23/12/25 12:28:01.08 .net
百姓に生まれ天下人まで上り詰めた秀吉には、明るい愛されキャラのイメージがあった。だが、秀吉の好戦的性格や、人を処分する際の仕打ちをみると、狂気を抱えた人間だったとしか思えない。
第39回「太閤、くたばる」で、秀吉は生まれたばかりの拾を前にして、「寧々、茶々、これに粗相した者がおれば、だれであろうと成敗してよい」と言い放った。また、諸大名に朝鮮への再出兵を命じ、「歯向かう者は老若男女僧俗にかかわらず、なで斬りにせえ」と鼓舞した。ムロツヨシの狂気をはらんだ表情と口調もふくめ、上に挙げた事例とのあいだに違和感がなかった。
文句をいいたくなる点も多かった「どうする家康」だが、迫真の秀吉を見られただけでも価値があったと思っている。
(一部抜粋)
3連投申し訳ない