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唇をきつく結ぶしぐさの心理学について解説していきます。
唇をきつく結ぶしぐさは、ストレスや不安を表しています。
そして、ストレスや不安が大きくなればなるほど、
唇をきつく結んで、ついには隠れてしまいます。
なぜ、このようなしぐさが表れるのかと言いますと、
まさに、「隠す」という行動を本能が指示しているからです。
脳の中層にある大脳辺縁系など本能の中枢から来る指令は、
恐怖や脅威から身を守る行動を司っています。
ですので、ストレスや不安が大きくなり、恐怖や脅威を感じ始めると、
本能的に、弱い部分である唇を守ろうとするのです。
また、唇は、口の中に食べ物を入れる入り口ですので、その入り口も固く閉ざして、
危険な物を取り入れないようにしているのです。
したがいまして、会話中に、相手が唇をきつく結んだら、
話の内容に、大きなストレスや不安を感じる部分があったと判断することができます。
また、いつも唇を結んでいる人がいたら、常にストレスや不安を感じている
と判断することができます。
いずれにしましても、唇を結ぶしぐさも本能から来るものですから、
ウソはつけず、正直な本音の気持ちと言うことができます。
もとちゃんって出始めから口を「んっ」てやってましたっけ?