ねずさん(=小名木善行)ってどうよ Part.5at SISOU
ねずさん(=小名木善行)ってどうよ Part.5 - 暇つぶし2ch795:舞を舞いはじめました。 曲目は、「しんむしょう」という謡曲です。 歌舞の伴奏には、畠山重忠・工藤祐経・梶原景時など、鎌倉御家人を代表する武士たちが、笛や鼓・銅拍子をとりました。 満員の境内の中に桜が舞います。 その桜と、春のうららかな陽光のもとで、静御前が舞う。 素晴らしい声、そして素晴らしい舞です。 ただ......、何かものたりないのです。心ここにあらずなのです。 続けて静御前は『君が代』を舞いました。けれど舞に、いまひとつ心がこもっていません。 引用終 義経記では、皆感心したと書いてあります。物足りない、心がこもっていない云々というというのは氏の想像もしくは捏造です。 そして、鼓の工藤祐経が早く終わらせようとして調子を上げたので、静は "君が代の" と声を上げた、となっています。 彼女が "君が代の" と上げたことで聴衆がこれで終わりだと解釈して祐経に対して不満をあわらしたのです。そして静は追加の二曲を舞うことになります。 更に氏は "君が代を舞った" とおっしゃっていますが、この説明は現在 "君が代" といわれている歌を歌ったり舞ったりしたと言う意味ではありません。そうであれば "君が代の" ではなく "君が代は" もしくは "わが君は" です。 ここは白拍子の歌舞の終わりとして主人の健康を祈る詞を述べたので、皆がもっと舞えと要求したということです。 氏の価値観でも、頼朝に対して静が挨拶の言葉を述べるの古き良き日本の作法としては当然と解釈されることでしょう。 続きます




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