17/12/14 23:27:33.50
◆汚物飲ませ殴る蹴る 身の毛もよだつ“男女集団監禁リンチ”
「はよ、飲まんかい。一気飲みせぇ。味わえ。もう一回いけるでー」
想像しただけでえげつない。
今年８月、大阪・堺市の無職渡辺彰宏さん（３１＝当時）が 男女５人に監禁されて暴行を受け、殺害された事件。
滋賀県警は１０日、 渡辺さんに無理やり汚物を飲ませたとして、堺市西区のムエタイジム経営者の坂本厚樹容疑者（３９）を強要容疑で逮捕した。
渡辺さんの殺害をめぐっては、いずれも堺市堺区の無職萩原真一（３９）、 アルバイト井坪政（２９）、無職飯星飛香（２９）、無職宮崎佑佳（２４）、大阪市住之江区の無職亀井徳嗣（２１）ら男女５容疑者が７日、同県警に殺人と監禁の疑いで再逮捕されている。
坂本容疑者は１月５日午後１１時ごろ、井坪容疑者と共謀し、自身が経営する「アツキムエタイジム」で、ペットボトルに入った汚物を渡辺さんに飲ませたとされる。
汚物は小便と大便が混ざったもので、誰の排泄物かは現在捜査中とのこと。
以降、渡辺さんに対して、日常的に暴行が続けられたと県警はみている。
井坪の供述から、ムエタイジム経営者の犯行が判明した。
５人は８月１２日、渡辺さんを堺区にある男女数人が暮らす飯星容疑者の自宅に連れて行き、リンチしたうえで監禁。
同１５日、顔面蒼白で衰弱しきった渡辺さんを滋賀県近江八幡市の萩原の自宅まで車で運んだ。
カーテンを閉め切った一戸建て住宅で、ロクに食事も与えず、暴行を加え、放ったらかしに。
ぐったりしている渡辺さんに適切な治療を受けさせず、死亡させた。
渡辺さんと５人は知人同士だった。
「渡辺さんは１７日午後３時ごろ、病院に緊急搬送され、死亡が確認されました。
検視の結果、死因は不明でしたが、県警が司法解剖したところ、細菌性肺炎ということが分かった。
ただ、渡辺さんは３１歳と肺炎で亡くなるにはまだ若いし、適切に治療すれば命を落とす病気ではないため、捜査を続けた。
家族としばらく連絡が取れておらず、どんな生活を送っていたかは不明で、持病もなかった。
さらに得体の知れない連中と付き合っていたことを突き止め、１１月１６日、萩原、井坪、宮崎の３容疑者を傷害の疑いで逮捕。
萩原容疑者らは７月１６日未明、大阪市住吉区の路上で渡辺さんの頭を金属製の溝蓋でブン殴っていたのです」（捜査事情通）
これをきっかけに、事態は急展開を見せる。
捜査員が渡辺さんが監禁されていた飯星容疑者の自宅をガサ入れしたところ、衰弱した別の被害者が監禁されていたため、飯星容疑者を監禁、亀井容疑者を別の男性に対する暴行容疑で逮捕した。
「渡辺さんに対する殺人、監禁を念頭に入れて、萩原容疑者ら３人を渡辺さんに対する傷害、飯星と亀井の両容疑者をそれぞれ別の男性に対する監禁、暴行の疑いで逮捕し、調べを進めていました。
見立て通り、５人全員が渡辺さんの殺害に関わった容疑が固まったため再逮捕した。
萩原容疑者ら３人が渡辺さんだけでなく、飯星容疑者の監禁、亀井容疑者の暴行事件にも関わっていたかどうかも含め、現在調べています。
５人で多数の被害者に監禁、暴行事件を繰り返していた可能性もあります」（前出の捜査事情通）
糞尿を飲ませた上、殴る蹴るの暴行を加え、放置するという鬼畜による集団リンチ事件。
今後、余罪や共犯者がゾロゾロ出てくるかもしれない。
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