう。」
極光「貴方は?」
「私は平成の海軍から使わされた者。F2が到着するまで、貴方達を守るように言われました。」
極光「私の母は…」
「事情は分かっています。私は暫し見回りに。ここを動いてはなりません。」
電光「尻尾が凄く長かったね。」
極光「呑気なことを言ってる場合じゃないでしょ。」
529:名無し三等兵
08/05/20 18:58:54
>尻尾が凄く長かったね
P-3Cか?
530:名無し三等兵
08/05/20 23:46:27
武蔵「震電が死んだら…うぅっ」
大和「大の弩級戦艦が泣くな」
金剛「衰弱だから死ぬわけ無いし」
大淀「そうだよ、震電は強いんだぞ。」
伊勢「泣いてばかりいると雪風につきまとってもらうぞ♪」
比叡「ひぇ~」
雪風「なんか言ったか?」一同「いいえ、なにもありません」
比叡「ひぇ~」
日向「わ~ん!僕、女の子になっちゃったよぉ~」
一同「( ゚Д゚ )」
531:名無し三等兵
08/05/21 00:07:17
中々来ないF2に痺を切らすFSX90
90「ったく。アイツ、何やってんだよ!ドルフィン、応答せよ。何処にいる。」
T4「申し訳ありません。
武器選びに時間がかかってまして。」
90「既に向かってるんだな。何を持ってきた?」
T4「はい、ハープーンを少々。
P3-Cも使わされたとのこと。先に彼に連絡を…」
90「了解。なるべく急ぐように。」
90(これから忙しくなりそうだ)
532:名無し三等兵
08/05/21 01:45:38
一方、海軍に派遣された五式戦
(しかし、屠龍は何故あそこまで大それたな行動を起こしたのか。
一歩間違えれば軍法会議で厳罰をくらうのは明らかなのに…
それに、ここ最近見たこともない軍用機が飛び交っているのも気になる。
あんなのに攻められたら我が軍はひとたまりもないだろう、
一体、この国はどうなってしまうのか…)
銀河「どうしたの?浮かない顔をして」
五式戦「ああ何でもない、すまない」
533:名無し三等兵
08/05/21 09:08:47
二式水戦「私たちも出来ることは手伝うのよ。」
紫電改「面倒だなぁ何を?」
二式「月光さんに随分お世話になったじゃない!ついてきなっ。」
紫電改の尾を引っ張っていく二式水戦。
「仕方ないな。もう…」
534:名無し三等兵
08/05/21 10:55:41
>>530
震電「…あれ、僕…生きてる…?」
武蔵「おお、やっと目を覚ましてくれたか!!!(号泣)」
大和「おいおい、抱擁はいいが馬鹿力で押し潰すなよ」
震電「何で僕だけ助かったんだろう…
あの子たちの代わりに僕が死ねば良かったのに…」
武蔵「馬鹿を言うな!!!!お前は良く頑張った、
こうなったら陸助と全面戦争だゴルア!!!!」
加賀「いいからあんたは少しもちつけ」
比叡「ひえ~」
震電「ごめんなさい、でも僕、何も出来なくて悔しい…」
雪風「確かに屠龍の言うとおり戦場では弱い者から
次々と脱落する、残酷だがそれが現実だ。
しかし震電よ、その悔しさはお前が成長するための原動力となるであろう。
だから今は思う存分泣いていいぞ」
金剛「雪風が言うと説得力がありすぎだろ…」
535:名無し三等兵
08/05/21 13:20:25
FSX90「…あれ、艦攻のおいちゃん単身でお出かけかい?」
天山「その呼び方は止めろ。お前には関係ねえ」
90「大方、大切な人とその家族を滅茶苦茶にした
憎きライバルを凹しに行くとか…
でもよ~く考えてみなよ。間の悪い時に彼女が正気に
返ったら生真面目な性分がたたって自分を責めて最悪自害するかもだぜ?」
天山「じゃあどうしろと…」
90「俺もあの一家には世話になったから悪いようにはしない。
それよりじきに面白いことが起こるからまあ見てなって」
536:名無し三等兵
08/05/21 17:29:14
子供のとこに戻ってきたP3-C。
P「今のとこ陸軍に動きはありません。貴方達も回復したようですね。」
電光「お母さんのとこ連れてって。会いたいよぉ」
P「駄目です。月光は何か…恐らく催眠のようなもので記憶を封じられていますから。」
極光「何故、そんなことが分かるのですか?」
P「我等の指導者は大抵のことなら知っています。
辛いですが、時期を待ちましょう。」
537:名無し三等兵
08/05/22 22:16:06
天山「あのFSXとか言う奴、意味深なこと言ってたが何をする気だ。
陸の方の出方も気になる…」
月を見上げて悩む天山。
538:名無し三等兵
08/05/22 22:46:10
その頃の陸軍航空基地
月光「ずい分遅かったな、心配したぞ」
屠龍「すまない、ちょっと手間取っていてな。
…なあ月光よ、お前はこれからも俺のパートナーでいてくれるか?」
月光「何をいきなり。我々は今まで共に出撃していたし、これからもずっと一緒だ」
屠龍「そうか…それを聞いて安心した」
539:名無し三等兵
08/05/22 23:31:58
紫伝改「しかし、シリアスパートになると途端に
