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9月29日 23時08分
今月、宮城県栗原市の杉林で１７歳の少女の遺体が見つかった事件で、
警察は、交際相手だった２９歳の男を死体遺棄の疑いで逮捕しました。
今月１２日、宮城県栗原市の杉林で、仙台市出身で住所・職業不詳の白鳥真由さん（１７）が遺体で見つかりました。
遺体は死後数か月から１年ほどたち、白骨化していて、上には２本のタイヤなどが置かれていたことから、
警察は何者かが遺体を遺棄したとみて、関係者から事情を聴くなどして捜査していました。
その結果、白鳥さんと交際していた、埼玉県戸田市上戸田のとび職、佐藤亮容疑者（２９）が、
事件に関わった疑いが強まったとして、２９日夜、死体遺棄の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、調べに対し、「空き家の裏庭に遺棄したことは間違いありません」と供述し、
容疑を認めているということです。
警察は捜査本部を設置し、白鳥さんが死亡したいきさつについても捜査を進めることにしています。
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