16/02/02 20:14:35.12 lwuYv+Z10.net
>>745
「普通の速度」の出発点が違う。
元々映像における「普通の速度」とは30FPSのことなんよ。
永らくテレビがそうだったから、これが基準なんやね。
仮に相対値として30FPSを100(%)で表現すると、60FPSは200(%)になってまう。
あるいは60FPSを100(%)で表現すると、技術革新でより高フレームの映像が
実現した際に「100(%)に達してない」という話になっちゃう。
だから混乱が無いように、「1秒間に何フレームか」という「絶対値」で表現する。
もう一つ利点があって、1/60単位だと、
「何分の映像に何フレームが必要」とか「何フレームだから何分」という計算がしやすい。
映像のソフトウェア処理には大事なことなん。