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>>86
0245 右や左の名無し様 2017/07/21 16:17:10
(続き)
魚谷は、ここで引退して鈴木に任せるつもりでいたが、鈴木は韓国に行って「杭テロ」のようなパフォーマンスに走り、東京だけが選挙で盛り上がる一方、地方支部は崩壊しつつあった。
この状況に至っては、魚谷は隠居した身を起こして地方支部を再建するしかなかったのである。
鈴木は見苦しい言い訳に終始しているが、大切なのは掲載されている顛末書の方だろう。
顛末書の原本が公開されている点だけ評価したい。
URLﾘﾝｸ(gamp.ameblo.j...try-12294192828.html)
鈴木一派は新風を止めたなら、別の名前を名乗るのが筋だが、「新風」を名乗り続けているし、新風の名簿を利用して機関紙を広めている。
そして、70歳になる魚谷は
「尚、維新政党・新風は内外とも戦後最大の難局下、再来年六月執行予定の参議院選挙に鈴木執行部体制下で挑戦の努力が放棄されてをりました
比例代表に五度目の挑戦を行ふべく、衰退してをります地方組織の再建に取り組んでをります。」と強い意志を表明している。
なお、鈴木一派や日本第一党に代表されるように昨今の流行りは「保守」であるが、魚谷は「保守」を自称したことは一度もない。
「保守派」と「民族派」は違う。
保守派は「戦後レジーム脱却」と称していながら対米従属体制の中の改革に終始するに過ぎないが、民族派は「ヤルタ・ポツダム体制打倒」を訴える存在である。
当然、日米安保も否定だ。
京都新風が目指す運動体は、東京新風のようなパフォーマーではない。
政党である「新風」を中心に、愛国的な労働組合や福祉団体、業界団体などが集う国民運動である。
一見、地味かもしれないが愛国的な草の根があってこそ政党の基盤となるだろう。
口先だけの「反韓・反中」に意味はない。
戦後体制を根源的に覆さないといけない。