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2020.01.07 時事通信
日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)がレバノンに逃亡した事件を受け、赤羽一嘉国土交通相は7日の定例会見で、羽田や関西など国内4空港で6日から、プライベートジェット(PJ)でも一定の大きさの荷物は保安検査を実施するよう義務付ける通達を出したと明らかにした。
従来、PJの荷物は機長が必要と判断した場合のみ保安検査をしており、義務化されていなかった。ゴーン被告は関西空港からPJで出国する際、箱に隠れて検査を受けなかった可能性が浮上している。
出入国在留管理庁からの要請を受け、国交省は検査を強化する必要があると判断。羽田と関西、成田、中部の4空港で一定の大きさの荷物については検査を義務化した。
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