20/07/26 17:45:07.43 .net
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ついに恐れていた事態が現実のものとなりはじめています。結構深刻です。新型コロナウイルスの影響で、テレビ局は経営がかなり悪化しているだろうなとは思っていたのですが、
どうやら予想を超える悪化のようです。
そして番組制作費削減の波がまずはニュース・情報番組に押し寄せています。「ニュース番組のリストラ」が始まってしまいました。
もう結構報じられているのでご存じの方も多いと思いますが、この秋から大物のニュースキャスターが降板となったり、大物キャスターの番組が終了することが発表されていますよね。
実は、あれだけでは「リストラ」は終わりそうにありません。きっとまもなく明らかになると思いますが、いま発表になっている以外にも放送時間が短縮になったり、お金がかかるニュース特集の制作を取り止めたりする番組がありそうです。
理由はもちろん、のっぴきならない局の台所事情による予算削減のようです。
今年のボーナスが大幅にカットになった、という愚痴はこれまでも局員さんから聞こえてきていました。まあ、このご時世ですからそんな会社はたくさんありますし、
そもそもテレビ局は高給取りなので仕方ない面もあるよね、と思っていましたが、
番組制作費の大幅削減、しかもニュースという報道機関の根幹に関わるコンテンツのリストラとなると話は深刻です。
そもそも、今の日本のテレビのニュース・情報系番組は放送時間が長すぎるし、長い割には内容が乏しかったので、放送時間を短縮すること自体は悪くないと思いますが、その分内容を濃くしてくれなければ視聴者としては困りますよね。