俺らの出番が激減もしくはチョイ役になるのな」
二式「じゃあ頑張って改ちゃんがメインのシリアス物考えてみるのはどう?」
零戦「いいのかい?主役になればなったで
お前の姉貴や俺や妹など、関係者にも人格崩壊や
死亡フラグといった重いネタが降り懸かるぞ」
紫伝改「別に先輩に死亡フラグが立っても痛くも痒くも…あべしっ!」
雷電「俺は食い物さえあれば、どんな待遇でも構わないぜ。
(松根油を飲んで)不味い!もう一杯!」
一式陸攻「私は震電クンの出番があればそれで…」
強風「あーそれ以上言わなくていいから」
隼「まあ奴の暴走で陸軍の印象がちょっと
あれになってるが本当は海軍の方がヤバいから」
晴嵐「もし重いネタばっかりで疲れたら、今まで通り
『ぬるぼ』『ガッ』みたいな一発ネタを間に挟んでもいいんじゃない?」
F6F「そうだな、俺アメから逃れて日本軍に
居候してる事になってるの、皆覚えているだろうか…」
飛燕「日本軍三面拳の1人なのに僕だけ影が薄いのは何故?ひぇ~ん」
疾風「二番煎じネタはもういいから…」
540:名無し三等兵
08/05/23 00:20:41
一人思い詰める震電。
震「僕は何て弱いんだろぅ。大和さんみたいに一杯武器無いし、F2みたいにミサイルも無いし
僕は誰も守れない…僕、強くなりたいよ(涙)」
雪風にすがって泣く震電。
雪「強さ…か。」
武蔵「震を泣かせるとは陸助め。報復してやるからなっ!!あぁ頭きた~。」
大和「震電、お前には素質がある(冷静)」
武蔵「行くぞ、兄貴っ。」
大和(゚A`#)ブチッ…
541:名無し三等兵
08/05/23 02:29:39
比叡「僕の真似をするなぁー!飛燕!」
飛燕がいるあたりに主砲を乱射する比叡
霧島「比叡ってこんな性格だったっけ?」
榛名「プライドじゃなくて?」
金剛「普段は大人しいのに…」
山城「若さじゃよふぇっふぇ」
扶桑「そうじゃ」
伊勢「それよりも、弟が…」
日向「うわ~ん!未来じゃ僕は完全な空母だわ~ん!」
愛宕「(^ω^#)」
542:名無し三等兵
08/05/23 18:02:02
>>536
紫電改 「どうでもいい事かも知らんが、P-3Cが海に落ちた連中を助けるのは不自然じゃね?」
二式大艇 「やっぱり海難救助なら、US-1さんじゃないかしら?」
零戦先輩「まてまて、いくら大型飛行艇でも2機いっぺんに救助するのは無理じゃね?」
晴嵐 「きっと、たまたま通りかかった伊401さんが助けたのよ」
結論が出せない一同であった。
543:名無し三等兵
08/05/23 21:47:46
「そもそも俺たちは空を飛べるのはずなのに、
何で崖っぷちから突き飛ばされたぐらいで
海に転落するかね。ちょっと実験してみる」
そう言ったきり戻って来ない飛燕。
544:名無し三等兵
08/05/23 22:12:24
雷電「>>543号機が、何か忘れていったぞ」
そこには、液冷式航空機用発動機が転がっていた。
545:名無し三等兵
08/05/23 23:12:48
>>542
そんな紫電改の上に落ちてきたT4と、傍に綺麗に着地したF2。
紫電改「痛えな。イルカ君、俺に恨みでもあんの~?(涙目)」
T4「貴方がゲートの下に居たんでしょうが。
FSX、只今戻りました。」
FSX「戦略を練るから、すぐに来い。場所は…」
T4「分かりましたっ。」
さっさと飛んで行く2機。
紫電改「ねぇ俺は無視?イルカのせいで頭痛いのに…」
546:名無し三等兵
08/05/24 09:11:39
はたと思いつき、御前会議に陳情にいく紫電改と二式水戦
547:名無し三等兵
08/05/24 18:06:30
怒り心頭の紫電改>>545号機の頭上から、突如降ってきた紙袋。
開けてみると、中にはマカダミアナッツチョコレートと手紙が……。
手紙には汚い日本語で『スミマセン XVF-14』。
548:名無し三等兵
08/05/25 00:51:14
二式水戦「何なの、それ?」
紫電改「よく分からんが、誰かがお詫びにくれたらしい。」
雷電「何い、何を貰ったってぇ?」
549:名無し三等兵
08/05/25 10:14:44
大鳳「なんか、俺って日本空母の中で一番影薄くね?」
550:名無し三等兵
08/05/25 10:38:10
>>549
紫電改「あん時はどさくさだったからねぇ・・・」
551:名無し三等兵
08/05/25 23:14:03
空き格納庫で会議する未来の使者たち。
FSX90「つー訳でこれから夜戦の救出に向かう。ドルフィン、武器は?」
T4「はい。ハープーン少しと対空、対艦ミサイル…F2も適当な物を持参。」
P3C「子供は隠して来ました。」
FSX「よし、一気に攻めて…」
F2「待て待て。いきなり武力は不味いのでは?」
P3C「ふむ。彼女の催眠を解くのが先決ですね。」
T4「どうやって解く?」
FSX「うわ、また振りだしからかよ…こっちは攻める準備万端なのによ。」
P3C「大声出さないで下さい。今、こちらの機に聞かれたら面倒なことに…。」
