21/11/05 09:46:41.69 aAxT+3q70.net
ところがこの歌を詠んだ素性法師は、男性のお坊さんです。
そこから、多くの解説書は、素性法師がホモのオネエであって、彼氏の男性が振り向いてくれないことを嘆いて詠んだ歌なのだ、などといった解説をしています。
そのようにはっきりと書いてある本もあれば、直接的にホモとは書いてなくても、読む側がそのようにしか受け取れないような解説をしているものもあります。
実際、私も学生時代に「昔もホモはいたんだねえ」と教師から教わった記憶があります。
この部分は、ねずきち得意のstraw man手法です。ありもしない敵をでっち上げて自分の攻撃を正当化するのです。
古典の教師であれば、題詠について、これは男が女の立場で詠んだもので男が同性愛いうわけではないよ、いうような説明をすることもあるかもしれません。今となってはそういう説明もしにくいと思いますがねずきちの時代にはそういうことがあったでしょうね。ねずきちはそれをいい加減聞いていたのでしょう。