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東日本大震災の発生から15年を前に、千葉県富津市の竹岡漁港などで7日、追悼行事「祈りの花火」が開かれる。犠牲者への慰霊の思いを込めた約100発の花火が打ち上げられ、震災の記憶の継承を誓う。
行事は市内の立石煙火製造所の3代目で花火師の立石泰之さん(55)の発案で、2018年から毎年開かれている。立石さんは、震災遺児らの養育支援を行う宮城県石巻市の団体に毎年支援金を届けており、石巻市に通う中で「震災を忘れないで」と地元の人たちから言われた。追悼の花火を上げるのが願いだった先代の父が16年に急死したこともあり、「遺志を継ぐためにも」と開催を企画した。地域住民らによる実行委員会が主催し、花火は立石さんが費用を負担して打ち上げている。
今回は7日午後5時半から竹岡漁港で、追悼のためのバンド演奏や来場者も一緒になった合唱がある。午後7時から約100発の花火が打ち上げられる。荒天時は8日に順延する。
2026/3/7 11:43 毎日新聞
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