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チェコに続いてポーランドまで…韓水原、原発受注の総力戦
韓国水力原子力が最近、原子力発電所の受注努力に拍車をかけている。
韓水原は、チェコ原発受注戦に続いて、ポーランドの新規原発受注戦にも参入し、韓国原発の輸出競争力を立証すると自信を示している。
17日、韓水原によると、最近、ポーランドが建設予定中の4500メガワット級の3基の原発事業を受注するため、積極的な努力をしている。
韓水原の関係者は「ポーランドは新規原発建設のため、予定敷地を選定して環境影響評価を進行中」とし、「韓水原がポーランドの原発を受注することになれば、韓国型新型原発(APR1400)の輸出競争力を見せることができる絶好の機会」と明らかにした。
韓水原のポーランドへの原発輸出の展望は悪くない。
ポーランドのマテウシュ・モラヴィエツキ新任首相が12日、初の政策演説を通じて新規原発の建設計画を積極的に推進するという立場を明らかにしたためだ。
これによって、今後、ポーランドで新規原発事業が加速化されるものと予想される。
これに韓水原は、ポーランド政府の政策推進の方向を綿密にモニターする一方、積極的に対応するという腹案だ。
韓水原は、チェコが推進中の原発事業にも積極的な動きを広げている。
チェコは現在、ドコバニとテメリンの敷地に1000メガワット以上の原発1~2基を建設する計画を持っている。チェコ政府は来年中に新規原発事業の入札提案書を発行し、優先交渉対象者を選定する手続きに着手する予定だ。
先立ってチェコは10月に原発特使を手始めに、原子力安全委員会副委員長と上院議長まで韓国の発電所を直接訪問し、韓国型原発の安全性と建設の力量を確認したりもした。
韓水原の関係者は「チェコの原発事業を行うための資機材の供給網構築、現地の認知度向上に向けた広報活動など、積極的な受注活動を推進中」と明らかにした。
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