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東大大学院教授・高橋哲哉さん
東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は哲学。
フェイクニュース(虚偽情報で作られたニュース)やヘイトスピーチがまん延する状況は深刻だ。
トランプ現象を生んだ米国もそうだし、欧州でも極右が台頭して排外的な考えが広がっている。
国内では、東西の大都市の首長が乱暴な発言をして、批判されても、「本音では、みな感じているんじゃないか」と
居直ることもあった。ネット上では、かつては表だって言えなかった差別的考えが発信されるようになり、ついに
放送にまで登場してしまった。
ネット上にあふれる偽情報には、自分を肯定してくれる、都合のいい情報がある。そうした情報に進んで
だまされてしまう人がいる。でも、事実はあくまで事実。情報の真偽を見分ける力を身に付けなくてはいけない。
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