17/01/08 23:16:07.47 O7cDmOyD.net
韓国・朝鮮・支那を叩くことは愛国か？
確かに、韓国・朝鮮・支那の反日主義や竹島問題、拉致問題、尖閣問題やあらゆる内政干渉は日本の主権を踏みにじるものであり、断固として立ち向かわなくてはいけない。
しかし、「遺伝子レベルの劣等民族」みたいな類いの差別主義的な攻撃は問題解決にならない。
また、根拠なきデマも論外だ。
何事も事実に基づき、そして理性的でなければならない。
差別主義(レイシズム)の問題とは政治が欠けていることだ。
「朝鮮人」「支那人」「白人」を一括りにして叩くことは、彼らを一致団結させることになる。
本来、敵とは分断しなくてはならないのであり、敵勢力の中での属性の違いを見極めて、自陣営に引き込まなくてはならないのだ。
根本的な問題は他にある。
それは、日本が大東亜戦争の「敗戦国」であり、アメリカの「従属国」であるということだ。
占領基本法たる日本国憲法によって手足を封じられ、日米安保によって日本が独自に武力を行使することは不可能。
国民精神はGHQの自虐教育と、戦後70年の拝金主義的なマスメディアの自由主義礼賛によって腐敗し、自己中心的になってしまった。
それ故に、周辺国は日本を罵倒し、恫喝する。
日本が反撃できないことを知っているからだ。
いくら「ネトウヨ」的なものが台頭し、支那や朝鮮に挑んでも、戦後体制そのものに潰されるだろう。
真に日本を守るならば、一度、今の日本を破壊しなくてはならない。
アメリカを中心とするグローバル資本主義から脱却し、国民精神を復活することで日本は本当の独立を取り戻すことができる。
身も蓋もない言い方をすれば、支那や韓国朝鮮なんぞどうでも良い。
放っておいても自ずと崩壊する。
(竹島や尖閣をどうでも良いと言っているわけではないので、誤解なきよう。)