16/11/15 16:32:42.38 PNAfytxQ0.net
(続き)
遺書には、『流石にもう耐えられません(中略)もう生きて行けそうにないで
す。いじめてきたやつら、自分でわかると思います。二度としないでください』
とあり、いじめをした生徒数名の名前が記されていた。二度といじめをしない
でほしい―A子さんの最期の思いが、遺書にはこめられていた。
本誌は、A子さんの母親に、話を聞いた。憔悴しきった表情で、大粒の涙を流
す母親の言葉は、”悲痛”さで溢れていた―。
「遺書をみて、娘にこんな悩みや考えがあったのか、と思いました……。感受
性があって、しっかり自分の考えを持っていて……そんな一面は初めて知りま
した。
いじめられていることは知っていたし、なんとかしようと学校にも相談したけ
れど、もっとやれることがあったのかもしれません。いまは、まだ整理がつき
ません。ただ、どうして、どうして……と思うばかりです」
彼女が命を絶つ日に着ていた白地に花柄のスカート、赤と白のスニーカーは、
”お気に入り”の服装だったという。
「色白でかわいいし、頭も良かったんです。おじいちゃんが三味線奏者で、彼
女は、小さいときから太鼓も上手。地区のイベントに出たこともありました。
『手踊り』で全国大会に出場すると、地元の新聞に大きく載ることがあって、
目立っていました。いじめについては、先生とも話していたし、挨拶