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水俣芦北地域の食材を使ったカレー料理が楽しめる夏の恒例イベント「芦北伽哩[カレー]街道」が、芦北町と水俣市の13店舗で20日に始まる。黄色いのぼり旗が目印で、9月1日まで。
日本の家庭にカレーライスを紹介した町出身の料理研究家、故江上トミさんの功績をたたえようと始まり、17回目。参加店舗でつくる実行委員会が、2006年から海水浴シーズンに合わせて開いている。
牛肉やタチウオ、野菜などをふんだんに使ったスープカレー、グリーンカレー、カツカレーなど多様なメニューを用意。今年は、5年ぶりに一般公開された江上さんの生家「赤松館」で、江上さんのレシピに基づく「百年伽哩」も味わえる。利用店舗数に応じて、食事券などがもらえるスタンプラリー(先着順)もある。
実行委員長で、芦北町でイタリア料理店を営む積一也さん(58)は「海に訪れた際には足を延ばして、いろいろなカレーを楽しんでほしい」と話した。
2024年7月17日 21:21 熊本日日新聞
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