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2024-05-13 16:04ORICON NEWS
ミュージシャンで音楽プロデューサーの“ダディ竹千代”こと加治木剛さんが9日、亡くなった。70歳だった。代表を務めるGEMINI Theaterのホームページで発表された。
ホームページでは「かねてから闘病中であったジェミニシアター(合同会社ふたご座)代表ダディ竹千代こと加治木剛儀5月9日に永眠いたしました。
尚 葬儀及び初七日は故人の遺志により5月11日家族葬にて相済ませました。ここに謹んでお知らせ申し上げますとともに、生前賜りましたご厚誼に心より御礼申し上げます」と伝えられた。
加治木さんは鹿児島県出身。ライブ活動を行いがら、カルメン・マキ&OZのスタッフとなる。ギタリストの春日博文が高校の同級生であり、その縁でカルメン・マキ&OZの代表曲などの作詞を担当した。
76年ダディ竹千代&東京おとぼけCATSを結成。78年の解散後、1980年代半ばと1990年初頭に一時再結成した。80年代当時の日本の音楽界では交遊関係が広く、
特に山下達郎や竹内まりやとの関係は深く、おとぼけCATSの3rdシングル「偽りのDJ」は山下の作曲であり、1stアルバムには竹内が参加している。
また、山下、竹内に加え、世良公則、桑田佳祐とともに「竹野屋セントラルヒーティング」というバンドをラジオ内で結成したこともある。
1980年4月、深夜放送オールナイトニッポンのレギュラーとして水曜2部に登場、7月からは木曜1部に昇格した。おとぼけCATSの3度目の解散後は第一線を退き、
音楽事務所代表としてアーティストプロデュースなどの業務を行う。2018年5月より二子玉川でライブハウス「GEMINI Theater」をスタートさせていた。
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(最終更新:2024-05-13 16:07)