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2020年3月14日 5時48分
JR山手線でおよそ半世紀ぶりの新駅となる「高輪ゲートウェイ」が14日開業し、夜明け前から多くの鉄道ファンなどが訪れています。
「高輪ゲートウェイ駅」は、山手線の30番目の駅として品川駅と田町駅の間に建設され、駅舎はガラス張りの壁にホームから天井まで吹き抜けとなるなど開放的な造りとなっています。
14日は夜明け前から鉄道ファンなどおよそ350人が並び、午前4時15分に駅のシャッターが開けられると、訪れた人たちは拍手をしたり動画や写真を撮ったりしながら順番に改札の中に入って行きました。
そして、午前4時35分に山手線内回りの一番列車が入線すると、駅のホームからは大きな歓声や拍手があがりました。その後、利用者は次々と列車に乗り込み、高輪ゲートウェイの駅長が出発の合図をすると、列車は定刻通りに東京方面に出発しました。
先頭に並んでいた兵庫県尼崎市の男性は「きのうの午前7時から待っていました。初日の入場券を記念に買って、一番列車に乗ってこの後、きょう全線で開通する常磐線の双葉駅まで向かいます」と話していました。
高輪ゲートウェイ駅は構内にJR東日本の駅としては初めて無人のコンビニエンスストアが常設されるほか、警備や利用客の案内などを行う自律移動型のロボットが稼働することになります。
ただ、当面は混雑が予想されることなどから運用が始まるのは今月下旬からの予定だということです。
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