552:名無し三等兵
08/05/26 03:39:36
一方、P3Cに匿われた子供たちは…
電光「いつまでここにいなきゃいけないんだろう、退屈だよ~」
極光「お母さんのところに行けないなら、海軍基地に戻ろうか?」
電光「賛成!嵐も収まった事だしみんな心配してるかも知れないからね」
そして飛行中の二機をまたしても発見する加賀
553:名無し三等兵
08/05/26 08:52:30
>>551
「話は聞かせて貰った!」
紫電改、二式、雷電を引き連れて颯爽と現れた零戦に慌てふためく未来機たち。
零戦「心配には及ばん、私はこの時代の指導者にあたる。
できる限り君たちには協力を惜しまないつもりだ」
T4「指導者って…じゃあ俺が最初に出くわしたのは偽物で騙されたのかよ!」
紫電改「失礼な!俺は有能な後輩だってば、
それよりさっきはぶつかって詫びの一言もなかっただろ!」
F2「まあ一部の機体に私たちの姿は見られていたから、
今さら秘密裏も何も無理だったか…(遠い目)」
554:名無し三等兵
08/05/26 10:23:11
>>552
加賀の案内により海軍基地に戻ってきた二機は、震電と喜びの再会を果たす。
武蔵「良かったなあ~日頃正しい行いをしてる者を
やっぱりお天道様はちゃんと見てるんだな」
震電「本当に良かった…あの時は助けてあげられなくてごめんね。
もう二度と危ない目に遭わせたりはしないよ」
電光「ううん、周りに気をつけなかった僕たちがいけなかったの。
お兄ちゃんたちにも心配かけちゃってごめんなさい」
極光「それに、戦場に向かってそのまま帰ってこなかった
先輩たちをこれまで私たちは幾度も見てきました。
だから自分に万が一の事が起こっても…覚悟はできてます」
雪風「その言葉を待っていた。
もしこの先の試練を受け入れる心構えがあるのならば私について来るがいい」
555:名無し三等兵
08/05/26 17:14:48
震電「君達が行くなら僕も行く。今度こそ守ってあげなきゃ。」
電光「わ~い。雪風さんお願いします。」
武蔵「では私も震を守るために!」
雪風(来んな…)
556:名無し三等兵
08/05/26 18:03:19
>>553
零戦「事の発端は元をたどれば何か俺に原因が
あるみたいだから…陸軍とのトレード持ちかけとか」
雷電「未来の美味いものたらふく食わせてくれるんなら任せとけ」
F2「では妻のマインドコントロールを解くのを手伝って貰えないか。
恐らくは同時代の君たちの方が効果があるのでは…」
零戦「そいつは厄介な注文だな。何せ奴は今リミッター解除状態に
等しいから、下手すれば俺たちも命に関わるかもだ」
紫電改「むしろ今のままでいた方が、子育てのストレスから
解消されるしこっちは八つ当たりされる心配もないから
お互いにとっていいんじゃ…ひでぶっ!!(色々殴られる音)」
二式水戦「まずは月光さんを連れ戻してから
こっちで洗脳を解くのじゃ駄目なの?」
FSX90「それも考えたんだが、彼女の性格からして大人しく
連行されるとは思えないし、被害が拡大するという結論になってな…」
なかなか思うように進展しない作戦会議。
557:名無し三等兵
08/05/26 18:07:37
「武蔵頑張るなぁ~」
「震電フェチつーか、ショタ属性なのか…」
「いい加減にしろよ、みっともない」
「雪風と一緒に行動すると死ぬのにな」
「ひえ~」
「またそのネタかw」
「若さか…」
「若い今ならなんでもできるのう~」
「ふぇっふぇいいことじゃw」
「若くても空母は嫌だ><」
「またそれかよ…」
558:名無し三等兵
08/05/26 18:13:54
「お前ら、いい加減にしないか?」
ゆっくりと主砲(三式弾装填済み)を向ける、大和と長門。
559:名無し三等兵
08/05/26 23:33:30
このところ航空機の配分をめぐって陸海軍の軋轢がますます激しく
なっている事に心を痛め、緊急に御前会議を召集する天皇陛下。
560:名無し三等兵
08/05/26 23:35:26
会議を抜け出す聞役だったP3-CとT-4。
P「一旦イーグル様に報告を。」
T「こちらT-4。報告します。」
現状を伝えるT-4。
F15「やはり事態は深刻化しているようだな。」
T「皆、困惑している模様。貴方の力を借りたいのです。」
P「それは無理でしょう。平成の指導者は向こうにいないと。」
T「そっか。では…何か良い手は。」
F「うむ…戦って正気に戻すのが一番かもしれない。FSXが適任だろう。」
P「そのように伝えます。」
561:名無し三等兵
08/05/27 00:11:59
>>560
二機が昭和の時代に戻ると、作戦会議に雪風が加わっていた。
雪風「私は日本海軍の艦船を代表する者。
作戦の意図についてはあらかた聞かせて貰った、
早速相談なのだが(電光&極光を連れてくる)」
P3C「君たち!あそこから離れたら駄目って言ったのに、
どうして勝手に抜け出したりしたの?」
