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[ 2019年12月30日 21:53 ]
第61回日本レコード大賞(主催日本作曲家協会)の最終審査会が30日、東京・初台の新国立劇場で開かれ、大賞は米津玄師(28)が作詞、作曲、プロデュースしたFoorinの「パプリカ」に輝いた。Foorinは小学3年~中学1年の5人組で平均年齢約11・2歳。史上最年少での戴冠で、ちせ(9)、りりこ(10)、もえの(11)の3人にとっては史上初の小学生受賞となった。
発表の瞬間、15歳以下はテレビに生出演できない午後9時を50分以上も過ぎていたため、所属レコード会社のソニー・ミュージック関係者が受賞盾などを受けた。
司会を務めるTBSの安住紳一郎アナウンサー(46)が「小学生、中学生のFoorinはすでに会場を離れています」と伝えてから、メインボーカルのもえのと電話と繋いだ。家で大賞を知ったもえのは「ありがとうございます。凄い嬉しいです」と涙声に。「本当にみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。(メンバーの)みんなも見てくれていると思う。本当に嬉しいです」と喜んだ。
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