16/04/25 07:14:48.86 NtfUgWM7.net
>>617
ねずきち氏がご自身の感覚を一般化するということは枕草紙などに関しても同様です。古典塾で清少納言を取り上げられるようなので、一言まとめておきましょう。
氏は、清少納言を何回も取り上げられていますが、内容は相変わらずですので、この記事を参考に致します。
URLリンク(nezu621.blog7.fc2.com)
補助線一本で解ける謎
引用
清少納言といえば、平安中期に、実に快活に伸ひ?伸ひ?生きた女性の代表格といって良い女性です。
彼女の作品としては、『枕草子』が有名です。
学校の古典の授業では、
「春はあけほ?の、やうやう白くなりゆく山き?は、
少し明りて紫た?ちたる雲の細くたなひ?きたる」
という冒頭の出だしのところを生徒たちに読ませたり暗記させたりして、「枕草子はこのような格調高い平安文学である」などと教えます。
なるほどこの冒頭の部分た?け読まされて、「高尚な平安文学て?す」なと?と教われは?、そう信し?てしまうかもしれませんし、実際、いまだにそのように思われている方も多いかと思います。
引用終わり
高尚な、と考えられているのは御自身なのでしょう。しかし、古典の時間は寝ておられたと豪語されるねずきち氏のことです。
授業を聞いておられず、先生が ”高尚” とおっしゃられても居ないのにわかりにくいので高尚と思い込まれた可能性も高いと考えられます。
執筆されてから何百年も流布してきたものの評価がそんなに簡単なものであるはずが無いということを考える事も出来ないレベルだということになります。
更に氏はご自身の思い込みを ”世間の解釈” として一般化した上で、付け焼刃で仕入れた本当に一般的な知識の一部をしたり顔で持ち出して、信者に ”目からウロコ” と言わせて偉そうな気持ちになるという、現状の信者の維持と自己満足を合わせて達成する手法です。
橋本治氏の桃尻語訳は、はじめてということで意味がありました。しかしその焼き直しを素人のねずきち氏がやっても見ていて痛々しいだけです。更に書かれた時点で既に清少納言も良い大人ですので、ねずきち氏にはOLの給湯室版でも作って見られることをお勧めいたします。
次回の古典塾はそれでやって見られてはいかがでしょうか。