子供たち「だって……」
雪風「まあまあ。それで相談というのは他でもない、
今回の戦役にこの子たちも是非加わらせて貰いたいのだ」
T4「しかし、余りにも危険ではないでしょうか?」
562:名無し三等兵
08/05/27 00:58:37
雪風「その通り、ある意味これは危険な賭けでもある。
正気を取り戻すのきっかけとして親子の情に勝るものはそうそうあるまい。
しかし一歩間違えれば、将来有望な若い命を失うことになるだろう…」
F2「いかんいかん!ここにきてお前たちにもしもの事が
あったら、今までの積み重ねが全て無駄になってしまう」
電光「だけどこのままお母さんが戻ってこないのはもっと嫌だよう~」
極光「死が怖いと言えば嘘になるでしょう。
でも命と引き換えに元のお母さんになるなら惜しくはありません」
雪風「これだけ生半可な気持ちではないという事を
汲み取って貰えただろうか…?」
FSX90「何て言うか、この時代もまだまだ捨てたものじゃないな。
お前らも立派な仲間だ、俺たちと一緒に頑張ろうぜ」
電光&極光「はい!」
雪風「この二機及び震電をサポートとして奪回作戦に同行させる。
その他の航空機及び艦船は適宜陽同任務に当たらせ、
その取りまとめ役は武蔵とする」
武蔵「よっしゃ、任せとけ(大張り切り)」
563:名無し三等兵
08/05/27 01:07:16
>>558
「なんか言ったか?」
三式弾装填済の主砲を大和と長門にむける>>557こと日本海軍の戦艦達
564:名無し三等兵
08/05/27 01:35:48
ふて腐れてる日向にそっと近づく大鳳。
「60数年後の戦闘機くん達にこっそり聞いたんだけど、
日本は終戦後空母の建造がずっと途絶えていたんだって。
それが最近になって諸般の都合で違う呼び方だけど、
事実上空母と変わらない艦が実に60数年ぶりにできたんだって。
私たちが軒並み姿を消してから60数年の歳月を経て、
復活した空母の最初の名前に日向くんが選ばれたんだよ。
未来の世界に自分の名前が復活するというのも
そうそうある事じゃないのに、これって凄いと思わない?」
565:名無し三等兵
08/05/27 17:40:00
紫電改「何か大変なことになってるな。
それにしても、彼奴ら泣かせるなぁ小さいのに。」
FSX「お前も来い。」
紫電改「何でだよ~これから二式と…」
FSX「お前がスレ主だからだ。雪さん、コイツも加えますね。」
雪風「あ…あぁ。」
よく分からない理由付けで連行される紫電改。
566:名無し三等兵
08/05/27 17:45:03
そのころ雷電は・・・・
”いかにして、北海盆歌で女を口説くか?”
を真剣に考えていた。
567:名無し三等兵
08/05/27 17:54:15
その頃天山は案の定屠龍を探しに単独で行動していた。
「色々考えたが、やっぱり俺なりのやり方で決着をつけるしかないか…
あいつ等が月光とやり合っている間に一気に片を付けてやるぜ」
一方男らしくなった月光と屠龍のツーショット出撃姿に
密かに胸をときめかせる一式陸攻姐さん。
568:名無し三等兵
08/05/27 18:22:16
一方、海軍に滞在していた五式戦は…
銀河「どうしても行くの?私から指令に言っておくから
ずっとここにはいてくれないの(涙)」
五式戦「すまない、今回の件には私も関わっているからな。
このままいけば陸海の航空機の間に深い溝と傷を残してしまうことになるだろう。
双方の和解と更なる犠牲を出さないためにも作戦に協力しつつ陸軍に戻る」
銀河「…実はね、私、ずっと貴方に黙っていたんだけど
謝らなければならない事があるの」
五式戦「…もしこの戦いが終わって再会できたら、その話の続きを聞こう」
569:名無し三等兵
08/05/27 20:45:30
>>568の会話があからさまな死亡フラグだというのに内心つっこむその場に居ない紫電改。
そして雪風に引きずられてゆく。
570:名無し三等兵
08/05/27 21:05:41
考えてみれば平成対昭和初期の戦闘機なんて勝敗の結果は
最初から目に見えてるし、俺たちがいても足手まといになるだけじゃん。
説得は子どもたちに任せるとして、戦闘が始まったら
適当なところで離脱しようと決め込む紫電改>>569号機。
571:名無し三等兵
08/05/27 22:38:28
偵察に行っていたP3-C。
P3-C「今、彼女は出撃しているようです。」
FSX「マジかよ!折角ここまで来たのにな。」
雪風「お前達は臨戦体制をとるように。月光が戻ったら行きなさい。」
電光「はいっ。」
極光「ついにこの時が来ましたね。」
FSX「念の為にミサイル1つずつ付けとくな。ここをこーして、あーして…」
電&極「重い…」
572:名無し三等兵
08/05/27 22:40:08
雪風「おい。紫電改、どうせする事もないしこっそり逃げようなんて考えるなよ。
もしそんな真似をしようものなら貴様に一生童貞の呪いをかけてやる」
