16/08/08 14:25:33.77 NlRuKoBm.net
その6
嘘その6.以下、引用。
広島、長崎に原爆が投下される前に、日本は、すでに原爆の開発を終えていました。
開発途上だったという人もいます。
そうではなく完成段階にあったという説もあります。
はっきりしていることは、その原爆(これを日本では新型爆弾と呼びました)は、すでに使用できる段階にまで至っていたという事実です。
当時、軍の上層部は、この新型爆弾をもって米国に乾坤一擲の大勝負を挑みたいと昭和天皇に奏上しました。
これは記録に残っています。
けれど昭和天皇は、この上奏を却下しました。
(引用おわり)
これもねずさん大好きな創作です。日本は原爆開発に着手したものの、適切なウラン濃縮方法が見つからず、開発は放棄された状態です。
昭和天皇をこんな嘘に登場させるとは、不敬だと思わないのでしょうか。ねずさんの本心が知れます。
ジェット機と原爆で戦局を一気に逆転させるというのは願望以外の何物でもありません。
戦後70年経って、60を過ぎた老人が中二病的妄想を垂れ流す図は滑稽を通り越して悲惨です。
その妄想にフォロワーが付いてファンクラブまで出来る我が国の現状の悲惨さは、トランプが有力大統領候補になる米国と何ら変わりません。
まさに末法の世というべきでしょうか。
おまけの嘘その7.以下、引用。
古来、モルモットは、さまざまな動物実験に用いられています。
なぜモルモットが使われるのかといえば、答えは簡単です。
モルモットが人間を襲う確率が100%ないからです。
(引用おわり)
論評するのも馬鹿馬鹿しいながら、犬や豚、馬なども実験動物に使われることがあります。
これらはときに人間を襲うこともありますが、襲われないよう注意を払って実験は行われます。
どうしても必要とあれば、熊だろうがカバだろうが絶滅に瀕していない限り動物実験の対象にすることでしょう。
どうでも良いことながら、ねずさんの思考がいかに底の浅いものであるかを知る手がかりになりますので、敢えて指摘いたします。