16/10/07 11:32:36.76 D2W/dZ3p.net
>>651
たとえば私がアメリカ人やイギリス人のいる中で、このジョークを言われたら面白いとは思わないでしょうね。大人ですから抗議しようとまでは考えず、流すとは思いますが。
ねずきち氏は共助の精神云々とおっしゃっていますが、それではジョークになりません。日本人は自分で考えないで団体行動しがちだというステレオタイプ化をされているわけでこれを面と向かって言われたら私は面白いとおもいませんから。
このほかにも、日本人は指示を仰がないと回答できないということを揶揄するジョークなどもありますし、アジア人女性全般に対して車の運転が下手ということを揶揄するものもあります。
この手のジョークはプロのコメディアンが使う場合もあるようですが、素人がパーティなどで使うのであれば対象となる人種の人が自嘲的に使う以外は危ないでしょう。
ユダヤ人がユダヤ人に関するジョークを使うことは問題になりにくいですが、ユダヤ人以外の人は注意しなければなりません。
ステレオタイピングは失礼になることが多いので公共の場所や良く知らない相手に対する発言は避けるのが現代の常識でしょうね。
私自身の経験としては、アメリカ人、オーストラリア人、ニュージーランド人、中国人と私で会議しているときに、マネジャーが "英語をしゃべらない人たちと仕事するのは難しい" というようなジョークをいったことがあります。
アメリカ英語、オーストラリア英語、ニュージーランド英語は発音が違っていてお互いに自分達のものが正当な英語だと冗談になることがあります。この意味でのジョークなのですが、そこにジョークの対象にならない中国人や日本人がいたわけで、マネジャーは、中国訛りや日本訛りを馬鹿にしたわけではないと謝りました。
なんにしても、オヤジギャグを押し付けて、これが面白いんだから笑えといわれても困ったな、ですね。。
ところで、このようにことさらにステレオタイピングの話題を持ち出すということは、やはりFBから国籍、民族に関するステレオタイピングの警告が来たのでしょう。そのフラストレーションを吐き出す先が無いのでブログに書いたのであろうと察します。
ねずきち氏の正当化行動パターンの一つです。