紫電改「それだけは勘弁して下さいよ~雪風の旦那」
雪風「月光に強力な暗示をかけた屠龍のことだ、
これだけで済むとは到底思えない。嫌な予感がする…」
紫電改「そ、そうなんですか…(いちいち説得力がありすぎて怖いんだけど)」
573:名無し三等兵
08/05/28 09:38:04
戻ってきた二機。
月光「私は何か大切なことを忘れている気がするのだが…過去の記憶が無いのも気になる。」
屠龍「あ~過去の記憶ね(汗)」
月光「私は一体…」
屠龍(不味い…)「あ、お前寝惚けて頭打ったんだよ。だからさ。」
月光「それなら良いんだ。」
屠龍(信じやすい性格で良かったぜ。)
574:名無し三等兵
08/05/28 10:54:13
紫電改「一生童貞と言うことは、ニ式水と別れるということか…」
ニヤニヤする零戦と紫電改
575:名無し三等兵
08/05/28 11:03:16
ほぼ時を同じくして、連合艦隊による艦砲射撃が行われる。
武蔵「オラーーー!!!陸助出てこいーーー!!!」
紫電改「凄い迫力だなあ。何か艦隊らしい仕事してるの初めて見た…おっと失礼」
雪風「あれでも一応威嚇射撃だ。他の陸軍連中の注意を
引きつけている間に未来戦闘機に月光を奪回して貰おう」
576:名無し三等兵
08/05/28 13:00:23
小園司令「月光はどうした!?武装強化しようと思ったのに!」
577:名無し三等兵
08/05/28 13:24:10
月光が見つからないので、その辺で気絶してた新司偵>>523号機に斜め銃を取り付ける小園司令。
578:名無し三等兵
08/05/28 14:34:55
念の為説得を働きかける零戦。
「あ~陸軍に告ぐ。月光と五式戦の交換日数は一週間だったはず。
とっくに期限は過ぎている、五式戦は今そちらに向かった。
月光を海軍に戻せばこちらの攻撃は直ちに中止する。
尚震電及び電光極光が陸軍機に襲われたという
動かぬ証拠があるから、知らぬ存ぜぬは通用しない」
一方陸軍に戻った五式戦は、
「現在の状況を僚機に聞いてみよう。それにしてもやけに静かだ…」
579:名無し三等兵
08/05/28 17:49:44
>>578
小園司令「こんなところにおったのか。
零戦たちが迎えに来ている、儂と一緒に戻ろう」
月光「戻る…?一体何をおっしゃるのですか。
海軍が我が陣営に総攻撃を仕掛けようという非常事態だというのに」
小園司令「何を言うかはこっちの台詞だ、お前は元々海軍機なのを忘れたのか!」
月光「海軍がいかに無能で狡猾なのか、貴方もここにいて
十分理解しているはずです。今こそ奴らに制裁を
加えなければこの国の将来はありません」
屠龍「月光の言う通り、貴官には陸軍機の
性能向上のためにまだまだ働いて貰いますぞ」
小園司令(何だ、この感覚は…身体が思うように動かん)
580:名無し三等兵
08/05/28 20:05:46
F2「お前達、本当に行くのか?」
極光「はい。この任務は私たちにしか出来ません。」
電光「大丈夫だから、父さん。」
紫電改「そ、あの艦もついてるし心配すんなって。」
F2「これ(AAM-3)を持っていきなさい。」
P3-C「イーグル様の加護がありますよう…」
2機に何かを埋め込むP3-C。
2機「行ってきます。」
遂に向かう子供たち。
F2「あの子たちに何を?」
P3-C「念のためにと授かった物です。あれで催眠にかけられませんよ。」
581:名無し三等兵
08/05/28 21:39:31
こちらは待機中の連合艦隊。
高雄「しかし陸軍側の返答が全くないというのは不思議ですな…」
零戦「どうやら小園司令もまだ中におられる様だ。
迂闊に攻撃が出来なくなったぞ」
二式艦上偵察機「報告します!海軍の港湾及び航空基地の何カ所かで
大規模な空襲を受けている模様です!」
霧島「何?こんな時に米軍の爆撃か?」
二式艦上偵察機「いえ、それが…陸軍機と正体不明の兵器の…」
武蔵「おのれ陸助め!はかりおったか!」
582:名無し三等兵
08/05/28 21:43:03
神大佐の一声で陸軍基地に突っ込む大和
583:名無し三等兵
08/05/28 22:06:51
ようやく基地に残っていた隼を発見する五式戦。
隼「戻った早々悪いが、すぐに出撃するぞ」
五式戦「出撃?こんな時に一体どこに」
隼「お前知らないのか?海軍基地への総攻撃命令が出てるんだぞ」
五式戦「そんな馬鹿な(そう言えばこいつの目つきがどこか変だ、まさか…)」
584:名無し三等兵
08/05/28 22:52:16
一方、こちらは平成の空自基地。
F4「しかし本当にあれで良かったのでしょうか、
FSX90に任せれば難なく夜戦を奪回できたものを…。
我々の計画が大幅に遅れるのは避けられないでしょうね」
F15「まあそう言うな。間違いなくF2の血を受け継いでいる
あの子達を信じるしかあるまい。どの道当初の
計画の軌道修正をせざるを得ない状況に変わりはないしな」
T2「現地からの報告です。緊急事態が発生しました!
