23/03/13 17:32:03.72 fSunZfVFa.net
引用
摂政は、その後、太政大臣と名前を変えたり、あるいは武家の時代になると将軍となり、明治以降は総理大臣となり、現代に至っています。
引用終わり
全く、ねずきちの王朝官職無知には呆れますね。
皇族摂政と人臣摂政の区別がついていないです。藤原良房に始まる人臣摂政は、太政大臣の職掌を定めたもの。これが、一条天皇の藤原兼家の時に、太政大臣・左大臣がいたから兼家は右大臣を辞して准三宮宣下を受けて、摂政は太政大臣と分離した官職となるのです。
将軍が太政大臣の別名とか、中世史研究をしている者として、頭がクルクルパーとしか思えません。