16/08/15 18:49:02.20 tkEemACVn
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私はヒラリーとトランプ、どちらかが大統領になるとすれば、
トランプのほうになってもらいたいと思っている。
トランプを推しているのはもう一つ理由がある。
それは彼が人種主義者であるがゆえに、非常に叩きやすい男であるということだ。
仮にヒラリーが大統領になったとすると、それはまぁ、確実に
「アメリカ史上初の女性大統領!」
「女性の権利獲得のために奔走した政治家!」
「アメリカの女性差別が改善されている証!」
と新聞もテレビも終始べた褒め、批判の「ひ」すらされないだろう。
逆にトランプが大統領になったとすると、
ブッシュ同様、叩きやすい男であるため、アメリカの外交政策に対しても
批判的な見解を述べる本や雑誌が多く出版されることが想像される。
今となっては信じがたいが、イラク戦争からしばらくの間、
日本の本屋にはブッシュやネオコン、イラク戦争を徹底的に非難する本が多く並んでいたのだ。
ところがこれがオバマが大統領になった途端、
依然、反米を掲げる本は売られているもののオバマ本人やオバマ外交、
特にウクライナやイエメン、シリア、アフガンにおける帝国主義的行為には何ら非難がされなくなった。