あちらの陸海軍が交戦状態に突入、
更に陸上自衛隊の兵器の一部が突如消息を絶ったという…」
二機「何だと…!」
585:名無し三等兵
08/05/28 23:25:09
そのころ、雷電による物資食い尽くし被害からようやく立ち直ったマリアナ基地では…
「偵察に向かったF-13によると、ジャップどもは内戦状態に入ったようです」
「何をやってるんだ…奴らは馬鹿か?」
「かもしれません…現在は陸軍機による海軍基地への総攻撃が行われているようです」
「つまり明野上空はがら空き、か」
「そのようで…行けますかね」
「…うむ、念のため護衛は付ける。イオージマ基地に連絡だ」
586:名無し三等兵
08/05/28 23:26:15
90式戦車「世界は僕らの物だね。兄さん」
74式戦車「そうだ。やるぞキュウマル」
軽装甲車「あのアニオタ兄弟何とかしてくれ」
九五式軽戦車「“あにおた”ってなんじゃそりゃ?」
なんだか平和な陸軍+陸自側。
587:名無し三等兵
08/05/28 23:34:39
F15「何て事だ…時を越える力は、一部の機にしか与えていないはずだが。」
F4「我々の中に裏切り者が出たということか?!」
T2「FSX、P3-C…あの者達がそんなことをするとは考えられないですが。」
F15「では何故?」
T2「分かりません。でも、確実に゙何がが起こっているのです。
最終手段として貴方に来て頂くかもしれません…」
588:名無し三等兵
08/05/29 00:02:12
>>583
五式戦「こうなったらやむを得ん、歯を食いしばれ!!(鉄拳制裁)」
隼「うう……(しばらくして)あれ?俺どうしたんだ」
五式戦「やっと目が覚めたか。俺が留守の間一体何が起こったんだ?」
隼「それがさっぱり、僚機たちが一斉に出て行くもんだから
不審に思って声をかけたらいきなり目眩がして…」
五式戦「集団催眠…か。とにかく一刻も早く攻撃を
食い止めなければ、このままでは日本は間違いなく破滅する」
589:名無し三等兵
08/05/29 00:39:24
一方、陸軍による襲撃は雪風たちの元にも知らされた。
雪風「まさか裏の裏をかいた奇襲とはな…。
一部の艦艇を残してそれ以外は直ちに基地防衛当たらせるのだ。
極力無駄な交戦は控えるようにと伝えよ」
二式艦上偵察機「はっ!」
雪風「さて…ドルフィンとか言ったな。そちらの指導者と謁見する事は可能か?」
T4「それは…」
雪風「この戦いの行方も気になるが、話がしたいのだ。
向こうの世界から来るのが困難なのであれば、私の方から出向いても構わん」
590:名無し三等兵
08/05/29 01:31:06
「いや~なんか大喧嘩してますな~」
「他人事のように言わない!」
「陸軍が月光を奪ったのが原因らしいですぞ」
「いやいや、月光が勝手に来たわけで」
「あ~航空機はアテにならん!」
「敵が攻めてきたら…ガクガク」
「そ、それでは航空機の配分を…」
御前会議でも御前会議が開かれているが…
天皇「チッ…ボソ(なにやってるんだか」
愚痴を小侍従に言う天皇陛下
591:名無し三等兵
08/05/29 02:00:46
小園司令の手によって大改修を受けた月光。
月光「何だか生まれ変わった気分だ。たとえ
次世代戦闘機相手だろうと負ける気がしない」
屠龍「未知の領域の装備も施してあるからな。
だが無理はするなよ、いざとなれば強力な援軍を配備してあるから」
月光「心配するな。あんな連中すぐに蹴散らして必ず戻ってくるから」
屠龍「ああ、たとえ何が起ころうとも俺たちは
これからもずっと一緒だ…(抱擁する二機)」
一式陸攻@物陰(これが非常事態じゃなかったら美味し過ぎるシチュなのに…)
ついに運命の戦いが始まろうとしていた。
592:名無し三等兵
08/05/29 02:11:58
明野にいる外国機たちはというと……理研謹製の合成酒で一杯やっていた。
F6F「日本酒も悪くないが、やっぱコレだな~」
LaGG-3「そうか?ちと弱い感じがするんだが」
ハリケーン「お前にとっては大抵の酒がチェイサーだろうからなw」
Bf109E「何か俺たちだけで酒盛りなんて、他の機体に悪い気がするな」
Fw190A-5「でも皆忙しそうだったし、いいんじゃね?」
F6F「おい、何かつまみあるか?」
整備兵「椎の実ならありますが…」
F6F「じゃ、それ頼むわ」
Bf109E「そういや、こうやって皆で飲むのって珍しいよな」
LaGG-3「俺とドイツ機が一緒に酒飲むなんて本国じゃ考えられんもんな」
F6F「ま、異国の空の下だ。皆で仲良くやろうや」
一同「わはははは…」
593:名無し三等兵
08/05/29 02:46:06
そしていつの間にかちゃっかり乱入している雷電。
594:名無し三等兵
08/05/29 10:26:27
>>587
T2「現地から新たな情報が入りました。
陸軍の攻撃を受けた海軍は防戦体制を取り始めたとのこと。
なお攻撃した陸軍機の大半は催眠状態に陥っており、
平時の記憶が封じられているそうです」
F4「ではかの夜戦だけではなく数多くの兵器が洗脳状態にあると」
T2「はい。そして問題の夜戦がついに出撃したとの
報告も入っています。戦況は不明ですが…」
F15「よし。ではF4にもあちらの世界に赴いて貰おう。
