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新型コロナでわが道を貫くスウェーデン「集団免疫」の毀誉褒貶
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『リングダール裕子』 2020/05/20
そんな両国が、今回の新型コロナウイルスに関する政策で
全く対照的な方針を打ち出している。
しかも、スウェーデンの「緩やかな政策」については、
世界各国から批判が相次いでいる。
筆者の住むノルウェーでは、3月中旬に全国の小中高を休校とし、
デジタルによる授業に切り替えた。
大学も全ての授業をデジタル化し、外国への留学も一時停止になった。
屋内外のさまざまな活動も中止となり、
ノルウェー人の多くが郊外などに所有しているキャビン(山小屋)への宿泊も、
住民登録している市町村以外では禁止になり、
6人以上の集会を禁じた。一般の商店や飲食店をはじめ、
物理療法施設や美容室など多くの商業活動が一時休業を余儀なくされ、
国中で大きな経済的打撃を受けるようになった。
そのため、国家保証局に失業手当を申請する企業や個人事業主のほとんどが、
2メートルのソーシャルディスタンス(社会的距離)を設定するように、
政府から要請された。ノルウェーでは政府の要請に従わない場合、
2万クローネ(約21万円)の罰金が科されるが、
一部の医療専門家はさらに厳しい取り組みをすべきだとまで言っている。
それでも、多くの一般人は、感染を防ぐために現状の厳しい政策は仕方ないと考え、
ほとんどの人が政府の要請に従っている。
ところがスウェーデンでは、全く異なる独自政策を採用した。
小中高の授業は校舎