24/03/22 12:58:57.96 zO1ZvSqt0.net
>>39
最初期、一条は無敵キャラを演出しており、運営も極道最強と公言していた。但し、伊集院回で野球少年だった設定にしたことで、どうしても、幼少期から殺し屋組織の英才教育を受けていた人間と戦闘力に隔たりが生じた（一条が天才というだけで決して埋めることのできない差が生じた）。
例えば、一条が鵺兄と闘った場合、完封どころか完全試合されてしまう可能性がある。修羅化しようが、鵺兄に攻撃を当てることすらできない結果となる（地元で消えると言われた一条パンチなど到底当たることは出来ない）。その潮流からすると、組織出身のキャラ以外は活躍できなくなると思う。リアルに考えてもそうだと思う。比喩すると、街中の喧嘩自慢がプロのキックボクサーに勝てるのか？ということになる。実際にプロの格闘家と街中のチンピラの喧嘩を見たことがあるが、チンピラは最初に大声だけ出してすぐ転がっていた。あと、和中は組織出身では無いが、ガキの頃から刀術を鍛錬しており、また、現在も鍛錬を欠かしていないので一条とは別次元と思う。現在は戦闘力インフレの過渡期なので、少々の混乱が生じるが、ドラゴンボールで例えると、最初は強くて敵役だったが、戦闘力が低すぎて置いて行かれたヤムチャや天津飯みたくなる可能性もある。やはり、再生回数を取ろうとすると強キャラを出さざるを得ない、そうすると戦闘力がインフレする…漫画のジレンマでもある。