F2と共に集団催眠の原因を直ちに突き止めて、事態の収束をはかるのだ」
F4「分かりました」
T2「それと向こうの艦船代表を名乗る者が、是非貴方様に会って
話がしたいと言ってきておりますが、いかが致しましょう?」
F14「少し考える時間をくれないか。この様な事態になった以上、
海自護衛艦群の協力も仰がねばならないな…」
595:名無し三等兵
08/05/29 17:29:08
そして派遣されたF4。
F4「これは酷い。早くF2を探さねば…」
596:名無し三等兵
08/05/29 19:52:31
>>594
F15(とは言ったものの、猶予はないな。
それに、護衛艦を向こうで使ってもらわなければ…)
T2「何かお悩みで?」
F15「その者と会うことにしよう。すぐに連れてきてくれ。」
T2「はい、只今!」
597:名無し三等兵
08/05/29 19:54:41
>>594
突然トムキャットが混ざってる事に、驚くF-1支援戦闘機
598:名無し三等兵
08/05/29 23:26:57
だいぶ酔いが回ってきた明野の外国機たち(と雷電)。
F6F「数ある米軍機の中で、何で俺がいじめに遭わにゃならんのだ…理不尽だ…」
ハリケーン「泣き上戸だな、今はこうして楽にやってるじゃないか、気にするなよ」
雷電「そういや最近は空襲が少なかったからな、楽でいいぜ」
LaGG-3「うーんまだ飲み足りないな…整備兵、酒はもう無いのか?」
整備兵「すいません今日は大規模作戦とかで…只でさえ物資が無いんです、勘弁してください」
Fw190A-5「それで皆忙しそうだったのか…最近じゃ珍しいな」
Bf109E「どうせ俺たちの出る幕はないからな…なんだか退屈な気もする」
ハリケーン「おい、何か爆音が聞こえるぞ。もうお帰りか?」
F6F「違う、この音はB29だ、護衛機もいるぞ!」
Fw190A-5「こっちに来るぞ…数も多いな、このままじゃ俺たちの家が無くなってしまう!」
LaGG-3「俺たちが上がる事になるみたいだな、みんな飛べるか?」
Bf109E「うぅ、飲みすぎなきゃ良かった…だが何とか飛べる」
雷電「整備兵、ハリケーンに乗って赤松分隊士を呼んで来い!それまでは持たせて見せる」
ハリケーン「待て、俺も上がる!」
Fw190A-5「この中ではお前が一番古い。雷電の相棒を連れてくるのだって大事な仕事だぜ」
ハリケーン「…すまん。皆、俺が帰ってくるまでやられるんじゃないぞ」
明野上空の一日は始まったばかり……
599:名無し三等兵
08/05/29 23:51:19
>>596
T4「たった今本部より返事が届きました、雪風殿をお連れする様に、と」
雪風「承知した。では紫電改、これから私は未来の
航空機達と会見しに行くので後は頼んだぞ」
紫電改「え…、これから戦いが始まるってのに。
何なら俺もついていこうか?」
雪風「馬鹿言うな。戦況がこちら側に不利になれば
状況を打開する為お前にも働いてもらわねばならん」
紫電改「てかこっちが不利になったら負け確定じゃ…」
雪風「そうなったとしても何かしら出来ることはあるはずだ。
あの雷電も明野で奮戦してるそうじゃないか、
お前も日本男児の意地を見せてやれ」
紫電改「はあ…(行っちゃった)」
600:名無し三等兵
08/05/29 23:57:18
>>599
震電「雪風さん気をつけてー。僕も頑張るから」
こちらは対照的に笑顔で雪風を見送る震電。
601:名無し三等兵
08/05/30 02:10:18
(まあ俺も代行任務を雪風様から命じられている訳だが)
物陰からこっそり見守っている防空駆逐艦秋月。
602:名無し三等兵
08/05/30 02:30:32
明野から厚木まで急いで飛んできたハリケーン。
ハリケーン「赤松貞明分隊士ですね、雷電にあなたを明野まで連れてくるよう頼まれて参りました」
赤松分隊士「明野だと?この非常時に、なんで雷電は陸軍の基地にいるんだ」
整備兵「それが…(かくかくしかじか)というような事情でして…」
赤松分隊士「あの馬鹿が非常時に…このような事態の中で陸軍の手助けをしたら…」
ハリケーン「このような…?」
赤松分隊士「陸軍の基地に居ながら何も知らんのか?(斯斯云々)という事になっているんだぞ」
ハリケーン「そんな…!我々外国機には何も知らされていません!」
整備兵「あの大規模作戦というのが……分隊士、雷電はこのことを知りません!」
ハリケーン「雷電は義に厚い奴です。それに一機の戦闘機を巡って陸海軍が争うなど馬鹿げています」
整備兵「今は陸軍と海軍が仲間割れをしている時ではないはずです、どうか力を貸して下さい」
赤松分隊士「…分かった。整備兵、貴様は源田司令に事情を説明してくれ」
ハリケーン「今からなら敵の第二波攻撃に間に合うでしょう。基地への説明には私の無線機を使って下さい」
混乱する厚木を後に、ハリケーンで飛び立つ赤松分隊士…
603:名無し三等兵
08/05/30 15:22:14
>>591
FSX90「ついにおいでなすったか…
(子供たちに)いいか、俺の言った通りに動き回るんだぞ」
電光&極光「お母さん…」
FSX90「なあ、見ての通り俺は次世代型の戦闘機だ。
まともにやりあえばそちらに勝ち目はない、
