19/08/10 01:44:53.61 kndl/RBLa.net
Fuchsia(フクシア、フクシャ、フューシャ)は、Googleが開発中のケーバビリティのコンセプトに
基づくオペレーティングシステム (OS) である。公式な告知も一切なく、
2016年8月に突如としてGitHubにプロジェクトが公開されたことで最初に世に知られることとなった。
これまでGoogleが開発してきたChrome OSやAndroidなどのOSではLinuxカーネルを採用しているが、
それらとは対照的に、Fuchsiaでは新規のマイクロカーネルであるZirconを採用していて、
これはHaiku OSが採用しているNewOSカーネル[2]の作成者であるTravis Geiselbrecht[注釈 1]によって開発された、
組み込みシステムが対象の小規模なOSであるLittle Kernel (LK)[3][4] から派生している。
GitHub上のソースコードを精査したメディアによると、Fuchsiaは組み込みシステムからスマートフォン、
タブレットやPCまで幅広いデバイスで稼働させることが可能とみられる。
2019年6月28日(現地時間) - GoogleはFuchsia開発者向け公式Webサイト URLリンク(fuchsia.dev) を
公開したと報道された。