ねずさん(=小名木善行)ってどうよ Part.5at SISOU
ねずさん(=小名木善行)ってどうよ Part.5 - 暇つぶし2ch297:右や左の名無し様
17/02/14 15:35:01.47 zUzVECun.net
>>270
近世偉人伝は、コピー元を見透かされてしまった上に、日本に対する結局大陸半島文化の影響をあらわにするだけなので、お止めになったのでしょう。
ねずきちさんにとって、日本文化は大陸半島とは別に独立して発生した物である、と主張できれば、大陸半島の過去現在に関していくら叩いてもブーメランにならないので安全なのです。
しかし、近代になって欧米の影響が始まるまでは、大陸が日本の文化に大きな影響を与えていたことは確かで、これを感情的に否定しても意味がありません。
佐貫亦男博士が1970年頃に書かれた、発想のモザイク、という本があります。これは英国の雑誌 Natureの日本版、今は休刊してしまっている "自然" という雑誌に連載されたものです。
この本には、日本を含めた旧世界の国々の技術の発想、熟成や製造の特性の違いについて書かれています。
今となってはある種のステレオタイピング批判されると思いますが、IT技術が発達する前の技術的な発想とその製品化を技術者自身が自己分析するという意味ではとても興味深い本です。
この本が書かれた時点ではまだ日本の工業製品が高品質なものとして世界に受け入れられるまでには至っていませんでしたが、その後10年を出ずにそのような状況になっています。
しかし、この本の主題は、どの国の製品がすぐれている、とかどの国の技術者が優れているという話ではありません。特定の技術や製品を誰が先に作ったか、ということですらありません。
技術者が技術、製品とまじめに向き合うということを当然のこととして、その上での特徴や特性を分析しているのです。
ねずきちさんやそのお友達の方々は日本の "ものづくり" (蛇足ですが私はこの言葉が安易に使われることがきらいです) を特別なことのようにおっしゃいます。しかし、文学書や歴史書のトリビアのコピペばかりに走るねずきちさんに、現代の技術者がどのように考えているかがわかるわけがありません。
ねずきちさんはたとえば歌の解釈で過去や現在の研究者を罵倒し喧嘩を売っていますが、さらにねずきちさんが何もご存じないと皆が承知している技術関係のもの関してまで偉そうに "ものづくり" を云々することはまことに腹立たしく感じています。 


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