17/05/28 21:24:05.54 LClgUKfT0.net
>>444
プリセットを変更するというのは結局のところ細かいオプションを変更しているのと同じで、
x264のプリセットのデフォルトはmedium、それからveryfastにしたとすると「--no-mixed-refs --rc-lookahead 10 --ref 1 --subme 2 --trellis 0 --weightp 1」になる。
mediumではmixed-refsは有効、rc-lookaheadは30、refは3、submeは7、trellisは1、weightpは2(間違えていたらゴメン
veryfastにするとこれらが一括で変更されているという事なのね。
要はx264のプリセット(--preset)というのは「一般的な環境なら、これらのオプションを変更すれば負荷(つまり速度)が変わって処理に必要な時間が変わるだろう」っていう速さ基準で作られている。
「速度(時間)」を基準にしているから映像の見た目とかはあまり考慮していないと思われる。
だからpresetを弄れば、「軽く(速く)なったり、重く(遅く)なったりはするけど、必ずしも速くなったから映像が汚くなる、重くなったから映像が綺麗になる」ということではなくて、
むしろ「見た目はあまり変わりないけど、ファイルサイズが変わった」ということも多いと思う。(もちろんx264には見た目に影響するオプションもある)
6000kbpsというのは、使用できる最大(あるいは平均)のビットレートのことであって、
つまり、同じ6000kbpsでもどういうオプションやプリセットを選ぶかによって画質(見た目やファイルサイズ)は当然変わってくるよ。
結局のところどういう映像をエンコードするかという部分が大きいから、ちゃんと適切なオプションを選ぶことが大切で、重くすればするほど綺麗になるという事では無い。
んで、ソースによってはどんなにオプションを選んでも縮みにくい、ということもあるよ、という話。