18/05/26 08:42:31.27 .net
上祐史浩 「かつてオウム真理教に来て、アレフに移って、その後アレフを辞めて、いまは在特会に入っている人がいます」
『ヘイトスピーチとたたかう!』(有田芳生著、19ページより)
URLリンク(www.iwanami.co.jp)
“負け組”から右傾化・カルト思想が生まれてくる~元オウム・上祐氏の話
URLリンク(blogos.com)
ちょうど今度出版する「終わらないオウム」のタイトルのごとく、オウム的なるものが時代が変わっても、
形を変えて何度も何度も出てくる。私はオウムの暴走に加担してしまい、二度とこのような過ちを犯しては
ならないと思っている。ただ直近でいえば、他のアジア民族を強烈に批判・否定し、軍事行動も辞さないと
いったような右寄りの思想も、宗教ではないが、まるで麻原オウム真理教とそっくりだと思う。
なぜオウム的なるものが生まれてしまうのか。それは自尊心=プライドを満たせない人たちがいるから。
「勝ち組」「負け組」といった区分けのように、他者との比較でしか自分の存在価値を測れない人間、
特に「負け組」だと思っている人が、自分より「下の存在」(他のアジアの人たち)をでっち上げることで、
優越感に浸り、それで自尊心を満たすという歪んた心理に、カルト的なるものがつけ入る隙があるのではないか。