【満州第七三一部隊】731部隊の光と闇at ARMY
【満州第七三一部隊】731部隊の光と闇 - 暇つぶし2ch972:名無し三等兵
09/02/23 19:42:42
【生物】BC兵器総合スレ【化学】のほうが検索しやすいかな?

973:1
09/02/23 19:44:43
スレ立てした1だが、
約2年もスレが続いたことにまず感謝。

様々な憶測と意見が飛び交う731部隊だが、
部隊について深く語ってきた稀有なスレだと思う。
できれば今後も731をはじめとする軍事と医科学の論理、
生物兵器に関する意見交換の場でありたい。

>>970
俺もBC兵器総合スレでいいと思うのでよろしく。

974:名無し三等兵
09/02/23 20:30:53

次スレ
【BC兵器】生物・化学戦総合スレ【731部隊】
スレリンク(army板)

975:名無し三等兵
09/02/23 20:32:53
>>972
731部隊とかはっきりスレタイにするよりは
変なコピペとかも貼られにくそうでそのほうが良いんじゃないかな

976:974
09/02/23 20:45:01
>>975
すまん手遅れだ。

977:名無し三等兵
09/02/23 21:03:51
埋め立て代わりに。
ノモンハン事件での石井部隊。

ノモンハン事件には、給水活動を目的として石井部隊が動員された。
1個給水隊は将校5人、下士官10人、技師1人、技手3人、一般軍属30人で構成された。
装備は乗用車1台、トラック2台、修理車1台、大型濾水車1台、手動濾水車3台。
大型濾過水車には濾過器12基が搭載されていたという。
これが4個隊編成された。

出動総人員は、本部要員などを合せて412人。
損害は、戦死27人(うち軍属23人)、負傷26人(うち軍属10人)、不明3人である。

978:名無し三等兵
09/02/23 21:27:10
給水活動は、ホルステン川から採取した水を浄水して供給した。
ホルステン川にかけられた日本軍の軍橋付近に浄水場があったようである。

ドラム缶などに詰めて第一線へ搬送することも行っていた。
前半戦ではトラックにドラム缶を搭載しての輸送が行われていたが、
日本軍が劣勢となった後半には、トラックでの行動は危険となったため、
リュック型の給水嚢を背負った部隊員が匍匐して個人壕を回っては、水筒に水を補充した。
なお、後半戦には浄水場付近も戦車が出没する状況になっている。

機関銃の冷却水まで飲む水不足の中で、石井部隊の給水活動は大変感謝されたようで、
他部隊員の回想にもしばしば石井部隊の活動の記録が登場している。

石井部隊の給水活動は、停戦発効で日本軍が撤退する途中でも続けられ、
下のようにハロンアルシャンで「命の水」を振舞う写真も残っている。
先を争うように飯ごうを差し出す兵の様子から、水の貴重さがうかがえる。
URLリンク(www.geocities.jp)

979:名無し三等兵
09/02/23 21:49:27
石井部隊に従軍していた村上軍医少佐は、
「前線の需要を満足する量の浄水に成功し、
戦場につきものの消化器系疾患はほとんど発生しなかった」旨を述べている。
実際には最前線では水不足は生じており、輸送が順調であったかどうかは疑問だが、
石井式濾水機を使った浄水は順調だったといえるだろう。
消化器系疾患も給水が滞った一部では起きたようだが、確かに少ない。

停戦半月後、第6軍司令官荻州中将から、石井部隊に対して部隊感状が授与された。
功績としては「多面的な積極的活躍とその貢献」が挙げられている。
多面的なとは具体的には給水活動のほか、一般的な衛生指導、
さらに給水の帰路に行っていた負傷者・遺体の後送が評価されたということになっている。
衛生部隊が部隊感状の対象になることは、日本陸軍史上初めてのケースであった。

石井部隊への部隊感状授与は、半年以上後の翌1940年5月に、
ノモンハン関係の論功行賞ひとつとして公表され、当時の新聞記事に大きく取り上げられている。

980:名無し三等兵
09/02/23 22:54:08
興味深いな。

981:名無し三等兵
09/02/24 10:24:15 wK4hpsOE

無敵皇軍って・・・天皇の軍隊ってこんなことしてたんだなあ。


最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch