20/11/26 10:31:53.86 .net
転載
Ｑ. ところで鬼滅の刃の最終巻が395万部に決定したが、どう思う？
450万か500万という景気の良い数字を期待していたので、とても驚いてると同時にがっかりしている。
コロナ渦で新記録を打ち出せれば、世の中の明るいニュースになったのにね。
この395万という数字によって、予想していた通り、世間からはブーイングの嵐、尾田は悪者になってしまった。
ONE PIECEという漫画の評価もがた落ちし、集英社のイメージも悪くなった。
この数字を決めたのは誰だろうか？誰も得しないこの状況を作った判断はかなり悪手と言える。
もし、僕が尾田なら事前に「410万部以上にしてくれ」と集英社に頼んだだろう。
理由は新記録が世の中の明るいニュースになるからと言うのと、忖度は悪習だと言うのと、新しい目標が出来ると言う複数の理由でね。
僕なら集英社にそう要求していた。
この395万という数字は残念だ、初版という指標の意味も価値も崩壊してしまった。
まあ、民衆によって決められる売り上げの前に、自社で幾らでも操作可能な初版なんて意味のない数字だけどね。
だからこそ、色々なものを犠牲にしてまで守るべき聖域だったのか、僕には甚だ疑問なんだ。
Ｑ. 尾田栄一郎とONE PIECEの評価が地に堕ちた事をどう思う？
これまで20年以上トップを走ってきて築き上げてきたものが一気に崩壊し、悪の象徴のような評価に成り下がるというのは
まるで天使のリーダーから悪魔の王へと堕落したルシファーのようであり
それと入れ替わるがごとく、トップへと抜擢された吾峠呼世晴と鬼滅の刃はミカエルのようだ。
ただの世代交代ではない、不動のトップからここまで評価が下がったものは色んな分野を見渡してもなかなか無いからね。
今やネットでは尾田栄一郎とONE PIECEの悪口だらけだ。
これに対して僕が思うことは…謙虚である事は大切な事であるという事かな。
謙虚じゃないから、素直に誰かの台頭や成功を認められないのだと思う。
それ故に邪魔や妨害をしてしまい、工作やインチキをしてしまい、またそれがバレてしまい、評価を下げてしまうんだ。
そして小さい人間、卑劣な人間だと言われてしまうんだ。
だから謙虚であるという事は何より大切な事なんだと思う。
勿論、それは自信を持ってはいけないという事ではない、自分が敗北する事、誰かが勝利する事を素直に受け入れるという事が大切なんだ。