25/08/01 12:15:17.76 WF+BqRzH0.net
>>818
これですね。
“膵頭十二指腸切除術は、膵頭部だけでなく、胆管、胆嚢、十二指腸、胃の一部も切除する必要がある。さらに悪性腫瘍ともなると、周囲のリンパ節とともに血管も切除し、切り離した臓器や血管をつなぎ合わせ、複雑な再建も要する。手術の時間はおおよそ6~12時間ほど。藤井努先生がセンター長を務める富山大学附属病院の膵臓・胆道センターでは、このような膵切除手術を3~4時間ごとに複数のチームで交代しながら対応する、全国でも非常に珍しい体制で臨んでいる。その理由について、藤井先生は次のように説明する。
「日本の手術のあり方は、皮膚にメスを入れるところから縫合まで、一人の医師が行うのを是とする風潮がありました。しかし医師といえども、6~12時間もの間集中力を持続させるのは至難の業です。それに判断力も鈍るので、患者さんのためにもなりません。外科医になりたいと希望する人がいても、このようなハードな仕事は敬遠されがち。手術を交代制にすることは、患者さんとスタッフの双方にメリットがあると言えます」”
季刊 BEST DOCTORS IN JAPAN 第68号 p.2-3