16/10/22 20:35:19.85 jbkR7NBk.net
>>10
『私の個人主義』を挙げていただき、ありがとうございます。高校のときに読んで「目からウロコ」のように明るい気持ちになったのを思い出しました。
ねずさんの嫌いな戦後すぐのの民主化時代について、星新一のエッセイだったでしょうか、何もなかったけれど、とても世の中の気分が明るかった、という記述があったように思います。
当時の人々が、漱石が示したような、個人が国家に使い捨てにされず大事にされるようになるのではと希望をもったのでしょう。
ねずさんが好きな、個人のない戦前っていったい・・・。