15/04/22 03:43:34.73 Xen/zuIV0.net
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MPEG-4 ALSは2016年にスタートする4K対応の高度BSデジタル放送でも採用される見通しだが、ひかりTVではそれを先取りして導入したい考え。
担当者は「遅くとも来年のどこかのタイミングで対応したいと考えている」(同社)と話していた。
障壁になるのは上限30Mbpsという伝送容量だ。
例えばMPEG-4 ALSの場合、ステレオで1.2MbpsとAAC(144kbps)に比べて容量はかなり大きい。→音楽と違って会話が主なら0.5Mbpsぐらいに縮みそう
映画などでマルチチャンネル音声を使えばさらに倍以上となる。一方の映像も、HDR化や10bit化により容量は増えるはずだ。
しかし、担当者は、「HEVCの圧縮効率については、昨年度末までに良い結果が得られた」と自信を見せる。
つまり、映像の符号化効率を上げることでむしろ容量を減らし、音声の情報量増加に対応できるという意味だ。
同社はグループ内の各研究所と共同でHEVCの圧縮効率アップに取り組んでおり、HDR対応の各色10bit映像を約25Mbpsにまで抑えるメドを立てたという。
各種オーバーヘッドを無視した単純計算だが、MPEG-4 ALSマルチチャンネルによる増加分を含めても30Mbpsに収まる見込みだ。
ピーク輝度を上げればテレビの消費電力も上がる。またバックライトの寿命を縮めることにもつながりかねず、どこでバランスをとるか見極める必要がある。
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NTTぷららの「ひかりTV」でも採用が検討されているのが、国際標準規格として承認された高音質符号化の「MPEG-4 ALS」。
現在のAAC圧縮ではカットされている高域も損なわずに聴けるようになるため、放送音声の高音質化が図れる
次世代テレビ放送の音声は映像に相応しいものになるのだろうか
テレビ人口減少社会が進む上、安価なバラエティ番組が蔓延る現状
ロスレスであるべきようなコンテンツがないような?
今の歌番組や映画で音が悪いぞなんて文句言う人いないわけで
臨場感やら厚み、サラウンドはテレビの安い組み込みスピーカーじゃ意味ないんだよなあ