24/07/02 07:15:38.40 mt6rEro/0.net
石丸伸二候補の公約では、経済を「下部構造」と政治や文化などを「上部構造」と考え、経済を優先する施策が主張されています、以下に分析します。
1.石丸候補は「この混沌とする日本において、社会を立て直していくのは何よりも経済の力、東京から『経済強国』として生まれ変わる日本を切に願う。」と主張します。
この考えは経済的基盤が下部構造であり、生産力と生産関係が社会を規定するという「思想」に基づいています。
2.石丸候補は法律、政治、宗教、教育、家族、文化などの社会制度,すなわち上部構造の「成長する分野に集中して投資をするのが一番の成長戦略だ」とも述べています。
市場の自由な選択に任すのではなく、特定の分野に公共投資を集中する統制経済的なイデオロギーに基づいています。
3.石丸候補の視点は、下部構造(経済的基盤)が上部構造(政治・文化・社会制度)を決定すると考えます。経済的基盤の変化が社会全体の変化を引き起こすという決定論的な見方です。
これは歴史の発展が主に経済的な要因によって決定されるという考え方です。これにより、社会の発展が経済的な条件に基づいて進行すると考えています。
石丸候補の主張はマルクス主義で、経済が社会の土台(下部構造)であり、これが社会のあらゆる側面(上部構造)を決定すると考えます。経済的基盤が変わることで、社会全体の構造や意識が変化し、それが歴史の進展に繋がるという見解です。
このような極左的な考え方は危険思想だと考える人々も多数いることを考慮することが重要です。