怪我したくなかったら大人しく従うんだ」
月光「果たしてどうかな…(冷笑)?助っ人を頼むとは海軍も堕ちたものよ、
つべこべ言わずにかかって来るがいい!」
FSX90「やはり戦わざるを得ないのか…行くぜ!」
604:名無し三等兵
08/05/30 18:27:09
平成へ来たT4と雪風。
T4「あそこに居られる4枚の尾翼を持つ機がイーグル様です。」
雪風「あれがこの世界の指導者…」
T4「行きましょう。
あ…貴方は船だから無理でしたね。失礼。」
イーグルを呼びに行くT4。
605:名無し三等兵
08/05/30 19:27:08
>>603
空中での攻防を繰り広げる二機。
FSX90(何て機動力だ!旧式の機体とは思えない。
これは本気を出さないとヤバいか…)
見守るF2たちの元に現れるP-3C
P-3C「間もなくこちらにF4が参ります。
合流次第、大量の陸軍機にかけられた集団催眠の原因を
突き止め、事態の収集を計るようにとの事です」
F2「しかし、家族が大変な状態にあるというのに、この場を離れるのは…」
P-3C「お気持ちは分かりますが
貴方にはまだ重要な任務が課せられています。
忍びないとは思いますが、ここはFXS90達に任せましょう」
606:名無し三等兵
08/05/30 19:29:57
最近のスレの流れに乗れず、格納庫でお茶を挽いてる
九六艦戦と九七戦。
607:名無し三等兵
08/05/30 20:20:40
スレリンク(army板)
ほとぼりが冷めるまでこっちにおいでよ~と二機に誘いかける零戦。
608:名無し三等兵
08/05/30 21:17:56
>>607
そっちのスレの方が居心地が良さそうなので行ってみようかな~
なんて考えてる紫電改
609:名無し三等兵
08/05/30 22:32:50
そんな様子の紫電改に気付いた二式水戦ちゃん。
「あらあら…スレ主がそんな様子でいいのかしら?」
「スレ主たる者どんな事があろうとも、スレと運命を共にするのが筋じゃないの?」
「逃げ出そうとするなんて、男の子のする事じゃないわ~」
強風姉さんと紫電姉さんも気付いたようだ。
610:名無し三等兵
08/05/30 23:53:35
F2をやっと捕まえたF4。
F4「随分探したぜ。」
F2「P3Cから話は聞いている。催眠の原因を突き止めるのだな。」
F4「ならば話は早い。その前に、夜戦の催眠を解く手段を考えてみたんだが」
P3C「何か良い方法が?」
F4「お前が2機に埋め込んだ催眠抗体を元にして(略)」
P3C「ふむ。何故そのことを?」
F4「イーグル様はご存知だ。
それは良いとして、どちらか一機を俺に差し出してくれないか?」
P3C「それって…まさか?!」
F4「そうだ。だが、一機の犠牲で救われる。戦いは終るのだ。」
P3C&F2「…」
611:名無し三等兵
08/05/31 00:35:06
>>605
FSX90「止むを得ん。ここでミサイルを…ん?あの煙は…まさか赤外線フレア?
馬鹿な!この時代に高度な誘導妨害装置が存在する筈が…」
月光「先程の威勢はどこにいったやら…ならばこちらから行くぞ!」
極光「電光、準備は出来た?そろそろ飛ぶよ!」
電光「うん!分かった!」
一方陸軍航空基地内部では、
天山「こんなところにいたのか、探したぞ」
屠龍「貴様か…来ると思っていた」
もう一つの戦いが始まろうとしていた。
612:名無し三等兵
08/05/31 01:05:49
姉どもの目を盗んで>>607のスレに行ってみる紫電改
613:名無し三等兵
08/05/31 01:50:20
「要するに今の状況を分かりやすくたとえると、
ばいきんまんによって悪の心を植え付けられたロールパンナを改心すべく、
奮闘するカレーパンマンやメロンパンナたちみたいなものか?」
いきなり突拍子のない事を言い出す雷電。
614:名無し三等兵
08/05/31 02:16:37
「じゃアンパンマンは俺様だな。そんな事よりさっき南部牛追い歌聴いたら
頭から離れなくなったんだがどうにかしてくれないか」
と紫電改。
615:名無し三等兵
08/05/31 02:56:18
「俺様という一人称を使うのは、ばいきんまんだろうが…
歌は、一度工場に戻ってみたらどうだ?輸送には牛を使うから、そのうち牛にも飽きるだろう」
適当な事を言ってみる零戦先輩。
616:名無し三等兵
08/05/31 10:14:33
>>610
F4「すまない、だが代わりの方法は他にないのだろうか…」
P3C「お言葉ですが貴方の意見には私も賛同出来かねます」
F4「オライオン、お前まで何を言い出すんだ」
P3C「たとえそのやり方で洗脳を解くことに成功したとしても、
残された家族は深い傷を負うでしょう。
特にあの母親は正気に戻ると同時に我が子を
見殺しにしたという罪を一生背負わなければならないのです。
これほどまでに強い絆を持つ家族にとってそれがどんなに酷な事か…」
F4「この時代、戦争によって家族を引き裂かれた者たちなど数限りなく存在する。
このまま戦況が悪化すれば、もっと多くの犠牲者が出ることになるんだぞ!」
紫電改「あのー、お取り込み中すんません。
ちょっとこんなのが見つかったんですが…」
つ謎の機器