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毎日新聞2021年2月6日 14時00分(最終更新 2月6日 14時00分)
待鳥航志
音声でコミュニケーションするSNSアプリ「clubhouse」(クラブハウス)のサービス提供が日本でも1月下旬から始まった。「音声版ツイッター」とも呼ばれ、気軽に雑談したり、他の人の雑談を聞いたりできる新しいSNSだ。
米国では昨年春ごろから新型コロナウイルス感染拡大で巣ごもりする人たちの間に一気に広がったという。しかし、使い方によっては「ヘイトの温床になる」との懸念も出ている。
クラブハウス文化は日本に定着するのか。利用している同僚たちや米国在住のライター、竹田ダニエルさんに使い勝手を聞いた。【待鳥航志/統合デジタル取材センター】
使うには利用者から招待される必要がある
クラブハウスは米国発の音声SNSで、リアルタイムに雑談を楽しめるアプリだ。利用規約によれば、本名による登録が必要で、利用できるのは18歳以上とされている。
差別など他人に危害を加えたり、会話の録音などクラブハウス内で得た情報を許可なく記録したり転記したりすることは禁止されている。
アプリは現在のところiOS版のみで、登録には電話番号と利用者からの招待が必要だ。友人らに問い合わせて利用者を探し回り、1月28日に会社の先輩から「やってみる?」と招待してもらった。
利用開始後に知人や有名人をフォローすると、メインページに現在トーク中であることを示す「ルーム」がいくつも表示された。
それぞれのルームに「どうやって政治の話題を増やすか」「好きなアニメを紹介する部屋」といったタイトルがあり、政治からアニメや漫画まで幅広いテーマで会話されている。
そのうちの一つのルームに入室すると、ルームに参加している人たちの名前とアイコン画像が一覧になってずらりと表示された。一覧はユーザーの出入りに合わせて常に更新される仕組みだ。
===== 後略 =====
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