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平成29(2017)年の世相を漢字一字で表す「今年の漢字」が12日、京都市東山区の清水寺で「北」と発表された。
奥の院で、森清範貫主が特大の和紙に大筆で豪快に一字をしたためた。
「今年の漢字」は、日本漢字能力検定協会(同区)が毎年公募。
協会によると、今年は15万3千594票の応募があり、1位の「北」は7104票。
北朝鮮のミサイル発射や核実験の強行などがその理由だという。
28年は「金」、27年は「安」だった。
「今年の漢字」は応募数が最多の一字が毎年選ばれており、阪神大震災やオウム真理教事件があった平成7(1995)年は「震」、北朝鮮拉致被害者5人が帰国した14(2002)年は「帰」だった。
「新」が選ばれたのは、政権交代で民主党政権が誕生した21年で、消費税率が引き上げられた26年は「税」。
また、リオデジャネイロ五輪に沸いた昨年の「金」は、12年のシドニー五輪、24年のロンドン五輪に続き3回目。
写真:森清範貫主によって揮毫された今年の漢字「北」=12日午後、京都市東山区の清水寺
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産経WEST 2017.12.12 14:05
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