17/02/10 19:25:37.79 avuZF86S.net
>>234 偉人伝はオリジナルがあり、これまでいろいろな本も出ていますから、行間を読んで書いてないことを捏造しまくって新解釈だ!と言い張る百人一首本のようにはいかないでしょう。
大元ネタの徳富蘇峰は在野の歴史記述家として小名木とは比べ物になりませんし、平泉澄はあまりの国粋主義的独善で第二次大戦後の学会から去らざるを得ませんでしたが、ちゃんとした学者ではあります。
網野義彦が平泉の研究を評価していたたこともあります。近世のカチッとした先行著述があるので、ビジネスにつながらないでしょうね。
いまこそ熊沢、野中に学べ!という主張はあるでしょうが、小名木氏には知的な蓄積がないのでむりでしょう。
さて、どんな目ウロコというか目が飛び出る記述につながるネタを探してくるでしょうか。