24/05/13 07:00:29.53 lIF7I0Ly0.net
>>12
主婦A「佐藤さん宅の放蕩息子、また警察のお世話になったってよ!」
主婦B「また?」
主婦A「母親が電話口で平謝りしてて、聞いてるこっちまで申し訳なくなったわ」
主婦B「いち時期息子の就職が決まったって、喜んでいたのにねえ…」
主婦C「いやあれ違うみたいよ、都内で講演の依頼があったってっことみたい」
主婦D「あの放蕩息子が講演?なんかの間違いじゃないの?」
主婦C「あのひとネット配信っていうの?YouTubeに動画上げてお金を稼いでいるみたい」
主婦D「あっ!親父さんが大反対していたやつでしょ!」
主婦C「そう、だからあのひと出歩くときにいつも携帯構えてるでしょ」
主婦A「ああ…あの気持ち悪いやつ?以前私の背後からお尻撮ってるそぶりだったので注意したのよ。
『あんたいまあたしのお尻撮ってなかった?』って。なんて言われたと思う?」
主婦A「『てめえみたいなババアのケツ撮るわけねえだろ!自意識過剰なんだよ』
『半身不随になる覚悟があって言ってるのか?』って!」
主婦B「怖っ!、まともに相手にしない方がいいわよ。娘にも近づかないように言っとかないと」
主婦D「本当に言葉づかいが汚い、親父さんが生きてた頃はもう少し大人しかったんだけどね」
主婦C「確かにね、でも引きこもっていた時期も家から罵るような声がよく聞こえてたわよ」
主婦A「きっと親父さんが睨みを利かして座敷牢のような感じで抑え込んでいたのね」
主婦D「それが亡くなって外に出るようになったってこと」
主婦A~D「くわばら、くわばら」