19/09/04 23:52:44 CAP_USER.net
太田神社の境内でこの地方に古くから伝わる「願念坊踊」が披露されます。この踊りは平安時代に始まった踊り念仏が、戦国時代になり、一向宗の門信徒により各地に伝わったものとされ、昔から寺院の法会や竣工式などで踊られています。
ねじり鉢巻になわ帯の黒衣姿の「願念坊」が進行役となり、長襦袢に白鉢巻、手甲、脚絆に相撲の化粧まわしのような前掛けをつけた踊り手が、番傘に似た二重の蛇の目の縁に赤い綿などが縫い付けられたダシを中心に丸く囲んで、
鉦(ドラ)、太鼓、尺八、三味線、四ッ竹の囃子(※現在は胡弓の担い手がいないため、胡弓なしで演奏)にのって踊ります。小矢部市の無形民俗文化財に指定されています。
開催期間
2019年9月7日 神事16:00~、願念坊踊16:30~ ※いずれも予定
開催場所
富山県小矢部市 太田神社
交通アクセス
あいの風とやま鉄道「石動駅」から徒歩15分もしくは加越能バス「綾子」下車
主催
願念坊踊保存会
以下ソース:URLリンク(www.jalan.net)(じゃらん)